08/04/21 12:24:01
外務省と内閣府にメル凸しました。
福田内閣関係各位
(中略)
5月10日に福田総理胡錦濤国家主席の会談が奈良市で予定されていると聞きました。
その会談場所が法隆寺あるいは唐招提寺と聞いて少なからず衝撃を受けています。
御存知のように、チベット問題は欧米中心に人権問題として盛んに取り上げられています。
対して中国政府は強行で、先週末の反仏デモのなか、フランス国旗に「ジャンヌダルクは売春婦」と
書くなど、非常識な行動をエスカレートさせています。
ジャンヌダルクはカトリック教徒にとって聖人であり、反中国の世界的気運はチベット人権問題に
とどまらず、キリスト教徒も巻き込んだ予断を許さない展開になることでしょう。
そのような情勢の中、福田総理が仏教寺院である法隆寺や唐招提寺で会談したとなれば、
世界の良識は福田総理をどう評価することでしょうか。
宗教心のない、指導力のない人物として永く記憶されることになるでしょう。
外国人の評価も低いと日本国内で報道されれば、さらに内閣支持率は低くなることは避けられません。
今すぐ会談場所から法隆寺と唐招提寺を外して頂きたいのです。
先日、善光寺は聖火リレーのスタート地点を辞退しました。
辞退した理由の一つに、チベット仏教への弾圧、無差別殺人に宗教者として同じ仏教徒として
異議を唱えたいとありました。
もし会談場所が決定していないのであれば、日本の宗教施設を選ぶのを是非やめて欲しいのです。
よろしくお願い申し上げます。