08/04/18 20:59:08
チベット弾圧に対して国内でもテレビを始めとする様々なメディアを通して
本願寺、天台宗、高野山、曹洞宗、日蓮宗、浄土宗、真宗大谷派、全日本仏教会が
「中国共産党政府に、断固抗議し、懺悔の機会を与えるものである。」 などとし
勇気を持って抗議の声明を発表しています。
さらには善光寺までが、圧力に屈せず聖火受け入れ拒絶をし
世界中のメディアがこの決断を即時に報道しました。
大部分の日本国民が信じている日本教の柱である
仏教の代表格といっても過言ではない法隆寺(唐招提寺)は
観光地としても世界中にその名前が知れ渡っています。
-----(以下法隆寺専用)---------
聖徳太子は「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。
恙(つつが)なきや」とし、現在に至っても尚、揺らがない
中華人民共和国の考え方である中華思想を知的に糾弾しました。
また、十七条の憲法第六条には「悪をこらしめて善をすすめるのは
古くからのよいしきたりである。 そこで人の善行はかくすことなく、
悪行をみたらかならずただしなさい。」とあります。
---------(ここまで)-------------
こうしている間も行われているだろう中華人民共和国政府のチベット人等に対する、
言論・思想弾圧、民族浄化、宗教それに伴う文化抹殺行為を、
法隆寺(唐招提寺)は、良い行いと捉えているのでしょうか?
中華人民共和国当局が懺悔したときになって
初めて閉ざしていたその門を開くべきてはないのでしょうか?
宗派などが違うとはいえ、同じ仏教徒が弾圧されている中、
世界の仏教界、日本、日本仏教界、を代表して
チベット120万人虐殺の指導者、張本人を迎え入れるのに
どのような理由がありうるのかぜひとも教えて欲しい。
★法隆寺 〒636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1の1
問い合わせ先:TEL/FAX 〇七四五-七五-二五五五
★唐招提寺 〒630-8032 奈良県奈良市五条町13-46
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