09/09/19 20:04:35
>835 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/19(土) 17:56:11
スレを一通り読んでたら、自殺したくなってきた。
虚しい。ただただ、虚しい。
信じてきたものがすべて人工&架空のものだと
知ってしまったとき、人はどうすれば良いんだろう?
ならばどうか、他者へ依存することをやめて、自力救済という釈迦本来の思想に心を
傾けてみてください。
「比丘たちよ、われは、知るもの、見るものの、有漏(煩悩)の滅尽を説く。
知らざるもの、見ざるものにはあらず。」
(如是語経典、『近代仏教への道』増谷文雄、189頁)
ー涅槃経ー
アーナンダよ。あるいは後にお前たちはこのように思うかもしれない、
『教えを説かれた師はましまさぬ、もはやわれらの師はおられないのだ』と。
しかしそのように見なしてはならない。
お前たちのためにわたしが説いた教えとわたしの制した戒律とが、
わたしの死後にお前たちの師となるである。
アーナンダよ、修行僧らはわたしに何を待望するのであるか?
わたくしは内外の区別なしに(ことごとく)法を説いた。
完き人の教法には、何ものかを弟子に隠すような教師の握拳[にぎりこぶし]は、
存在しな
分かりますか? 目に見えぬ自己申告化した心の境地ではない、だれもが確認できる
怒りや慢心と疑いなどの醜い煩悩を滅することを釈迦は説いたのです。
釈迦自身を神格化し頼るのではなく、師の示した法えが、その学ぶべく師であり、
その師が示した法えは、秘密なく勿体もつけぬ何事も隠すこと無く、握りこぶしの中は
すべて明かしているのだ、という釈迦の真実吐露を信じるか否かです。