08/05/17 01:52:58
何をおっしゃるうさぎさん。
実は俺もまったくそう思うんだよw
内と外、自と他、議論と葛藤。
別のものである気がしない。
522:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/17 02:49:24
>>519
硫化水素だけは使うなよ。おまえの常用なのかもしれないが
523:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/17 18:02:13
自殺願望のやつにそういわれてもw
524:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 20:53:55
空は空虚=無
それ以上ややこしいことはがたがた言わせない
525:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 21:44:45
虚無=空とする時点で、既に自分の偏見にとらわれてしまっている。
526:照合と刺激
08/05/18 21:46:33
「空」ですが。。。諸賢は読書しているのが想像できる。
佛教用語を離れて書こうとすると、物理学・医学っぽくなります。
一言です。
「感覚している己自身を瞬間で区切ったモノ≒記録・記憶」としましょう。
時間軸では過ぎ去ってしまっている過去記録との照合を無意識レベルから行いながら生かされてます。
是を「空」と言って、
「己の感覚器官に訴えている無数のモノ≒外界刺激・時空」を「色」と言って、
生かされている間中には絶えるコト無きモノでございます。
「空」・「色」を「内面照合」・「外界刺激」と翻訳すれば、ムツカシク無いでしょ?
527:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 21:55:32
>>524
がたがた
>>526
がたがた
528:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 21:58:20
空とは無意味であること
529:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 21:59:22
>>526
能書きを垂訓するなら、必ず仏典の典拠を示さなければ、ただのトンデモ
530:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 22:05:34
色即是空 あらゆる存在と自己は無意味である
この無意味なる世界でふんばって意味を求めガマの油をたらしている
風呂に入って油を流せばすっきりするのに
531:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 22:11:33
風呂につかるとき人間は自己を脱落し他に何も求めることもなく絶対安楽である
532:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 22:29:29
>>529
仏典って、アンタ解っとん? 物理学・医学を根拠に「たとえばなし」で書いたのw
533:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 22:35:48
不適切なたとえばなし
534:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 22:36:19
>>532
そうだとしても、ありゃ「空」とは言えないのでは?ただの客観的な現象と主
観における認識以上のモノは読み取れないのだが?
535:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 23:01:43
主・客という二項対立を超越しなければ
536:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 23:21:13
主客を超越しすべて一つ
俺のものは俺のものお前のものも俺のもの
537:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/18 23:47:50
>>530
無意味なのはアンタの存在だけで
アンタ以外のすべての存在には意味があるんだよ。
と言ったら怒るだろ?
538:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 01:13:34
ウ
ハ
エ
539:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 09:34:44
>>537
「無意味」と評価しているアナタ。
其の否定形がアナタの「苦」の顕れだ。
佛教は相互連関を説く教え。
四諦説法を読み解くべし。
540:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 09:36:44
|
ワ
ハ
_
|
-
541:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 11:42:26
>>539
無意味と言ったのは>>530だよ。
勘違いも縁起から。相互連関をよく見てね。
542:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 18:37:18
結局うそつきしかこないの?
空とは何?
543:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 18:51:25
既出と思うが、「縁起により自性なしという事象の在り方」ってことでどうか。
Aは非Aにより規定されることによりAたらしめられており(縁起)、AをAあらし
めている本質はAの中に見出すことはできない(自性なし)。中身空っぽ。みた
いな。
544:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 20:11:45
☆ 縁在るを以って起こり、縁無きを以って起こらざるなり ☆
縁起の法は是です。
縁って
☆ 今投稿するを以って起こりし設問は、今投稿を以って既に起こりし縁起の法に縁っている ☆
です
545:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 20:19:22
>>544
中村元「龍樹」によると、空にいう縁起は、
> ☆ 縁在るを以って起こり、縁無きを以って起こらざるなり ☆
とは意味が違うとされているみたいだが?
546:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 20:39:05
大脳生理学が無い時代の言語学者を出されるのは。。。不甲斐無い。。。所です。
中村元・・・欧米言語で法華を翻訳しようとした人ですな
547:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 20:46:19
井筒俊彦も中村元とほぼ同様の筋で語っているようだけど。同時代人だからペ
ケですか。
> 大脳生理学が無い時代の言語学者を出されるのは。。。不甲斐無い。。。所です。
っていうけど、空自体、大脳生理学が無い時代の代物だぜ?
548:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 20:52:57
>>547 医学の進歩で法華経の比喩に読む場景の裏づけが適いつつあるのです。
549:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 21:04:05
縁起
ただの相互関係の生滅。
550:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 21:27:11
>>548
昨日の>>526の人?
> 「感覚している己自身を瞬間で区切ったモノ≒記録・記憶」としましょう。
> 時間軸では過ぎ去ってしまっている過去記録との照合を無意識レベルから行いながら生かされてます。
> 是を「空」と言って、
> 「己の感覚器官に訴えている無数のモノ≒外界刺激・時空」を「色」と言って、
> 生かされている間中には絶えるコト無きモノでございます。
> 「空」・「色」を「内面照合」・「外界刺激」と翻訳すれば、ムツカシク無いでしょ?
じゃあ、最初の入力は照合すべき対象がないわけだが、それはどう位置づけら
れるの?最初の入力を絶対の基準点と位置づけるのであれば、それはもはや空
とは言い難いのではないの?つーか、上の解釈じゃあ、空とは「私の内面に映っ
た世界」にすぎないように思われるが、そういうことじゃないでしょ?
551:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 21:38:22
>>526
こじつけの一つのアイディアとでもいうべきですな。
物理学が発達しようが、医学が発達しようが、昔から仏典はあるのだからしょうがない。
空は般若経典を嚆矢として教義が発展したのであり、人の猿智慧から解脱すべきことを説いている。
552:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 23:28:59
>>550 其の1
真面目な質問ですので、真面目に応えますね。
>じゃあ、最初の入力は照合すべき対象がないわけだが、それはどう位置づけられるの?
>最初の入力を絶対の基準点と位置づけるのであれば、それはもはや空とは言い難い
>のではないの? つーか、上の解釈じゃあ、空とは「私の内面に映った世界」にすぎない
>ように思われるが、そういうことじゃないでしょ?
では「最初」って何時を指すと想われますでしょうか? 医学では2パターンです。
①.発生学では、殆どの場合は両親の性行為の数時間後で為される「母胎内受精時」を
指しまして、其の後「着胎」してからは、母親の摂取物を取り込んで成育過程で膨大な
データを取得して行きます。(是の過程を胎内進化と呼んだりしていますが)
②.遺伝学では、全ての場合は二乗式で得られる「遺伝子情報の結合を連鎖」を指します。
①も②も異性同士のデータ結合を起点として「個体の発生」が始まっており、俗に娑婆世界とは
「今生きている瞬間」を指すのですから、最初が如何様なのか?は解らず終いですが、
①でも②でも今に当文書を読んでいる時点では「常に新規刺激の感受と照合を繰り返している」
コトに変りは無いのです。
553:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/19 23:30:03
>>550 其の2
個性を問われれば、発生以降の全ての摂取物質や刺激が、例え親兄弟でも違うのです。
其の全く異なっている個体が、絶えず五感を通じての情報を分類して蓄積して、次第に、
己の感覚を伝える手段を学び、自ら発したモノが「身振り手振り」として、胎外出自・肺呼吸を
始めた時点で既に「発音・発声」として備わっており、肺呼吸を始めて、視覚刺激を受けてから
次第に「明暗・色彩」・「音楽・言語・文字」の順に備わって参ります。
赤ん坊の「発声」や「自立」で両親は歓喜しますが、其の前には(主にご両親からでしょうが)
凄い量の観察・分析を無意識レベルから行っていて、五感器官の全てを使って、パソコンで
云わば「オペレーティングシステム」を親御遺伝子を参照しながら再構成して当人のモノへと
カスタマイズして行きます。
音情報の分類・位置情報の分類を脳内に蓄積して、意志を伝える似寄りの発声法を習得して
初めて「喋る」のですし、肢体を動かしては視覚と三半規管に縁って位置情報をGPSの様に
捉え、瞬時に「加速・重心・慣性」の演算をして、移動を学び、指・手・足の使用具合を試行錯誤
しながら立脚へと向かって行き、ようやく「立つ」のです。
是等の過程は、またまた御家庭事情で全く異なっており、斯様な生育・学習過程を全て総括
して「縁起の法」と申さば、其の掌(たなごころ)を出ていないのは申す迄も無いコトです。
554:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/20 00:05:07
んー?発生や認識のプロセスを叙述しているだけで、何が「空」なのか良く解
んないよ。ここでの縁起を単なる因果関係と捉えれば、それこそ現代医学の文
脈で認識プロセスを叙述した上で、それを「縁起の法」と独自の命名をしてい
るだけでは?
555:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/20 22:09:25
根本から道を踏み外しているな。
>>526 の誤謬は「内面照合」=『空』早合点したところにある。
『五蘊皆空』の五蘊とは色・受・想・行・識である。
>>526 式に言えば
「感覚している己自身を瞬間で区切ったモノ≒記録・記憶」を『受・想・行・識』と言い、
「己の感覚器官に訴えている無数のモノ≒外界刺激・時空」を『色』と言う。
したがって、
「外界刺激」+「内面照合」=「色」+「受・想・行・識」=五蘊であり、空である。
556:大騒ぎ
08/05/20 22:26:34
「空」ですか?
空っぽとか?無いとか?云われますけど、アタシ流儀で云えば「こだわっちゃだめよ」ってコトです。
557:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/20 22:34:52
空は、虚しい。
何にもありません。愛、喜び、学ぶ一切無し
558:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/20 23:13:20
無自性
559:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/21 12:03:09
そしてまた無明のごとく振り出しに戻る。
・・・・・・・
あなたにとって 空とは何ですか? w
560:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/21 19:21:12
相互連関は今ではあたりまえの概念
561:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/21 21:04:43
>>560
この相互連関というのは、時系列に沿った原因・結果の関係というよりも、認
識機構上の関係ってことでしょうか?学説的には、どういう考え方が一般なん
でしょ?
562:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/21 21:40:52
>>561
認識機構なんか関係なしに、相互に依存し合っているということ。
ちなみに認識というのも空だから、事物と同等に扱われる。
西洋科学的な捉え方をするのは、無理とは言わないが、ムズだと思う。
563:561
08/05/21 22:03:57
>>562
ありがとう。舌足らずで申し訳ないのだが、「認識機構」云々というのは、唯
識的な文脈での、事物の現れ方みたいなことが言いたいのだった。例えば、
『「目の前の鉛筆」は「その鉛筆に非ざるモノ」との対比においてのみ現れる
相対的な在り方』というような。
564:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/22 00:03:15
〝空〟という〝概念設定〟が〝有る〟んだと思うからおかしくなるんじゃないかな?
空の概念設定=〝空〟が有るという前提で語る有・無≠大乗空説
だと思う。
私が適切なのではと思うのは、
仏教=仏説・教理により仏にしたがう立場から、概念設定を空じ、
自らもその空じる立場にこだわろうとしがみつくことをも空じていく
ってことなんじゃないか?
そのように理解すれば、特に誤解は生じないと思う。
中論に語られる帰敬偈(八不の偈)をみるといい。
565:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/22 00:07:54
無我即縁起、縁起即無我ということか。
566:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/22 00:10:46
>>1にとって相対的に頭上の領域
567:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/22 00:13:35
んー”有る”というのは別に空と矛盾するものではないと思うんだよね。ただ、
それは他との関係で決まる相対的な在り方というだけで。
568:よくわからんが・・・
08/05/22 00:47:30
「空」と言う認識が「有」ろうが「無」かろうが、
問答無用(かつ問答有用)で、
({問答「有」用}だろうが、問答「無」用だろうが、一切無関係で・・・)
「一切空」ということで
おK?
569:568
08/05/22 01:07:27
>>567
>んー”有る”というのは別に空と矛盾するものではないと思うんだよね。ただ、
>それは他との関係で決まる相対的な在り方というだけで。
空海の「弁顕密二教論」的な見方でいいのかな?
「大日如来(=第十住心=秘密荘厳心)」は、全ての事象と「一切無関係」であるので、
全ての「事象(物性=意識・認識含む)」は、
それによって分別される他者との関係が「有」ろうが「無」かろうが
(意識・認識上のみに限らず)
「すべて相対」で「有」りながらも「すべてが一切無関係(=絶対)」で「有」ると。
「空」=「相対」であり、かつ「絶対」であると。
570:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/22 04:13:53
自他が空じ空じられるってのは即身成仏的なお手軽発想とは〝一線を画す〟気がする。
仏説〝による〟菩薩としてどこまでも語られるから。
その辺を徹底してるあたりが大乗を語る意義を見出されるポイントかと。
空思想については宗派ごとの解釈にたよるよりも
中論ほかを含む現在の仏教学会で龍樹の著作と認定されてるものから理解すべきかと。
空海、真言宗を基準とする理解よりも
中論を著述した大乗空説をとなえた龍樹によった解釈の方が的確かと。
でないと文献上の信頼性は格段に落ちるかと。
ただ宗派ごとの理解を基準にするなら、めでるためというか玩具というか…
第一、中観派の龍樹と真言宗の基準とする龍猛(龍樹)とは著述の年代がかけ離れてるからあてにならん。
真言の基準は中観派の龍樹とは別物、中観の影響はあるかも。
もっとも、仏教会の定説を覆すだけの文献学的な論拠が提示されれば違った理解がなされるだろうが…
571:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/22 04:26:02
なるほど!自分が依っている宗派の理解を基準とせずに
龍樹の真作と認められうる(贋作を真作と信じるのは別)著作とその研究をたよりに自身が依る宗派を
分析して初めて各宗派に共通しうる的確な論拠が出され、自身の信仰が明確になると言いたいのだな!
…凄まじく厳しいな。
572:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/22 22:13:01
実際は龍樹は般若経典の理論付けをやっていたわけだから、
元祖としての般若経典を紐解くのが王道だろう。
密教が台頭してきた時代には、『空』対『不空』の二項対立が出来上がっていた。
『空』でない事物が有るはず、というなかでの『空』。
573:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/22 23:15:33
sate?
574:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/22 23:24:21
あ、さて、あ、さて、さても南京玉簾
575:568
08/05/23 00:38:31
>>570
>ただ宗派ごとの理解を基準にするなら、めでるためというか玩具というか…
そうですね、これだけ学術的な研究が進んだ現代に於いては、
それに相応の物の見方も必要ですよね・・・
厳しいお指摘を有難うございます。
>中論を著述した大乗空説をとなえた龍樹によった解釈の方が的確かと。
>真言の基準は中観派の龍樹とは別物、中観の影響はあるかも。
専門家や僧侶ではない普通の一般人にも、
上記の点(各宗派の空に対する見解)を
理解出来るようにわかりやすく解説してありながらも、
特定の宗派の論説からの見方に偏らない著作等が御座いましたら、
どなたか御教授して頂けないでしょうか?
どうか宜しくお願い致します。
576:568
08/05/23 00:45:06
>>572
>『空』でない事物が有るはず、というなかでの『空』。
『空』でない事物が「有」る、という条件の中での『空』。
というのは、結局「不空」=「実在論」になってしまうのでしょうか?
「ヒンズー教的な世界観(アカーシャ=アートマン=ブラフマン)の実在(論)」というか、
仏教的には「阿頼耶識の実在(論)」でOKなのでしょうか?
では、アマラ識とは一体・・・?
道教の「無は無から生まれた」と、
空海の「大日如来(=第十住心=秘密荘厳心)」は全ての事象と「一切無関係」
は同じなのでしょうか?
「実在(論)」=「空 and 不空」<「十住心」=「無(論)」なのでしょうか?
それとも、
「実在(論)」=「空」<「不空」=「十住心」=「無(論)」で、OKなのでしょうか?
注:{A<B (AはBに内包される)}
仏教学の専門家でも本職の僧侶でもない、ただの一般人ですので
「実在(論)」と「十住心論」と「無(論)」との、三角関係がよくわかりません・・・(T T)
どうか御教授のほどを、宜しくお願い致します。 >スレの真言宗の先達の方々
577:568
08/05/23 01:05:40
「空」から「不空」なるものは生まれない?
(「空」の対立概念としては、「空(論)」より発生する >「不空」)
「有」から「無」は生まれない?
(「有」の対立概念としては、「有(論)」より発生する >「無(論)」)
「不空」は有(在)るのか?
「無」は有(在)るのか?
そもそも最初から「無」など「無い」から「無」なのか・・・?
結局、「実在(論)」でしか物事は説明・解説出来ないのか・・・?
よくわかりません・・・(T T)
578:568
08/05/23 02:15:19
結局のところ・・・
『一切空(=相対)』で「在る」ことのみが、
『不空(=非相対=絶対)』である・・・
で、宜しいのでしょうか? >仏教論理学
となると・・・アマラ識とは?
579:568
08/05/23 02:19:08
アマラ識とは、
一切(事象・因果)とは「無関係(絶対性?)」であるから、
「一切(事象・因果)とは無関係(絶対性?)である」ということからも
「一切無関係(絶対性?)」である。
故に、一切の(絶対的?)因果となる。
で、宜しかったでしょうか? >真言宗関係者の方々
それとも、「無関係(性)」も関係性における、「有関係(性)」の対立概念(相対)に過ぎないのか?
でも、「無関係(性)=否定」ならば「否定の否定」で、仏陀の教えの根幹に帰結するわけで・・・
「否定の否定(=空)」=「無関係(性)から無関係(性)」であることのみが
空しからず(非相対=不空)で、OKでしょうか?
580:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 14:38:26
小難しいですね。
581:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 15:51:53
空とは人間を含めた森羅万象には恒常不変の実体はなく、相互の関係性(縁起)によって
のみ存在していること。全存在は無自性で縁起からのみ成る=空。これが空の入門編
582:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 15:55:35
それでその空とやらは釈尊の思想なのか、大乗の教祖の思想なのか
583:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 16:25:06
>>575
山口益を勧めておく。以下は個人的な感想。
一般人でも解るように整理されてるし、方法論に賛同出来る点が多々ある。
①各宗派ごとの解釈による原典理解ではなく、あくまで原典によった各宗派間の共通点を闡明する。
②自身の宗派について①を踏まえて分析を行っていること。
これらをやってのけてる。部派や大乗諸派についてもきちんと見た上で発言してるのに好感もてた。
『空の世界』『大乗としての浄土』共に山口益 大法輪閣
『仏教学序説』山口益ほか3名 平楽寺書店
読むならこの三冊が解りやすい。興味がわいたら他のもあたるといい。
あと仏教思想について。元東大教授の木村泰賢。
個人的に木村の方法論には八割以上は賛成。引っかかる点があるが。
木村の死後、宇井伯寿が台頭。宇井の方法論は大乗から原始仏教をみてく感じ。
学者として業績あると思うが、方法が自分の願望混じりな気がする。
その弟子が中村元。和辻哲郎の影響も受けてるみたいだが、それは置いとく。
中村は分かりやすい。概略を掴みたきゃ
『龍樹』中村元 講談社学術文庫
はお勧め。中論本文については
『中論』(上・中・下)三枝ミツヨシ レグルス文庫
が良い。山口・木村・中村・三枝を押さりゃOKかな。
584:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 16:45:28
>>582
釈迦そのものの思想なんざ釈迦がおっ死んじまえば教説残しても言葉(表現)以上のもんじゃねえ。
部派でも大乗でも釈迦の教え・思想がまんま変わらずに続いてるわけではない。
大体、いくら教説を正確に口伝出来たとしてもだ、
教説をうけた経験から解釈を加えてくのは聞いたヤツだろ。それの繰り返されるのが歴史。
そうした形式から言葉にこだわり更なる解釈によって釈迦を規定し
権威としての絶対性を示すことにメスを入れたのが龍樹。部派、大乗、そして自らもその対象としてね。
人や物事の〝有り方〟を縁起の教えによって切り崩し無我化→そうした自らの主張すらも無我化。
空思想は「釈迦に帰依する立場から、その精神を引き継いで教えを伝える」
って感じだな。釈迦の思想を再解釈していったとみるべき。
585:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 18:04:18
>>584
なるほどのお。
ルージュのほうが後だしだからより発展してそうな気はする。
586:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 20:09:48
ここで言う「縁起」ってのはどういうことでしょ?いろいろ見解が有るようで
すけど。
587:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 20:14:40
不変の実体ってものはないってことでしょ
588:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 20:31:11
じゃあ縁起が良い悪いとはどう言う状態?
589:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 20:32:29
縁起がいい悪いは神道関係のような
590:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 21:02:49
>>586
現象として〝縁って起こっている〟のに、それを解りたくない自分がいるから、その事実を伝える
ってことじゃないか?
上記に照らし合わせると、縁起の良し悪しってのは自分の都合よく解釈してるから、
仏教にいう縁起説とは全くの別物と捉えれば良いんじゃないかな。
縁起の良し悪し=迷信ってこと。
これを言っちまうとお札やお守り、
占いなんかを商売にしてるお寺は仏説と異なる客寄せしてることになる。
仏教教理を踏まえた自分とこの宗旨を高揚する法話をして事実を伝えて客寄せしなきゃならない。
個人的にはこうした学問性のある銭儲けならまっとうな方法だと思う。
591:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 21:06:52
学問を踏まえた銭儲けなんて難しいからやりたがる坊さんなんて少ないだろ。
そういったプロが全体的に少ないから通仏教の空思想や諸思想の考えも一般に浸透しないわけで…
592:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 21:12:08
縁起よしあしは縁起を漢字そのまま読んだ一般人のこじつけ。縁の起こりと読み物事の始
まりとし、転じて物事の運の意味となった。仏教は因縁生起の略。
593:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 21:25:27
>>591
ていうか坊さんは仏教を知ってるのか?
594:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 21:31:38
知らない、わからないからこそ求めるってのが無いよな。はっきりいって坊さんの怠慢だわな。
595:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 21:37:34
>>587
サンクス
縁起→相依性→無自性というときに、相依性→無自性というのは解るんだけど
ね、縁起→相依性というのが良く解らんのです。論者によってニュアンスの違
いが有るような。
596:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 21:53:14
おおざっぱに縁起=相依性じゃないかな。
縁起には時系列の意味はないように思う。
素人考えスマノ
597:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 22:02:50
どうもです。
そう。その相依性の中味が良く解らんと言う…。「世界を分別するときの比較・
相対のメカニズム」みたいなことでしょうか?
598:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 23:33:56
時系列の基準は仏説と自分との出会い・内容を知らされるトコだろう。
仏によって事実を知らされる契機という意味で時系列を理解すればよいかと。
>>595
無我→縁起 縁起→無我 といった理解だと難しい。
無我
↑=↓
縁起
と理解すればよいかと。
599:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 23:34:55
山口益の本を読んだらはやいと思う。
600:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 23:39:05
時系列についての世俗の見方は自分基準で都合のために〝仮に設定〟されているのであって、
それを知らせ気づかせる仏説と出会った時に基準をおくということね。
601:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 23:48:33
縁起説と空を理論的に結びつけたのが龍樹なんだから、
抹香臭いのが嫌いな人は龍樹を読めばいい。
どっぷり仏教に浸りたい人は、成立順に大乗経典を読めばいい。
何だかんだ言っても、『空』はこれ等から出てきた教説である。
602:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/23 23:50:05
天台教学なんかだと
実体論的な空→仮→中という理解でいくが、あくまでプロセス論、イメージ。
で、空を語られる効果を語らないのも秘密にする感じで空じる目的にそぐわないことになる。
空
↓ ↑
仮
↓ ↑
中
といったぐあいに〝仏により〟悟らされて、悟ったことからまた他者へと展開するって感じかな?
〝仏により〟気づくということが無ければそれは自分の仏説のイメージにすがっているにすぎない、
それをも空じられるから空亦復空(くうやくぶくう、空またまた空)という展開をみせるわけね。
603:575=568
08/05/24 00:02:50
>>583
有難う御座います。
早速探して読んでみます。
(本当に素人には難しいです・・・>仏教論理学)
あと、真言宗関係者の先達の方々にお尋ねしたいのですが、
「如如如説」についてわかりやすく解説した書籍等は御座いますでしょうか?
反対に、真言宗関係者以外の他宗の先達の方々に御伺いしたいのですが、
弘法大師の「如如如説」に対する他宗の対場からの解説・反論などをされた
論説などは御座いますでしょうか?
もし御座いましたら、それらをわかりやすく解説した書籍等が御座いましたら
教えて頂きたいのですが。
教えてクレクレ君でスミマセンが、宜しく御願い致します・・・<(_ _)>
604:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 00:12:59
>>586
演技じゃあなくって「縁起」ですね?
是が佛教の根幹と謂われている和文です。
『縁在るを以って起こり、縁無きを以って起こらざるなり』
解釈方法ですが、自分の身の回りに起こっている全ては縁在ってワザワザに「何か?」を
知らしめてくれている現象・存在なのだ・・・と云う感受法を説いています。
さすれば「苦」では無くって、「再現」・「教示」と受け取れるのでしょうね。
佛教は悉くは、此処の感受法を説いています。
魔も悪も、何某かのお知らせか?教示か?なのです。
そもそもは、何で自意識が在るの? 此処の回答は、現在医学でも出せていないのです。
605:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 00:43:46
>>603
あなたが中観派の龍樹の大乗空説を理解して、そこから空海へアプローチしてきゃいいんじゃない?
真言宗自体、龍猛(中観派の龍樹から著作の年代が数百年後に成立)からなんだから
大乗仏教なら龍樹は外せないけど、真言宗が龍樹を踏まえてなくても仕方ないと思う。
それが真言宗だと受け入れましょう。
別に歴史的な龍樹の系譜から学問的に除外されても
真言宗の信仰すること自体は否定されちゃいないんだし、心配ありませんよ。
606:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 01:18:14
>>604
そういった情緒的な物事の捉え方を
それこそ悉く超越した教えであってもらわないと
本当に仏教に対して失望してしまう。
特に坊主に言われると。
607:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 06:46:32
ためになるなあ
608:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 07:54:03
>>606
その様に感じたのは、
604が大騒ぎだから。
ついでに607は大騒ぎの自演
609:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 09:01:22
>>204
仏教を現代医学で解釈するのは本筋ではありません。
大乗仏教は、あくまでも大乗仏教の枠組みで捉えるべきです。
現代医学に言及するのなら、あくまでもそれは方便としてしかありえない。
>そもそもは、何で自意識が在るの? 此処の回答は、現在医学でも出せていないのです。
こういう問いが出ないようにするのが『中論』の目的の一部だと思います。
610:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 09:07:39
真宗なんかでも、縁起を耳障りの良い共生関係みたいな位置づけにしたりする
んだよなあ。で、そういうのが受けが良かったりする。
611:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 09:09:21
釈迦の前から「苦」を研究する土壌がインドには在った。 縁
釈迦は王族として育ちながらも民衆の苦を見て廻った。 因
釈迦の体験に拠る覚醒は実は一大事の因縁と謂う事。 果
釈迦は一大事の因縁の有り様を説きたかったが難解。 報
縁起の法から派生した修行法の統一を弟子に託した。 本末究竟等
612:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 09:14:23
医学は実証主義なので、コトバで書かれている「中論」も実は修業体験無くば理解は不可能です。
読書で世界が解れば大した御仁ですが、著述者の追体験をしていると前提しないと、其れは「妄信」
に嵌る危険も在ります。
読むのとご自身の信教・宗旨の作法を伝承するのでは、深耕と継承のベクトル違いが在りますね。
此処は善き「根幹の問い」ですので、お盛んが結構な証でしょう。
勉強になります。
613:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 11:08:04
>>610
たしかに。浄土真宗には縁起を説いて無我は説かないおかしな人がいる。
禅宗のお坊さんにも無我を説いて縁起を説かない人もいる。
おかしいな。
614:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/24 23:34:44
ネットで百科↓で『空観』を引くと、松本史郎によって、簡潔にまとめられている。。
URLリンク(www.kn-concierge.com)
ただし、FIREFOXではだめで、IEでないとうまく表示されない。
615:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 00:59:58
空とは、形。
ただそれだけ
616:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 01:22:09
哲学者気取りの坊さんの言葉遊びより、ポストモダンの方がまだましですね。
617:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 01:35:02
今の坊さんは当てにならないけど、
寺院近隣のソープランドの三ツ星ガイドとか、
寺院監修で出してくれたら、すごく当てに出来そう・・・
こんな現状になるくらいなら、
信長の頃に全宗派妻帯・女遊びOKにしとけば、
現実から目を背け、奇麗事や情緒論で誤魔化すだけの
建前坊主の氾濫にはならなかったのかも・・・
(これも楽観主義の期待論に過ぎないのかもしれないけど・・・)
少なくとも公に本音で語る地点には立てたかもね・・・
618:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 01:35:59
まあ2chがあるからいいか・・・ >匿名で坊主が本音
619:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 02:07:09
意味に値しない潜象的な概念を、意味に昇華させ語るのは
実に愚かな行為だと気がつけ
620:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 04:28:26
松本史郎、袴谷憲昭の批判について
『大乗起信論を読む』高崎直道 NHK の最後らへんにコメントが載ってたけど。
どっちにせよ学者もいろいろ批判加えて発言してるから仏教を飯の種にしてるのに変わりはない。
結局は教えをうけた個人の日々の思索ってことかな。
621:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 21:16:51
心の中を除いては過去はない。未来はない。このことが了解された時、
正・邪の記憶は失せ、いかなる分離も、国籍も、相異なる信条もなくなり、
唯一の「実在するもの」である生ける臨在を妨げる何ものもなくなる。
622:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 22:23:43
仏説に意味を求めるな。
悟った本人にしかわからんと書いてあるだけだから。
坊主も結構忙しいんだよ、
法事でやって来た坊主を捕まえて「空とはなんぞや?」とか聞くなよ・・・
残業代も出らんのに、下らんことに付き合わせるな。
ちゃんと葬式やって墓の面倒も見てやってるだろが?
何となく有り難がって、黙って檀家料払っとけばいいんだよ。
623:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 22:24:17
カルトスレになったようですな
624:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 23:15:04
>>622さんへ
アナタが僧侶ならば、「智慧足らず」と先達・先師から叱られているコトでしょう。
一大事の因縁を以ってアナタは僧侶となっているのですから、アナタにとっての
「覚り≒己を知る」のは、説法する応用力を「世間法にこそ学ぶ」姿勢が要諦です。
さて、宗門が何処であっても斯様な教唆が在るでしょう。
無ければ、アナタが自ら求めるべき定めと感得しましょう。
アナタは、此処で救いを求めている様子なので、普賢菩薩の智慧を借りて「一灯」をかざします。
アナタが成り済まし投稿ならば、其れはアナタの無理解に縁る更なる「罪・咎」を知らず知らずに
積み重ねているのですが、至極当然な成り行きの悲鳴投稿なので、上記の如く妙音菩薩の智慧を
借りて、「儀典と自照の違い」を宿題として課します。 宇宙は広いが、アナタは地球人です。
近くの門跡寺院に参内して、大曼荼羅の成立でも照会するのが手っ取り早いでしょう。
625:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 23:55:33
悟り開いた人スレ 11
スレリンク(psy板)
626:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 00:28:05
仏教が滅びる、そして死へいたる為の宗教だということすら
しらない奴が悟りの意味を分かるわけないだろう。
悟りをすれば多次元的な認知を会得したようにイメージしているに違い無い
これは逆の意であり、諦めのことである。
空については、空の意味ばかり考える奴ばかり、それは空には意味などない。
空が転じて生じるという因果関係や流れの概念への記号にすぎない。
627:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 00:33:51
そうそう仏教なんてシンであの世にいってから
お勉強すりゃええわな
628:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 00:40:11
誰でも死ぬ。
葬式仏教を否定するな。
人類もいつかはいなくなる。
仏教もいつかは消滅する。
檀那衆も檀家寺もいつかは消滅する。
そのときまで諦めろ。
629:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 04:05:56
ということを悟れない奴が龍樹とか連呼しているわけで
630:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 08:06:09
悟れない我が身と感じたから教えを求めてるのか。
631:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 14:29:26
>>626 いちいちに釣られましょうかね (^ ^)y~~~
>仏教が滅びる・・・・・・・・・佛教はアナタの肉体が発生する前から滅んだ後にも在り続けるよw
>そして死へいたる為の宗教だということすら・・・・・生かされている奇蹟を感受するのが宗教よw
>しらない奴が悟りの意味を分かるわけないだろう・・・・・悟りは心と吾が一緒に在ると知ることよw
>悟りをすれば多次元的な認知を会得したようにイメージしているに違い無い
・・・・・・・一部のアナタの瑣末経験で全体を推量ろうとするのが迷いの源「無明」とも言いますw
>これは逆の意であり、諦めのことである
・・・・・・・あきらめと訓読するのも理解法だが、滅諦・道諦の説明には繋がらないよw
>空については、空の意味ばかり考える奴ばかり、それは空には意味などない。
・・・・・・・空とは「拘るなってコト」ですので、「今を感受法する課題」ですから、混迷の吐露だねw
>空が転じて生じるという因果関係や流れの概念への記号にすぎない。
・・・・・・・意味が無いと書いたくせに記号の意味付けしてるのねw
・・・・・・・其れを「空論」と云いますがな 知らず知らずに脳内整理を書いてるねw
632:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 20:09:51
空とは
人
(__) ウーン♪
(__) ウーン♪
(( o(,,・∀・ )
丿 ノo ))
(,/ヽ_)
人
(__)
(__) ウーンコッコー♪
(,,・∀・ )
⊂ と丿
ヽ__)-'
人
(__)
(__) ウーン♪
(,,・∀・ ) ウーン♪
(( ノ つ ⊃ ))
(__ノヽ__)
人
(__)
(__)
('(・∀・/゙゙) ウンコー!!
ヽ /
) (⌒))
(,__,ノ゙´´
633:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 21:25:56
あれほど空だ空だといっておいて、
覚りなど無いということがわからないんだろうか。。。
634:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 22:59:10
>空とは「拘るなってコト」ですので
なら釣られんなよ
635:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 23:15:46
釣られないことに拘るのもなんだねえ
636:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/26 23:18:43
『空』など何処にも無い。
あるのは『空という観かた』だけだ。
『覚り』も『悟り』もない。
それに気付くことがそういうことかもしれない。
しかし、それではトートロジーになってしまう。
だから人間の言葉で説明することはできない。
『中論』は、賢しらな人智の否定のパレードである。
気にせず、日が暮れたらさっさと寝るがよい。
637:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 01:16:55
>>636
おまえが何も説明できないのはワカッタ。
それはシッタ力という、闇の力であって
なんの根拠にもなっていない。
638:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 01:19:05
なるほど631=632か
病状が進んでいることが明らかになってゆく。
これを直す?いえ、放置しておけばいい。
639:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 01:40:36
>だから人間の言葉で説明することはできない。
なら説明すんな
640:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 01:47:32
説明できるらしいよ? >空海
641:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 15:17:06
空海はいつ、このスレで発言するの?
642:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 20:30:18
自我の皮を剥いたとき、ニョキっと出てくる真実
643:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 21:37:42
>>639
だからさっさと寝るよう言っているわい
644:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 21:38:57
>>637
なら貴公が説明してみればよい
645:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 21:46:06
注意
624=631=636は大騒ぎ
646:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 21:49:58
チウイ
>>624 = >>631 ≠ >>636 だからね。為念。
647:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 21:58:08
注意
624=631=637は大騒ぎ
648:大騒ぎ
08/05/27 22:27:45
アタシの寄稿は。。。
>>611-2 >>624 >>631 ですので、646さんは正解でございます~w 拝
649:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 22:42:42
【大騒ぎとは】
718 名前:名無しさん@京都板じゃないよ :2008/05/27(火) 22:24:17
>>716
自称日蓮宗のコテハンで、意味不明の文章を書いてケムにまくのを
生き甲斐にしている変態。
しかもその内容をなんとか解読してみると、文証、物証のないトン
デモ説を繰り広げている。仲間の日蓮系から徹底的に論破されて、
宗教板にコテハンで書き込めなくなった。上のように、ここでも名
無しでやってるだろw
650:大騒ぎ
08/05/27 23:12:11
釣られてみて「のたくりだす」のを観察しましょうw
「蛭子よ蛭子、いざ応身を革めんぞよ」
。。。アナタにダケは読み辛かったのね。。。温かき「妬・嫉・恨」節は、感涙なのねw
。。。チョイト佛教用語・医学用語を使うとワカンナイデチュ~かぁ。。。困った時代です
「意味不明」は、アナタの「無明」から生じていますよ。 是が「十二因縁」
「ケムにまく」のは、アナタの経験量の足りなさですよ。 是が「八 正 道」
「文証、物証のない」は、アナタがモノに固執してるから。 是が「四諦説法」
「己の感受を語らずば仏教徒に非ず」に触発されて粘着。 是が「縁起の法」
頑張らずに(片意地張らずに)妙法蓮華経を読書するのが手っ取り早いでしょうねぇ。
空→中→妙 となりましょう。
651:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/27 23:18:02
妙ちくりんなこと言っとるわい
652:大騒ぎ
08/05/27 23:25:42
垂れが濃過ぎたカナw でも。。。明日以降にはアタマに程好く薄まって染み渡ってるのよw
「蛭子よ蛭子、いざソナタの応身をば革めんぞよ」 拝
653:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/28 21:15:20
馬鹿を垂れておるな。
確かに >>650 は馬鹿度が濃すぎるわい
654:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/30 00:57:01
自分の言ってることがアホらしくなってきたりしないのかな
しないんなら(ry
655:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/30 01:01:40
>>653
バカの壁を読んで無いらしいから、文字使いを教えるよw
「馬鹿」は当て字w
書きたきゃ「莫迦」と書くのが、チョイト佛教を知ったかブリブリする素養だろ?
>>654
アホも「阿呆」と書けば知ったかブリブリだがねw
656:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/30 17:37:39
・・・人格構造が脆弱であるために発生した病的体験を
高度の宗教体験として誤解することにより、
そうした状況において必要となる人格構造の補強を志向する介入方法ではなく、
瞑想等の人格構造を対象化する介入方法が実践されることになる。
これらの実践的な混乱は、臨床現場においては、
時としてクライアントのなかに
深刻な「傷」を生みだすことになる危険性を孕むものである・・・
Wikipedia「ケン・ウィルバー」より
657:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/30 21:37:13
>>655
シッタカ童子よ。
サンスクリット【モーハ】は『愚』を意味し、中国で音写して『慕何』だ。
この日本式発音は「ばくか」だから訛って「ばか」となったのが佛教系の語源説である。
『阿呆』は最近の表記で、?外などは『阿房』と表記している。
658:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/30 21:38:43
?外は鴎外としておこう。
659:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/01 14:57:04
妬む奴ほど吠える。かわいそ
660:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/01 15:01:06
「大騒ぎ」こいつって、教科書丸暗記するタイプだね。
経験が足りないのを知識だけで補おうとするから
意味もなく自己主張する。認めてもらいたいという心がよく表現されているよ
661:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/01 21:46:59
URLリンク(www6.ocn.ne.jp)
662:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/01 22:27:01
↑
ああそうですか、としか言いようのないサイト
近代~現代物理学が何を物語ろうと、それらも空だ
空であるものが空を説明することはできぬ
空観は一切を空であると観る立場に過ぎないからだ
華厳は空観に対抗して出てきた別の立場だ
このスレタイの後の話
663:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/02 13:00:07
色息是喰
664:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/02 13:56:37
色即是空から空即是色へ。>>581の空を理解したら空に執着せずインテリ的、小乗的な
場所より降りてきて関係性の中へ(色、仮説)へ飛び込みおぼれずに泳ぎきる。(中道、大乗)
諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教=仏教はこれに尽きる。空の中級編
665:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/02 22:12:46
>諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教
これぞまさに小乗仏教の極意
666:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/04 20:40:35
喰うとは?
667:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/04 21:57:20
やがて糞の出る行為だ
668:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/05 10:24:14
>>662
たしか龍樹さんの著作に十住毘婆沙論てのがあったよな。
華厳経十地品(十地経)についての論書。
シナ・日本の浄土教が重要視してるみたいだけど。
669:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/05 13:04:05
空→仮→中で、のびのびと生きましょう。あー世界はなんと醜い。
670:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/05 13:05:05
世界は素晴らしいんだーーーーーーー。
671:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/05 13:06:17
否、醜い、素晴らしいなんて主観にすぎないんだーーー
672:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/05 13:06:58
またもや、否、そして否。
673:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/05 13:07:34
以上、自演でおおくりいたしました。
674:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/05 21:44:41
>>668
十住毘婆沙論も大智度論と同じく龍樹作ということが疑われている。
サンスクリット本は無く、鳩摩羅什の漢訳があるのみ。
しかも大智度論と同様、完訳ではない。(らしい)
675:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/06 14:56:59
そして喰うは食べることである
676:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/06 21:46:18
食う寝るところに住むところ
やぶらこ うじのやぶこうじ、
パイポパイポ、パイポのシューリンガン、
シューリンガンのグーリンダイ、、、、
677:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/07 00:47:43
空練るところに澄むところ
678:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/08 22:10:01
空とは。。。時間を伴うモノです。
時間を伴わないモノは。。。存在しないです。
時間を伴うモノにはイロイロなモノゴトが在りますが、総称して「空」と云ってます。
679:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/08 22:14:46
時間も空ですが、何か?
680:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/08 23:48:37
空とは、自然界にある事象の有り様の器。
それ以上でもそれ以下でもない。
捉えられる空もあれば、捉えることができない空もある。
681:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/09 00:09:03
>>674
訳者の方法論にそった訳し方がなされた、それだけのことじゃね?
羅什が関わってるならそれでいいよ。
682:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/09 20:08:47
>>680
なるほど
683:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/09 20:09:17
で、誰の発言がもっとも正しいか、投票しないか?
684:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/09 21:22:30
俺に一票
685:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/09 21:23:04
>>683
>202に一票
686:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/09 21:34:34
ジグゾーパズル。で、着目したピースはいつもカラなんだよ。カタチは周りの
ピースから解るんだけどね。
みたいなことっすか?
687:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/09 22:17:19
いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせすん
688:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/10 00:17:10
>>680
空はいつでも不可得じゃ
空は器ではないぞ
事象だけでなく、あんたの謬見も空だし、空も空だ
だから空は不可得という
689:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/10 01:39:30
>>685はまだ自分の思い込みにしがみついていたのか。
しかし何だ、この問いというよりこの状況に飽きた。
690:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/10 02:23:46
へへへ 得てんだよ
部屋の中の空気ってさ
窓を開けたら外気と一体だけど
閉めたら外気じゃないんだぜ
691:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/10 22:03:42
>>690
あんたのタワゴトも空じゃ
692:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/10 23:03:57
>>689
飽きたと言うわりには度々やって来るわい
693:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/10 23:26:19
>>689
シャンプーハットが無いと頭すら洗えないボク。
だめだよ自分で物を考えないと
694:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/11 12:42:30
>>693
あんたのタワゴトも空じゃ
695:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/11 16:49:38
>>694
クマの人形が無いと眠れない癖は恥ずかしいから早く直せ
696:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/11 17:37:24
>>695
どちみち空ならクマの人形はいいから
美少女のリアルドール希望
697:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/11 22:40:33
>>696
児童の死体がオマエの部屋から見つかって(ry
698:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/12 00:11:12
>>697
そうか
下劣なアンタは下劣な空
人によって違うんだ
699:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/12 12:18:18
>>698
生ゴミ君ですか?
700:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/12 13:15:29
>>698
>人によって違うんだ
そう結論するしかない。少なくともここではw
てことで終了
701:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/12 17:42:26
マジでクマの人形を抱っこしているのっているんだw
702:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/13 02:18:24
空とはクマを食べることでもある。色即是空
アイヌではクマをカムイと崇拝する
703:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/13 12:06:21
子規、食事食う。
704:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/13 21:16:11
>>700
答えを導けない愚かなものよ、結論を出した時点で君の思考は固まり
死へ至る不治の病へと(ry
705:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/13 21:24:35
>>687 を抜け出た回答が見つからんw
706:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/13 22:33:36
>>705
空だからな
707:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/14 00:09:01
「ひふみよい むなやくと ・・・・・」 ←これが基本だろ。
まあ、「いろはにほへと・・・・」が、後付けでできた話もしらないようだからな
708:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/14 00:59:13
>>704
2ちゃん菩薩がんばってくれ。
健闘を祈る。
709:シベリア板住人
08/06/15 01:11:10
去年、まちがえてこの板にきて、勢いで
このスレ立てた俺が来ました。
みなさんの暖かい「空」の説明をありがたくいただきます。
だけど、結局「空」て何?全然わからねーんだけど。
もっとVIPPEERRRRな俺に分かるように説明しちくり。
710:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/15 09:31:03
>>709
たしかにこのスレは間違いだ
神社・仏閣板だからね
解ろうとするからいけない
龍樹は一切を有でも無でもないことを中論で証明した
だから彼ら中観派は、一切を空と見るだけのこと
一切とは、五蘊(色・受・想・行・識)のこと
有でも無でもないから仮に空と名づけるだけ
711:色即是空
08/06/17 02:29:08
>>709
嘘はいい加減にしろ。
>>710
龍樹信者君は。それしか見えない盲目な状態なのに気がつけ。
712:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/17 12:16:07
まあ空について分かりやすく説明せず、
自分でコピーした知識だけをそのまま書きなぐるってシッタカの典型かな
で、小学生にでも分かる説明ができる人は?
713:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/17 21:45:38
日々の生活の中で、自分の意識の煩悩の激流に
流される状態から救われるためには、
「気をつける(念)」つまり自分の意識の中をも含めた
あらゆる物事を「ありのままに観察する」という「技術」によって
煩悩の意識を弱め(ついには消滅させ)ることが
原始仏教以来重視されています。しかし
「ありのままの観察」ではいろいろ限界があって
同じ観察するにしても「すべてに否定を入れる」ことにより
この煩悩消滅の働きをより強めようという「新たな技術体系」を編み出しました
「観察しながら否定している」時の観察対象の状態が
空と名づけられているのではないでしょうか。
714:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/17 21:51:54
↑ちなみに「ありのまま」の限界とは、
・観察対象を概念で名づける(ラベリング)するには一定の能力と語彙を
必要とする上
・日々めまぐるしく変化する多数の「観察対象」の中に身を置かねばならない
普通の人々(在家)においてはこうした観察を実現するための
ハードルは相当に高い
などがあると思います。
有名なところでは般若心経が「否定の立場から観察するとどうなるか」
をコンパクトにシミュレートしていますし、また空による否定が
煩悩を弱め消滅させる過程については般若理趣分の「空寂清浄」の
くだりなどが挙げられます。
715:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/17 22:36:20
>>713
>>714
↑これがシッタカ君か?
しかも間違っている。
戯言にすぎない。
716:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/17 23:22:50
>>712
貴君が書けばよい
書けたら皆黙るぞ
書けなければこのスレから立ち去れ
717:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/17 23:24:49
>>711
貴公は直ちに立ち去るが良い
印可する
このスレは卒業だ
718:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/19 00:08:35
>>716
おまえが書けばいいのに、何も書かないおまえこそ立ち去れ
716=717だろ?
単にこのスレがうざいという奴こそ消えるべきだろ。
719:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/19 01:17:36
色即是空と10万回唱えれば分かるさ
720:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/19 15:13:42
色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、
色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、
色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、
色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、
色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、
色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、
色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、
色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、
色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、色即是空、
721:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/19 21:25:14
>>718
小生はシッタカと呼ばれたもののうちの一人だ。
今まで散々書いてきたが、貴公のような輩が混ぜ返すので
制裁を与えたまでだ。
小生は消えぬし、貴公らに対峙し続けるであろう。
722:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/20 00:18:37
で空とはなによ
723:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/20 00:23:47
貴公w
724:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/20 09:23:25
ありのままなんて、観察したとたんにそりゃもう過去の情報だえ、おい
それを絶え間なく更新し続ける(∞)のがおっくうだから、否定(n÷0)でごまかしてんだよ
そうすると、0÷0とかその他面白い煩悩があってだな、それ以外の煩悩を放っとけるわけだ
725:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/20 12:13:07
空とは魂の器である
726:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/20 17:48:01
悟ることである
龍樹を否定することから始まる
727:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/20 22:44:38
>>724
止観の観は観察が基本だろ?また
①観察対象が消滅してしまってる(過去)との見方以外にも、
②観察する側とされる側の二つに分かれるがあくまで観察は同時、という
見方もある。八千頌般若なんかだと
③どちらでもない観察方法が主張される
わけだが、禅などの念起即覚や古鏡などは
②の系譜ではないかと思うんだが如何。
ちなみに0÷0、およびそれ以外(≠0÷0?)の煩悩が
放っとけるというあたり理解しときたいので説明希望。
否定観察では対処できない煩悩ということに
なると確かに否定はごまかしということになるな。
728:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/20 22:49:49
空なのだから何も否定も肯定もできない。
・・・というのは般若経典の立場。
空でない性(相)もある。
・・・というのは解深密教などの立場。般若経よりずっと後の時代。
729:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/20 23:06:54
>>728
確かにわかるのだが、たとえば般若経典に含まれる心経で
「是諸法空相 不~」「是故空中 無~」と否定のオンパレードが
並ぶのはなぜかとの素朴な疑問が沸いてくるのだが・・
730:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/20 23:27:47
心経はずっと後の時代のもので(偽経説もある)、
引き合いに出さない方が、とも思うが、
問題の箇所は抜粋した部分だから良しとしよう。
是諸法空想 不増不減 不生不滅 不垢不浄
の部分は、増える・減ずる、生ずる・滅する、垢つく・浄まる
と、対立する事象を平等に否定している。
つまり、二項対立的思惟を棄てさせようとしているわけ。
次は、
是故空中 無色 無受・想・行・識 ・・・
と、小乗仏教のアビダルマ式認識を否定している。
つまり、あらゆる事物を否定しているわけではない。
これは何処からもコピペしてきたわけではない。
731:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/20 23:30:34
不生不滅 不垢不浄 不増不減 の順だったね
732:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/21 00:30:51
空化中の空?
733:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/21 00:44:30
>>730
「心経は~引き合いに出さない方が」
というのもわかる気はするが(例えば「故知般若波羅蜜多是~呪云々」のくだりなど)
多くの人々にとっての空とは心経を通じて触れる代物であろうから
空を議論するに際してこれを外すことは想定してないので乞う御理解。
で、そちらの論旨は、その心経における空とは、
①「二項対立的思惟」「アビダルマ式認識」といった
思惟/認識を否定するものであって、
②事物(概念)そのものを否定しているわけではない
ということと理解したが、うち①はおよそすべての「物事を概念(コトバ)で区切る
あらゆる捉え方」を否定しているという意味じゃないか?
そうすると「否定されずに残るもの」は何なのだろう。
734:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/21 09:31:21
>>733
たぶん中観派はロゴスの限界に行き着いて、ロゴスを否定するようになった。
しかし貴方の指摘するように、「否定されずに残るもの」を説明できないので、
そこで『空』(シーニャ)と呼ぶようになったのだと思う。
『金剛般若経』に『空』という語が使われていないということが、中観派発展の
歴史を物語っているのだと思う。
この流れと釈尊の教説との整合性を取る必要があるため、上で再三出ていた
ナーガールジュナ(龍樹)が『中論』等で体系付けたということではないだろうか。
決して『中論』が『空』を言い出したのではないと思う。
735:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/21 19:12:29
>>734
中観帰謬論証派などは本当にそうだよね。
「語りえぬことについては、沈黙しなければならない」
(ウィトゲンシュタイン)をもじらせてもらうと
「一切は語りえぬものなので、言葉にできることは
沈黙か否定しかない」とでもなるべきところ、便宜上新たな
言葉の符牒として導入されたのが空だとすると、(そもそも対応する概念がない記号
というのが定義になるので)扱いが難しいというのも当然かもしれない。
ちなみに(ご存知の上でレスされているとは思うが)「空」自体は
原始仏典にも登場するので(ウダーナヴァルガとか)
龍樹そして中観派が「発展」させる萌芽はあったということなのだろうね。
736:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/21 19:28:09
>>735
龍樹の論証があまりにも見事に出てきた、という事実が
中観派が釈尊の延長線上にあるということを物語っている。
これに対して中国禅や真言などは、延長線上にあるようでいて、
結果的に釈尊の教説の否定するところに位置づけられるのが面白い。
真言は、もちろん唯識あたりから出てきた『不空』を発展させている。
ところで、
>>732
空・化・中は、確か中国天台の教義だったと思うが、如何?
737:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/21 20:11:28
>>732
空・「仮」・中だよね?色んなところに関連情報・資料あると思うが
中論を踏まえ天台大師が『摩訶止觀』等で展開した考え方で
二項対立の世界(=仮)、縁起の世界(=空)、両者に偏らない(止揚)
(=中)という天台教学の基礎概念にもなっているが
中論の原義は実は「仮=中道」なので上記三分法は妥当ではなく仮/空だけで
よいといった批判もあるよね?
738:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/21 23:42:54
私には天台教学は馴染めず、『解深密教』の三相(三性)説の方が興味深い。
謂く、諸法の相に略して三種有り。何等か三と為すや。
一者は遍計所執相、二者は依他起相、三者は円成実相なり。
これは唯識では、遍計所執性、依他起性、円成実性として知られている。
739:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/22 08:23:46
唯識の方が言葉で捉えられない領域を
アーラヤ識というブラックボックスで説明するのでとっつきやすいよね。
さすがに(論証云々より)瞑想実践を重視した人たちの確立した
体系だけのことはあるとの印象。
でも三性の教義の部分については、天台の空仮中の三諦と
遍計所執相→仮、依他起相→空、円成実相→中と
共通する部分あるように思えるのだが。三性の方もルーツは
八千頌なんかの般若経典だと言われているしね。
三性・三諦の違いについて、詳しい人の見解聞いてみたいところ。
740:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/24 01:38:43
>>739
ブラックボックス化するのは仏教の本意から外れているよな。
分かりやすいから?それはその域に達していない者へ、分かりやすく
別の表現を使って説明しているのにすぎない。
741:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/24 08:48:23
なるほど
742:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/24 20:42:09
>>735
「中国禅や真言=釈尊の教説の否定」というのは、流れから推測すると
「中国禅・真言≠中観=釈尊の教説の延長線上」ということかと思うけど
中国禅や真言のどういうところが中観と違っているとの考えかな?
あと、わざわざ中国と入っているところを見ると、「中国禅≠日本禅」という
分け方が前提になっているんだろうか?
>>740
ブラックボックスという喩えは語感が若干強すぎたかも知れないね。
(瞑想=瑜伽行を実践している人にはわかるとの前提で組まれた体系だから。)
でもそれを実践していない、あるいは始めたばかりといった
「その域に達していない者」へ「分かりやすく」説明するのもまた
方便としての価値があるので、「本意から外れている」というのは
少し厳しい見方かと思うがどうかな。
743:736
08/06/24 22:09:28
>>742
アンカー違いで、>>736 でしょう。
>これに対して中国禅や真言などは、延長線上にあるようでいて、
>結果的に釈尊の教説の否定するところに位置づけられる
表現が悪かったが、中国禅(唐代の)は、釈尊の教説そのものを
取り繕いとして捨て去るように主張しています。
真言は教義そのものが汎神論様のもので、釈尊が近寄らなかった所です。
「中国禅≠日本禅」は当然のことです。
日本禅は明らかに釈尊回帰の色彩が強いと思います。
優劣を言っているのではないので、為念。
744:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/24 22:46:39
無自性=>>581=空そのとおりだが、空そのものが森羅万象、全宇宙さえも生み出したモノ
であることを感じ知る。矛盾したことだがそのままそう感じ知る。(仮、有、色)=空は中。
倶舎論でも宇宙は成、住、壊、空を繰り返しているという。 空の中上級編。
745:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/24 23:11:55
>>744
脱線ですね。感じ知る(=真言的観想)が中上級というのはまさに『不空』。
このスレで何かと問うている『空』は、森羅万象ないし全宇宙など生み出すことはありません。
「森羅万象ないし全宇宙」がそのまま『空』です。(色即是空)
746:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/25 00:49:58
>>745
まったくその通り
747:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/25 14:47:44
>>745
つまり神秘主義でいう魂とか精霊という考え=「空」ということか?
>「森羅万象ないし全宇宙」がそのまま『空』です。(色即是空)
748:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/25 14:51:52
>>747
識として表せない存在が空
何かの存在となった森羅万象の1つは空ではない。
749:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/25 17:50:13
>>743
間違っています。
以上。
はい、次。
750:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/25 20:50:26
そもそも仏教に間違いも正解もあるのかよ。
言葉になった時点で全部間違いで全部正解。
受想行識亦復如是。
751:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/25 20:53:25
>>749
何が間違っているのかわからないが、この手の放り込みが多い。
諍いが起きれば余程嬉しいのだろうが、説明を省略した言明なぞ、
何の役にも立たないということだ。
次を書くのは >>749 の貴公だよ。
752:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/25 23:58:02
749ではないが、>>743のコメントは興味深いと思うのでカキコします。
①中国禅について:臨済の逢仏殺仏や雲門雲門乾屎ケツあたりを
念頭に置かれているのでしょうか(違ってたら具体例など紹介よろしく)。
ただ、>>736のとおり「中観=釈迦教説の延長上=A」を前提とした場合
一方で「中観=言葉で表されるもの一切を否定する体系」である以上、
Aの否定は「少なくとも一つ以上、言葉で表されるものを肯定する」
ということになりはしないだろうか?そちらの挙げている中国禅の例は
何かを肯定するということではないので(むしろ否定している)、
釈尊の教説の否定という論法は少しわかり難いのでは?補足があるのならよろしく。
②一方真言については、「汎神論」ということで、森羅万象を肯定している
従って釈尊の教説の否定にあたる、というのはわかりやすいロジックとの印象です。
ただ、代表的な尊格である不動尊など、あたかもその実在が強烈に主張されて
いる例を見てみても、経典にもあるように無相・虚空をその本質としている、という形で
「否定の契機」が貫徹しているようにも見えますよね。
このあたりもう少し説明聞いてみたいところ。
753:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/26 14:45:13
>>748
なるほど、そういうことか
754:喰うぞう!はらへったー! ◆Budha/H.7g
08/06/26 19:45:15
>>753 名無し さん
> >>748
> なるほど、そういうことか
って、どういうこと?
755:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/26 20:39:50
出た・・・w
756:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/26 21:40:10
>>752
①中国禅とは、唐代の禅を念頭に置いています。
釈尊など昔の説法者に過ぎない。
その説法たるや取り繕いでしかない。経典も同様だ。
という気風が横溢しています。
この機運をアンチ釈尊と言わずして何と観ましょうか。
宋代になると、恰もバブルが弾け、唐代から見れば残滓と堕したようなものです。
これが日本に入ってきた禅です。
②本尊などと言うものの嚆矢は『大日経」です。
それ以前の顕教には本尊はありません。
「否定を貫徹」する立場なら、本尊を編み出すこともないでしょう。
757:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/26 21:53:36
>>756
横レスだが、②の本尊=不動尊のこと?ちょっと>>752へのレスになってない気がす。
758:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/26 22:32:02
>>757
『本尊』という概念のことです。
『大日経』が本尊を導入して後、初期~中期大乗経典では単なる諸仏だった事例が、
個別の本尊として扱われるようになったのです。
もちろん代表的な不動明王もその内の一つで、後から位置づけがなされていきました。
否定ではなく、激しい肯定と言ったらいいでしょうか。
>>752 には「代表的な尊格である不動尊など」と書かれていますから、
レスになっていないことはないと思います。
759:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/27 12:21:17
>>754
理解しえる価値観が君になければ(ry、
つまり知らない人に 知らないものを
説明するには1億、1兆の言葉で説明しても無意味だろう。
760:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/27 19:50:42
価値があるとはおもえないが
761:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/28 00:43:56
>>756 >>758
そちらの論旨理解しました。
まずは「本尊」の方から(ちなみに当方趣旨は確かに本尊∋不動尊でした)
「『否定を貫徹』する立場なら、本尊を編み出すこともない」というのは
クリアな主張だと思います。一方当方の考えでは
①「否定を貫徹する」のは「止観」のうち「観」の角度からの話であって
「止」の角度からは、「心=意識を繋ぎ止める対象」が必要となり、
導入されたのではないかと考えています。
②繋ぎ止める対象として導入された本尊も、否定で出来上がっている存在と
認識されるよう、観想時の種々の工夫がなされる前提となっている
(不動尊を例とすると、「無相法身、虚空同体」のように)
すると上記①の本尊の導入に観想上の効果があるかどうか、
言い換えれば方便として有効かどうか、という点が問題となりますが、
これはむしろ実践的な課題との理解で、論断は困難かも知れません。
一方、少なくとも、この本尊の要否にかかわらず、
「本尊導入=汎神論的な有の肯定」にはあたらないだろう、
ところまでは主張可能だろう、というのが当方趣旨です。
一方中国禅について、特に擁護すべき立場にあるわけでもないですが、
「アンチ」の「気風」もしくは「機運」があったと見ることには全く
異論ありません。ただ釈尊教説延長=中観=否定貫徹である以上、
多少パラドキシカルな言説になってしまいますが、
「釈尊の教説を否定する」という命題自体が、「結果として」
「論理的に」釈尊の教説の肯定になるのではないか、というのが
当方の主張です。
762:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/28 00:45:14
↑続き
ちなみに宋代の禅に堕落した面があるという点はこちらも同様の見方を
していますが、これはむしろ、権力・体制との密接な関係から、富裕化・
貴族化したことに伴う活力の喪失といった面が大きいとの認識です。
なお中国禅≠日本禅についていうと、道元禅師など明確に釈尊への回帰を
主張、唐代の禅師の一部(徳山、臨済など)については大変厳しい見方を
していますが、他の一部(薬山、玄沙、洞山)については、まさしくその
禅風のコアの部分に関連して、その宗風を深く敬慕、「連続性」はやはり非常に
濃厚であるとの印象が拭えないところですが如何?
763:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/28 10:07:29
私も全貌を把握しての主張ではないので、どの流れに注目するかによって
思うところは違うのではないかと思います。
ただ、アンチ釈尊であっても、釈尊から流れ出る『仏教』という大きな流れにある、
という認識は持っています。その体系のうちに反対者を含むのは当然だということです。
中国禅に関しても、ラジカルな面を持ちながら、多くは釈尊の教団のような
生活、自給自足や頭陀行などを実践していたのは確かですから。
仏教は、いわゆる『お勤め』の生活を抜きにしてはありえないので、
2ちゃんねるでの議論だけでは理解できないものだと思います。
764:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/28 23:17:28
空とは?との問いには>>581だけで正解ともいえるが、それでは「但空」となり、慈悲心が生じ難い。為に空は「空見」へと堕し、
怒り・むさぼり・高慢の原因となる。(但)空への執着を破し、空を「無という実体」の位置よりすくいあげ「空空」の本義を顕す為に
空仮中が説かれた。空>>581.仮>>664.中>>744の立場であり、入門(空).中級(仮).中上級(中)と次第に至る説明的なものを
次第三観というがこのさらに上が存在する。
これは空の内に空仮中、仮の内に仮空中、中の内に中空仮を含み、空のみ、仮のみ、中のみにして真実と立てる。つまり空仮中
が一に三を、三に一を含み、互いに同時.同意識.一心に融け合い、混じ合いしかも独立している。
この立場を即空即仮即中.円融三諦.一心三観という。 空の最上級編
これも知識として持つだけでは「見」へと堕す為、三観を一心で感じ知る(即の真実義)、つまり真(心)に理解し実践されなければ
ならない(円頓止観)
765:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/28 23:29:27
>>764
完全に不空。
>空とは?との問いには
答などないから『空』と呼ぶだけのこと。
『空』は言葉でも概念でもない。
>>735 が答えている。
766:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/29 00:20:03
>>765
あなたの答えを「空見」という。日本人の悪い癖で新しい珍奇の説を喜び、祭り上げてしまう。
私もチベットのゲルク派の教理は読んでいるが、ツォンカパの『菩提道次第論』や松本史朗の「チベット仏教哲学」など 、
非常に浅薄だ。チベット人は論議好きというのは、空見による病なのだろう。為にタントラに依らねばならない。
明治の人間は、進取の気性に富むが、一本筋が通っていた。参考までに河口慧海の見解を紹介しよう。
チベットでの慧学は般若の中道で、浅薄である。法華、涅槃の中道のごとき消極、積極、円融のものは彼らの夢想だもしな
いところである。中略しかも彼らは、井蛙の管見なる、日本にはかかる尊き仏教はあるまいから、国に還ったら、よろしくこれ
を喧伝せよ、などいうに至っては噴飯に値する。 「第二回チベット旅行記」 講談社学術文庫 P106
論議することを、私は好まないのでこれにて失礼します。
767:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/29 09:42:49
>>763
761-2ですが、レスどうも。書き込みの背景にあるそちらのご見解クリアになりました。
考え方かなり重なる部分ありとの印象です。
768:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/29 10:30:06
>764-766
実は>>735はこちらの書き込みですが、空についての>>581の見解には全く同意している、という前提で
以下ちょっと横レス。
①>>764さんは、空見に堕することにより、慈悲利他の行がなされない、ということを問題視されているかと思います。
確かに日常生活にいきなり「空」の考え方が持ち込まれてしまうと、
「行為」「行動」の契機は失われ虚無主義に陥る、ということは十分考えられ、
現実世界に下りてくる契機(仮)が必要だ、との主張かと理解します。
②しかしながら、空見は否定の不徹底(=空の実体化)により初めて生じる病弊ですから、
空という考え方そのものの咎ではありませんよね。
実際に、般若経典群においても、持戒や慈悲利他行などの行為を実践した上で
それを否定することが重要である、との主張が展開されていると理解しています。
③したがって現実世界に下りてくる契機は、「方便としての」重要性を持つもので、
空のヴァリエーションのように扱えるかどうかは疑問です。
>>765さんの「不空」という表現もそういう意味かと思われます。
④当方としては、。(決して議論を折衷的に納めるという
趣旨ではありませんが)「慈悲利他行はなされるべきである」、という大乗的な心と、
「議論できない領域については謙虚な認識を保つべし」という考え方は謂わばコインの表裏であり、
共に非常に重要で、理解し賛同するものです。
769:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/29 16:20:29
>>766
>日本人の悪い癖で新しい珍奇の説を喜び、祭り上げてしまう。
何が新しい珍奇の説なのでしょうか?
私が書いているのは、古い説でしかありません。
河口慧海がどう言おうが、コピペの引用でしかありません。
問題は、貴君がどう思っているかです。
論議することを好まぬなら、失礼しますと書くのではなく、
始めから議論を吹っかけるのを止める方が宜しいと思います。
770:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/29 21:41:36
>>768
レス拝見いたしました。巻き込んでしまったようなのであえてレスします。空理解としては通教(四教全
てに通じる教)の般若経・当体即空.体空観.即空観でありチベット流、当今の学的態度(③は特に)に近い
と理解しています。>>735に中観帰謬論証派の語があったため類推して>>766をレスしました。
しかし、あなたは>>765氏ではなく実践門への配慮をなされており、私から何かいうことはおこがましいことです。
応病与薬ですから。
さて>>769さん>>735はあなたの意見では無いようですが、ではあなたの意見は如何?>>769でも開陳されて
いないようですが、735を除いた>>765のみでは虚無空見です。人をただ驚かす投げ込む様な空など百害あって
一利無しです。しかし「見」が心に生起するのは仏教に触れた為、菩提への過程であり慈悲門にいつか到達するはずです。
また碩学、先学の言葉を引用するのは世間、仏門問わず普通のことですよ。他者のレスを引用しての意見主張はOK
なのでしょうか?その為に少しレスの角度があなた向きでないとしても、それはあなたの責でしょう。
言葉の無限応酬になる戯論となるのは必至。ゆえにこれで本当に失礼させていただきます。
771:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/29 22:46:21
>>770
執着してますな。
私の考えは継続的に書いてきています。
貴君に読み取れないだけのこと。
繰り返しますが、
論議することを好まぬなら、失礼しますと書くのではなく、
始めから議論を吹っかけるのを止める方が宜しいと思います。
772:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/30 01:09:37
>>765
735のは答えにもなっていない。他人の言葉をつかった単なる知識にすぎない。
建前の説明をしてもそれは空虚なだけ
773:名無しさん@京都板じゃないよ
08/06/30 22:38:41
>>772
>>735 は私ではないが、私の一連の書き込みに対する批評だと思う。
貴君は毎度斯様な書き込みをしているようだが、ここらで、ひとつ
他人の言葉を使わぬ、答になっている書き込みをしてもらいたい。
私にとっても勉強になるだろうから。
774:768
08/06/30 22:57:56
断流御寛恕の程。
>>770
横レスでお騒がせしたにも関わらず真摯なるご回答に感謝します。
ご趣旨了解いたしました。
>>772
「建前の説明をしてもそれは空虚なだけ」
→参りましたね。まさにそれが言いたかったのです。
735を書き込んだものとして、見事なレスだと思います。
775:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/01 00:33:28
>>735
3行で頼む
776:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/01 01:48:12
何もない
777:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/01 11:45:04
空の一人歩き(笑)
空こそ真理、空を追究せよなどとは
心経の何処にも書いてない。
778:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/01 18:28:40
>>777
大当たり
779:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/01 21:46:12
>>775
その前のレス >>734 の最初の3行だな。
>>777
真理も空だ。追究も空だ。
『摩訶般若波羅蜜経』か『大般若波羅蜜多経』を読めば得心する。
しかし読まなくても何も困ることはないだろう。
780:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/01 22:31:50
正直、何を読もうが何も読まなかろうが呵呵大笑
781:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/01 23:09:50
>>735
このスレの流れから言うと「説取行不得底 行取説不得底」の方がよいかも。
どうすればよいかわからない時には考え(語る)、語りえない領域には行為あるのみ
(沈黙するだけではなくて)。
>>777
心経を全くそのままに読むと、「深般若波羅蜜多を行ずる時」
「五蘊皆空であることを照見する」ことが中心命題。
言い換えれば意識の中で「空を観じる=否定が徹底される」まさにその瞬間、
行為のレベルでは「般若波羅蜜多が行じられる」。
道元禅師の筆法を借りると、「現成公案」で、「万法ともに
われにあらざる時節」は即ち「花は愛惜に散り、草は棄嫌に生ふる」
、即ち「(与えられた条件の下で)精一杯に生きていく有様」と等しいものと
表現されている。
意識における否定は意識の中だけで完結している限り「何も生み出さない虚無的なもの」
ではなく、むしろ「積極的な行為・生き方と表裏一体である」側面につき
もう少し注目されてもよいと思うが。
782:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/01 23:35:13
般若経は、「何も生み出さない虚無的なもの」などとはいっておらず、
何も生まれることはなく、滅することもないといっているのです。
一切は空なんだから、考えることはない。この智慧が摩訶般若波羅蜜です。
平たく書けば、なにかの根源など追究するより他にすべきことがある、ということです。
ここが、仏教がセム族一神教と根本的に違う点。
本質に神を措定してしまうと、どんなに心の持ちようが楽になることか。
しかし、釈尊は本質など認めないところからスタートした。
だから後の大乗仏教の人々は、『空』というラベルを使わざるを得ない。
それをロゴスで押し通そうとするから破綻し、苦し紛れに『不空』を持ち込む。。。
783:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/02 00:04:53
なんとなく、ニートか公務員しかいそうにないなw
784:781
08/07/02 00:21:32
>>782
第1・第2段落については基本的に賛同。
「『不空』を持ち込む」ことについては、>>768にも書いたとおり
方便として有効な場合もあるかとは思います。
一方実践的な面から見ると、肯定可能な概念を設けると、それを対象とした観察を反復した際、
その概念に対する「刷り込み」がかかるリスクがあります。
上には「浅薄ではないか」との意見もありましたが、
「普段使いの道具」としては否定一辺倒(空の貫徹)の方が
単純で低リスク。やはり扱いやすいかなとは思いますが。
785:777
08/07/02 00:37:54
>>782
ほぼ同意。
あなたの話は信者的混濁が無くて好きだ。
ロゴスを言う人よ。
786:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/02 13:34:51
空を意味で捉える時点で、意味論に支配されている。
言葉万能主義という考えが根底にある。
意味になりえない存在を理解できないタイプが多すぎるということさ。
787:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/02 20:43:42
このスレも大体議論出尽くしたみたいだね
788:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/02 21:11:10
>>784
確かに方便として有効な場合は多いと思います。
日本で天台宗系の宗派が栄えている点を見ても明らかです。
ただ、このスレの標題が「空とは何ですか?」なので、
不空に焦点を持って行きたくなかっただけです。
『大日経』などは「方便を究竟と為す」と言っていますからね。
現在の仏教の状況を見ても強い方便が要るかもしれません。
789:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/03 10:15:15
色即是空
790:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/03 12:03:20
バカが沢山いるな
791:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/03 12:10:08
自分以外ぜんぶバカ
そら沢山いるわ
792:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/03 18:54:24
空もわからんとは
793:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/04 01:16:27
照見自分以外皆空
794:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/04 17:14:30
色即是空
795:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/04 20:28:03
神社をバカにするとダメ
796:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/04 21:00:23
>792
それ言うなら、「空にこだわるとは」あたりでひとつ
797:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/04 22:53:11
このスレのレベルが下がっているということはない
798:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/04 23:04:47
このスレのレベルが下がっているということはないということはない
799:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/05 19:28:04
このスレのレベルが下がっているということはないということはないということはない
800:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/06 14:06:37
このスレのレベルが下がっているといとうはないとうといとうにいかないということはないとうはいとうといとうにはいない
801:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/06 21:43:03
底まで堕ちたか
802:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/06 23:02:28
虚無
803:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/06 23:19:46
底がないところへ堕ちている
804:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/06 23:28:28
警告
無仏(神)論者は無間地獄いきですよ。
805:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/07 01:18:07
神(仏)という名なの像を崇拝する 偽神仏論者は間違いなく
生き地獄から抜け出せず永遠に苦しむでしょう。
806:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/07 02:05:11
本物の神仏論者とは?
807:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/07 17:46:18
>>806
悟りを得た人です。
自分で悟りを得たという人は100%嘘です。
808:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/07 19:20:50
>>807
じゃあ、御釈迦さんの悟りは嘘なのか?
そもそも、<悟り>という言葉は禅宗で多用されて来たが、本当は
<覚り>が正しい。サンスクリット原典を読めば分かるはず。
809:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/07 21:26:08
>>807
貴君を見れば悟りなど不要だということになるな。
810:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/07 23:10:42
どれ、諸君らを救済するために小生も無間地獄に堕ちることにするかな。。。
811:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 03:21:19
>>808 の続き
考えてみると、お釈迦さんは別格でしたね。お釈迦さんは
「私は悟りを得た」と言える唯一の存在だと言うことも出来るでしょう。
お釈迦さんの悟りを認めなければ仏教の話は始まらないのですから。
尚、「悟り」は <それまで分からなかったことが分かるようになる>
ことで、本人自体は同じです。「覚り」 は文字通り<目覚め>であって、
本人の存在そのものが変化したことを意味しますから、「覚り」という
言葉が正しいことになります。インド人の宗教家も,、英語で説明する時は
religious enlightenment 以外では awakening を使うことが多いです。
禅宗の系譜に 「悟りとは悟らで悟る悟りなり、悟る悟りは夢の悟りぞ」 と
いう有名な道歌があります。禅宗(特に臨済宗)では、伝統的に「悟り」 と
いう言葉を使ってきた為に、そのような表現でしか<本来の消息>を表現
出来ないのでしょう。しかし、「覚り」の場合は、そのような分かりにくい表現
は不要です。<目が覚めたかどうか> ですから、明々白々です。
812:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 03:35:07
ハニャーン心経
とにかくみんな空(クウ)なにょな。そう思えばつらいことも何もないにょだYO!
モノが在ると思ってもその実体は無いわけだし、
実体が無いようなモノも在るように見えるものだにょ。感覚知覚するのもそういうもにょなの。
とにかくモノ・感覚・知覚、みーんな実体がないわけだから、生まれもしない滅びもしない、
汚くもならない浄くもならない、増えもしない減りもしない、当たり前の話だゴルァ。
実体がなく変化も無いんだから、縁起なんて表面的なこと、実体など無いわけでして、
無明がどうとか老死がどうとか、もう言うだけ無駄。悟りとか悟りを得るってことも無かったわけだ。
こう思えば何にも考えなくてすむし、考えないから怖いものナシ。
考え違いもないからもう究極だあーヽ(゚∀゚)ノアヒャ 。
ブッダというのはみーんなこんな風な修行をしたわけで(ホントか)、
それで究極の悟りを得たと(なんだ結局得たのかよ)。
まー智慧の修行ってこういうわけのワカランものだから、
もまえら愚民たちは最強のマントラとしてこのお経を繰り返し唱えるぐらいが関の山ってわけだ。
じゃあ唱えるぞ。
「逝ってよし、逝ってよし、もまえらみんな逝ってよし。漏れもなー」
ハニャーン心経
813:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 11:55:42
般若心経の最後のあたりに
「三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提」 という
部分があります。この <阿耨多羅三藐三菩提> はサンスクリット
の音訳ですが、他の多くの経論では <無上等正覚> と意訳されて
います。つまり、<この上ない正しいお覚り> という意味で、<悟り>
ではなく <目覚め> であることが、当初は明確に示されていたのです。
ところが、何を寝ぼけたのか、間違って 「悟り」 という言葉が使われる
ようになった為に、訳が分からなくなってしまっているのです。
「何かを悟る」のではありません。「何かを悟ろうとする」主体そのもが
覚醒することが<覚り>なのです。このことが分かっていなければ、
「空」について如何なる説明をしようと、それこそ空しいものとなるで
しょう。
814:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 12:00:01
↑ 脱字があった為、再投稿。
般若心経の最後のあたりに
「三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提」 という
部分があります。この <阿耨多羅三藐三菩提> はサンスクリット
の音訳ですが、他の多くの経論では<無上等正覚>と意訳されて
います。つまり、<この上ない正しいお覚り> という意味で、<悟り>
ではなく <目覚め> であることが、当初は明確に示されていたのです。
ところが、何を寝ぼけたのか、間違って 「悟り」 という言葉が使われる
ようになった為に、訳が分からなくなってしまっているのです。
「何かを悟る」のではありません。「何かを悟ろうとする」主体そのものが
覚醒することが<覚り>なのです。このことが分かっていなければ、
「空」について如何なる説明をしようと、それこそ空しいものとなるで
しょう。
815:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 13:45:40
ハニャーン心経で無上等正覚
816:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 22:06:13
>>814
>何を寝ぼけたのか、間違って 「悟り」 という言葉が使われるようになった、
とは何を言っているのでしょうか?
珍説で惑わさないでください。
悟も覚も、大品般若経にも大般若経にも使い分けられています。
なるべく原資料に当たってから自説を持つようにしてください。
817:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 22:22:58
>>816
>悟も覚も、大品般若経にも大般若経にも使い分けられています。
使い分けられている ・・・ というところを、もう少し説明して頂けるでしょうか?
「覚」で表すべきところを「悟」で表しているために、多くの人が惑わされて
きたことは、紛れも無い事実です。禅宗系統の人は認めたくないと思いますが・・。
818:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 22:58:10
>>817
ご自分で資料に当たられた方がよろしいと思います。
禅宗がどうとかではなく、般若経にあるのは紛れもない事実です。
誰も惑わされてなどいません。
惑わされたのは貴君だけでしょう。
819:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 23:30:32
>>818
般若経に「悟」の字句があるからといって、それだけで直ぐに 「覚」の代わりに
「悟」を使ってよい、ということにはならないと思いますが、これ以上議論しても
詮の無いことのようですので、止めておきます。 伝統的な理解を鵜呑みにして
いくことが求道だと思っているらしき方と議論しても仕方がありませんから。
私の師匠でもあった柳田聖山先生も、天界で苦笑いされておいででしょう。
820:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 23:36:10
>>819
>柳田聖山先生も、天界で苦笑いされておいででしょう。
普通人も天界へ、
「覚」したかたも天界にいかれるのですねw
821:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 23:44:36
>>820
親しかった人には、いつも天界で微笑んでいてもらいたいものです。
(そういう意味です。)
822:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/08 23:52:36
>>821
わかります。情緒ですね。
「覚」や「悟」にはこだわるのに、それが「覚」ですねw
823:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/09 00:20:41
>>822
まあ、人情は捨てられないというところだね。木石のような「覚り」
を求めている訳でもないからね。
あなたは、まだかなりお若いようだが、おもしろいね。気に入ったよ。
(今日はこれで寝る。)
824:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/09 13:24:41
>>823 の続き
少し、補足させて頂きたい。
私は、青年前期に禅で鍛えられた者です。禅を否定する
どころか、大変に恩を感じている者であります。
禅では、「自覚覚他、覚行円満」 と言われます。その
ような正確な表現がある一方、「覚」 でなければ正確な
消息が表せない所に対して、あまりにも無自覚に 「悟」
が使われて来たのであります。後年、仏教学(龍樹)を
学ぶようになってから気が付いたことです。
伝統的な表現を尊重することも大切ですが、どの宗派の
教えにも、不正確で改めるべき表現が潜んでいることに
気付くことも価値のあることです。
若い真摯な求道者の方の<頭の片隅>にでも置いて
おいてもらえれば、必ず将来役に立つことがあるでしょう。
(短い人生を無駄にしないために。)
これ以後、パソコンとやらに触れることもないと思われるが、
山中の老僧、暇にまかせて文明の利器を使わせてもらった。
感謝、合掌
825:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/09 14:37:53
>>824
一部訂正です。
禅では、「自覚覚他、覚行円満」 と言われます。(×)
↓
禅でも、「自覚覚他、覚行円満」 と言われます。(○)
それでは、ごきげんよう!
826:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/09 22:18:41
>>819
『覚』と『悟』はもとから違う意味であり、禅宗もその意味で『悟』を使っていると言うことです。
柳田聖山は漢字の使い分けに関しては、著書を読む限りはズボラだった。
827:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/10 13:34:22
mixi
ゼロの院生<国立医学部再受験>
URLリンク(mixi.jp)
↑のmixiスレを見れない方は、招待状を発行しますので、
メールアドレスを空で送ってください。
bug_cosy_mixy@upken.jp
828:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/10 13:38:08
mixi
ゼロの院生<国立医学部再受験>
URLリンク(mixi.jp)
↑のmixiスレを見れない方は、招待状を発行しますので、
メールアドレスを空で送ってください。
bug_cosy_mixy@upken.jp
829:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/11 02:04:16
注意。ウイルスが検出されました
830:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/11 18:08:34
空とは魍魎の匣のこと。箱だ
831:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/11 23:19:36
>>830
空っぽの箱ね。。。
832:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/12 14:40:18
>>831
それは違うよ、少女の右手ばかり詰め込んである
833:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/12 17:57:32
>>832
その手はないよ
834:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/13 13:00:45
御匣さまにとらわれた、魍魎が襲ってくる。
空とは魍魎を閉じ込める匣だったのだ
835:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/13 21:04:19
どっちも外側なんだろうな
836:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/13 22:14:33
内空外空内外空空空大空第一義空有為空無為空畢竟空無始空散空性空自相空諸法空不可得空無法空有法空無法有法空
837:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/13 22:18:19
内空外空内外空空空大空勝義空有為空無為空畢竟空無際空散空無変異空本性空自相空共相空一切法空不可得空無性空自性空無性自性空
838:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/14 02:05:53
魍魎とは、影でも実体でもない。それすら知らない無知なのが
多すぎる。
839:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/14 20:56:55
【魍魎】(モウリョウ)=罔両・晝曰。
①山・水・木・石など、自然物の精気から生じるという怪物で、
人をばかすといわれる。姿かたちは幼児に似て二本足でたち、赤黒色の皮膚をして、
目は赤く、耳は長く、美しい髪と、人に似た声をしているという。すだま。▽一説に水の精とも。
②影の外側のうすい影。半影。
840:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/14 21:01:37
文字化けしたな
晝曰 ⇒ ??
841:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/15 23:21:00
復次舍利子。若菩薩摩訶薩。欲安住内空外空内外空空空大空勝義空有為空無為空畢竟空無際空散空無變異空本性空自相空共相空一切法空不可得空無性空自性空無性自性空當學般若波羅蜜多。
842:名無しさん@京都板じゃないよ
08/07/15 23:23:37
復次舍利弗。菩薩摩訶薩欲住内空外空内外空空空大空第一義空有為空無為空畢竟空無始空散空性空自相空諸法空不可得空無法空有法空無法有法空。當學般若波羅蜜。
843:全知者に敬礼
08/07/16 12:17:54
これも名訳。
逝ってよし、逝ってよし、もまえらみんな逝ってよし。漏れもなー
ハニャーン心経より