07/12/02 00:31:30
>>324
【庶民と大衆についての考察について】
①庶民:伝統を支えにして懐疑と信仰の間のきわどい平衡を保とうと努力する人々
②大衆:そうした努力の必要にすら気付かない人々
自分の意見を形成する努力をしないまま自分は立派な意見を持っているのだと思い込み
あまつさえ自分にはその意見を押し通す権利が与えられていると信じて疑わぬ人々
それが大衆である 西部 邁(元東大教授)
①とは四苦八苦の一つ五蘊盛苦のことであり宗教を語る資格を持つ人
②とは宗教を必要としない人(西○住職と副住職などが含まれると思われる)