09/07/31 10:02:44
>>241
レスありがとうございます、194さん
現物給与は物品を金銭換算して給与額に加算し、納税も当然金銭です。
算定基準としては、「そのものをお店で買ったらいくらか?」なんです
けど、手間がかかるし、金額が確定しづらいのが問題ですね。
お供えの行方としては
・お下がりとして檀家さんに配る
・僧侶が食べる
・いたんで捨てる
の3つだと思いますが、課税の必要があるのは僧侶が食べた場合だけです
から、食べた分だけ記録すれば良いでしょう。
給与に加算する方法以外に、僧侶が自分で食べたお下がりの対価を法人に
寄付する方法も考えられます。
お供えを法人の所有物と考えて、僧侶がそれを買取るわけです。
「お米一升をお供えからもらったので、その分、家で米を買わなくて済んだ。
浮いたお金を賽銭箱に入れよう」ってことです。公私の区別のついている人
なら、自然にできることだと思います。
問題は、お供え(宗教法人への寄付)なのか僧侶個人への贈答なのかって
ことですね。
例えば、アパートの家主さん。住人からの家賃収入は当然申告してますけど、
住人からの中元・歳暮までは申告していません。それと一緒で、「これは
僧侶個人への贈答です」って解釈なら税はかからないです。
ちょっと長くなったので、次レスへ・・・