07/09/03 08:58:39
>>476
変之行者さんのように、醍醐山にもまた事作法を研鑽される方がおられるとは、誠に福音です。
ランボーは、見てのとおりで自力にのみ頼る者に共通する『教学を蔑視する者』の範疇に
漏れません。大●鹿者デス(笑)。
故F先生のことを以前に記されました。
生前の謦咳に接して教えを受けた身には、教学蔑視の事相などあり得ないと
確信することばかりですので、その修験道修行において『龍樹菩薩』を拝む
ときなど、アレコレ思い出が蘇ってきます。
ランボー法師が再三に渡って無視を続ける『菩提心論』は、宗祖大師によって
その龍樹菩薩によって著述とされたことを、醍醐山が大切に護持してきて
事相本山の面目を保っていたこと。この意味が分かっていないようであります。
前に『醍醐で修行していないけれども、不可思議なチカラを得た』と書いた
真別所出身のランボー法師。密教大辞典の編纂には、無論、醍醐山のH先生も
編集委員の一人ではなかったでしょうか。そのH先生のことは、件のF先生
から、何度もお聞きしています。