07/08/29 13:07:59
そこで問いかけてみたら、臭いを嗅ぎ始めたことで、そこに居るのを感づかれたと思い、
あわてて逃げ出したそうです。
ここに二人の霊が来ていた訳ですが、昨日この霊の件で虚空蔵菩薩に尋ねたので、供養するか
どうかを虚空蔵菩薩に報告するか心配で来ていたのです。話し合いの結果、二人とも喜んで
供養を受けるそうです。
翌日の朝に三陸沖の地震があった時は、その散杖は微動だに動きませんでした。
99座目(朝の時からしている)のお参りが終了しました。
求聞持法のとんでもない秘密を感じ取りました。
求聞持の真言は脳内にma・trix を構築若しくは改造して構築しているのです。次元を超えたma・trix を。
私たちは仏様の子であり、弘法大師も大日如来のもとに帰る、と最後の言葉を残したのですが、
仏様の空間(多次元)より抜け出すには、映画キューブ より抜け出す事が難しい事を感じ取りました。
言い換えると、沢山の異次元の交差点を持った メビウスの環 と考えても良いでしょう。仏様はそれを
自分の体内にお持ちで、人間はその環の中に生きている。そして、どう振舞うかを観察している と。
弘法大師は飛び級をした天才ですが、この求聞持法に接して、超人的な頭脳を身に着けて異次元さえも
深く理解し、唐に渡り密教の奥義を短時間で学び取ったのも、事前に仏様とのパイプを太くしていたからと
考えられます。
密教の偉大さを学び取る為に、密教を利用していたとは、驚き以上のものがあります。
ゆえに、人によっては虚空蔵菩薩求聞持法を求聞持聡明法と言う表現をする人も居るようです。
まだまだ修行が足りませんが、老体に鞭打ち密教の神秘を感得してゆきたいと思います。
自分なりに 虚空藏菩薩能滿所願最勝心陀羅尼求聞持法(正式な呼び方)を修させて頂き、
その感じた所は妄言に思えるところも多々あるでしょうが、自分の五感を越えた全ての感覚を
駆使して感じ取ったものなのです。