真言宗醍醐派について  第陸座 at KYOTO
真言宗醍醐派について  第陸座 - 暇つぶし2ch139:ランボー法師 ◆uIU6J7Th0Y
07/08/28 07:37:41
 憑依による病を治すには、かるいものであれば、胃の場合爛れたところを修復する薬を飲んで、
食べ物やストレスに気をつけることによって、胃の気力もあがり病は回復するが、それ以上のときは、
原因となる憑依霊を、取り除かなければならない。
除霊をしても、またすぐ憑依するので、その霊の供養をして、苦しみから救いあげることによって、
もはや憑依の必要性が無いようにして、病気平癒の祈願をすることによって、患部の生命力は高まり、
病気は回復に向かうのである。ここで大切なことは、その霊を苦しみから救いあげることである。
救いあげるということは、供物をお供えしお経をあげるに止まらず、霊のもっている体の痛みや
苦しみを、取り除いてあげることである。そうしないと、どんなに供物をあげても食べられず、
どんなにお経を聞かせても苦しさのため聞く事ができない。私はこのような時、供養の途中で
苦しみをもった霊を前に呼び、お不動様から剣を借りて、亡者の苦しみを取るようにしている。
別に供養の途中でなくともよいのだが、供養中によく訴えてくるからである。供養は一人二人を
対象にするのではなく、先祖を一纏めに供養する。なぜなら、次から次に別の霊が供養を
要求してくるので、切りが無く解決しないからだ。おおむね五百年ぐらい前の霊までよくでてくる。
髷を結った武士もよく出てき、供養を受けるだんになると、とても礼儀正しく、供養を受け終わると、
両手を付いて深々と頭をさげて礼を言って立ち去って行く。苦しみの多いものとしては、
吊り自殺(他人に吊られた場合も含む)がある。このときは、首に縄を巻いたままおり、
呼吸(霊界では呼吸しなくてもよいのだが)がままにならず、首の痛みも加わる。
お不動様の剣を首と縄の間に入れ気合と共に切り、首の回りを癒してやる。
刀傷の場合も、同じように癒してあげる。手打になって首だけの者もいる。この時は、
印を結んでこの者の体を呼び、首を付けたあと、頭から足の先まで、気(心)を通してあげるとなおる。
即ち霊界における苦しみを取る方法のひとつに、この心霊治療とも言える方法がとても有効なのです。



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