07/08/25 07:48:41
今日は25日、 大元帥明王 の縁日だ。
11じからはじまる護摩は、調伏護摩。
信者の願いを込めて焚かれるそれは、とてつもないパワーだ。
以前、南紀の修験のトップが来寺したときも縁あって大元帥明王
の護摩を焚いた。
修験の人は、法螺で参加してくれ、凄まじい護摩になった。
終わって修験の彼曰く。
このような凄まじい護摩は、初めて経験した。
僧侶のままでは惜しい、修験の仲間に入らないかと。
僧侶は法力が無い者と思っていたのか、現実がそうなのか、
巷でもそう思っているふしが有るが、それは僧侶が修験の
ように命がけの修行をしていないからと思う、
弘法大師は僧侶です。わたしは僧侶としてこらからも生き続
けます。と丁寧に断った。
霊能者、拝みやと言われる世界でも、僧侶の評判は地に落ちている。
世襲された経済力にのっかって、安易なセレモニー葬儀に身を
落としているからでは、ありますまいか。