07/07/29 11:00:10
47さんへ
御教歌は仏立宗の信者だけに向けて説かれたものではありません。
一天四海皆帰妙法、つまり、全世界の人たちに向けて説かれたもの
です。ですから、普遍的なものです。
ですから、別に妙深寺にことわりなく、この掲示板で広く紹介されることに
何の問題もありません。開導聖人は「歌にしておけば誰でもわかりやすいから」
という意味のことを仰せです。そこには、宗門人とかそうでない人という区別は見られません。
ただ、御教歌の解説文(私たちは大意といっていますが)は教務が各自で作成するものですから、
時々、筋ちがいの解説文がありますのでご注意ください。お寺の朝参詣のときの御法門でも、
説き方が間違うと後で、師匠や上席教務から注意が行われるお寺があります。
その点に注意して、大いに書き込んでください。それも御弘通の一つです。
48さんへ
おたずねの件は、八品門流系の人たちに説明するのは簡単ですが、
それ以外の他門流の人たちに教学的に説明して理解してもらうのは
至難な問題です。
2ちゃんねるでは書き込む容量にもおのずから制限がありますし、教学論争になったら
ここでは手に負えません、公開法論会でも必要になるでしょう。
ですから、簡単に一部分だけ述べておきます。
高祖滅後、乱立していた日蓮門下を高祖の教えにもどそうとされたのが門祖日隆師です。
日隆師は高祖が観心本尊抄に「…かくのごときの本尊は在世五十余年にこれなし、
八年の間にもただ八品に限る」と示されたお心を日蓮門下や世の人たちに知らせたかったのです。
ですから、仏立開導日扇聖人は「釈尊の御使、宗祖也、宗祖の御使、門祖也…」とお示しです。
ただ、「八品に限る」と言っても、その「八品」の解釈の仕方に八品派内でも
いろいろ違いありますから、簡単に説明することがむずかしいのです。
日蓮宗の碩学であった故茂田井師が著書の中で「高祖の御精神を一番よく
継いでいるのは八品派の隆師だね」という意味のことをお書きですが、
これも参考になりますかね。
どうも、一時間、二時間では説明し切れない問題です。
ごめんなさい。