08/07/13 06:44:36
首都圏の人々には交通情報で馴染み深い天現寺。
狛犬ファンには石造の虎が好んで語られ
その関連で毘沙門天が言及されるというのが多い。
当の毘沙門天がダイレクトに話題になることが殆どないのは誠に残念。
お堂が近代的な外見で、寺院にああいう建築が流行ったのは高度成長期の辺りだろうか。>>627に触れられている立正佼成会が和田の周辺に派手に現代型・未来型の普請を広げたのも、寺院に鉄筋コンクリートの革新型が増えた要因の一つかも。
しかし、木造建築よりは火災に対しての強さはあるだろうが、耐震などはどうだろう?
最近は、外見や内装は殆ど近世以前の伝統的な寺院建築だが、しっかり防火・防犯・耐震の備えが施されている寺も多くなってきている。
天現寺も、瓦葺き入母屋造りの毘沙門堂を再建してほしい。