07/06/17 09:26:30
まだ霊魂のことをやっているのかよ・・・
まあ、とりあえず..
>>799
ガンダッパというのはパーリ語で、サンスクリット語ではガンダルヴァ。
もともとインドラに使える楽神のことで、意味は香を食する者。
仏教では中有の衆生のことを指す。ただし、その本質は煩悩にまみれた五取蘊。
ガンダルヴァと呼ばれる中有の衆生は微細な身体を持っていてあらゆる場所を透過できるとされる。
ただし、業の力で運ばれた転生先の母胎だけは透過できず、そのまま吸着するとされる。仏教の受胎の三条件の一つ。
ちなみに、受胎の三条件とは、健康な母胎、父の精液と母の経血、ガンダルヴァの現前。
あと、中有の期間は個別差はあるけど、最長で7日という説と49日という説がある。