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映画:現在にも残る差別、偏見 ハンセン病テーマ、先行上映会--鹿児島 /鹿児島
6月10日18時4分配信 毎日新聞
ハンセン病をテーマにした映画「新・あつい壁」(中山節夫監督)の先行上映会が9日、
鹿児島市新町の東本願寺別院大谷ホールであった。
映画は、主人公のルポライターの男性が、殺人罪で死刑判決を受け、再審請求中に
処刑されたハンセン病患者の男性について取材を進めるなかで、現在にも残るハン
セン病への差別や偏見に直面する内容。
実際に起きた事件に基づいている。
上映会は、ハンセン病問題市民会議かごしま(向和典代表)が企画。
終了後、向代表が「ハンセン病に対する差別はいまだ根強く、1人でも多くの人にこの
映画を見てもらいたい」と呼び掛けた。
秋以降、県内各地で上映会を開催するが、日程は未定。
問い合わせは実行委090・****・6055。【福岡静哉】
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