07/06/04 12:26:00
地球型惑星、海も存在? 太陽系外で初の発見
■「生命」発見へ激しい競争
液体の水をたたえている可能性がある「地球型」の惑星が、太陽系外で初めて発見された。
生命誕生の最低条件を満たす「第二の地球」だ。太陽系外惑星はすでに約240個見つかっているが、地球型がさらに増えるのは間違いない。
地球外生命の発見という究極の目標に向かって、プラネット・ハンターたちの競争は一段と熱を帯びそうだ。
銀河系には数千億個も星がある。井田教授は「グリーズ581Cの中心星のような暗い星は太陽型よりもっと多く、銀河系の7、8割を占める。
地球型惑星は今後、どんどん見つかるはず」と話す。
地球はもはや「奇跡の星」ではなくなりつつあるのだ。
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