【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロンⅩ【御同行】at KYOTO
【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロンⅩ【御同行】 - 暇つぶし2ch150:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 15:34:43
>>142
「霊とか魂とかいわれている心は、脳の外にあって脳に命令を下す。その心は、脳とは別の存在である。」
という前提を置くのは良いとして、
「霊や魂であるならば、「私自身」は肉体の死後も存続するでしょう。」
と展開してくるわけだけど、
脳の外側にあるべき「霊や魂」が、いきなり「私自身」と同一になっている点がおかしいんだよね。
両者を繋ぐものは何も無いわけで。
命令するものも、命令されるものも「私自身」ということ?

151:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 15:41:26
142涙目!敗走wwwwwwwwwwwwwww

152:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 16:13:16
>>150
外側といっても別に場所のことを言っているのではない。
霊肉は別にあらずとも言える。
因みに、脳と霊体、もしくは心臓部分と霊体を繋ぐものとして
霊学では、シルバーコードと呼ばれるものが発見されており、これが切れることを死と呼ぶ。
興味があるのなら、いくらでも文献はあるのだから霊魂について勉強してみてはどうか?

153:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 16:23:04
>>152
人工心臓と入れ替えたらどうなるの?

154:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 16:31:35
>>153
記憶する心臓―ある心臓移植患者の手記 (単行本)
クレア シルヴィア (著), ウィリアム ノヴァック (著),飛田野 裕子 (翻訳)
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
原発性肺高血圧症という難病に冒され、心肺同時移植手術を受けたクレアは、
手術後、自分の中に別の誰かが存在していると感じ始めた。
食べ物の好みや性格にも変化があらわれ、不思議な夢を見るようになる。
一体自分に何が起こっているのか、答えを求めてクレアの旅が始まる。
脳死の定義に大きな疑問符を投じる衝撃のノンフィクション。
内容(「MARC」データベースより)
事故死した青年の心臓を移植された48歳のクレアに、手術後、
不思議な変化が起こる。
食べ物の好みが変わり、乗ったこともないバイクが恋しい。
まるで青年の心が乗り移ったようだ…。
生命の奥深い神秘に迫るノンフィクション。


155:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 17:06:21
>>27
亀ですみませんが、現在販売されているものの中で
相当する本はあるんでしょうか?

156:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 17:49:41
幽霊を捕まえようとした科学者たち
[原書名:GHOST HUNTERS〈Blum, Deborah〉 ]
文藝春秋 (2007-05-10出版)
ブラム,デボラ【著】〈Blum,Deborah〉・鈴木 恵【訳】
[B6 判] NDC分類:147 販売価:\2,599(税込) (本体価:\2,476)
錬金術から化学が、占星術から天文学が、
心霊研究からは?幽霊の存在を科学的に実証せよ!
ノーベル賞科学者のチームが始めた驚愕の研究。
タイタス事件
ポルターガイストと幽霊屋敷
「科学vs宗教」の時代
ケンブリッジの三人組
サイコメトリー
死の間際のメッセージ
幻覚統計調査
テレパシーか、霊との交信か
エクトプラズム
よみがえった霊
死の予言
交差通信
終わりなき探究
人間は死後どこへ行くのか。ノーベル物理学賞、
生理学医学賞受賞者を含む一流の科学者たちが解明に立ち上がる。
あなたの常識が揺らぎます。


157:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 18:02:10
みなさん病気らしいです。
コピペ
959 :神も仏も名無しさん:2007/05/24(木) 21:38:58 ID:uaqFNx+k
異常な盛り上がり。関係ないだろうが東への粘着は止まった。
【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロンⅩ【御同行】
スレリンク(kyoto板)
960 :神も仏も名無しさん:2007/05/24(木) 22:52:31 ID:kRi7nycg
IDで粘着も安心
961 :神も仏も名無しさん:2007/05/24(木) 23:58:14 ID:Iq+k/DCu
あろうがなかろうがするやつはする。
昔このスレでもあったが「東北のある県で食人が」ってやつは最近警告を受けた。
一時期見かけなかったんだが病状が安定する時とか悪化する時とかあんのかね。
感心するのもなんだが、CIAとか企業名が入ってたりなどコピペが進化していた
のが面白かった。
962 :神も仏も名無しさん:2007/05/25(金) 14:43:58 ID:hXQAnww3
ある種の精神的な病気の可能性もあるかもね。
そういった人が作ったものすごい内容のHPを見たことあるけど
あまりの内容に頭痛くなりそうだった。
まあ、本人の境遇については同情できるところもあるんだけど・・・。


158:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 19:15:01
浄土真宗の団体は、死刑制度に反対なのですね。
山口県の母子殺人事件ですが、21人の弁護団が取っている被告人は責任
能力が乏しく、傷害致死が妥当だという主張に真宗団体は賛成している
のでしょうか。

被告人と被害者遺族の本村さんに対して真宗僧侶は、支援しているのでしょうか。


159:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 19:21:27
>>158
その事件なら、たしか加害少年の支援をしている真宗の坊さんが居たと思うよ。

160:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 20:19:09
だって死んじゃった人に人権なんてないんだし
被告の社会復帰の支援こそいのちをいかす道でしょ

161:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 20:55:41
>>160
いや、それじゃ真宗の教義と辻褄が合わない。
犯罪者は早く極楽浄土に送ってあげるべき。

「善人なおもて(以下略)」って言うなら煩悩具足の凡夫こそ
死刑にして極楽浄土に送れば救われるはずだが。(当然真宗禿げも含む)

162:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 21:13:29
墓でも何世代か経つと無縁仏になるそうじゃないか。
祖霊信仰とかいっても所詮そんなもんなんだよ日本人の宗教観なんて。

163:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/25 23:10:49
>>162
ひい爺さん全員の名前言ってみろよ、お前。

164:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 00:00:41
いのち教は強姦殺人犯のいのちを全力で守ります!

165:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 00:07:18
どうやらオカルトファンが常駐しているようですね。
オカルトファンが真宗の説明を受け入れるわけはないね。

166:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 00:43:34
お、カルトファン。

167:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 00:54:38
真宗で得度すると僧名を頂けると思うんですが、その僧名を本名にして活動していく事は出来るんでしょうかねえ?

168:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 01:22:04
>>167
戸籍を変えりゃできるよ。

169:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 08:20:56
真宗は出家しないので、得度とは言わない。
かみそり。
法名をもらって、仏弟子になり、母子殺人事件の被告を守りましょう。

170:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 08:43:47
>>165
オカルトって、なんか寺に籠もってるうちに聖徳太子のお告げがあった、
とかいうやつだろ?そんな非科学的な事信じる奴もいるんだなw

171:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 10:44:45
禿は日本人の霊魂観ぐらい知っとけ

一霊四魂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

一霊四魂(いちれいしこん)とは、心は、天と繋がる一霊「直霊」(なおひ)
と4つの魂から成り立つという日本の神道の思想である。

一霊四魂の歴史 
心は、天と繋がる一霊「直霊」(なおひ)と4つの魂から成り立つという考え方であり、
一霊四魂(いちれいしこん)と呼ばれる。「一霊四魂」のまとまった記述は、
江戸時代の国学者「本田親徳」(ほんだちかあつ)、明治時代には宗教家「出口王仁三郎」の著作に見られる。
出口王仁三郎は、人間の心だけではなく森羅万象がこの一霊四魂から成り立っていると説いた。
一霊四魂の構成要素の一部「奇魂、幸魂」は「日本書紀」に表れ、
8世紀にはその考えが存在したと推測される。

一霊四魂の構造
「一霊四魂」とは、人間の心は四つの魂から成り立ち、それらを一つの「霊」がコントロールしていると考える。
それぞれの魂には、荒魂(あらみたま)、和魂(にぎみたま)、幸魂(さちみたま)、奇魂(くしみたま)
という神様の名前がついており、それらを統括するのが一つの霊で、直霊(なおひ)である。
これが人間の一霊四魂という「心の構造」である。
荒魂には勇、和魂には親、幸魂には愛、奇魂には智というそれぞれの魂の機能があり、
それらを、直霊(なおひ)がコントロールしている。
簡単に言えば、勇は、前に進む力、親は、人と親しく交わる力、愛は、人を愛し育てる力、
智は、物事を観察し分析し、悟る力である。
これら4つの働きを、直霊がフィードバックし、良心のような働きをする。
例えば、智の働きが行き過ぎると「あまり分析や評価ばかりしていると、人に嫌われるよ」という具合に反省を促す。
つまり、この直霊は、「省みる」という機能を持っている。




172:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 12:25:53
>>170
そうそう、浄土真宗僧侶が明治以前から肉食妻帯なのは夢のお告げが根拠ですからね。
これがオカルトじゃないって言うなら、頭のおかしい基地外ですよね。

173:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 12:40:07
>>165
空や縁起を誤解するとニヒリズム、機械的生命観、偶然説、無道徳論、唯物論につながる。
仏教を神観念のない合理的な宗教にしたがる禿は、輪廻思想や神秘主義を嫌悪し、
神(超越存在)の代りに、縁起や空をもってくる。
その話を良く聞いてみると、あらゆるものは他との関係で成り立つという、
あたりまえの話を、さもありがたそうに言っているだけなのだ。
そこには、意味や価値、進化や発展、真善美や愛・慈悲、大宇宙の秘密はどこにも見出せない。
理屈だけの縁起や空では、生命や「いのち」は全く理解できない。
己の理解の出来ないことを、何でもオカルトとして嘲笑し、自己保身を計る姿勢は慎まねばならない。

174:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 12:51:02
>170
中世の参籠とオカルトの区別ぐらいできないのかねえ。
もう少し歴史を勉強してみれば。

175:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 13:04:33
>>174
へー、どう違うの?説明してみて

176:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 13:14:37
174の予想
①逃げる
②参籠体験を無理矢理、フロイトの夢分析などを持ち出し合理的に解釈。
③親鸞の葛藤を後の人が神秘的な物語にしたものだと解釈。


177:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 13:42:57
オカルトはどれだ?

鍼灸、気功、ヨガ、ダウジング、低温核融合、UFO、生気論
トランスパーソナル心理学、精神分析学、インテリジェント・デザイン、
ホメオパシー、オルゴン理論、超古代文明論、数秘術、筆跡学、永久機関、
フリーエネルギー、超能力と超物理学、アプライド・キネシオロジー(応用運動科学)
水晶パワー、エングラム(記憶痕跡)、キルリアン写真(放電写真撮影)
ストレス研究、トランセンデンタル・メディテーション
超心理学、波動(水からの伝言)、タキオン、ゲルマニウムの効用
マイナスイオン(空気のビタミン)、活性水素、ゲーム脳
アルファ波のヒーリング効果等 、右脳/左脳論

真宗禿の答え:全部


178:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 13:44:53
真宗禿は常に逃走する。

179:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 13:56:16
僧侶なら独身を貫けよ。情けない。

180:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 14:38:52
合理的宗教というのは科学的社会主義と同じ胡散臭さがあるな。

181:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 17:10:22
真宗の秘事法門のオカルト結社はまだ残っているのか?


182:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 18:03:58
オカルトオタクきも

183:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 18:21:06
浄土真宗本願寺派・大谷門主 OBサミットで積極発言

2007年05月26日15時13分
約30カ国から35人の元大統領・首相らや宗教指導者が集まり、ウィーンで23日まで開かれた
OBサミットで、浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺)の大谷光真門主が日本の仏教界を代表し、
平和のメッセージを送った。
「人を恨み、仕返しをしてはいけない」。紛争が紛争を招き、テロがテロを呼ぶ現状への深い悲し
みであり、しばしば「旧態依然」と批判される日本の仏教界への反省も込められている。慎み深
い人柄で評判の大谷門主が、なぜ積極発言に転じたのか。

184:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 18:21:58
◇OBサミット「宗教の危険性」踏まえ

今年で25回目のOBサミットは21~23日に開かれ、日本から大谷門主、塩川正十郎・元財務相、
杉浦正健・元法務相が参加した。中東で続く紛争やテロを受け「宗教指導者との対話」が主要議題
になった。
大谷門主はイスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教、ギリシャ正教、プロテスタントなど10人の宗教指
導者の一人として、22日の討論に臨んだ。
「国連に宗教と政治の指導者が意見交換できる場を設けてはどうか」という提言もあったが、概して
目立ったのは、元政治指導者からの厳しい意見だった。
「寛容を説く宗教から、非寛容な原理主義者が急増しているのはなぜか」
「宗教指導者は、もっと宗派内の統制に力を尽くすべきだ」

逆に、スンニ派指導者は為政者側の責任を問うた。
「一部に富が集中し、多くは社会の隅で暮らす。原理主義の台頭は、そうした社会の不均衡も原因だ」

杉浦・元法務相は、戦前の国家神道の歴史を踏まえながら、政治が宗教を悪用する危険性を指摘
した。
そうした議論のなかで大谷門主は、釈尊の言葉とされる「怨(うら)みに報いるに怨みを以(も)てした
ならば、ついに怨みの息(や)むことがない」を紹介し、仏教の「非暴力」思想を強調。
「仏教の原理主義者がいたとしたら、武力紛争を招くことはあり得ない」と、名指しは避けながらも、
イスラム原理主義への憂慮の念を示した。

    ◇

大谷門主の積極発言を印象づけたのは、ワイツゼッカー元ドイツ大統領の「日本の仏教はこれまで
何もしてこなかったことで、世界に害も与えてこなかった」という発言への返答だ。
「何もしないということは、悪いことをそのまま残していることです。(これからは)何かをすることが大
切だと思っています」

185:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 18:22:47
    ◇

浄土真宗本願寺派は、国内最大規模の伝統仏教教団で、教団トップの大谷門主は温厚篤実な人
柄で知られる。政治や紛争に関する発言は少なく、海外で発言するのは初めてだ。西本願寺の重
要行事である20、21日の「降誕会(ごうたんえ)」(宗祖・親鸞の誕生日の法要)と重なったが、渡
航を優先した。

現地でインタビューに応じた大谷門主によると、今回の発言の伏線は、05年の立命館大での討論
にあるという。宗教と戦争のかかわりを学生から質問されたのを機に「宗教そのものに危険性がある
のではないかと思い直し、平和に積極的に貢献するのが宗教者の責務と考え始めた」と話す。

05年には、西本願寺を狙った右翼団体会長の放火未遂事件も経験。靖国神社への首相参拝に
浄土真宗本願寺派が反対したためだが、「どんな理由があれテロは許されない」との思いも強くし
たという。

さらに昨年夏、京都に宗教指導者らが集まり、世界宗教者平和会議(WCRP)が開かれたことで
「宗教をめぐる争いのない日本は、宗派間の紛争を調停できる貴重な立場にあると痛感した」。
ただし、大谷門主は急病で開会直前に欠席し、練り上げた開会あいさつは幻に終わった。その思
いを抱いて、今回参加した。

今年春には、立命館大での討論などをもとに現代社会と仏教を考える『世のなか安穏(あんのん)
なれ』(中央公論新社)を出版し、宗教者が市民にわかりやすく語りかける大切さを強調した。
ウィーンで実践した格好だ。

大谷門主がスピーチで引用した釈尊の教えは、23日に発表された大会声明に盛り込まれ閉幕
した。「ありがたいことです」。感想はあくまで控えめだった。

186:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 18:24:18
    ◇    ◇

OBサミット 正式名称は「インターアクション・カウンシル」。故福田赳夫・元首相の提唱で1983
年に設立。各国の大統領・首相経験者らがメンバーで、毎年世界各地で開催。今回はシュミット
元西ドイツ首相、モンデール元米副大統領らが参加した。

URLリンク(www.asahi.com)

187:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 18:30:33
霊魂はいつの間にかタブーになってしまった。
URLリンク(www.shoshi-shinsui.com)

188:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 18:31:55
>>187
別にタブーでも何でも構いませんけどね、こっちは。

189:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 19:59:13
ワイツゼッカー元ドイツ大統領
 「日本の仏教はこれまで何もしてこなかったことで、世界に害も与えてこなかった」

あってもなくても同じってことか。GJ。

190:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 20:03:21
>>189
何かをすれば必ず害を及ぼすことになる、という警鐘でもあります。

191:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 20:04:11
「寛容を説く宗教から、非寛容な原理主義者が急増しているのはなぜか」

非寛容な原理主義といえば、真宗内の唯物坊主のことだな

192:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 20:11:50
>>185
>浄土真宗本願寺派は、国内最大規模の伝統仏教教団で、教団トップの大谷門主は温厚篤実な人
>柄で知られる。

温厚なのは分かったが、どうして浄土真宗なんかが代表なのよ?
もっと相応しい宗派があるんじゃないの?
普通に考えておかしいよ。

193:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 20:11:57
↑原理主義の意味わかってる?

194:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 20:17:19
>>193
では、原理主義について、説明してみなさい

195:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 20:17:59
>「どんな理由があれテロは許されない」との思いも強くしたという。

ちょっと待てや。
浄土真宗は同和のゴロツキ連中と懇ろなわけだが、連中がかつてやったことは
テロとまでは言わんが極めて暴力的な行為だったろうに。
おまけにそのお友達は中核派。
テロと見なされても文句言えないことをやってるわな。
それは是認しておいて、こっちはダメ、とはどの口で発言しとるんだ?
このアホンダラ門主は?

196:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 20:42:54
>>195
>おまけにそのお友達は中核派。

事実誤認とまでは言えないが、それは70年代の話。
確かに解同には中核派に属する同盟員が多数いたけれども、解同と中核派の路線に乖離が生じ、
さらに中核派と核マル派との抗争激化が世の批判を受けるようになってからは、解同は中核派に
属する同盟員を除名していったんだけどね。

197:参考
07/05/26 20:47:31
部落解放同盟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

部落解放同盟(ぶらくかいほうどうめい)とは、被差別部落の解消を目的とした団体である。
略称は「解放同盟」。部落問題関係者の間では、単に「同盟」と呼ばれることも多い。また「解同」という
呼称も使われることがあるが、解放同盟に好意的でない勢力が使う俗称という面が強く、解放同盟自身
や、解放同盟に好意的な立場の人が用いることは滅多にない。

1922年、大正デモクラシーの空気の中で、全国水平社が結成された。戦前の運動は、1940年の大会で
国歌斉唱・宮城遥拝・英霊に対する黙祷で幕を下ろすまで続けられた。

戦後の部落解放運動は、自由民主党系の全国自由同和会、日本共産党系の全国部落解放運動連合会
(全解連)、そして1955年結成の部落解放同盟に分かれて推進されることになる。

198:参考
07/05/26 20:49:42

日本共産党は、政府の出した同和対策方針を「融和主義」であるとして否定し、その後は身分闘争として
部落解放運動を推進しようとする部落解放同盟に敵対し、分裂組織を結成した。部落問題を解決しようと
する立場から部落解放同盟と対話するのではなく、部落解放同盟の誤りを暴露する立場に立ったのであ
った。

部落解放同盟と、日本共産党の対立が爆発したのが、1974年に起きた八鹿高校事件である。兵庫県立
八鹿高等学校で、部落解放同盟系の生徒が部落解放研究会を結成したのを、日本共産党系の教師が
非公認としたことから、部落解放同盟が組織的に乗り出し、研究会の結成を非公認とした教師たちを体育
館に集めて吊し上げたのであった。部落解放運動は怖い、とのイメージから、地元神戸新聞もこの事件を
リアルタイムで報道しようとしなかった。日本共産党はこれらの事件を大々的に取り上げ、部落解放同盟
を同和利権として叩いている。

199:参考
07/05/26 20:51:14

部落解放運動の草創期には、「言った・言わない」による暴力的な確認・糾弾が行われることもあった。
しかし、現在の確認・糾弾は、差別者が開き直りでもしない限り吊し上げになることはないとされている。
被差別者が、地域・職場・学校にいられなくなるような悪質な差別にのみ対応し、部内で育成した臨床心
理士が、いつ・どのようにその差別者が差別意識を形成したのかを明らかにし、誤りを正し、差別を許さな
い人間に成長してもらう教育の場と位置付けられている。

日本共産党は、部落問題は既に解決しているとして、最近全解連を解散し、人権一般を扱う団体に衣替
えした。部落解放同盟も部落のみならず、障害者解放など社会的少数者全般の権利を擁護するとのスタ
ンスに変わりつつあるが、部落問題を最終的に解決するのは行政の責任だとする立場は堅持している。

日本共産党との関係から、部落解放同盟は、かねてから日本社会党・公明党・民社党・社会民主連合と
の関係を重視してきた。現在は、民主党との関係が深いが、小森龍邦・部落解放同盟元書記長は、新社
会党委員長を務めていた。また、逢沢一郎や谷畑孝など自民党所属議員も「解放推進議員」として積極
的に支持・支援している。

1999年4月30日、広島県教育委員会は、君が代の斉唱を推進する立場をとり、教員と対立した県立校長
の自殺事件の背景に、解放同盟県連や教職員組合の「圧力」があったとする調査結果を発表した。

200:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 21:05:20
>>196
今は中核派系の組織は別にありますね。

201:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 21:34:43
>そうした議論のなかで大谷門主は、釈尊の言葉とされる「怨(うら)みに報いるに怨みを以(も)てした
>ならば、ついに怨みの息(や)むことがない」を紹介し、仏教の「非暴力」思想を強調。

進者極楽・退者無間地獄で門徒を戦に駆り立てたのはどこのどいつだっての。よくもぬけぬけと。
しかも戦時中の真宗教学には蓮如の思想が影響しているそうじゃないか。

202:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 21:47:41
>>200
部落解放同盟全国連合会ね。

203:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 21:47:55
>>201
「進者極楽・退者無間地獄」って何でしょうか。
「戦時中の真宗教学には蓮如の思想が影響している」っていうのは具体的に
どういうことなのでしょうか。蓮如の思想を教えていただけないでしょうか。


204:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 21:56:19
>>200,>>202
--------------------------------------------------------------------------------
(中略)
設立以降の活動は、主に中核派が支援する反戦デモや労働運動などがメインとなるが、
「同和住宅家賃値上げ反対全国連絡協議会(同住連)」への支援活動など、全国連独自
の活動も行っている。1992年には、それまでの部落解放同盟茨城県連合会が県連丸ご
と全国連に移行し、以後も、小規模ながら支部の新設が続いている。

賛否両論の活動
全国連の活動は部落問題の世界でもあまり注目されることはない。解放運動団体として
の規模が小さいためか同和行政に係わる利権や腐敗の問題とは無縁と考えられがちで
ある。
しかし実際には頻繁に事件(と言うか、トラブル)を起こしており、2001年には「部落解放
同盟全国連合会神奈川大磯支部」の支部長を名乗る男によるえせ同和事件が発覚する
など(大磯事件)、不法・不正行為の疑惑も払拭されていない。また、公安部や公安調査
庁から「監視団体」に指定されているためか、しばしば中央本部が家宅捜索を受けている。
デモ中に同盟員が逮捕されることも多く、2003年5月には、全国連寝屋川支部長ら4名が、
東大阪市内の印刷会社「メタルカラー株式会社」に対して解雇予告手当と労災による休業
補償を請求したところ「恐喝」したとして弾圧される(2005年6月に無罪判決。大阪地裁)な
ど、権力による組織破戒攻撃によるトラブルが絶えない運動団体である。脱退者に対して、
機関紙(『部落解放新聞』)上で名指しで恫喝することもある。しかしその一方で、旧同和
地区住民への生活アンケート調査や生活相談会などの運動も活発で、特に東日本では
その運動への評価は賛否両論である。
【引用元】
URLリンク(ja.wikipedia.org)

205:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 22:00:32
>>199
>部落解放運動の草創期には、「言った・言わない」による暴力的な確認・糾弾が行われることもあった。
>しかし、現在の確認・糾弾は、差別者が開き直りでもしない限り吊し上げになることはないとされている。

「ないとされている」という見解、どこから出てきたんだろ?
現実に糾弾されて自殺した人もおるしね。
広島なんか凄かったわけで。
大体、複数同和団体があったのに、何で同和教育やるのに窓口一本化せにゃならんのかと。
共産党なんかが頑張らなかったらもっと状況は悪くなっていたと思うね。

206:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 22:05:30
「進者極楽 退者無間」
「しんしゃごくらく たいしゃむげん」と読みます。これは戦国時代、浄土真宗の本願寺の
一向一揆の旗印につかわれておりました。敵と闘う際に、前に進むものはたとえ戦死し
ても阿弥陀如来様が救って極楽浄土に往生させてくれる。しかし、敵を前にして逃げだ
した者は、無間地獄と呼ばれる最悪の地獄におちるという意味です。現代の感覚から
考えると多少無理のある文言ですが、国中が相争っていた時代ですから、仕方ないで
しょう。しかし、やはり、死後の救済に力点を置いていたいえましょう。
URLリンク(www.jissouji.com)

207:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 22:10:05
小森龍邦氏の発題要約

宗教的次元への立ち帰り

私と宗教界との関係は、部落解放運動の第一線に立たせていただいて、密度が濃くなった。
アメリカのプリンストンの第3回世界宗教者平和会議において、曹洞宗の宗務総長、全日本仏教会の
理事長が発言されたことにつきまして、私は5回目の糾弾会に出席した。
宗門の方は最終的には、その本質・本筋というものを聞き取っていただいたと理解している。私が確認
糾弾会で言ったのは
「そういう発言は、宗祖道元禅師と同席した場所とか、道元禅師の面前であったらそんな発言はできる
だろうか?」
という問いかけだった。そこから、弁解じみた対応が、にわかに宗教的次元に曹洞宗の宗門側が立ち
帰った。
(続く)

208:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 22:11:17
>>207の続き)
それと同じ経験が浄土真宗大谷派であった。それは真宗大谷派の元宗務総長の差別発言だった。
この人はいうなれば真宗大谷派のオーソリティー。学問的にも深い造詣がある。その人がある講演会
の席上で
「このごろ、同和問題だとか靖国問題だとか、いろいろ言う者がおるが、わしは忙しくて靖国も同和も
へったくれもない。それよりは自分の人生というものがどこから来たか。どこへ行くか。そこを考えねば
いかん。今しばらくは清沢満之先生の教えられたところを追求したい。そこを学ぶために自分は力をつ
くしたい」
と話した。解放同盟中央本部へおいでいただいて追及したことがある。当初、その方は弁解じみたこと
を言っていた。私は曹洞宗のことを思い出して、その元宗務総長で一大権威者であるその人に
「言わせてもらいますと、あなたは親鸞聖人という鏡の前に立って、あなたのはらわたを割って出して
親鸞聖人に見てもらって、それは通用しますか? どうなんですか?」
と。そうしたら、はっと宗教的に立ち帰った。

209:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 22:12:18
>>208の続き)
「私は仏の慈悲心ということがわかっているつもりだったが、仏の教えられる大慈大悲心ということにつ
いて観念の中だけで理解しておって、宗教者として本当の心得がどっかに飛んで出ておりました。その
ことが親鸞聖人の鏡の前に立ってわかりました」と。「大慈大悲つまり慈悲心とは、最高の友情のこと
であるし、その友人の苦しみというものはともにうめき声を上げるくらい、その苦しみを分かちあう関係の
ことなのに、同和のことなんかはやっておれるかといぅことを言ったということは、これは親鸞聖人の前で
たいへん恥じ入っています。そこを私は欠落させておりました」と。

だから、宗教的次元というのは、徹底的に我とわが身を顧みるということである。その鏡というのは、宗
祖という立派な宗教的境地に到達された方がおられるわけでして、その宗祖の言われた教えを鏡とす
れば、大概のことは、一念発起、思いつく、思いが到る。
URLリンク(www.sotozen-net.or.jp)
>発題者 小森 龍邦(部落解放同盟広島県連合会顧問)

210:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 22:26:10
>>208
>それよりは自分の人生というものがどこから来たか。どこへ行くか。
>そこを考えねばいかん。

それ自体、決して間違っているとは思わんのだけど?
というより、この後、宗門を挙げて活動の軸を社会問題(=マイノリティ問題)に置いたことが、
それまで以上に「仏の教えられる大慈大悲心ということについて観念の中だけで理解」する
ような在り方へと加速して行ったように思うのだが。
別に「社会問題(=マイノリティ問題)に取り組む必要はない」とは言わないが、そこにどういう
テーマを持たせるかが大事なのであって、単なる下請け運動組織になりつつある(実際には
そうなってしまった)ことは憂慮すべき問題だろう。
「真宗門徒とはかくあるべき」「~しなければ真宗門徒ではない」という現状の押し付け的な
方針こそが観念論なのだから。

211:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 22:26:47
安西賢誠 「浄土の回復」P142-143より

 蓮如が親鸞と決定的にちがうのは、無常観という情緒に訴えて、「来世の救い、後生の救い」ということをいいはじめたことです。
時代性を反映した、戦国乱世ゆえのものなんでしょうが、「この世ははかなきもの」というとらえかたは、親鸞にはほとんどみられ
ない。蓮如の死後を美化した表現が、親鸞思想をゆがめてしまったところです。「浄土」というものを、実体的に「極楽浄土」とし
てしまい、この世、「穢土」は、仮の姿であって、凡夫は来世において救われるというありかた。乱世の閉塞状況からの出口として
、来世を設定したとすれば逃げですよ。
 もっとも、そういう「来世救済」をうちだしたからこそ、共感を得られたんでしょう。そうなると、この世における善行は、一生懸命、
仏の教えを聞いて、ひたすらお念仏をとなえる、ということになり、それが、来世に生まれる手段になる。ライフスタイルとしては、こ
の世の法、秩序にしたがって生きていくようになる。蓮如は、これを「信心正因 (阿弥陀仏の本願を信ずることが、浄土に往生する
正しい因であるということ)」、と「王法為本 (内心には、深く他力の信心をたくわえ、世間に処するには、王法を守って、国憲にした
がうべきであるということ)」の二諦に集約しました。戦国期に肥大化した教団の舵取り役としての苦悩の産物だったのでしょう。
 蓮如は誤解されている部分もあるし、評価も分かれるんですが、蓮如の信心のあり方が、戦時中の「真俗二諦論」をみちびいた
という面はあります。しかし、正確にいうと、むしろ、戦時教学にとって、蓮如はつごうがよかったというべきかもしれません。

212:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 22:39:32
>>211
>蓮如の信心のあり方が、戦時中の「真俗二諦論」をみちびいた
>という面はあります。しかし、正確にいうと、むしろ、戦時教学にとって、
>蓮如はつごうがよかったというべきかもしれません。

そりゃそうだ。
死んでから400年後のことまで責任取れるかよw

213:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 22:41:16
>>210
そして宮津へ・・・無限ループか。

214:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 23:11:25
>>211
何かイスラームみたいだね。

こういう人たちにしてみると、蓮如さんに従った人たちは「本来の念仏の教え」に出会えなかった人たち、
という位置づけになるのかなぁ。
おそらく無知、無教養の人たちという見方なんだろうけど。
でもね、「ひたすらお念仏をとなえる」ということの何が悪いのかと。
来世での救済を確信した人たちの「ひたすらに念仏申さん」境地ってのはどんなものなんだろうかね?
「本願を信じ 念仏申さば仏になる」と言いながら、この世では仏になれません、とか言っちゃってるのに。
むしろ「ひたすらに念仏申さん」と思った人たちは既に往生道を歩んでいたんじゃないの?
来世への期待と確信が、むしろ現世を生きる力になっていたんじゃないの?
それをろくに「念仏申さぬ」人々が批判しちゃいかんでしょ。
それを戦時に教学的に歪めてしまった罪と、「ひたすらに念仏申さん」と思い立った人たちはきちんと切り
分けないと。

215:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 23:15:43
「戦時中の真俗二諦論」は今はどうなっているのでしょうか。
45年経ってから戦争に協力していたとか言ったときまで使っていたのでしょうか。


216:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 23:19:19
>>215
何度も同じ質問しなさんな。
散々そのあたりは繰り返されている話。
過去のログを掘ってから質問してもらえますか?

217:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 23:42:53
>>211
「浄土の回復」とタイトルを打っておきながら、この安西さんの「回復された浄土」は
どこにあるんだかw

218:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 23:50:50
>>217
「一口にいえば、「浄土」は、この身(存在)とこの世(社会)を徹底的に相対化する批判原理であり、
 ひらかれた共同体(共生)を創造するための、かけがえのないよりどころなんです。」(同書P136)

だそうです。

219:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/26 23:54:18
>>216
よくある質問ならテンプレにFAQ作らんかい、禿。

220:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 02:30:16
>>218
で、徹底的に相対化した結果が基幹運動ですか。

221:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 06:03:13
>>218
で、その相対化のターゲットが日本人と日本社会であり、
その「よりどころ」が(共産党)中国、朝鮮半島、在、Bですか。


222:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 06:55:51
>>211
長々と書いているが、言いたいことは、
「あの世など無い」、これだけ。




223:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 08:09:12
形而上世界は、智慧と慈悲の源泉。
この世に行動原理を求めるから、袋小路におちいる。
唯物論坊主はもういらない。

224:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 08:12:18
>>217
「一口にいえば、「浄土」はこの身(存在)とこの世(社会)を徹底的に相対化する批判原理であり、
 ひらかれた共同体(共生)を創造するための、かけがえのないよりどころなんです。」(同書P136)
であるなら、真宗の組織も解体すればよろしい。

225:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 08:31:06
個人としては死んだにもかかわらず、共同体の中では死ねないという輪廻
転生という思想を信じている人間には、共同体の中における永遠に続く生を
打ち止めにするためには、浄土が必要なのでしょうか。

浄土を必要とする人がいるおかげで、その人たちのお金で真宗の僧俗の
僧侶と世襲させるために結婚し作った子供を食わせてもらえている現実は
興味深いものがあります。

私は生まれ変わるということを信じていません。信じていないので、
救われたいとは思いもしません。なので、真宗の思想は思想的には
おもしろいものですが、真宗の僧侶に教化されたいとは思いません。






226:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 08:59:32
「一口にいえば、「浄土」は、この身(存在)とこの世(社会)を徹底的に相対化する批判原理であり、
ひらかれた共同体(共生)を創造するための、かけがえのないよりどころなんです。」(同書P136)

いまだかつて浄土真宗によってこの世で「ひらかれた共同体」なんか
創造されたことはない。

戦争中は「進者往生極楽 退者無間地獄」、「三角形の頂点に天皇、底辺の
左端に空、右端に慈悲、底辺に阿弥陀仏」とか言って、門徒を扇動し、
死地に追いやっただけでしょう。



227:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 09:55:04
禿は、己を捨て、神(普遍的叡智)の前に頭を下げよ。

228:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 10:16:28
たった一見解で随分活性化するものですね。
たかが一見解に。

229:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 11:01:45
開き直りて゛すか

230:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 12:19:18
縁起や空は存在論では無く、
瞑想経験における内面での、悟りの内容、宇宙認識、世界把握である。
禿は、これを解っていない。

231:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 12:39:29
>>229
携帯から乙華麗様。

232:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 12:42:04
>211
>  蓮如が親鸞と決定的にちがうのは、無常観という情緒に訴えて、「来世の救い、後生の救い」ということをいいはじめたことです。

親鸞が比叡山をおりた一番の理由が来世の救い、後生の救いだったのにね。

彼は大谷派?

233:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 12:44:58
うわぁぁぁ・・・「浄土の回復 愛媛玉串料訴訟と真宗教団」だって。
大谷派の人なんだね。
助かったね、本願寺派は。
URLリンク(homepage3.nifty.com)

234:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 12:49:48
霊魂実在を主張した人々(皆、禿より知能が高い)

ウィリアム・ジェイムズ(心理学の祖)
アンリ・ベルグソン(哲学者) 
ウィリアム・クルックス(物理学者、クルックス菅、ラジオメーターの発明者)
ジョン・ストラット(ノーベル物理学賞受賞者)
コナン・ドイル(小説家)
マーク・トウェイン(小説家)
ウィリアム・バレット(物理学者)
トーマス・エジソン(発明家)
シャルル・リシェ(ノーベル生理学・医学賞受賞者)
ヘンリー・シジウィック(哲学者・倫理学者) 
エレナー・シジウィック(数学者)
マリー・キュリー(ノーベル物理学賞受賞者)
アルフレッド・ウォレス(進化論提唱者)
フレデリック・マイヤーズ(哲学者・詩人) 
オリバー・ロッジ(物理学者)
 

235:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 12:54:11
>>232
仰る通り。
浄土を死後の世界に限定しているわけではないんだけどね、蓮如は。
ここにも蓮如教学の否定の影響が出ているわけだ。

236:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 13:13:46
「来世の救い、後生の救い」を願ってお念仏する、これ悪いことですか?
全然悪いことじゃないでしょう。
大谷派の一門徒である私はそう思っていますよ。

彼岸と此岸の話もそうですけど、浄土ってのはあの世(死後の世界)に限定された世界ではない。
生死の別を超えた世界でしょう。
往生の正因を得んがために念仏する、そして念仏申さんと思い立つ瞬間に既に利益を受けている。
浄土があの世にあろうが、この世(境地の中に)にあろうが、疑いなく念仏できるところに利益がある。
親鸞さんは「往生の正因(=この世で往生するなんて言ってない)を得る」と言っているわけですし。

237:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 13:27:23
>>236
大谷派スレで真っ赤に染まって来いやw

238:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 13:57:39
共産主義者は、絶対者の前に頭を垂れて転向せよ。
あの世は実在し、唯物論禿は死後、驚愕し、後悔することになる。

239:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 13:59:55
>>236
最近は清沢教学が主流のようですね。
>>208-209の方もそちらですし。

240:( ´_ゝ`)フーン
07/05/27 14:06:30
悪人正機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(略)
ごく平易な言い方
すべての人が悲しみ苦しみにあえいでいる姿をつぶさに観察された法蔵菩薩(阿弥陀仏の修行時代の名前)は、
この人たちすべてが仏となって幸せになってもらいたいと誓いを立てた。その48の願いの第18番目の願いに、
私を信じて、私の作った仏国土に生まれたいと思って、私の名前を呼んだものは、すべて人を私の国土に生まれ
させて、私の指導によって、ゆるぎない幸せな「仏陀」にさせよう、とある。
だから、我々が善いことをしようが悪いことをしようが、救われることに違いはない。しかし、善いことをしようと思う
のは阿弥陀仏の誓願の働きを疑っているのではないかという理由1や、善いことをしようにも自分自身にその善
悪の判断基準がないという理由2や、何を行うにしろ我々には欲望がありそれによる行為はすべて悪いことでし
かないという理由3で、我々の行為すべてが「悪」でしかない。
それなのに、すべての人を救いとろうとされるのは、この「悪人」が阿弥陀仏の救いの目標である、とするのが
「悪人正機」の意味である。

241:( ´_ゝ`)フーン
07/05/27 14:07:11

さらに、親鸞は自らを内省することによって、このような阿弥陀仏が誓願を起こして仏となったのは、親鸞一人の
ためであったと、阿弥陀仏の働き(他力本願)を自己のものと理解した。この点で親鸞の宗教者としての独自性が
あり、他の追随できない部分である。
以上が浄土真宗の立場であり、それを示すのが続く引用である。

善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。しかるを世の人つねにいはく、「悪人なほ往生す、いかにいはんや
善人をや」。 この条、一旦そのいはれあるに似たれども、本願他力の意趣にそむけり。
そのゆゑは、自力作善の人(善人)は、ひとへに他力をたのむこころ欠けたるあひだ、弥陀の本願にあらず。しか
れども、自力のこころをひるがへして、他力をたのみたてまつれば、真実報土の往生をとぐるなり。煩悩具足のわ
れら(悪人)は、いづれの行にても生死をはなるることあるべからざるを、あはれみたまひて願をおこしたまふ本意、
悪人成仏のためなれば、他力をたのみたてまつる悪人、もつとも往生の正因なり。よつて善人だにこそ往生すれ、
まして悪人はと、仰せ候ひき。(歎異抄第3章)

242:( ´_ゝ`)フーン
07/05/27 14:08:07

本願寺の聖人(親鸞)、黒谷の先徳(法然)より御相承とて、如信上人、仰せられていはく、「世のひとつねにおも
へらく、悪人なほもって往生す、いはんや善人をやと。この事とほくは弥陀の本願にそむき、ちかくは釈尊出世の
金言に違せり。そのゆゑは五劫思惟の苦労、六度万行の堪忍、しかしながら凡夫出要のためなり、まつたく聖人
のためにあらず。しかれば凡夫、本願に乗じて報土に往生すべき正機なり。‥‥(中略)‥‥しかれば御釈(玄義
分)にも、「一切善悪凡夫得生者」と等のたまへり。これも悪凡夫を本として、善凡夫をかたはらにかねたり。かる
がゆゑに傍機たる善凡夫、なほ往生せば、もつぱら正機たる悪凡夫、いかでか往生せざらん。しかれば善人なほ
もて往生す、いかにいはんや悪人をやといふべし」と仰せごとありき。(口伝鈔 覚如著)

243:( ´,_ゝ`)プッ
07/05/27 14:09:22

親鸞以前の悪人正機説
この悪人正機説は、親鸞の独創ではないことはすでに知られている。浄土宗の法然が、7世紀の新羅(現在の
南朝鮮)の華厳宗の学者である元暁(がんぎょう)の『遊心安楽道』を引いている。
四十八の大願、初にまず一切凡夫のため、兼ねて三乗の聖人のためにす。故に知んぬ。浄土宗の意は本凡夫
のため、兼ねては聖人のためなり。
このように、すでに古くから阿弥陀仏の目的が凡夫(ぼんぶ)の救済を目標としていることは指摘されていた。

法然も選択集(せんじゃくしゅう)に「極悪最下の人のために極善最上の法を説く」と述べており、悪人正機説を展
開している。親鸞の悪人正機説は、この法然の説を敷衍したものと思える。

しかし、法然はどこまでも善を行う努力を尊んだのであり、かえって善人になれない自己をして、より一層の努力
をすべきだという立場である。『和語灯録』に「罪をば十悪五逆の者、尚、生まると信じて、小罪をも犯さじと思ふ
べし」とあるのは、これを示している。法然は悪を慎み善を努めることを勧めたのである。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

244:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 15:43:07
このお坊さまは霊魂を認めているようだな。見習うべきである。

もう一方の「ポスト・モダン親鸞論」 第4巻
親鸞の霊性 抹殺された霊魂 
著者/訳者名 入井善樹/著
出版社名 国書刊行会 (ISBN:4-336-03740-X)
発行年月 1995年05月
サイズ 292P 20cm
価格  2,548円(税込)
 目次
第1章 「二種深信」論
第2章 「行信」と「差別」論
第3章 「対応」論
第4章 「鬼神」論


245:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 16:44:41
政治活動への取り締まり考える 「言論・表現を守る京都集会」
5月26日18時47分配信 京都新聞

ビラ配布などの政治活動に対する取り締まり問題を考える「言論・表現の自由を守る5・26京都集会」
が26日、京都市中京区のラボール京都で開かれた。政党ビラ配布に伴う住宅侵入罪に問われて係
争中の荒川庸生さん(59)=東京都葛飾区=が講演し、言論を守る活動への理解を求めた。
人権や言論活動の保護に取り組む日本国民救援会京都府本部が主催した。僧侶の荒川さんは法衣
姿で現れ、無罪となった東京地裁一審判決のあらましを報告し「ビラはピザ屋さんも配っている。判決
は社会常識に沿った内容だ」と評価した。
控訴審に向けても「勝てなければ、集合住宅でのビラ配布は難しくなる。憲法改正問題も迫るなか、
テレビCMに多額の資金もかけられないわれわれにとっては、1枚のビラこそが重要だ」と支援を訴え、
会場から大きな拍手を受けていた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

246:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 17:23:38
>>245
大きな拍手をしていた人たちは誰?という素朴な疑問。

247:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 17:31:31
真宗の僧侶はダーウィンの進化論や、
唯物史観の5時代区分論(原始共産制・古代奴隷制・封建制・資本主義制・共産主義制)
を信じているのだろうか?循環文明論が世界の常識になる日は近い。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

248:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 17:38:44
>>245
こうなったら「真宗と政治団体 お断り」という立て札をするしかないな。

249:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 17:50:24
こういうのをきちんと有罪にすることが法治国家の役割だろう。
政治主張をしたければどこでもできる。
駅前でも街頭でも。
道路使用許可を取るなど必要な手続きさえできれば問題はない。
それが法治国家。
わざわざ近隣住民に迷惑をかける必要がどこにある?

250:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 17:52:52
>>249
普通にこの記事見て、こいつらが何者か分からない一般人はおらんだろう。
そこまで日本人はバカじゃない。

251:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 20:01:35
だったらピンクチ(ry

252:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/27 21:12:12
>>251
ピザ屋のビラは苦痛にならんけど、日本共産党のビラなんか要らねえっての。

253:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 03:25:34
>>245
政治的情熱が宗教的情熱に勝っているわけですね?この坊さん。
その点を指摘すると、>>208-209の糾弾者の受け売りっぽい切り返しで応戦してくるのが
この種の人たち。
「信心の社会性」の中に信心の問題が埋没している典型例。

254:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 07:31:47
ビラを配られた住民が通報したことについては大谷派のこの荒川庸生は
何と言っているのでしょうか。

真宗の寺に行くと、自分が利己的な存在だということを知ることから始まる
とか言っているんでしょう。この僧侶は迷惑した住民が利己的だと思っている
のでしょうか。

255:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 09:25:32
大谷派の赤い政治活動や清沢フェチの真宗を、
浄土真宗の代表みたいに思って批判されても迷惑なんだけど・・


256:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 09:28:17
>244
このお坊さんは真宗の世界では無視されているから、
自分で本を出している。
あいかわらず無視されているけどね。

257:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 10:48:54
間違っちゃいけないのは、荒川が問われているのは
「不法侵入か否か」
ということ。
それをこのバカ住職と共産党が故意に「言論弾圧」に争点をズラそうとしている。
そして精神的に被害を受けたマンション住民に謝罪の言葉もない。

258:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 11:32:18
>>255
本願寺派も同和問題では相当ヤバい状態だけどね。

259:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 12:57:01
真宗禿から公民権を剥奪するほうが良さそう。

260:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 13:02:39
>>259
公民権を剥奪して、在日と遺書に熨斗付けて半島に送ってやりゃいいんだよ。

261:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 13:51:35
遺書に?

262:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 15:59:40
>>257
屁の突っ張りにもならない「傍論(裁判長の私見程度)」で「違憲性が証明された!」と騒ぎ、
意に沿わない判決には「司法が逃げた!」と騒ぐ輪袈裟原告団。

そもそも自分に都合のいい結果だけくれるところじゃないんだけど、司法は。
法的な合憲性、違憲性、合法性、違法性を問う場であるのに、そこにくだらん感情論や
個人の思想・信条、敵対心、敵愾心なんかを持ち込むべきじゃないんだ。

263:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 16:31:55
>>262
だって・・・世間知らずなんだものw

264:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 16:41:05
>>255
いや、それこそ圧倒的多数の声だろう。
一部の突出した「痛い人々」のおかげで誤解を受けているよなぁ。

現場の僧侶だってそんなモン、どこ吹く風で無視してるし。
そこのところだけは強調しておきたいね。

265:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 16:54:05
-------------------------------------------------------------------------------------
                                               2007(平成19)年2月5日
内閣総理大臣
安 倍 晋 三  様

浄土真宗本願寺派
総局公室部長 渉外・広報担当
中  村  澄  枝
                 
        厚生労働大臣の「少子化対策」関連の発言問題に関する見解の表明

このたびの柳沢伯夫厚生労働大臣による「女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっ
ているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」などの発言の報道に接しました。この発言は、
いのちの尊厳性という観点から、女性蔑視発言であり、まことに憂慮する発言といわざるを得ません。
2003(平成15)年に制定された「少子化社会対策基本法」では、「もとより、結婚や出産は個人の
決定に基づくもの」と明確に定義した上で、「家庭や子育てに夢を持ち、かつ、次代の社会を担う子ど
もを安心して生み、育てることができる環境を整備し、子どもがひとしく心身ともに健やかに育ち、子ど
もを生み、育てる者が真に誇りと喜びを感じることのできる社会」をめざすため、一人ひとりの人格や
価値観を尊重した施策を提示しています。
この基本法の精神に基づき、抜本的な少子化対策を講じるべき立場にある「少子化対策担当大臣」
のこのたびの発言は、女性蔑視は言うまでもなく、さらには国の責務を個人の責任に押し付けかね
ない重大な問題をはらむ発言といわざるを得ません。
このような発言を行った厚労大臣の責任を軽視している首相の責任もまことに重大であります。
一人ひとりを大切にできるわが国をめざす上で、国政をつかさどる首相・国務大臣の皆さまには、性
差別を払拭するという課題と、自らの職責を自覚し、真摯にお取り組みいただきますよう、見解を表
明します。
                                                       以 上
-------------------------------------------------------------------------------------

266:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 16:55:02
-------------------------------------------------------------------------------------
                                          2007(平成19)年4月20日
内閣総理大臣
安 倍 晋 三  様

浄土真宗本願寺派
総長 不 二 川 公 勝
                 
      「日本国憲法の改正手続に関する法律案」(国民投票法案)に関する要請

このたび、「日本国憲法の改正手続に関する法律案」(略称:国民投票法案)が、4月13日に衆議院
本会議で可決され、参議院に送られました。
本法案に関する今日までの審議内容は、極めて不十分なものであり、憂慮に堪えません。
「日本国憲法」の改正は、まさしく国の根幹を変えることであり、その手続きを定める本法案について
は、慎重の上にも慎重を期し、審議を尽くし、国民の総意にもとづくものでなければなりません。
わが国の将来に禍根を残さないよう、より慎重かつ充分な審議を要請するものであります。
                                                      以 上
-------------------------------------------------------------------------------------

267:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 17:13:41
>>265
>この発言は、いのちの尊厳性という観点から

尊厳性なんて抽象的な表現、今さら誰の心に響くと言うのだろうか?
大体、浄土真宗教団が考える「いのちの尊厳性」って具体的にどういうことを言わんとしているのか?
そのあたりがぜ~んぜん分かりません。

>「もとより、結婚や出産は個人の決定に基づくもの」

そのわりには男性上位の発想をしているのは教団組織も一緒のようだが?

>「家庭や子育てに夢を持ち、かつ、次代の社会を担う子どもを安心して生み、育てることができる
>環境を整備し、子どもがひとしく心身ともに健やかに育ち、子どもを生み、育てる者が真に誇りと
>喜びを感じることのできる社会(略)

だから、それを具体的にどう築き上げていくんですか?という話。
それに対して宗教者の端くれである浄土真宗の僧侶個々、教団組織はどのような具体行動を、
具体目標を掲げるんですか?という話だろうに。

>国の責務を個人の責任に押し付けかねない

国民の義務ということについては考えないんだな。

268:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 17:27:29
>本法案に関する今日までの審議内容は、極めて不十分なものであり、憂慮に堪えません。

有権者が選択した議員たちがやっていること。
議会制民主主義の手続き手順としては何の問題ない。
内容自体の問題はあるにしても。

>「日本国憲法」の改正は、まさしく国の根幹を変えることであり、その手続きを定める本法案について
>は、慎重の上にも慎重を期し、審議を尽くし、国民の総意にもとづくものでなければなりません。

だから「総意」を問うための法整備をしようという話。
ひょっとして民主主義に対して挑戦する気ですか?
だったら政党作って、選挙で勝って、歩むべき国家の方向性を自分たちで決すれば宜しい。
それが議会制民主主義の基本原則。
内容自体に問題があるとすれば、100万の門徒に問題を提起し、議論し、然るべき決断を迫れば
良いこと。それこそ日頃の教化姿勢が問われる話。
そこを飛び越えてのこの声明。
日本語として怪しい部分はもういいとしても、教団の基本姿勢には呆れてモノが言えない。

269:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 18:59:15
虚無主義・唯物論者にいのちの尊厳など語る資格なし。
真宗禿は、
伝統芸能みたいな教義にいつまでも固執しているから、
思考が停止しており、常に時代錯誤。




270:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 19:03:27
平成の廃仏毀釈に期待したい。

271:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 19:40:30
真宗木辺派は?

272:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 20:14:39
霊能者江原をわが意を得たりの如く批判中傷誹謗する禿は己の足元を見て自重しろ。
サモナクバ吐いた唾を飲まされることになる。

273:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 21:19:35
>271
真宗10派の筆頭。

274:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/28 22:07:40
>>273
末寺200寺ほどの弱小教団ではないのか?

275:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 13:34:11
>>274
200ヶ寺もあれば立派じゃん。
ちなみに包括・被包括の関係なのかな?

276:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 13:57:29
>>275 詳しくは真宗木辺派の公式ホームページを見て下さいね。


277:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 14:18:40
ややこしいから真宗は全部合併して、一からやり直して、本気で人々を救済しろ。

278:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 14:27:38
世襲利権と税金対策のために寺をやってるだけですから。

279:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 14:31:59
>>278
おいおい、浄土真宗だけの話じゃねえだろ、それなら。

280:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 14:43:19
そうだねぇ。
知り合いに真言宗、曹洞宗、浄土宗のお坊さんがいるけど、みんな妻帯しているしね。
もう真宗だけの専売特許じゃないし。
(中には2つ家庭を持っている真言宗の住職さんもいるし)

281:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 14:45:38
あっほ!!あっほ!!へい!!へい!!へい!!(°∀°)

282:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 14:50:25
ところで轢き逃げ禿の処分はどうなった?
例によってお咎めなしか?

283:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 14:59:47
>>282
本派、大派どっちなの?>轢き逃げ禿

284:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 15:06:51
>>280
>(中には2つ家庭を持っている真言宗の住職さんもいるし)

うわぁぁぁ・・・檀家にバレたらどうすんの?それ

285:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 15:09:39
バレたってかまわねえよ(°∀°)人生は一度切りだぜ(°∀°)楽しもうぜえ!!(°∀°)アイキャーンフラーイ!!(°□°)

286:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 15:14:21
>>284
信者寺のようなところなら問題無し、かな。
ああいうところはむしろ住職さんが羽振り良くて、ガンガン金使って、美女侍らせた方が
説得力出てくるし。
檀家寺だとち~とキツいね。

287:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 15:18:37
>>283
本派

288:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 15:18:47
>>286
小野兼弘みたいな?www

289:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 15:21:52
でも拝み屋ってのは、大酒飲みはいいけど女犯はダメって風潮があったんだけどね。

290:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 15:24:11
>>289
ふ~ん、そうなんだ。
でもまぁ、昔であれば陰間なんてのを相手にしてりゃ性欲自体の処理はできたんだろうけど、
今、そんなことしたらそれはそれで叩かれるしね。

291:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 15:50:17
ハンセン病:原告勝訴から6年…今、考える 来月22日、シンポ /富山
5月25日17時0分配信 毎日新聞

◇療養所問題、議論も
01年5月、熊本地裁がハンセン病回復者に対する国の隔離政策の過ちを認めたハンセン病訴訟判決から6年。
原告側勝訴を記念したシンポジウム「今こそ考えよう ハンセン病」(毎日新聞富山支局など後援)が6月22日
午後6時半から、富山市大手町の市民プラザで開催される。当日は全国ハンセン病療養所入所者協議会事務
局長の神美知宏さんの講演もある。【青山郁子】
回復者支援などを目的に、藤野豊・富山国際大准教授らが中心となり3年前に結成した「ハンセン病問題ふるさ
とネットワーク富山」が主催。
裁判でハンセン病患者の絶対隔離政策を定めた「らい予防法」が、憲法違反であると認定されたにもかかわらず、
ホテルが回復者の宿泊を拒否したり、全国に3000人以上いる回復者のほとんどが里帰りがままならない現状
がある。ハンセン病への差別は依然として根強いが、シンポは判決の原点に戻り問題を考えることを狙いとして
いる。
神さんは、福岡県に生まれ17歳で発症。香川県の大島青松園に強制隔離され、職員から偽名を名乗るよう強
制された。現在は東京都の多磨全生園で暮らし、70歳を過ぎた今も問題解決の先頭に立ち、全国で開かれる
講演で、人権意識の重要性を訴えている。
シンポでは「ハンセン病差別とたたかい続けて」と題して講演。群馬県で5月12、13日に開かれたハンセン病
市民学会の参加者によるパネルディスカッションもある。
今、全国のハンセン病療養所では、入所者の高齢化に伴い統廃合計画が具体化しつつある。
藤野准教授は「療養所のない富山で、この問題解決に取り組み、療養所の将来構想についても議論を深めたい」
と多くの参加を呼び掛けている。参加費500円、写真展は入場無料。
問い合わせは同ネットワーク事務局(真宗大谷派富山教務所=076・421・9770)へ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

292:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 16:17:16
>>291
大谷派スレでやって来いよ・・・

293:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 16:18:07
禅導師=クボヅカ君

294:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 16:20:57
>>290
女性差別に次ぐ次なるマイノリティ問題は同性愛だろ?w

295:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 16:36:10
同性愛は臨済宗ではマジョリティーですが何か?

296:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 16:37:15
>>295
何でもありません。

297:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 17:16:27
>>291
同和にハンセン病、いかに浄土真宗教団が悪事をはたらいてきたのか
よく分かりますね。
で、今になって贖罪ですか。

298:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 17:21:58
スタン反戦!

299:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 20:29:24
TBSはこうして在日朝鮮人に乗っ取られた。 窓際社員の独り言です。

(1)1960年代
テレビ放送が始まってまもなくの頃、
放送中のちょっとした言葉づかいの問題(例えば「朝鮮民主主義人民共和国」を“北朝鮮”と呼んでしまった、など)に対して、
朝鮮総連から会社及び経営幹部の自宅に対して脅迫に近い抗議行動が繰り返される。
抗議行動に対する「手打ち」として、採用枠に“在日枠”が密かに設けられる。
総連幹部の子弟を中心に入社試験無し(カタチだけの面接)での採用が毎年続く。
在日枠の密約を所轄官庁に対して内密にしてもらうよう局側から総連に「お願い」をしてさらに弱みを握られ身動きがとれなくなっていく。

(2)1970年代
政府を叩きさえすれば世論が喝采する狂った時代。
在日社員の「反日番組」を「権力に対するペンの戦い」「調査報道」と勘違いした経営幹部が社内で在日を積極登用。
「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」などと理想論を述べたのは良かったが、
しかし昇進差別をしなかったのは甘い日本人幹部だけで、課長、部長と昇進した在日社員は、
帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。
異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。

300:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 20:30:12

(3)1980年代-90年代
昇進した在日社員が主要な報道番組のプロデューサーや報道局長など、決定的なポストを占める。
某サヨク週刊誌の在日編集長をキャスターに迎えたニュース番組が、
学生時代に学生運動に没頭した団塊の世代の視聴者の支持により高い視聴率を得る。
1989年の参議院議員選挙では「土井社会党」「マドンナブーム」を援護。あからさまな社会党支持。

(4)1990年代-2000年代
偏向報道、捏造報道、取材情報を特定の勢力に提供するなど、
報道機関として存在を否定されかねない不祥事が続発。
朝日新聞、系列のテレビ朝日が、どちらかといえば「北京の意」を汲んだ報道が多い。
バブル崩壊以降の景気低迷でただでさえ厳しい広告収入が、「サラ金」と「パチンコ」に大きく依存。
まさに、在日朝鮮人の資金で在日朝鮮人が運営しているのがウチの放送局。
もっと露骨なカタチで在日のスターを「作り上げる」ような番組制作が為されると思う。

301:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 20:34:48
>>299
>放送中のちょっとした言葉づかいの問題(例えば「朝鮮民主主義人民共和国」を“北朝鮮”と呼んでしまった、など)に対して、
>朝鮮総連から会社及び経営幹部の自宅に対して脅迫に近い抗議行動が繰り返される。

これ、同和団体に噛み付かれた真宗と同じだね。
一度屈服したらあとはなし崩し的に相手のいいなりに。

302:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 22:05:52
在日差別も真宗のテリトリーだろ?

303:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/29 22:23:26
真宗は徹底して差別と戦います!

304:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 00:49:30
>>303
教団内に差別的制度を残しつつ、な!

305:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 02:11:18
在日朝鮮人の実態 (パッチギの嘘)
URLリンク(www.youtube.com)

306:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 08:25:03
天は人の上に人をつくらず、
阿弥陀如来は人の上に寺族をつくった

307:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 09:39:23
一部のDQNな真宗僧侶が通俗仏教スレを立てて浄土宗を煽ったり、他宗のスレに押し掛けては
一方的に真宗の主張と称するもの(実際は単なる唯物論だが、彼らがそれが仏教だと錯覚している)を
まくし立てたりしたために、他宗の怒りを招き、板全体がすっかり荒廃してしまいました。
仏教を自称する破壊的カルト、選挙カルト、集金カルトが横行する中、このような事態が続くのは、
伝統的仏教にとって真に不幸なことであり、特に真宗にとっては、もともと低い社会からの信頼を
決定的に損なう事態にもなりかねません。
観念論者ではない穏健な真宗僧侶の皆さんは、特に(1)霊魂と供養、(2)祈祷の二つの問題について、
他宗に対する一方的な攻撃を即時停止し、これまで迷惑を掛けた相手に対しては、速やかに率直な
謝罪を行い、和解を図るべきであると考えます。
謝罪案>>308-309

308:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 09:41:29
(1)霊魂と供養
真宗においては、阿弥陀如来の本願によって、門徒は死んだ瞬間に極楽浄土に往生するのであるから、
いわゆる「成仏」前の霊魂なるものはあり得ない。従って、供養されるべき霊魂がないのであるから、
葬儀も供養のための葬儀ではなく、阿弥陀如来への感謝の葬儀であり、生きている遺族に阿弥陀如来の
本願の素晴らしさを伝えるための葬儀である。
しかしながら、門徒においては近しい家族・親族を喪う悲しみは人間の情として当然のことであり、
素朴な霊魂観を以って故人の供養を願うことまでは否定するものではない。
また、他宗においてはそもそも真宗とは信仰の体系が違うのであるから、真宗門徒としてはその体系を
受け入れないことはもちろんであるが、その体系を一方的に批判したり、腐したりする僭越を犯さず、
尊重することは当然である。

309:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 09:43:48
(2)祈祷
真宗においては、阿弥陀如来の本願が全てであるから、現世利益を祈祷する必要はない。しかしながら、
他宗においてはそもそも真宗とは信仰の体系が違うのであるから、真宗門徒としてはその体系を
受け入れないことはもちろんであるが、その体系を一方的に批判したり、腐したりする僭越を犯さず、
尊重することは、(1)霊魂と供養の場合と同様に当然である。

従って、一部の、理解の浅いまま観念だけが先行している子供じみた真宗僧侶による、これまでの他宗に
対する煽り行為は完全な間違い、迷惑行為であって、全面的にこれを撤回し、心よりお詫びするとともに、
門徒の感情を損ねたことに対しても、心よりお詫びする。今後再びこのような行為に及ぶ者がもしあれば、
一切同行として認めず、真宗スレにおいても完全にスルーすることをお約束する。

310:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 11:21:30
また霊魂かいな……

311:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 11:44:00
>>306
確かに寺族という言葉は不適切だね。
教師も持っていないのに寺族というだけで例外的扱いを受ける。
これは浄土真宗だけの特殊事例でしょう。

312:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 11:47:29
世襲利権集団ですから・・・

313:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 11:50:06
それは浄土真宗系ばかりの専売特許か?
全国津々浦々の寺院に該当することだと思うが?

314:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 13:09:48
臨済宗では家族を持っている禅僧は偽者として馬鹿にされる。

315:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 13:13:06
>>314
おやおや・・・
じゃあ、隠しておかないといけないわけですね。

316:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 15:16:21
ちょっとした疑問だが、霊魂を信じるということは、神を信じるということとも関係するのだろうか?
現代のお坊さんは、無神論者であるがゆえに、霊魂を否定するのだろうか?

317:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 15:18:09
>>307
その唯物論者?とやらに引っ掻き回され、掲示板が荒廃したなんてみっともなくないですか?
しかも、ここ2ちゃんねるですからね。

>特に真宗にとっては、もともと低い社会からの信頼を
>決定的に損なう事態にもなりかねません。

「謝罪案」とか書いてありますけど、提案する相手に↑みたいな物言いをするのは、
かえって煽り入れているのも同然だということに気づかないんですかね?

>しかしながら、門徒においては近しい家族・親族を喪う悲しみは人間の情として当然のことであり、
>素朴な霊魂観を以って故人の供養を願うことまでは否定するものではない。

あのですね、そういう切実な願いを冷たく突き放そうなんて誰も思っちゃいないですよ。
むしろ命ある人間である以上、それは決して避けることも、逃れることもできない現実である、という
ことをしっかりと見据え、苦しみや悲しみを超えていく道を捜し求めようという話ですからね。
勘違いなさらないことです。

318:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 15:19:00
西洋思想に被れて、日本のお坊さんは、おかしくなっていますね。

319:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 15:23:11
>>316
>現代のお坊さんは、

浄土真宗の坊さんだけですよ、そんなのは。
他宗派の坊さんは決して無心論者ではないし、霊魂の存在を認めています。
あくまで浄土真宗に限定された論理・解釈を、イコール仏教と捉えないで下さい。

浄土真宗は仏教ではない、これが神社仏閣板の定説です。

320:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 15:23:36
お釈迦さまは、あの世もあるし、輪廻もあるし、霊魂もあると言っているのに。
こんな単純なことが何故わからないのかな?

321:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 15:26:52
>>320
人間はそんなに単純ではないからですよw

322:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 15:29:43
>>321
マルクス主義に洗脳されたのですか?


323:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 15:33:02
>>322
つ無限る~ぷ

324:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 15:57:09
>>320
父方、母方とやたらに法事の案内をもらうのだが・・・
「あの世もあるし、輪廻もあるし、霊魂もある」ということは、裏を返せばいつまで経っても
成仏できないご先祖様を山のように抱えるという話にしか聞こえないんだが。
一檀家の立場で偉そうなことを言って申し訳ないが、今の時代、さすがにそれは煩わしいぞ。

325:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 16:11:28
あの世にいったということは成仏したということ。

成仏 じょうぶつ 編集

1仏(ブッタ)になること
2.極楽天国に逝くこと



326:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 16:21:25
>>325
ということはもう法事しなくていいと解釈するのだが。

327:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 16:26:55
霊は無いのなら、よけいに法事などしなくても良い。

328:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 16:55:38
>>327
結論としては

・あの世に行けば成仏するので以後の法事は不要。
・霊魂の否定するならば尚更法事は不要。

ということで良いかな?

329:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 17:37:02
つ「還相回向」

はやくID表示にならんかと。

330:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 17:39:30
>>329
還相回向がどうかしましたか?

331:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 18:16:02
凡ての宗教の本には神人同性の関係がなければならぬ、即ち父子の関係がなければならぬ。
併し単に神と人と利害を同じうし神は我らを助け我らを保護するというのでは未だ真の宗教ではない、
神は宇宙の根本であって兼ねて我等の根本でなければならぬ、我らが神に帰するのは根本に帰するのである。
又神は万物の目的であって即ち又人間の目的でなければならぬ、人は各々神に於て己が目的を見出すのである。
手足が人の物なるが如く、人は神の物である。我々が神に帰するのは一方より見れば己を失うようであるが、
一方より見れば己を得る所以である。

西田幾多郎『善の研究』

332:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 18:29:59
あの世に逝った(成仏出来た)かどうか、真宗禿にわかるのだろうか?

333:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 18:33:11
>>332
じゃ、真宗禿以外には分かるんだね?

334:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 19:31:35
--------------------------------------------------------------------------------
大本山永平寺 故佐藤泰舜禅師の言葉
    
仏が有るか無いかなどと愚かな事を申してはなりませぬ。諸仏の体は三千世界に充ちています。
仏の心は法界に行き渡つています。私共が 合掌低頭する所には、必ずしも木仏画像の仏の相が
なくとも、そこに必らず御仏が有るのです。拝む時に仏が現われるのです。  
嶺に響く松 の音、空に輝く星の影、天地万物が仏の相であり、一粒の御飯、一椀の汁も頂いて
食べる時に、それが仏となるのです。三世の諸仏とは一切 万物であるとも申されましよう。拝む
心さえあれば、見る物、聞く物が皆仏であります。そこで切りつめて言えば拝む心が大切となり
ます。拝む心が拝まれる仏となるので す。拝まれる仏が拝む心ともなるのです。これを感応道交
(かんのうどうこう)と申します。 
拝む私と、拝まれる仏とが、一 つ心の中に合体して居るのです。そうして見る物聞く物を拝む心で
眺める。宗教は私共の日常生活の中に生命を宿しているのです。拝まない 人は宗教を談ずる資
格がありませぬ。 南無帰依仏、南無帰依法、南無帰依僧。
--------------------------------------------------------------------------------

335:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 19:38:52
ひとつ。まず、もろもろの仏や菩薩をかろんじてしまい、もろもろの神祇冥道をあなどり捨ててしまうということ、このことはゆめゆめあってはならないことである。
世々代々にわたって無量無辺のたくさんの仏や菩薩のたまものによって、たくさんの善を修行してみたけれど、自力では生死の境をこえることができないでいたので、
数え切れないほどの遠い過去の世々にわたって、たくさんの仏や菩薩のお勧めによって、いまありがたい弥陀の本願の誓いに出会う事ができたご恩を知らずに、よろずの仏や菩薩を悪しざまに目のかたきのように言うのは、深い恩を知らない事になる。

336:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 19:41:31
仏法を深く信ずる人を、天地に在られるよろずの神は、影が形にそうようにして護ってくださることだから、念仏を信仰している身として「天地の神を捨ててしまおう」と思うことは、ゆめゆめあってならないことです。
神祇等さえも捨ててはならないとすれば、もろもろの仏や菩薩を仇のようにも云い、おろかだと思うことがあってよいものか。

『親鸞聖人御消息集』 四

アンチも禿も自分の事だと思って読んでみてね。

337:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 19:49:00
>>336
一応、当時の関東の宗教事情も考え合わせて下さいね。
何でこんなお手紙を書かなけりゃいけなくなったかという。

338:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 20:15:58
>>>333
真言宗のお坊さんです。

死者は生きている―死者の意識と無縁ではない人の幸・不幸 (単行本)
萩原 玄明 (著)
目次

第1章 魂の生活を
第2章 愛こそ供養の心
第3章 御仏の正しい教えを
第4章 間違いだらけの慣習
第5章 暮らしの中で
第6章 霊視はすべての御仏の深慮
第7章 真の供養を問う
第8章 魂を磨く
第9章 死者は何を想い続けているか
第10章 精神病は病気ではない
第11章 御仏への祈り



339:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 20:23:39
>>337
「原始仏教経典は、アートマンを説いている!」と怒っている仏教学者がいるが、同類だな。
己の無神論・唯物論思想を手前味噌で、仏教を利用して喧伝しようとする輩乙。

340:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 20:34:26
>309
おやおや、祈祷も霊感商法もやるのは勝手だから、
商売の邪魔はするなということか。
あやまれとね。

341:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 20:36:34
>325
> 2.極楽天国に逝くこと

仏教徒が天国へ行くのか?

342:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 20:38:54
>>340>>341
いつもの正義面した唯物禿のおでましですよ。

343:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 20:42:50
>>341
死後の世界に宗教も国籍も関係ないだろ。

344:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 20:55:04
>>343
ハァ?
日蓮がすぐ極楽浄土に入れてもらえずに、500年待たされたのは有名な話だろ?

345:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 21:02:38
セクト坊主はどうしようもないな。フィクションとファクトの区別もついてない。

346:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 21:12:04
フィクション+ファクト=フィストファック

347:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 21:19:15
どうやら、真宗禿は、中世には神や霊魂がいて、現代には神や霊魂はいないと思っているようだ。
自らは、進歩的な近代的知識人であって、無知蒙昧なる迷信や非科学的妄信を戒める啓蒙家であると。
傲慢である。


348:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 21:23:24
>どうやら、真宗禿は、中世には神や霊魂がいて、現代には神や霊魂はいないと思っているようだ。
>自らは、進歩的な近代的知識人であって、無知蒙昧なる迷信や非科学的妄信を戒める啓蒙家であると。

 そのとおり。

>傲慢である。

 意味不明。

349:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 22:07:30
だから唯物論者だと言われているのに。

350:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/30 23:40:24
しかしよく延々難癖つけてるな。

・霊魂はいるかいないか
・真宗の僧侶
・真宗の法要の意義

これで延々ループしとるw

351:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 00:21:16
>308
どうも誤解をしているようだが、供養というのは原語の意味からいっても
「尊敬をもってねんごろにもてなすこと」なんだから、
亡くなった家族を偲び、生前の御恩を感謝し、
往生された浄土から仏としてわれわれに向けられている願いを受け止める意味で、
法事をして供養をすることは、決して否定されている訳じゃない。

真宗が否定しているのは「追善供養」であって、
まだ成仏せずに迷っている霊魂のために、自分の力で善を積んで、
その功徳によって往生させようという自力の行をしないだけの話。
成仏は、俗世の人間の力でするのではなく、阿弥陀仏の仕事。

故人を偲ぶ人間としての情や感情まで否定しているのじゃないし、
それを霊魂観と呼ぶからややこしくなる。


352:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 09:08:35
>>351
真宗禿曰く物理法則である阿弥陀仏に、そのような力があるのか?

353:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 09:49:42
世界では、スピリチュアルな日として祝われている。

ウ エ サ ク 祭

このすばらしい力の放出のために選ばれた日が、
インドでいうヴァイシャーカの月(Vaisakha,セイロンではウエサクと呼ぶ)、
それはわれわれの五月に相当する月の満月の日であり、
この日は仏陀の地上最後の人生に起こった全ての出来事、
つまり出生、仏陀道の完成、及び肉体からの最終的離脱の記念日にあたる。
 満月になった丁度その瞬間に、主・仏陀は出現される。
この超自然現象の最も顕著な特徴の一つは、
仏陀のお姿を取り巻くすばらしいオーラである。



354:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 12:42:04
亡くなって浄土で仏さんになった家族や先祖を敬い、
仏さんの生前の御恩に感謝して法事をして偲ぶ。

それを何故にわざわざ成仏できず迷っている霊魂にしたいんだろうね。
他宗の人は、仏さんに手を合わすんじゃなくて霊魂を拝むの?

355:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 13:35:51
>>354
あたりまえだろ。
唯物論者にはわからんだろうが。
愛する人を失ったどれだけの人が、
仏壇の前で手を合わせて、故人の霊に話かけ、その日の出来事を報告し、
どうか家族を守ってください、とお願いしているのを知らないようだ。
阿弥陀(物理法則)などに手を合わせているのは、洗脳された禿ぐらいだ。
じゃあ、その阿弥陀はどんな存在なんだ、悲しんでいる遺族にもわかるように説明してみろ。




356:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 13:42:16
>>354
君、何度も同じ質問するね。荒らしかい?

一般の人は死んだら仏さんになって、霊魂があの世にある
という認識だろう。だから当然霊魂に対して拝んでるんだろ。
追善供養もあの世にいるご先祖さんの霊魂が楽しく生きて
いけますように、と思ってやってるわけだ。

なんなら、一般の門徒さんにどう思ってるのか聞いてみたら?


357:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 13:46:40
>>354はアンチの騙りだろ。
こういうように他宗を挑発して、アンチ真宗に持って行こうとしてる。

358:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 13:51:37
巧妙な荒らしだな。


359:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 13:56:55
>>350

いい加減にこの流れも飽きてきたなぁ。

360:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 13:59:16
>>357
ある2つの宗派の方が「騙り」と「煽り」で板全体を引っ掻き回しています。
たまにもう1つ加わってくることがありますが。

361:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 14:07:05
神(仏)や霊の話題から逃げたい禿。

362:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 14:27:26

早速、ご登場のようでw

363:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 16:18:50
霊って何?

364:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 16:54:16
>>360
真宗、臨済宗、創価学会だね。

365:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 16:58:29
>>364
サッサと馬脚を表してしまうとはw

366:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 17:33:36
真宗禿が他宗を煽らなければそもそもこんな事態にならなかった。

367:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 17:58:18
>>366
ある意味、お互い様なんじゃないの?

368:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 18:10:30
本音で騙り合える素晴らしいサロンだねw

369:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 18:32:00
文藝春秋  創刊号・季刊夏号 / 5月26日発売
[巻頭エッセイ]
瀬戸内寂聴 日本人の宗教観 柳田邦男 手を合わせる心の習慣
中井久夫 日本人の宗教
日本人の宗教観 山折哲雄 「善」と「悪」 野本寛一 日本人の景観信仰
ひろさちや 日本の宗教はすべて神道 加地伸行 日本仏教と儒教と
橋爪大三郎 一神教と多神教―契約と共生
保阪正康 二十二歳で逝った息子へ 愛する家族の喪失と再生
亡き息子は今も私の中に生きている。喪失の悲しみを癒す「心の軌跡」を綴った感動の手記
養老孟司×玄侑宗久
日本人はなぜ『般若心経』が好きか?
日本人の心の古層に潜むものは何か?
「無」と「空」の秘密に迫る 五木寛之×帯津良一
「心の時代」の医療とは 心と身体を養生する方法は宗教に学べ 医療には「祈りに満ちた心」が必要だ
日本人はなぜスピリチュアルにはまるのか
大平健 今、なぜ“スピリチュアル”? 竹下節子 「スピリチュアル」とのつき合い方
座談会 日本の神さまに会いに行こう! 赤瀬川原平×三浦佑之×南伸坊
藤原新也 心を奪われることの冥利―僕の四国遍路
遠藤順子 夫、遠藤周作から教わったこと 碑文谷創 多様化する葬送と死生観
神崎宣武 日本人の暮らしの中の神さま・仏さま・ご先祖さま
久保田展弘 宗教の身体感覚―修験道がもつ意味
立松和平 ブッダは何をさとったか




370:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 18:35:23
大特集 あなたは宗教を信じますか?
水木しげる 「のんのんばあ」と戦争西 義之 遅れた「戦死」 伊藤桂一 戦中世代のひとりとして 小川国夫 聖書と信仰
森 毅 無信論者にとっての宗教 森本哲郎 「自然」という拝殿 長田 弘 神の大きな木
秋山豊寛 来世は野の花に 吉村作治 古代エジプトの来生観 米長邦雄 神様と私 椎名 誠 楽しい宗教と偉そうな宗教
出久根達郎 神のへま 辻井 喬 日本人の宗教心 中松義郎 新しい宗教の発明 木田 元 自然そのものにひそむ聖性
加藤恭子 毎朝、仏壇で唱える言葉 上坂冬子 神など頼まず 日下公人 宗教について 野田正彰 自由への答えとしての宗教
小椋 佳 信仰非依存型社会の構築 車谷長吉 日本人と宗教 松井孝典 私(科学)と宗教 船曳建夫 O神父のこと
細野晴臣 神さまはどこにでもいる 加藤 廣 生き残る宗教は何か 村上陽一郎 信じること 渡部昇一 日本人である私と宗教
高田 宏 還ってゆくところ 櫻井孝頴 大家族 再会 永 六輔 美しい国のお願い  柳原和子 からっぽの演出と装置
細谷亮太 心で「いのち」を感じる 南木佳士 ののさんがいる 海老沢泰久 神道も仏教も分らないけれど 与那原 恵 ラスクの味
まついなつき 宗教は趣味の問題。強要されたくもないし、否定もしたくない 畑村洋太郎 神様はいつでもどこにでも 中村桂子 “畏れ”と“わきまえ”
横尾忠則 神さまのようなもの 青木新門 霊性、即ち宗教心 阿久 悠 神・恥ずかしいこと 柏木哲夫 ホスピスという場から
三井石根 ヒトは宇宙に神を見る 宇宙飛行士達の宗教観  室井 滋 あっちの世界にアピール!佐藤 優 宗教と思想 岸本葉子 もうひとつの知のありかた
三宮麻由子 「願い」から「祈り」へ
●アンケート 100人に聞きました「あなたは宗教を信じますか?」



371:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 18:38:50

禿はもう読んだか?

372:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 18:40:53
禿は赤旗を読んでる。

373:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 18:46:53
>>369-372
コピペと自演連投乙w

374:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 18:51:01
わざわざ長文貼りつけなくても、リンク貼ってくれりゃ読むのに。
URLリンク(www.bunshun.co.jp)

375:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 19:47:08

浄土真宗の寺を尋ねて
【序文】浄土真宗の寺を尋ねて

「研究者」と私は、被差別部落の古老の家を訪ねる前、その村の浄土真宗の住職を尋ねました。
その住職に、その寺の門徒の中に、被差別部落の門徒がいれば紹介してもらうためでした。

その浄土真宗の寺は、南北に伸びた門前町の南の側に位置していました。時代をしのばせる門を
くぐると、浄土真宗の部落差別問題との取り組みを示す「同胞運動」に関する文字が目に飛び込ん
できました。殺風景な冬枯れの境内にあって、その文字はひときわ大きく目立っていました。

居間に通された私たちは、住職から質問されます。
「何のご用でしょうか・・・」。

そのとき、聞き取り調査の同行を求めてきた研究者が、あらかじめ会見の約束をとっていなかった
ことを知りました。へたをすると、何の話も聞けず、聞き取り調査も失敗に終わる可能性がある・・・
と思って、焦りににた思いを持たざるを得ませんでした。

376:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 19:47:47

聞き取り調査をするときには、それなりの「礼儀」が必要です(私には、突然、浄土真宗の寺を尋ね
て、その門徒の中にいるかもしれない被差別部落のひとを紹介してもらうという発想はありません
でした・・・)。

会見の予約をとることもそうですが、調査に先立って、あらかじめ、歴史資料や文献を漁って、既に
公表されている情報は、あらかじめ予備知識として持っておく必要があります。そうしないと、尋ね
られる方も、思いつきで聞き取りをされたのでは、何をどう話していいかわからず、結果、通り一遍
の話を聞くに終わってしまう可能性が大きいのです(後日、筆者は、研究者と周防国東穢多寺を尋
ねましたが、そのときの聞き取り調査は、住職が業者に頼んで作ってもらったという系図と歴史に
関する資料をみせられました。近世の「穢多寺」であることを一切触れることのないその系図と歴史
は、差別的な聞き取りを回避するための住職の苦肉の策だったのでしょう。そのときの聞き取り調
査に、研究者は満足しておられましたが、筆者は、きわめて不満足でした・・・)。

聞き取り調査に際して私がいつも目を通す書物に、井之口章次著『民俗学の方法』(講談社学術
文庫)であります。文庫本なので、誰でも手軽に入手できます。

377:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 19:49:08

山口県北部の寒村にある被差別部落を尋ねたときにも、私は、あらかじめ、徳山市立図書館の郷土
史料室を尋ねました。そこには、山口県の寺院に関するいろいろな資料が保存されていますが、その
中に寺院に関する総合的な調査書があります。表紙はボロボロで、何度も補修をしたあとがみられま
す。おそらく、多くの人がこの資料を手にしたのでしょう。

その資料には、私たちが尋ねる寺に関する記載もありました。

しかし、その内容は、他の寺の内容と違って、いたって簡素なものでした。文書量も少なく、「記録等
一切なし・・・」という記述が目立ちます。調査員の質問に対して、当時の浄土真宗の寺の住職はそ
のように答えたのでしょうか・・・。調査員は、「資料がなければ、口頭でもいいから話を聞かせてほし
い・・・」と申し出たと推測されますが、それに対しても、「一切知らざるか不語・・・。」と書きとどめてい
ます。

寺の住職が、その寺の歴史や由来を知らないはずはありません。たとえ火事で消失するようなことが
あったとしても、寺の重要な書類は、他の寺院に別途複写を保管するのが一般的な習わしですから、
「記録等一切なし」というのは、調査員が、住職から、必要な事項を聞き出すことができなかったとい
うことを意味しているのでないかと思いました。

378:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 19:49:58

私は、慎重に言葉を選びながら、被差別部落の人々に聞き取り調査をする意味を伝えました。住職は、
私たちの気持ちを少しく察してくださったのか、いろいろと話をしてくれるようになりました。少し、雰囲
気が和らいだころ、「研究者」は、「この寺の過去帳を見せてください」と住職に求めました。返ってきた
答えは、「この寺には過去帳はありません。火事で喪失しました」というものでした。

私は、その寺の調査記録に記されていた「記録等一切なし・・・」という言葉を思い出していました。

住職は、過去帳の話に触れないように話題を変えて、山口県の被差別部落が直面している現実につ
いて話をはじめられました。住職は、「山口県では、他の県に先駆けて、高齢化と過疎化が進んでいる、
社会同和教育で、よく、「被差別部落があるから差別がある。被差別部落がなくなれば差別はなくなる」
ということが言われるが、そんなに簡単なものではない」といいます。

379:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 19:51:13

住職の話では、その寺にも、門徒の中に、被差別部落の人がいるし、いくつかある、その寺の下寺(末寺)
にも少なからぬ被差別部落の門徒がいるというのです。ある被差別部落は、高齢化と過疎化が進み、最
後の家がその被差別部落を後にして出ていったそうです。ひとつの被差別部落が消えてしう。それは、い
いことかというと、決してそうではない。なぜなら、この地方にあっては、被差別部落の人々は、そうでない
人々と、いつの時代にも共に生きてきたという現実があるというのです。江戸時代も明治になってからも、
差別したりされたりという関係ではなく、共に生きてきたという現実がある、だから、被差別部落がなくなる
ときは、被差別部落だけでなく、村全体がなくなるときだ・・・というのです。

浄土真宗の住職は、被差別部落がなくなり、その村がなくなり、最後の門徒が出ていくのを見届けない
限り、その寺を離れることはできないといいます。

私の過去の経験では、浄土真宗の住職は、誠実な人が多いと思います。
真摯に問いかければ、真摯に答えてくださるのです。

380:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 19:52:25

住職は、奥から帳面を出してきて、「この村には、誰々が被差別部落の人で、この村には、誰々が被差別
部落の人である・・・」と、具体的な村名と姓名をあげて話を進められました。研究者の「過去帳を見せてく
ださい」という要望に、別な形で応えてくださったのでしょう。

しかし、途中、住職がお茶を入れるために席を立ったとき、「研究者」が、私の耳元でそっとささやきました。
「今の住職の発言は差別発言ではないか。彼は、被差別部落の人の名前を列挙している。これは、差別
になるのではないか。住職は差別していると指摘して、この話を止めさせようか・・・」というのです。

私は、研究者に耳打ちしました。「住職は差別していない。被差別部落出身の門徒の通婚圏について話を
はじめている。貴重な話をしてくださっているのだから、黙って聞いていよう・・・」。

話が一段落したとき、住職は、その寺の由緒を示す仏像や古文書を片づけ、「この寺が被差別部落の人々
と共に生きてきた証を見せてあげましょう」といって、私たちを、その寺の後ろにある境内へ連れ出しました。

そして、住職は、墓地の真ん中にある古めかしい墓石を指さしながら、「あの墓が、被差別部落の人々の先
祖を祀っている墓です。被差別部落の人々の墓の周りを取り囲むように、村の主な住人の墓が配置されて
います。」と言われます。墓地の、一段と小高い丘の上に被差別部落の墓石が並び、その周辺に村の住人
の墓が並んでいました。それは、不思議な光景でした。

381:名無しさん@京都板じゃないよ
07/05/31 23:07:38
基地外、他にやることないのか?

382:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 10:02:23
●科学と仏教(Science and Buddhism)
秋山さと子『科学と仏教の謎』大和書房1987
日比宣正『存在することの条件―佛教と現代科学』山喜房佛書林2003
日比宣正『佛教と現代科学―私たちの心を考える 』山喜房佛書林2001
泉美治『科学者が問う来世はあるか―科学と仏教の価値』人文書院1999
河原宏『科学文明の「信」を問う―存在・時間・生命の情理』人文書院2003
ダライ・ラマ(山口泰司、山口菜生子訳)『心と生命―<心の諸科学>をめぐるダライ・ラマとの対話 徹底討議』青土社1995
松長有慶『仏教と科学』岩波書店1997
水原舜爾『科学から仏教へ』大蔵出版1980
水原舜爾『科学時代の仏教』大蔵出版1984
水原舜爾『科学を包む仏教』大蔵出版1991
盛永宗興『禅と生命科学』紀伊国屋書店1994
武藤義一『科学と仏教』教育新潮社1967
マチウ・リカール、チン・スアン・トゥアン(菊地昌実訳)『掌の中の無限―チベット仏教と現代科学が出会う時 』新評論2003
高原覚正編『仏教と科学技術の出会い―本願史観と科学技術史観』全287永田文昌堂1990
武田龍精『仏教生命観からみたいのち』法蔵館2005
武田龍精『宗教と科学、仏教と環境=生命倫理 ―仏教とキリスト教との対話』龍谷大学仏教文化研究所2005
玉城康四郎『悟りと解脱―宗教と科学の真理について』法蔵館1999


383:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 10:53:39
救世観音

384:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 12:47:31
>>381
B団体を敵に回すとは天晴れな覚悟だな。

385:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 16:14:55

純心寺:誰もが来やすい寺、2階建ての民家 阿弥陀如来像を今月遷座--成田 /千葉
5月30日11時2分配信 毎日新聞

◇各地から訪れる人増え
これまでの概念が覆る寺が成田市にある。
浄土真宗本願寺派純心寺は、同市加良部の住宅街にある庭付き2階建ての民家。
シャツにスラックス姿の曽我弘章住職(54)が柵の回りの朝顔に水やりをしている。
誰もが来やすい寺をつくろうとの思いが結実した同寺には、島根県の石見銀山に近い寺から本尊・
阿弥陀如来像を5月、遷座した。【柳澤一男】
曽我住職が純心寺を開いたのは05年。西本願寺の布教使として1980年代をハワイで過ごした。
現地の人が東京や京都などとともに知っている日本の町は国際空港のある成田市。
しかし、空港の職員が全国から集まっている同市の周辺には、西日本に門徒が多い浄土真宗の
寺院がなかった。広島県出身の曽我住職は「人生最後の仕事」と考え、成田に寺を開いた。
当初は近所から怪しまれ、人が訪れることはほとんどなかった。そんなある日、島根県の石見銀山
の近くから数年前に富里市に移り住んだ渡井ヒサ子さん(93)が、浄土真宗の寺が近所にあると
聞き、訪れたという。その訪問を、きっかけに徐々に人の輪が広がっていった話す。
渡井さんの家族が、過疎化などで、出身地の寺の如来像が十分、手入れがされていなかったこと
から遷座を提案。「貨物室に入れての輸送は申し訳ない」と空輸せず、島根からバスで約16時間
かけて運んだ。
如来像のうわさは口コミで広がり、現在、県内各地から同寺へ訪れる人も増えている。
如来像に手を合わせ、「もう一度やってみます」と帰っていった女性がいたという。
曽我住職は「多くの人の思いが込められている素晴らしい仏像です」と話している。

5月30日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

386:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 16:44:01
あぃんあいーん(°∀°)


387:渡海 難  ◆Fe19/y1.mI
07/06/01 18:52:06
お知らせ。

 双樹林下往生、難思往生まで書きました。今後、難思議往生を議論し、そこからさらに死後
往生・西方極楽往生・仮土往生の概念を議論していきます。

とりあえず、難思往生は、○●Я親鸞仏教質問箱R(その3)●○
スレリンク(psy板:23-25番)

 2,3日後に続きを書きます。



388:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 18:53:04
>>387
そりゃご苦労なことで。

389:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 19:12:01
>>385
本願寺派は首都圏の開教に熱心だからなぁ。

390:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 19:18:12
>>379
親鸞については「真摯」に答えてくれますが、
世襲のことや僧侶が生きている基盤や組織の話になると、
「真摯」には答えてくれません。

「浄土」は自分の身やこの世を相対化する原理だと言いながら、
自分が僧侶として活動できる基盤は相対化できませんね。

 殺人を肯定し、人々を戦地に追いやった真宗の歴史を「浄土」の
原理によって相対化するのならば、真宗の組織は解体するという
ことです。

391:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 19:21:57
だそうです。

328 名前:名無しさん@京都板じゃないよ :2007/06/01(金) 19:15:47
>>323
それは盲点だった!!
だけど俺はもう真宗叩きは「なぜ真宗は嫌われるのか」スレでやり尽くした。
真宗ハゲをことごとく論破してきたから。今やハゲは皆逃亡したよ。
また真宗ハゲがあまりに意味不明な理論の文章を書くので、俺が皮肉って「文豪さん」と命名してやった。

392:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 19:25:34
>>391
なるほど。
屁理屈並べて一方的な勝利宣言かw

393:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 20:33:54
>>385
>当初は近所から怪しまれ

だろうね。
民家なのにお寺ということへの違和感よりも宗教団体自体が「怪しい」存在という受け止めだろう。

394:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 22:50:37
>>393
前世紀の遺物、宗教。

395:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/01 22:56:39
>>393
「宗教とセールスお断り」という掲示が多いもんな。
集合住宅なんてほとんどそうだろう。
それだけ「近寄って欲しくない」存在なんだよ。

396:名無しさん@京都板じゃないよ
07/06/02 11:41:12
「此の度、此の身の終り候わん時、真実信心の行者の心、報土にいたり候ひなば、
 寿命无量を躰として、光明无量の徳用はなれたまわざれば、如来の心光に一味なり。」

『末燈鈔』


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