08/03/31 20:07:59
928 修行者は、非難されても、くよくよしてはならない。称讃されても、
高ぶってはならない。貪欲と慳みと怒りと悪口を除き去れ。
929 修行者は、売買に従事してはならない。決して誹謗をしてはならない。
また村の人々と親しく交わってはならない。利益を求めて人々に話しかけてはならない。
930 また修行者は高慢であってはならない。また(自分の利益を得るために)
遠廻しに策したことばを語ってはならない。傲慢であってはならない。不和をもたらす言葉を語ってはならない。
931 虚言をなすことなかれ、知りながら詐りをしないようにせよ。また生活に関しても、
知識に関しても、戒律や道徳に関しても、自分が他人よりもすぐれていると思ってはならない。
932 諸々の出家修行者やいろいろ言い立てる世俗人に辱しめられ、その(不快な)ことばを多く聞いても、
あらあらしいことばを以て答えてはならない。立派な人々は敵対的な返答をしないからである。
933 修行者はこの道理を知って、よく弁えて、つねに気をつけて学べ。諸々の煩悩の消滅した
状態が「安らぎ」であると知って、ゴータマ(ブッタ)の教えにおいて怠ってはならない。
934 かれは、みずから勝ち、他にうち勝たれることがない。他人から伝え聞いたのではなくて、みずから証する理法を見た。
それ故に、かの師(ブッタ)の教えに従って、怠ることなく、つねに礼拝して、従い学べ。」
─このように師(ブッダ) はいわれた。
401:名無しさん@京都板じゃないよ
08/03/31 20:11:21
内的にでも外的にでも、いかなることがらをも知りぬけ。
それが安らいであるとは真理に達した人々は説かないからである。
自己を妄想せずにおれ。
修行者は心のうちが平安となれ。外に静穏を求めてはならない。
内面的に平安となった人には取り上げられるものは存在しない。どうして捨てられるものがあろうか。
静止して不動であれ。修行者は何ものについても欲念をもり上げてはならない。
こころを安定させよう。うろついてはならない。あとで後悔するようなことをやめよ。
怠けてはならなぬ。そうして修行者は閑静な座所・臥所に住むべきである。
修行者は、売買に従事してはならない。決して誹謗をしてはならない。
また村の人々と親しく交わってはならない。利益を求めて人々に話しかけてはならない。
虚言をなすことなかれ、知りながら詐りをしないようにせよ。また生活に関しても、
知識に関しても、戒律や道徳に関しても、自分が他人よりもすぐれていると思ってはならない。
人に辱しめられ、その(不快な)ことばを多く聞いても、
あらあらしいことばを以て答えてはならない。立派な人々は敵対的な返答をしないからである。
かれは、みずから勝ち、他にうち勝たれることがない。他人から伝え聞いたのではなくて、みずから証する理法を見た。
402:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/04 13:03:35
935 殺そうと争闘する人々を見よ。武器を執って打とうとしたことから恐怖が生じたのである。わたくしがぞっとしてそれを厭い離れたその衝撃を宣べよう。
936 水の少ないところにいる魚のように、人々が慄えているのを見て、また人々が相互に抗争しているのを見て、わたくしに恐怖が起った。
937 世界はどこでも堅実ではない。どの方角でもすべて動揺している。わたくしは自分のよるべき住所を求めたのであるが、すでに(死や苦しみなどに)とりつかれていないところを見つけなかった。
938 (生きとし生けるものは)終極においては違逆に会うのを見て、わたくしは不快になった。またわたくしはその(生けるものどもの)心の中に見がたき煩悩の矢が潜んでいるのを見た。
939 この(煩悩の)矢に貫かれた者は、あらゆる方角をかけめぐる。この矢を抜いたならば、(あちこちを)駆けめぐることもなく、沈むこともない。
940 そこで次に実践のしかたが順次に述べられる。─世間における諸々の束縛の絆にほだされてはならない。諸々の欲望を究めつくして、自己の安らぎを学べ。
941 聖者は誠実であれ。傲慢でなく、詐りなく、悪口を言わず、怒ることなく、邪まな貪りと慳みとを超えよ。
942 安らぎを心がける人は、眠りとものぐさとふさぎこむ心とにうち勝て。怠惰を宿らせてはならぬ。高慢な態度をとるな。
943 虚言をつくように誘き込まれるな。美しいすがたに愛著を起すな。また慢心を知りつくしてなくすようにせよ。粗暴になることなく、ふるまえ。
944 古いものを喜んではならない。また新しいものに魅惑されてはならない。滅びゆくものを悲しんではならない。牽引する者(妄執)にとらわれてはならない。
945 わたくしは、(牽引する者のことを)
403:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/04 13:04:02
945 わたくしは、(牽引する者のことを)貪欲、ものすごい激流と呼び、吸い込む欲求と呼び、はからい、捕捉と呼び、超えがたい欲望の汚泥であるともいう。
946 バラモンである聖者は、真実から離れることなく、陸地(安らぎ)に立っている。かれは一切を捨て去って、「安らぎになった人」と呼ばれる。
947 かれは智者であり、ヴェーダの達人である。かれは理法を知りおわって、依りかかることがない。かれは世間において正しくふるまい、世の中で何びとをも羨むことがない。
948 世間における諸々の欲望を超え、また克服しがたい執著を超えた人は、流されず、束縛されず、悲しむことなく、思いこがれることもない。
949 過去にあったもの(煩悩)を涸渇せしめよ。未来には汝に何ものも有らぬようにせよ。中間においても汝が何ものをも執しないならば、汝は「安らかな人」としてふるまうことであろう。
950 名称と形態について、<わがものという思い>の全く存在しない人、また(何ものかが)ないからといって悲しむことのない人、─かれは実に世の中にあっても老いることがない。
951 「これはわがものである」また「これは他人のものである」というような思いが何も存在しない人、─かれは(このような)<わがものという観念>が存しないから、「われになし」といって悲しむことがない。
952 苛酷なることなく、貪欲なることなく、動揺して煩悩に悩まされることなく、万物に対して平等である。─動じない人について問う人があれば、その美点をわたくしは説くであろう。
953 動揺して煩悩に悩まされることなく、叡智ある人にとっては、いかなる作為も存在しない。かれはあくせくした営みから離れて、至るところに安穏を見る。
954 聖者は自分が等しい者どものうちにいるとも言わないし、劣った者のうちにいるとも、勝れた者のうちにいるとも言わない。かれは安らいに帰し、取ることもなく、捨てることもない。
─と師は説かれた。
404:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/04 13:07:57
世界はどこでも堅実ではない。どの方角でもすべて動揺している。
わたくしは自分のよるべき住所を求めたのであるが、すでに(死や苦しみなどに)とりつかれていないところを見つけなかった。
聖者は誠実であれ。傲慢でなく、詐りなく、悪口を言わず、怒ることなく、邪まな貪りと慳みとを超えよ。
高慢な態度をとるな。
また慢心を知りつくしてなくすようにせよ。粗暴になることなく、ふるまえ。
滅びゆくものを悲しんではならない。牽引する者(妄執)にとらわれてはならない。
バラモンである聖者は、真実から離れることなく、かれは一切を捨て去って、「安らぎになった人」と呼ばれる。
かれは智者であり、ヴェーダの達人である。かれは理法を知りおわって、依りかかることがない。世の中で何びとをも羨むことがない。
名称と形態について、<わがものという思い>の全く存在しない人、また(何ものかが)ないからといって悲しむことのない人
「これはわがものである」また「これは他人のものである」というような思いが何も存在しない人、
─かれは(このような)<わがものという観念>が存しないから、「われになし」といって悲しむことがない。
動揺して煩悩に悩まされることなく、叡智ある人にとっては、いかなる作為も存在しない。、至るところに安穏を見る。
405:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/04 13:08:50
955 サーリプッタさんが言った、─
「わたくしは未だ見たこともなく、また誰からも聞いたこともない。─このようにことば美わしき師(ブッダ)、衆の主がトゥシタ天から来りたもうたことを。
956 眼ある人(ブッダ)は、神々及び世人が見るように、一切の暗黒を除去して、独りで(法)楽をうけられた。
957 こだわりなく、偽りなく、このような範たる人として来りたもうた師・目ざめた人(ブッダ)であるあなたのもとに、これらの束縛ある多くの者どものために問おうとして、ここに参りました。
958 修行者は世を厭うて、人のいない座所や樹下や墓地を愛し、山間の洞窟の中におり、
959 または種々の座所のうちにいるのであるが、そこにはどんなに恐ろしいことがあるのだろう。─修行者は音のしないところに坐臥していても、それらを恐れて震えてはならないのだが。
960 未到の地におもむく人にとっては、この世にどれだけの危難があることだろう。─修行者は辺鄙なところに坐臥していても、それらの危難にうち克たなければならないのだが。
961 熱心につとめる修行者には、いかなることばを発すべきか? ここでかれのふるまう範囲はいかにあるべきか? かれのまもる戒律や誓いはどのようなものなのですか?
962 心を安定させ気を落ち着けている賢者は、どのような学脩を身に受けて、自分の汚れを吹き去るのですか? ─譬えば鍛冶工が銀の垢を吹き去るように。」
963 師(ブッダ)は答えた、
「サーリプッタよ。世を厭い、人なき所に坐臥し、さとりを欲する人が楽しむ境地および法にしたがって実践する次第を、わたくしの知り究めたところによって、そなたに説き示そう。
964 しっかりと気をつけ分限を守る聡明な修行者は、五種の恐怖におじけてはならない。すなわち襲いかかる虻と蚊と爬虫類と四足獣と人間(盗賊など)に触れることである。
406:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/04 13:09:32
965 異った他の教えを奉ずる輩を恐れてはならない。─たといかれらが多くの恐ろしい危害を加えるのを見ても。─また善を追求して、他の諸々の危難にうち勝て。
966 病いにかかり、餓えに襲われても、また寒冷や酷暑をも耐え忍ぶべきである。かの<家なま人>は、たといそれらに襲われることがいろいろ多くても、勇気をたもって、堅固に努力をなすべきである。
967 盗みを行なってはならぬ。虚言を語ってはならぬ。弱いものでも強いものでも(あらゆる生きものに)慈しみを以て接せよ。心の乱れを感ずるときには、「悪魔の仲間」であると思って、これを除き去れ。
968 怒りと高慢とに支配されるな。それらの根を掘りつくしておれ。また快いものも不快なものも、両者にしっかりと、うち克つべきである。
969 智慧をまず第一に重んじて、善を喜び、それらの危難にうち勝て。奥まった土地に伏す不快に堪えよ。次の四つの憂うべきことに堪えよ。
970 すなわち『わたしは何を食べようか』『わたしはどこで食べようか』『(昨夜は)わたしは眠りづらかった』『今夜はわたしはどこで寝ようか』─家を捨て道を学ぶ人は、これら(四つの)憂いに導く思慮を抑制せよ。
971 適当な時に食物と衣服とを得て、ここで(少量に)満足するために、(衣食の)量を知れ。かれは衣食に関して恣ままならず、慎しんで村を歩み、罵られてもあらあらしいことばを発してはならない。
972 眼を下に向けて、うろつき廻ることなく、瞑想に専念して、大いにめざめておれ。心を平静にして、精神の安定をたもち、思いわずらいと欲のねがいと悔恨とを断ち切れ。
973 他人からことばで警告されたときには、心を落ちつけて感謝せよ。ともに修行する人々に対する荒んだ心を断て。善いことばを発せよ。その時にふさわしくないことばを発してはならない。人々をそしることを思ってはならぬ。
974 またさらに、世間には五つの塵垢がある。よく気をつけて、それらを制するためにつとめよ。すなわち色かたちと音声と味と香りと触れられるものに対する貪欲を抑制せよ。
975 修行僧は、よく気をつけて、心もすっかり解脱して、これらのものに対する欲望を抑制せよ。かれは適当な時に理法を正しく考察し、心を統一して、暗黒を滅ぼせ。」
─と師(ブッダ)はいわれた。
407:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/04 13:13:13
一切の暗黒を除去して、独りで(法)楽をうけられた。
あらゆる生きものに)慈しみを以て接せよ。心の乱れを感ずるときには、「悪魔の仲間」であると思って、これを除き去れ。
怒りと高慢とに支配されるな。それらの根を掘りつくしておれ。また快いものも不快なものも、両者にしっかりと、うち克つべきである。
智慧をまず第一に重んじて、善を喜び、それらの危難にうち勝て。奥まった土地に伏す不快に堪えよ。
『わたしは何を食べようか』『わたしはどこで食べようか』『(昨夜は)わたしは眠りづらかった』『今夜はわたしはどこで寝ようか』
憂いに導く思慮を抑制せよ。
罵られてもあらあらしいことばを発してはならない。
眼を下に向けて、うろつき廻ることなく、瞑想に専念して、大いにめざめておれ。心を平静にして、精神の安定をたもち、思いわずらいと欲のねがいと悔恨とを断ち切れ。
ことばで警告されたときには、心を落ちつけて感謝せよ。ともに修行する人々に対する荒んだ心を断て。
善いことばを発せよ。その時にふさわしくないことばを発してはならない。人々をそしることを思ってはならぬ。
すなわち色かたちと音声と味と香りと触れられるものに対する貪欲を抑制せよ。
心もすっかり解脱して、これらのものに対する欲望を抑制せよ。かれは適当な時に理法を正しく考察し、心を統一して、暗黒を滅ぼせ。
408:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/05 22:01:17
976 明呪(ヴェーダ)に通じた一バラモン(バーヴァリ)は、無所有の境地を得ようと願って、コーサラ族の美しい都から、南国へとやってきた。
977 かれはアッサカとアラカと(両国の)中間の地域を流れるゴーダーヴァリー河の岸辺に住んでいた、─落穂を拾い木の実を食って。
978 その河岸の近くに一つの豊かな村があった。そこから得た収益によってかれは大きな祭りを催した。
979 かれは、大きな祭りをなし終って、自分の庵にもどった。かれがもどってきたときに、他の一人のバラモンがやってきた。
980 足を傷め、のどが渇き、歯がよごけ、頭は塵をあびて、かれは、(庵室の中の)かれ(バーヴァリ)に近づいて、五百金を乞うた。
981 バーヴァリはかれを見て、座席を勧め、かれが快適であるかどうか、健康であるかどうか、をたずね、次のことばを述べた。
982 「わたくしがもっていた施物はすべて、わたしが施してしまいました。バラモンよ。どうかおゆるしください。わたくしには五百金がないのです。」
983 「わたくしが乞うているのに、あなたが施してくださらないならば、いまから七日の後に、あなたの頭は七つに裂けてしまえ。」
984 詐りをもうけた(そのバラモン)は、(呪詛の)作法をして、恐ろしいことを告げた。かれのその(呪詛の)ことばを聞いて、バーヴァリは苦しみ悩んだ。
985 それは憂いの矢に中てられて、食物もとらないで、うちしおれた。もはや、心がこのような気持では、心は瞑想を楽しまなかった。
409:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/05 22:01:41
986 バーヴァリが恐れおののき苦しみ悩んでいるのを見て、(庵室を護る)女神は、かれのためを思って、かれのもとに近づいて、次のように語った。
987 「かれは頭のことを知っていません。かれは財を欲しがっている詐欺者なのです。頭のことも、頭の落ちることも、かれは知っていないのです。」
988 「では、貴女は知っておられるのでしょう。お尋ねしますが、頭のことも、頭の落ちることをも、わたくしに話してください。われらは貴女のおことばを聞きたいのです。」
989 「わたしだってそれを知っていませんよ。それについての知識はわたしにはありません。頭のことも、頭の落ちることも、諸々の勝利者(ブッダ) が見そなわしておられます。」
990 「ではこの地上において頭のことと頭の裂け落ちることとを、誰が知っておられるのでですか? 女神さま。どうかわたしに話してください。」
991 「むかしカピラヴァットゥの都から出て行った世界の指導者(ブッダ)がおられまするかれは甘蔗王のの後裔であり、シャカ族の子で、世を照す。
992 バラモンよ。かれは実に目ざめた人(ブッダ)であり、あらゆるものの極致に達し、一切の神通と力とを得、あらゆるものを見通す眼をもっている。あらゆるものの消滅に達し、煩いをなくして解脱しておられます。
993 かの目ざめた人(ブッダ)、尊き師、眼ある人は、世に法を説きたもう。そなたは、かれのもとに赴いて、問いなさい。かれは、それを説明するでしょう。」
994 <目ざめた人>という語を聞いてバーヴァリは歓喜した。かれの憂いは薄らいだ。かれは大いに喜んだ。
995 かのバーヴァリはこころ喜び、歓喜し、感動して、熱心に、かの女神に問うた。「世間の主は、どの村に、またどの町に、あるいはとせの地方にいらっしゃるのですか?そこへ行って最上の人である正覚者をわれわれは礼拝しましょう。」
410:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/05 22:02:26
996 勝利者・智慧豊かな人・いとも聡明な人・荷をおろした人・汚れない人・頭のおちることを知っている人・牛王のような人であるかのシャカ族の子(ブッダ)は、コーラサ国の都であるサーヴァッティーにまします。」
997 そこでかれは(ヴェーダの)神呪に通達した諸々の弟子・バラモンたちに告げていった、
「来たれ、学生どもよ。われは、そなたらに告げよう。わがことばを聞け。
998 世間に出現すること常に稀有であるところの、かの<目ざめた人>(ブッダ)として命名ある方が、いま世の中に現れたもうた。そなたらは急いでサーヴァッティーに赴いて、かの最上の人に見えよ。」
999 「では(師)バラモンよ。かれを見て、どうして<目ざめた人>(ブッダ)であると知り得るのでしょう? われらはどうしたらそれを知り得るか、それを教えてください。われらは知らないのです。」
1000 諸々の神呪(ヴェーダ)の中に、三十二の完全な偉人の相が伝えられ、順次に一つ一つ説明されている。
1001 肢体にこれらの三十二の偉人の相のある人、─かれには二つの前途があるのみ。第三の途はありえない。
1002 もしもかれが、<転輪王>として家にとどまるならば、この大地を征服するであろう。刑罰によらず、武器によらず、法によって統治する。
1003 またもしもかれが家から出て家なきに入れば、蔽いを開いて、無上なる<目ざめた人>(ブッダ)、尊敬さるべき人となる。
1004 (わが)生れと、姓と、身体の特徴と、神呪(習ったヴェーダ)と、また弟子たちと、頭のことと、頭も裂け落ちることとを、ただ心の中で(口に出さずに)かれに問え。
1005 もしもかれが、見るはたらきの障礙のない<目ざめた人>(ブッダ)であるならば、心の中で問われた質問に、ことばを以て返答するであろう。」
411:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/05 22:05:24
世間の主
どうして<目ざめた人>(ブッダ)であると知り得るのでしょう?
もしもかれが、見るはたらきの障礙のない<目ざめた人>(ブッダ)であるならば、心の中で問われた質問に、ことばを以て返答するであろう。」
412:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/05 22:08:12
1006 バーヴァリのことばを聞いて、弟子である十六人のバラモン─アジタと、ティッサ・メッテイヤと、プンナカと、およびメッタグーと、
ドーカタと、ウパシーヴァと、ナンダと、およびヘーマカと、トーデイヤとカッパとの両人と、賢者ジャトゥカンニンと、
バドラーヴダと、ウダヤと、ポーサーラというバラモンと、聡明なるモーガラーシャと、大仙人ピンギヤと、─
かれらはすべて、それぞれ衆徒を率い、全世界に命名があり、瞑想を行い、瞑想を楽しむ者で、しっかりと落ち着いていて、前世に宿善を植えた人々であった。
髪を結い羚羊皮をまとったかれは、すべてバーヴァリを礼し、またかれに右まわりの礼をして、北方に向って出発した。
ムラカの(首都)パティターナに入り、それから昔の[都]マーヒッサティへ、またウッジェーニーへ、ゴーナッダ、ブェーディサへ、ヴァナサというところへ、
またコーサンビーへ、サーケータへ、最高の都サーヴァッティーに行った。(ついで)セータヴィヤへ、カピラヴァットゥへ、タシナーラーの宮殿へ(行った)。
さらに享楽の都市パーヴァーへ、ヴェーサーリーへ、マガダの都(王舎城)へ、またうるわしく楽しい(石の霊地)に達した。
1014 渇した人が冷水を求めるように、また商人が大きな利益を求めるように、暑熱に悩まされている人が木陰を求めるように、かれらは急いで(尊師ブッダのまします)山に登った。
1015 尊き師(ブッダ)はそのとき僧衆に敬われ、獅子が林の中で吼えるように修行僧(比丘)らに法を説いておられた。
1016 光を放ちおわった太陽のような、円満になった十五夜の月のような目ざめた人(ブッダ)をアジタは見たのであった。
1017 そこで(アジタは)師(ブッダ)の肢体に円満な相好のそなわっているのを見て、喜んで、傍らに立ち、こころの中で(ブッダにつぎのように)質問した。─
1018 「(わが師バーヴァリの)生年について語れ。(バーヴァリの)姓と特徴とを語れ。神呪(ヴェーダ)に通達していることを語れ。(師)バラモンは幾人に教えているのか?」
1019 (師はいわれた)、「かれの年齢は百二十歳である。かれの姓はバーヴァリである。かれの肢体には三つの特徴がある。かれは三ヴェーダの奥義に達している。
1020 偉人の特徴と伝説と語彙と儀規とに達し、五百人(の弟子)に教授し、自分の教説の極致に通達している。」
413:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/05 22:09:05
1021 (アジタいわく)、「妄執を断じた最高の人よ。バーヴァリのもつ諸々の特徴の詳細を説いてください。わたくしに疑いを残さないでください。」
1022 [師いわく]、「かれは舌を以てかれの顔を蔽う。かれの両眉の中間に柔い白い毛(百毫) がある。かれの隠所は覆いに隠されている。学生ょ、(かれの三つの特徴を)このように知れ。」
1023 質問者がなにも声を出して聞いたのでないのに、(ブッダが)質問に答えたもうたのを聞いて、すべての人は感激し、合掌して、じっと考えた。─
1024 いかなる神が心の中でそれらの質問をしたのだろか? ─神か、梵天か、またはスジャーの夫なる帝釈天か? ─また[尊師は]誰に答えたもうたのだろう?
1025 (アジタがいった)、「バーヴァリは頭のことについて、また頭の裂け落ちることについて質問しました。先生! それを説明してください。仙人さま! われらの疑惑を除いてください。」
1026 (ゴータマ・ブッタは答えた)、「無明が頭であると知れ。明知が信仰と念いと精神統一と意欲と努力とに結びついて、頭を裂け落とさせるものである。」
1027 そこで、その学生は大いなる感激をもって狂喜しつつ、羚羊皮(の衣)を(はずして)一方の肩にかけて、(尊師の)両足に跪いて、頭をつけて礼をした。
1028 (アジタがいった)、「わが親愛なる友よ。バーヴァリ・バラモンは、かれの弟子たちとともに、心に歓喜し悦んで、あなたさま(ブッダ)の足下に礼拝します。眼あるかたよ。」
1029 (ゴータマは答えた)、「バーヴァリ・バラモンも、諸々の弟子も、ともに楽しくあれ。学生よ、そなたもまた楽しくあれ。永く生きよ。
1030 バーヴァリにとっても、そなたにとっても、もしも疑問が起って、心に問おうと欲するならば、何でも質問なさい。」
1031 <目ざめた人>(ブッダ)に許されたので、アジタは合掌して坐して、そこで真理体現者(如来)に第一の質問をした。
414:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/05 22:11:42
前世に宿善を植えた人々であった。
(ブッダ)の肢体に円満な相好のそなわっている
質問者がなにも声を出して聞いたのでないのに、(ブッダが)質問に答えたもうたのを聞いて、すべての人は感激し、合掌して、じっと考えた。─
「無明が頭であると知れ。明知が信仰と念いと精神統一と意欲と努力とに結びついて、頭を裂け落とさせるものである。」
415:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/06 11:33:03
1032 アジタさんがたずねた、
「世間は何によって覆われているのですか? 世間は何によって輝かないのですか? 世間をけがすものは何ですか? 世間の大きな恐怖は何ですか? それを説いてください。」
1033 師(ブッダ)が答えた、
「アジタよ。世間は無明によって覆われている。世間は貪りと怠惰のゆえに輝かない。欲が世間の汚れである。苦悩が世間の大きな恐怖である、とわたしは説く。」
1034 「煩悩の流れはあらゆるところに向かって流れる。その流れをせき止めるものは何ですか? その流れを防ぎ守るものは何ですか? その流れは何によって塞がれるのでしょうか? それを説いてください。」
1035 師は答えた、「アジタよ。世の中におけるあらゆる煩悩の流れをせき止めるものは、気をつけることである。(気をつけることが)煩悩の流れを防ぎまもるものでのである、とわたしは説く。その流れは智慧によって塞がれるであろう。」
1036 アジタさんがいった、「わが友よ。智慧と気をつけることと名称と形態とは、いかなる場合に消滅するのですか? おたずねしますが、このことをわたしに説いてください。」
1037 アジタよ。そなたが質問したことを、わたしはそなたに語ろう。識別作用が止滅することによって、名称と形態とが残りなく滅びた場合に、この名称と形態とが滅びる。」
1038 「この世には真理を究め明らめた人々もあり、学びつつある人もあり、凡夫もおります。おたずねしますが、賢者は、どうかかれらのふるまいを語ってください。わが友よ。」
1039 「修行者は諸々の欲望に耽ってはならない。こころが混濁していてはならない。一切の事物の真相に熟達し、よく気をつけて遍歴せよ。」
「この世で満足している人は誰ですか? 動揺することがないのは誰ですか? 両極端を知りつくして、よく考えて、(両極端にも)中間にも汚されることがない、聡明な人は誰ですか? あなたは誰を<偉大な人>と呼ばれますか? この世で縫う女(妄執)を超えた人は誰ですか?」
1041 師(ブッダ)は答えた、「メッテイヤよ。諸々の欲望に関して清らかな行いをまもり、妄執を離れて、つねに気をつけて、究め明らめて、安らいに帰した修行者、─かれには動揺は存在しない。
416:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/06 11:34:53
1042 かれは両極端を知りつくして、よく考えて、(両極端にも)中間にも汚されない。かれを、わたしは<偉大な人>と呼ぶ。かれはこの世で縫う女(妄執)を超えている。」
「動揺することなく根本を達観せられたあなたに、おたずねしょうと思って、参りました。仙人や常の人々や王室やバラモンは、何の故にこの世で盛んに神々に犠牲を捧げたのですか? 先生! あなたにおたずねします。それをわたしに説いてください。」
1044 ブッタは答えた、
「プンナカよ。およそ仙人や常の人々や王族やバラモンがこの世で盛んに神々に犠牲を捧げたのは、われらの現在のこのような生存状態を希望して、老衰にこだわって、犠牲を捧げたのである。」
1045
「先生! およそこの世で仙人や常の人々や王族やバラモンが盛んに神々に犠牲を捧げましたが、祭祀の道において怠らなかったかれらは、生と老衰をのり超えたのでしょうか? わが親愛なる友よ。あなたにおたずねします。それをわたしに説いてください。」
1046 師は答えた
「プンナカよ。かれらは希望し、称賛し、熱望して、献供する。利得を得ることに縁って欲望を達成しようと望んでいるのである。供犠に専念している者どもは、この世の生存を貪って止まない。かれらは生や老衰をのり超えてはいない、とわたしは説く。」
1047
「もしも供犠に専念している彼らが祭祀によっても生と老衰とを乗り越えていないのでしたら、わが親愛なる友よ、では神々と人間の世界のうちで生と老衰とを乗り越えた人は誰なのですか? 先生! あなたにお尋ねします。それをわたしに説いてください。」
1048 師は答えた
「プンナカよ。世の中でかれこれ(の状態)を究め明らめ、世の中で何ものにも動揺することなく、安らぎに帰し、煙なく、苦悩なく、望むことのない人、─かれは生と老衰とを乗り越えた、─と、わたしは説く。」
「先生! あなたにおたずねします。このことをわたしに説いてください。あなたはヴェーダの達人、心を修養された方だとわたくしは考えます。世の中にある種々様々な、これらの苦しみは、そもそもどこから現われ出たのですか。」
1050
「メッタグーよ。そなたは、わたしに苦しみの生起するもとを問うた。わたしは知り得たとおりに、それをそなたに説き示そう。世の中にある種々様々な苦しみは、執著を縁として生起する。」
417:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/06 11:39:49
世間は無明によって覆われている。世間は貪りと怠惰のゆえに輝かない。欲が世間の汚れである。苦悩が世間の大きな恐怖である
世の中におけるあらゆる煩悩の流れをせき止めるものは、気をつけることである。
(気をつけることが)煩悩の流れを防ぎまもるものでのである,その流れは智慧によって塞がれるであろう
識別作用が止滅することによって、名称と形態とが残りなく滅びた場合に、この名称と形態とが滅びる。
修行者は諸々の欲望に耽ってはならない。こころが混濁していてはならない。一切の事物の真相に熟達し、よく気をつけて遍歴せよ。
諸々の欲望に関して清らかな行いをまもり、妄執を離れて、つねに気をつけて、
究め明らめて、安らいに帰した修行者、─かれには動揺は存在しない。
(両極端にも)中間にも汚されない。かれを、わたしは<偉大な人>と呼ぶ。かれはこの世で縫う女(妄執)を超えている。
およそ仙人や常の人々や王族やバラモンがこの世で盛んに神々に犠牲を捧げたのは、
われらの現在のこのような生存状態を希望して、老衰にこだわって、犠牲を捧げたのである。
世の中にある種々様々な苦しみは、執著を縁として生起する。
418:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/08 03:30:27
1051 実に知ることなくして執著をつくる人は愚鈍であり、くり返し苦しみに近づく。
だから、知ることあり、苦しみの生起のもとを観じた人は、再生の素因(=執著)をつくってはならない。」
053 師が答えた、
「メッタグーよ。伝承によるのではなくて、いま眼のあたり体得されるこの理法を、
わたしはそなたに解いて明かすであろう。その理法を知って、よく気をつけて行い、世間の執著を乗り越えよ。」
1054 偉大な仙人さま。わたくしはその最上の理法を受けて歓喜します。その理法を知って、よく気をつけて行い、世間の執著を乗り越えるでしょう。」
1055 師が答えた、
「メッタグーよ。上と下と横と中央とにおいて、そなたが気づいてよく知っているものは何であろうと、それらに対する喜びと偏執と識別とを除き去って、変化する生存状態のうちにとどまるな。
1056 このようにして、よく気をつけ、怠ることなく行う修行者は、わかものとみなして固執したものを捨て、生や老衰や憂いや悲しみをも捨てて、この世で智者となって、苦しみを捨てるであろう。」
1059 「何ものをも所有せず、欲の生存に執著しないバラモン・ヴェーダの達人であるとそなたが知った人、
─かれは確かにこの煩悩の激流をわたった。かれは彼岸に達して、心の荒びなく、疑惑もない。
1060 またかの人はこの世では悟った人であり、ヴェーダの達人であり、種々の生存に対するこの執著を捨てて、
妄執を離れ、苦悩なく、望むことがない。『かれは生と老衰とを乗り越えた』とわたくしは説く。」
419:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/08 03:31:49
1061 ドーカンさんがたずねた、
自分の安らぎ(ニルヴァーナ)を学びましょう。」
1062 師(ブッダ)が答えた、「ドータカよ。では、この世でおいて賢明であり、よく気をつけて、熱心につとめよ。この(わたしの口)から出る声を聞いて、自己の安らぎを学べ。」
1063 「わたくしは、神々と人間との世界において何ものをも所有せずにふるまうバラモンを見ます。
あまねく見る方よ。わたくしはあなたを礼拝いたします。シャカ族の方よ。わたくしを諸々の疑惑から解き放ちたまえ。」
1064 「ドータカよ。わたしは世間におけるいかなる疑惑者をも解脱させ得ないであろう。ただそなたが最上の真理を知るならば、それによって、そなたはこの煩悩を渡るであろう。」
1065 「バラモンさま。慈悲を垂れて、(この世の苦悩から)遠ざかり離れる理法を教えてください。
わたくしはそれを認識したいのです。わたくしは、虚空のように、乱され濁ることなしに、この世において静まり、依りすがることなく行きましょう。」
1066 師は言われた、
「ドータカよ。伝承によるのではない、まのあたり体得されるこの安らぎを、そなたに説き明かすであろう。それを知ってよく気をつけて行い、世の中の執著を乗り越えよ。」
1067 「偉大な仙人さま。わたくしはその最上の安らぎを受けて歓喜します。それを知ってよく気をつけて行い、世の中の執著を乗り越えましょう。」
1068 師は答えた、
「ドータカよ。上と下と横と中央とにおいてそなたが気づいてよく知っているものは何であろうと、─
れは世の中における執著の対象であると知って、移りかわる生存への妄執をいだいてはならない」と。
1070 師(ブッダ)は言われた、「ウバシーヴァよ。よく気をつけて、無所有をめざしつつ、<なにも存在しない>と思うことによって、
煩悩の激流を渡れ。諸々の欲望を捨てて、諸々の疑惑を離れ、妄執の消滅を昼夜に観ぜよ。」
420:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/08 03:33:07
1072 師は答えた、「ウバシーヴァよ。あらゆる欲望に対する貪りを離れ、無所有にもとづいて、その他のものを捨て、
最上の<想いからの解脱>において解脱した人、─かれは退きあともどりすることなく、そこに安住するであろう。」
1073 「あまねく見る方よ。もしもかれがそこから退きあともどりしないで多年そこにとどまるならば、かれはそこで解脱して、
清涼となるのでしょうか? またそのような人の識別作用(あとまで)存在するのでしょうか?」
1074 師が答えた、「ウバシーヴァよ。たとえば強風に吹き飛ばされた火炎は滅びてしまって(火としては)数えられないように、
そのように聖者は名称と身体から解脱して滅びてしまって、(生存するものとしては)数えられないのである。」
1075 「滅びてしまったその人は存在しないのでしょうか? 或いはまた常住であって、そこなわれないのでしょうか?
聖者さま。どうかそれをわたくしに説明してください。あなたはこの理法をあるがままに知っておられるからです。」
1076 師は答えた、
「ウバシーヴァよ。滅びてしまった者には、それを測る基準が存在しない。かれを、ああだ、こうだと論ずるよすがが、
かれには存在しない。あらゆることがらがすっかり絶やされたとき、あらゆる論議の道はすっかり絶えてしまったのである。」
1078 (ブッダが答えた)、
「ナンダよ。世のなかで、真理に達した人たちは、(哲学的)見解によっても、伝承の学問によっても、
知識によっても聖者とは言わない。(煩悩の魔)軍を撃破して、苦悩なく、望むことなく行う人々、─かれらこそ聖者である、とわたしは言う。」
1080 師(ブッダ)は答えた、
「ナンダよ。これらの<道の人>・バラモンたちはすべて。(哲学的)見解によって清浄になり、また伝承の学問によっても清浄になると説く。
戒律や誓いを守ることによっても清浄になると説く。(そのほか)種々のしかたで清浄になるとも説く。たといかれらが
それらにもとづいてみずから制して行っていても、生と老衰とを乗り越えたのではない、とわたしは言う。」
421:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/08 03:43:10
苦しみの生起のもとを観じた人は、再生の素因(執著)をつくってはならない。
上と下と横と中央とにおいてそなたが気づいてよく知っているものは何であろうと
れは世の中における執著の対象であると知って、移りかわる生存への妄執をいだいてはならない
それらに対する喜びと偏執と識別とを除き去って、変化する生存状態のうちにとどまるな。
何ものをも所有せず、欲の生存に執著しないバラモン・ヴェーダの達人であるとそなたが知った人、
かれは確かにこの煩悩の激流をわたった。かれは彼岸に達して、心の荒びなく、疑惑もない。
またかの人はこの世では悟った人であり、ヴェーダの達人であり、種々の生存に対するこの執著を捨てて、
妄執を離れ、苦悩なく、望むことがない。『かれは生と老衰とを乗り越えた
わたしは世間におけるいかなる疑惑者をも解脱させ得ないであろう。ただそなたが最上の真理を知るならば、それによって、そなたはこの煩悩を渡るであろう。
よく気をつけて、無所有をめざしつつ、<なにも存在しない>と思うことによって、
煩悩の激流を渡れ。諸々の欲望を捨てて、諸々の疑惑を離れ、妄執の消滅を昼夜に観ぜよ
あらゆる欲望に対する貪りを離れ、無所有にもとづいて、その他のものを捨て、
最上の<想いからの解脱>において解脱した人、かれは退きあともどりすることなく、そこに安住するであろう。
聖者は名称と身体から解脱して滅びてしまって、生存するものとしては数えられない
滅びてしまった者には、それを測る基準が存在しない。かれを、ああだ、こうだと論ずるよすがが、
かれには存在しない。あらゆることがらがすっかり絶やされたとき、あらゆる論議の道はすっかり絶えてしまったのである。
真理に達した人たちは、(哲学的)見解によっても、伝承の学問によっても、
知識によっても聖者とは言わない。(煩悩の魔)軍を撃破して、苦悩なく、望むことなく行う人々かれらこそ聖者である
<道の人>・バラモンたちはすべて。(哲学的)見解によって清浄になり、また伝承の学問によっても清浄になると説く。
戒律や誓いを守ることによっても清浄になると説く。(そのほか)種々のしかたで清浄になるとも説く。たといかれらが
それらにもとづいてみずから制して行っていても、生と老衰とを乗り越えたのではない
422:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/08 14:29:31
わたしは世間におけるいかなる疑惑者をも解脱させ得ないであろう。ただそなたが最上の真理を知るならば、それによって、そなたはこの煩悩を渡るであろう。」
上と下と横と中央とにおいてそなたが気づいてよく知っているものは何であろうと、
─それは世の中における執著の対象であると知って、移りかわる生存への妄執をいだいてはならない」と。
、無所有をめざしつつ、<なにも存在しない>と思うことによって、
煩悩の激流を渡れ。諸々の欲望を捨てて、諸々の疑惑を離れ、妄執の消滅を昼夜に観ぜよ。」
あらゆる欲望に対する貪りを離れ、無所有にもとづいて、その他のものを捨て、最上の<想いからの解脱>において解脱した人、
─かれは退きあともどりすることなく、そこに安住するであろう。」
聖者は名称と身体から解脱して滅びてしまって、(生存するものとしては)数えられないのである。」
滅びてしまった者には、それを測る基準が存在しない。かれを、ああだ、こうだと論ずるよすがが、かれには存在しない。
あらゆることがらがすっかり絶やされたとき、あらゆる論議の道はすっかり絶えてしまったのである。」
世のなかで、真理に達した人たちは、(哲学的)見解によっても、伝承の学問によっても、知識によっても聖者とは言わない。
(煩悩の魔)軍を撃破して、苦悩なく、望むことなく行う人々、─かれらこそ聖者である、とわたしは言う。」
これらの<道の人>・バラモンたちはすべて。(哲学的)見解によって清浄になり、また伝承の学問によっても清浄になると説く。
戒律や誓いを守ることによっても清浄になると説く。(そのほか)種々のしかたで清浄になるとも説く。
たといかれらがそれらにもとづいてみずから制して行っていても、生と老衰とを乗り越えたのではない、とわたしは言う。」
423:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/08 14:32:01
1082 師(ブッダ)は答えた、
「ナンダよ。わたしは『すべての道の人・バラモンたちが生と老衰とに覆われている』と説くのではない。
この世において見解や伝承の学問や戒律や誓いをすっかり捨て、また種々のしかたをもすっかり捨てて、
妄執をよく究め明かして、心に汚れのない人々─かれらは実に『煩悩の激流を乗り越えた人々である』と、わたしは説くのである。」
1086 (ブッダが答えた)、「この世において見たり聞いたり考えたり識別した快美な事物に対する欲望や貪りを除き去ることが、不滅のニルヴァーナの境地である。
1087 このことをよく知って、よく気をつけ、現世において全く煩いを離れた人々は、常に安らぎに帰している。世間の執著を乗り越えているのである」と。
1089 師(ブッダ)は答えた、
トーデイヤよ。諸々の欲望のとどまることなく、もはや妄執が存在せず、諸々の疑惑を超えた人、─かれには別に解脱は存在しない。」
1091 [師いわく]、「かれは願いのない人である。かれはなにものをも希望していない。かれは智慧のある人であるが、
しかし智慧を得ようとはからいをする人ではない。トーデイヤよ。聖者はこのような人であると知れ。かれは何も所有せず、欲望の生存に執著していない。」
424:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/09 06:52:50
1094 いかなる所有もなく、執著して取ることがないこと、─これが洲(避難所)にほかならない。それをニルヴァーナと呼ぶ。それは老衰と死との消滅である。
諸々の欲望に対する貪りを制せよ。─出離を安穏であると見て。取り上げるべきものも、捨て去るべきものも、なにものも、そなたに存在してはならない。
過去にあったもの(煩悩)を涸渇せしめよ。未来にはそなたに何ものもないようにせよ。中間においても、そなたが何ものにも執著しないならば、そなたはやすらかにふるまう人となるであろう。
名称と形態とに対する貪りを全く離れた人には、諸々の煩悩は存在しない。だから、かれは死に支配されるおそれがない。」
上にも下にも横にでも中間にでも、執著する妄執をすっかり除き去れ。世の中の何ものに執著しても、それによって悪魔が人につきまとうに至る。
それ故に、修行者は明らかに知って、よく気をつけ、全世界においてなにものおも執してはならない。─死の領域に愛著を感じているこの人々を<取る執著ある人々>であると観て。」
愛欲と憂いとの両者を捨て去ること、沈んだ気持ちを除くこと、悔恨をやめること、
平静な心がまえと念いの清らかさ、─それは真理に関する思索にもとづいて起るものであるが、─これが、無明を破ること、正しい理解による解脱、
世人は歓喜に束縛されている。思わくが世人をあれこれ行動させるものである。妄執を断ずることによって安らぎがあると言われる。
内面的にも外面的にも感覚的感受を喜ばない人、このようによく気をつけて行っている人、の識別作用が止滅するのである。
すべての<識別作用の住するありさま>を知りつくした全き人(如来)は、かれの存在するありさまを知っている。すなわち、かれは解脱していて、そこをよりどころとしていると知る。
無所有の成立するもとを知って、すなわち『歓喜は束縛である』ということを知って、それをこのとうりであると知って、
それから(出て)それについてしずかに観ずる。安立したそのバラモンは、この<ありさまに知る智>が存する。」
1119
「つねによく気をつけ、自我に固執する見解をうち破って、世界が空なりと観ぜよ。そうすれば死を乗り越えることができるであろう。
このように世界を観ずる人を、<死の王>は、見ることがない。」
425:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/10 22:37:34
1121 師(ブッダ)は答えた、
「ビンギヤよ。物質的な形態があるが故に、人々が害われるのを見るし、物質的な形態があるが故に、怠る人々は(病などに)悩まされる。
ビンギヤよ。それ故に、そなたは怠ることなく、物質的形態を捨てて、再び生存状態にもどらないようにせよ。」
1123 師は答えた、
「ビンギヤよ。ひとびとは妄執に陥って苦悩を生じ、老いに襲われているのを、そなたは見ているのだから、それ故に、ビンギヤよ、
そなたは怠ることなくはげみ、妄執を捨てて、再び迷いの生存にもどらないようにせよ。」
1130 最上の道を修める人は、此岸から彼岸におもむくであろう。それは彼岸に至るための道である。それ故に<彼岸にいたる道>と名づけられる。
1135 かつてゴータマ(ブッダ)の教えよりも以前に昔の人々が『以前にはこうだった』『未来にはこうなるであろう』といってわたくしに説き明かしたことは、
すべて伝え聞きにすぎません。それはすべて思索の紛糺を増すのみ。
1141 まのあたり即時に実現される、時を要しない法、すなわち煩悩なき<妄執の消滅>、をわたくしに説示されました。かれに比すべき人はどこにも存在しません。
1146 (師ブッダが現れていった)、「ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータマが信仰を捨て去ったように、
そのように汝もまた信仰を捨て去れ。そなたは死の領域の彼岸にいたるであろう。ピンギヤよ。」
426:中本 博美 ◆/sYQkvDLto
08/04/13 06:34:32
全国レベルの実績がごろごろあるぜ。
中学時代から実績に対する嗅覚が優れ、北多摩地区の展覧会入選、
バレーボール大会の主力での優勝、
体育祭の200mでは激戦区で予選を勝ち抜き決勝で3位入賞、
高校時代は体育祭の全員リレーでアンカーを3回やり、
1位と3位にクラスを1回ずつ導くなど、
日本人が切った事のない100m走を10秒台で走る陸上部に圧勝、
全国歌手オーディションでは、3800人中27人として合格し、
特待生になったが辞退、3年次のサッカー大会では、
サッカー部が5人いるクラスに途中勝ち、
決勝では3-2の勝利の中、決勝点を含む2点を俺が決め優勝、
2回留年したものの、2006年10月14日付の本当に強い日本の大学100にて、
トップ5入りしている創価大に現役で入り無事に卒業するなど、
大学進学率が50%の中で希少価値を見せつけ、
時給1000円で8時間20日働くと16万円、
時給1000円で8時間31日働くと24万8000円のファミマの夜勤で、
月30万円を超えるという伝説以上の伝説を作り、
サークルでは2年次に渉外部長と広報室長、3年次には指導部長を見事に務めるなど優秀であり、
東大慶應よりも上の立場で11大学・4社会人団体のイベントの委員長をやり、
募金先のユニセフ協会から、第9回創価大学云々と明記された表彰状を受け取り、
るーまにあ大使の前でデモをしたところ、俺の指導能力が優れていたため大使館に2日間呼ばれ、
浅草という梅雨頃のイベントでは1年生を交えて14人でデモをするなど、
力の違いを見せつけ後世の目標となり、
1年~3年までの間にモロ抱きで100個の名門女子大生のおっぱいをコレクションし、
その8年後、wikiにリンクがある5000動画以上のぶようブログを作成し、
リードメール運営では0.01を話題沸騰させ、
小野なんとかという奴も必要以上に燃えさせるなど、
映画電車男に生ログにはないセリフである、
男偏差値が0.01上がったと、そっと喜んでおけというものを、
小野の破局する前の彼氏のささきなんとかに言わせたが、
その2年後、俺が運営していたサイトと似たような名前のサイトが俺のサイトに間違われた。
427:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/13 10:56:41
中本まで読んだ。
428:中本 博美 ◆/sYQkvDLto
08/04/13 11:14:44
それだけ読めれば充分だな(・∀・)
429:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/13 11:45:11
白川副総裁が日銀総裁へ昇格、まで読んだ
430:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/14 02:17:44
「たちわかれ いなばの山の峰に生ふる まつとしきかば いまかえりこむ」
431:名無しさん@京都板じゃないよ
08/04/29 23:16:23
139 かれは神々の道、塵汚れを離れた大道を登って、情欲を離れて、ブラフマン(梵天)の世界に赴いた。(賤しい)生まれ、ヴェーダの文句に親しむバラモンたちも、しばしば悪い行為を行なっているのが見られる。
141 そうすれば、現世においては非難せられ、来世においては悪いところに生まれる。(身分の高い) 生れも、かれらが悪いところに生まれまた非難されるのを防ぐことはできない。
188 信仰あり在家の生活を営む人に、誠実、真理、堅固、施与というこれら四種の徳があれば、
かれは来世に至って憂えることがない。
273 神霊よ、聞け。それらの煩悩がいかなる原因にもとずいて起こるかを知る人々は、煩悩を除き
さる。かれらは、渡りがたく、未だかって渡った人のいないこの激流を渡り、もはや再び生存をうけることがない。
278 実にこのような修行僧は、苦難の場所に陥り、母胎から他の母胎へと生まれかわり、
暗黒から暗黒へと赴く。死後には苦しみを受ける。
322 それと同じく、ヴェーダ(真理の知識)に通じ、自己を修養し、多く学び、動揺しない(師)は、
実に(みずから)知っているで、傾聴し侍坐しようという気持をお越した他の人々の心を動かす。
432:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/03 16:24:07
502 『これは(わたしの)最後の生存であり、もはや再び生を享けることはない』ということを、この世で如実にしっている人々がいる。
─そのような人々にこそ適当な時に供物をささげよ。─バラモンが功徳を求めて祀りを行うのであるならば。
509 尊き師は答えた、「マーガよ。三種の条件を具えた完全な祀りを実行するそのような人は、
施与を受けるにふさわしい人々を喜ばせる。施しの求めに応ずる人が、このように正しく祀りを行うならば、梵天界に生まれる、と、わたくしは説く。」
516 全世界のうちで内面的にも外面的にも諸々の感官を修養し、この世とかの世とを厭(いと)い離れ
身を修めて、死ぬ時の到来を願っている人、─かれは(自己を制した人)である。
517 あらゆる宇宙時期と輪廻と(生ある者の)生と死とを二つながら思惟弁別して、
塵を離れ、汚れなく、清らかで、生を滅ぼしつくすに至った人、─彼を(目ざめた人)(ブッダ)という」
519 師が答えた、「サビヤよ。一切の悪を斥け、汚れなく、よく心をしずめ持って、みずから安立し、
輪廻を超えて完全な者となり、こだわることのない人、─このような人は<バラモン>と呼ばれる。
647 前世の生涯を知り、また天上と地獄とを見、生存を減し尽くしに至った人、
─かれをわたしは(バラモン)と呼ぶ。
715 (輪廻の)流れを断ち切った修行僧には執著が存在しない。
なすべき(善)となすべからざる(悪)とを捨て去っていて、かれは煩悶が存在はない。」
433:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/03 19:32:28
このように二種[の観察法]を正しく観察して、怠らず、つとめ励んで、
専心している修行僧にとっては、二つの果報のうちのいずれか一つの果報が期待され得る。
─すなわち現世における<さとり>か、あるいは煩悩の残りがあるならば、この迷いの生存に戻らないこと(不還)である。
725 かれらは心の解脱を欠き、また智慧の解脱を欠く。かれらは(輪廻を)終滅させることができない。かれは実に生と老いとを受ける。
726 しかるに、苦しみを知り、また苦しみの生起するもとを知り、また苦しみのすべて残りなく滅びるところを知り、また苦しみの消滅に達する道を知った人々、─
727 かれらは、心の解脱を具現し、また智慧の解脱を具現する。かれらは(輪廻を)終滅させることができる。かれらは生と老いとを受けることがない。
このように二種[の観察法]を正しく観察して、怠らず、つとめ励んで、専心している修行僧にとっては、
二つの果報のうちいずれか一つの果報が期待される。─すなわち現世における<さとり>か、
あるいは煩悩の残りがあるならば、この迷いの生存に戻らないことである。」─
729 この状態から他の状態へと、くり返し生死輪廻に赴く人々は、その帰趣(行きつく先)は無明にのみ存する。
730 この無明とは大いなる迷いであり、それによって永いあいだこのように輪廻してきた。
しかし明知に達した生けるものどもは、再び迷いの生存に戻ることがない。
733 正しく見、正しく知った諸々の賢者・ヴェーダの達人は、悪魔の繋縛にうち勝って、もはや迷いの生存に戻ることがない。
727 かれらは、心の解脱を具現し、また智慧の解脱を具現する。かれらは(輪廻を)終滅させることができる。かれらは生と老いとを受けることがない。
728 世間には種々なる苦しみがあるが、それらは生存の素因にもとずいて生起する。
実に愚者は知らないで生存の素因をつくり、くり返し苦しみを受ける。それ故に、知り明らめて、
苦しみの生ずる原因を観察し、再生の素因をつくるな。
434:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/04 20:15:04
729 この状態から他の状態へと、くり返し生死輪廻に赴く人々は、その帰趣(行きつく先)は無明にのみ存する。
730 この無明とは大いなる迷いであり、それによって永いあいだこのように輪廻してきた。
しかし明知に達した生けるものどもは、再び迷いの生存に戻ることがない。
733 正しく見、正しく知った諸々の賢者・ヴェーダの達人は、悪魔の繋縛にうち勝って、もはや迷いの生存に戻ることがない。
743 それ故に諸々の賢者は、執著が消滅するが故に、正しく知って、生まれの消滅したことを熟知して、再び迷いの生存にもどることがない。
746 生存に対する妄執を断ち、心の静まった修行僧は、生をくり返す輪廻を超える。かれはもはや生存を受けることがない。
752 従属することのない人はたじろがない。しかし従属することのある人は、この状態からあの状態へと執著していて、輪廻を超えることがない。
754 物質的領域に生まれる諸々の生存者と非物質的領域に住む諸々の生存者とは、消滅を知らないので、再びこの世の生存に戻ってくる。
755 しかし物質的領域を熟知し、非物質的領域に安住し、消滅において解脱する人々は、死を捨て去ったのである。
435:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/04 20:15:27
786 邪悪を掃い除いた人は、世の中のどこにいても、さまざまな生存に対してあらかじめいだいた偏見が存在しない。
邪悪を掃い除いた人は、いつわりと驕慢とを捨て去っているが、どうして(輪廻に)赴くであろうか?かれはもはやたより近づくものがないのである。
803 かれらは、妄想分別をなすことなく、(いずれか一つの偏見を)特に重んずるということもない。
かれらは、諸々の教義のいすれかをも受け入れることもない。バラモンは戒律や道徳によって
導かれることもない。このような人は、彼岸に達して、もはや還ってこない。
1072 師は答えた、「ウバシーヴァよ。あらゆる欲望に対する貪りを離れ、無所有にもとづいて、その他のものを捨て、
最上の<想いからの解脱>において解脱した人、─かれは退きあともどりすることなく、そこに安住するであろう。」
1074 師が答えた、「ウバシーヴァよ。たとえば強風に吹き飛ばされた火炎は滅びてしまって(火としては)数えられないように、
そのように聖者は名称と身体から解脱して滅びてしまって、(生存するものとしては)数えられないのである。」
1121 師(ブッダ)は答えた、
「ビンギヤよ。物質的な形態があるが故に、人々が害われるのを見るし、物質的な形態があるが故に、怠る人々は(病などに)悩まされる。
ビンギヤよ。それ故に、そなたは怠ることなく、物質的形態を捨てて、再び生存状態にもどらないようにせよ。」
1123 師は答えた、
「ビンギヤよ。ひとびとは妄執に陥って苦悩を生じ、老いに襲われているのを、そなたは見ているのだから、それ故に、ビンギヤよ、
そなたは怠ることなくはげみ、妄執を捨てて、再び迷いの生存にもどらないようにせよ。」
1146 (師ブッダが現れていった)、「ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータマが信仰を捨て去ったように、
そのように汝もまた信仰を捨て去れ。そなたは死の領域の彼岸にいたるであろう。ピンギヤよ。」
436:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/07 06:40:18
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437:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/10 21:57:09
;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ぶぶぶっ
438:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/13 18:08:45
ドッカーン
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("⌒,,;;;; ''⌒,, ,,;;⌒;; ,,)
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(,,⌒Y⌒,,;;:: ´⌒`;; ::;;;;;: ,,;..`)
(',', iiiii llll ||||||| lllll iiiii ;;,)
(''⌒,,:::;;y ,,;;;;;,, ii 人人 ii ,,;;;;,;;..⌒,,⌒;ヾ)
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(⌒``,,,;;;;. _,) ll ||| .ようかんファイブ! ||| ll (__ ,,;;`⌒)
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(,, _) __ _|・∀・|ノ |__| ヽ|・∀・|_ __ (__ ,,)
(⌒ ヽ|・∀・|ゝ . |_.栗._| |. | ..... |_.芋._| ヽ|・∀・|/ ⌒)
|_.茶._| 〉 > < 〈 . |_.水._|
/ > < \
辛 い 奴 ら は お し お き だ!
439:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/14 20:56:20
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キタ━( ゚∀゚)━( ゚∀゚)━━━━━━(ヽ゚∀゚)')━!!!
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440:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/20 01:34:08
神との対話
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
441:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/20 02:11:39
最高の万年筆メーカー、私見。
非実用的な限定品や超高額なモノを除外して。
モンブラン:知名度、値段共に最高。
高級ブランド化しておりステータスとして又、経済力の誇示に最高。
ペリカン:あたりはずれはあるものの、当たりに出くわすか、調整したモノの書き味は最高。
セーラー:デザインに個性が無いが、品質のばらつきが少なく書き味は抜群に良い。
2~3倍の値段の外国製品と同等以上の品質と書き味。
名よりも実を取る人向けでコストパフォーマンス最高。
ファーバーカステル:書き味や品質などは考えず、見た目の綺麗さと値段でハッタリをカマすのに最高。
442:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/22 23:33:17
URLリンク(55mail.cc)
無料メール、捨てアド
443:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 21:39:44
URLリンク(www.page.sannet.ne.jp)
(「法話と解説」)
URLリンク(j-theravada.net)
「根本仏教講義」
URLリンク(j-theravada.net)
444:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/25 22:31:06
女天才辯無南
445:名無しさん@京都板じゃないよ
08/05/30 23:37:16
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ヽニニフ━⊂(`・ω・´) 決めのポーズも決まったな!さすが俺(ククク・・・)
ヽ ⊂ )
しー-J
446:天災>>1
08/06/02 13:00:44
天才がきました