08/06/18 15:31:44
一、「永遠不変の真理と一貫性があること」。教祖や教団のご都合主義ではいけない。
二、「宗教にも普遍妥当性はある」。だから世の中の良識に反するものは論外である。
三、「神は神殿をつくらない」。神殿などをつくることを目的とする宗教は堕落する。
四、「罰があたるなどと恐怖心に訴えない」。安らぎをあたえるのが宗教である。
五、「正しい宗教は世襲化しない」。世襲は教団の財産を子孫に譲ることで、真の宗教の道を踏み外すもとである。
六、「教祖を神格化しない」。教祖を神に仕立てることは、おごりと増上慢の結果である。
七、「言うこととやることが一致している」。欲を捨てることを説きながら、教祖や幹部が贅沢しているのはおかしい。
八、「現世利益だけ説く宗教は正しくない」。宗教が、お金儲けや商売繁盛、病気直しなどの欲に絡んだことばかり言うのはおかしい。そうした結果、欲にまみれた宗教ができあがる。
九、「正しい宗教は盲信を強要しない」。信仰に疑問は付き物で、そこからさらに信が深まる。疑問に答えられない宗教は本物ではない。
一〇、「正しい宗教は、金で救われるとは言わない」。人の弱みにつけ込んで大金を強要するのは、間違いなく危険な宗教である。
一一、「正しい宗教は、会員を増やせと強要しない」。信者獲得は強要するべきことではない。
一二、「領収書を出さない教団は危ない」。問題のある教団は、領収書を出すことを警戒している。
一三、「正しい宗教は批判を受け入れる」。批判を許さない教団は、極めて危険である。