08/01/08 21:05:35
>>393
第1章「神道とは何か」概要:
神道は無教祖である。それは、「教えは人から来るのではない」という考え方である。
神道は「大自然崇拝」とも言われ、「教祖とは大自然」なのである。
神道は、教義を定めた聖典は無い。それは、大自然に比して微々たる存在の人間の知や言葉を
絶対化しないということである。ゆえに、絶対的戒律も無い。
神道は多神教であるから、誰がどのような神格を信仰しようと、
それが他をつぶそうとしたり悪事を為さない限りそれぞれの信仰や体験を許容し、
平和共存を旨とする。