07/09/18 09:09:39
本居・平田はあくまで学者だから、暗くどこまでも曲がり
くねった道を限られた方法で少しずつ少しずつ進んでいくしかない。
でも世の中には、その道を軽やかに跳びはねていく人もいる。
しかもその人の手元には道程を照らす明るいランプがある。
その人達は秘儀参入者とも呼ばれる。
神道にも秘儀参入が行われるような土壌がある。
川面凡兒などはそういった人達の一人である。
神道をよりよく知るためには、神道により通じているこうした
秘儀参入者の述べたことを研究したほうが益があるし、
学者の意見はあくまで学者の意見だと思う。