07/09/06 05:41:20
「多神教の神道は神様が八百もいて、あらゆる神を認めて包容包含するから
争いは起こらない、世界のあらゆる宗教・神で考えても日本神道ならば誘導できる」、が、
川面凡児やその弟子の高名な行者様の説で、日本の神道とは寛大なものと思っていました。
当時、イランでアメリカ大使館が占拠されて人質が取られていて、川面系に詳しい人などは
「排他的宗教は困る」と述べていましたのですが。
神道ってソース的部分は意外に排他的なんですよね。ダキニ尊なんかに大なり小なり縁が有る人間は追い出されてしまうだろう。
個人的には川面先生の説や、あらゆる宗教を包含して育って来た大乗仏教の方が好きですね。
だって戦後日本の進歩発展なんかも、そういう大乗的発想そのものぢゃないですか。
他国の技術でも何でも積極的にどんどん取り入れて独自にアレンジして世界一の高品質のものにして行く。
日本が大昔に仏教を試行錯誤で苦しみながらも取り入れた経験則なんかも明治以降の近代化では活きているんぢゃないですか?