08/01/31 18:24:50
前回の修繕費の寄付は総額、もう少しで二桁の億に届きそうでしたね。
東叡山全体の修繕ではあるけれども、根本中堂も修繕したので一般様に時々公開できるようになったのでしょう。
寺としての収入はやはり先祖供養(檀家)と、葬祭場である輪王殿によるものが大きいのではないでしょうか。
弁天堂や清水観音堂は観光客が多いにしろ、その他のお堂も参拝料なしで寺男や若僧を使い外陣まで参拝できるのは、
普段の檀家の支えによるところでしょう。祈願料やお賽銭程度では維持できないでしょう。
寛永寺がガツガツ宣伝をしないで、檀家以外にも現世利益を求める全ての人に祈りやその場所を複数提供するという責務を果たさせてあげる。
檀家が布施をしているものが、そういうものにつながっているのかなと思います。
しかし檀家その1さんのような愚痴はどこの寺の檀家でも居るようですが、
寛永寺も、せっかく現世利益のお堂を開放しているのですから、
ホームページなどで、告知をしてより一層参拝者を増やし一般参拝者からの布施が増えるように努力しても良いのではないでしょうか。
行事のメルマガを出す、上野の協力者各所にお堂の参拝を促す告知ポスターや看板なども良いでしょうね。