09/12/23 16:14:59
>>461
つ URLリンク(www.gyoda.rid2570.gr.jp)
「新設」とあるが、元禄年間に西国の写し霊場が開創されて、
明治維新のころまでは機能していたようなので、実質上は「再興」になる。
札所の維持に熱心な、宝積寺の住職らがどう関与しているのかは不明。
ちなみに、宝積寺の住職が出した本で「不明」となっている15番だが、
現在は本寺に当たる保寧寺の阿弥陀堂の中に、札所本尊の観音さまが祀られている。
15番の堂宇自体は辛うじて現存しているが、無用心なため先住時代にこうしたとか。
座禅指導で有名な保寧寺の住職は、札所の存在自体は知っていた。
14番は分からない。龍興寺の観音さまではないので注意。
あと、11番善勝寺の観音堂開扉は毎月1日と15日で、朱印あり(札番はなし)。
7番平等寺(通称箕田観音)は2月半ばの日曜日に行われる、
大祭時のみの開帳。こちらは朱印なし(宝積寺で代印)。