07/03/03 20:43:28
きんこうしゅ じゃくゆうぶんし ほんそ ふわんじゃりしゅ じつじっ
金剛手。 若有聞此 本初 般若理趣。 日日
しんちょうこくしょうこくてい ひくわく いっせい あんらくえっち
晨朝或誦或聴。 彼獲 一切 安楽悦意。
たいらきんこう ふこう さんまい きゅうけい しっち
大楽金剛 不空 三昧 究竟 悉地。
けんせ くわきとく いっせい ほうしさい えっらく
現世。 獲得 一切 法自在 悦楽。
い以しゅうりくたいぼさっせい とくよ じょらい しゅうきんこうい
十六大菩薩生。 得於 如来 執金剛位
これは、理趣経の後半の部分ですか、ここをよく見ると、
若しこの本初の般若理趣を開き、日日晨朝に或いは誦し、或いは聞くものあれば、
彼れ一切の安楽を得、乃至如来執(とるの意)金剛の位を得と。
と述べられており、いみじくも努力すれば~と示唆していると思います。