07/11/10 01:29:15
そもそも生活を犠牲にしてると思うのなら、無理して寺にいる必要がないよ。
やる気あるとこは毎日きちんと寺族はお参りするし、お参りする人が少なくても毎日法話してるよ。
それだけじゃない、僧侶の立場から社会に働きかけるように学問を研鑽して僧侶を指導していったり、
お金にはならない役職を引き受けて地域だけでなく、全国の色んな人に随分と慕われている。
だからといって、他の寺や学校に布教に行ったらお金稼げるからと寺を空けたりせずに、
時間があったら必ず寺にいて、相談があったら必ず聞いてくれる。
その住職の寺の門徒さんは五軒だが、十分に社会で役割を果たしている。
やっぱり私も住職さんには信者の数を問題にして金を数えるような生き方はして欲しくないな。
檀家・門徒の数が多くても少なくても、やってるとこはやってるんです。
寺という建物、文化財の保護ではなく(信仰のもとに必要だろうが)、
僧侶が人々の中にいたら、その場が寺となる、
くらいであってほしい。
僧侶が職業となるのは困るんですよ。自分の寺が良ければそれでいい、生活維持出来たら良い、って
考えだと、他の寺の社会的評価まで下げかねない。お寺さんにはしっかりしてほしい!