06/03/25 22:33:48
>>208
「永代寺の御本尊は歓喜天尊」のような事が書かれているサイトがある。
でも永代寺を訪れると門のそばの石碑やお堂にかかる額など、
「弘法大師」の文字ばかりがやたらと目に入ってきて、
「聖天」や「歓喜天」などの文字は見ることができない。
かろうじてお賽銭箱の奥に置かれている小さなついたてに、
懺悔文や開経偈、諸真言、普回向などが書かれてある中に、
歓喜天の真言も書かれてあって、
お堂の中に歓喜天が鎮座していそうなことがうかがえる程度。
浴油供などの法要は厳修されているのだろうか?
本当に歓喜天のおわします精舎であるなら、
「歓喜天」や「聖天堂」のような江戸文字の入った額や赤提灯を掲げて、
寒い季節には「大根だき」のような行事もしてもらいたいところなんだが。