06/03/15 21:29:23
>>137
>商店会も深川不動も富岡八幡もみんな持ちつ持たれつで地域の雰囲気を守っている
全くその通りなんだ。
成田市の成田山は何もない所に成田山があって門前町ができたが、
成田山の別院の嚆矢である深川不動堂は永代寺や富岡八幡の門前町が先にあった。
人手がある街だからこそ成田山の出開帳もそこで行われて下総の成田山も信者が増えた。
だから何よりいつも町との調和を最優先に考えて改築や新築などもしていかなければならないはず。
隅のほうに奥のほうに鐘楼や大地蔵を建てるというんじゃなくて、正面が大きく変わるなら、
やっちゃったモン勝ちで「もう進んでるから」で済まされちゃぜんぜん困るじゃないか。
そういう意味では老舗のほうでも考え直してもらいたい店舗はある。
まず深川名物・元祖「あげまん」の某店だが、あきらかに店のつくりが殺風景。
店内もさっぱりしすぎていてまるで茶道のねりきりや落雁の専門店でもあるかのようだが、
揚げ饅頭ならもっと庶民的な雰囲気で商ってほしいと思う。
もっと店内がごちゃごちゃしてて江戸庶民の粋が伝わってくるような小物が飾られていたり、
浮世絵や昭和30年代以前の古写真を額縁に入れて飾っていたりしたほうがいい。
買い物の予定がなくてもご自由に無料給茶機ご利用ください店内でお休みくださいモンの、
そういうサービスぐらいあってもいいと思うんだよね。
成田市のなごみの米屋總本店には、四国のお接待のこころを感じさせるようなスポットだが、
深川にもそんなスポットがほしいと思うんだ。
「決定して動いている」のがどれだけ進んでいるは知らないが、
動いているなりに見直し方として、たとえばお台場孫末寺のような代案も出ているんだ。
設計の段階でなら、別の場所に建てるということに変更することも考えてもいいことだよ。