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【集う】若(副)住職・青年僧サミット(東京都千代田区のホテルニューオータニ) (1/2ページ)
2008.12.30 19:05
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
「若住職青年層サミット」では、若い住職たちが宗派を超えて意見を交換した
大みそか、除夜の鐘が響く。地元のお寺の存在に思いをめぐらす日でもある。
寺院はどうあるべきか。サミットは「お寺を変えるため私達にできること」と題し、宗派を超えた30代、
40代の若い住職や僧が12人参加した。
「『寺院ルネッサンス』文化推進委員会・有識者フォーラム」の一環。
寺院ルネッサンスの内田勝真本部長は「地域と距離ができてしまった寺の本来の姿を取り戻そうと
始めた。このままでは数年後に寺の3分の1が無住化してしまう。今回は若い僧たちが自主的に声
を上げ実現した」と話す。
地域、道徳、子供の教育論にまで議論は広がっていく。近藤徳道(とくどう)さん(黄檗=おうばく=宗)
は「道徳を説くのも大事と感じる」といい、発起人の仁多見(にたみ)広和さん(真言宗)は「現代の
道徳崩壊は40代の僕らの時代から始まったのではないか。日々、迷いながら若い人に話をしてい
る」と率直な声を上げた。
「子供たちに寺を開放している。子供が変わったといわれているが、いい子たちが育っていると感じる」
と不二門至浄(ふじかど・しじょう)さん(浄土真宗)。
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