06/07/09 16:45:47
そもそも「結婚」てのが認知婚、つまりご近所やお付き合いのある人に認められる為の儀式だったから
特に神や仏は介在しなかった。
強いて言えば三三九度のお神酒にアニミズム的思想があると言えばあるくらい。
あと、床の間は「神の座」だから、かなり無意識に近いところには「神様への報告」があったかもしれない。
まあ、現代で言えば結婚式というより、披露宴という感覚かも。
ちなみに宗門人別帳に婚家に入った事を記載しないといけないからお寺への届出はしたと思うが、
これも仏前結婚式ではなくあくまで役所としての機能だね。