あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目at JUVENILE
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目 - 暇つぶし2ch83:なまえ_____かえす日
09/11/23 22:28:33 sqDfEWeX
【いつ読んだ】
25年程前に小学校で
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
色々な話のショートショート
【覚えているエピソード】
子供が下校中誰かに名前を呼ばれて振り返る
でも誰もいない
名前を呼ばれた子、後日事故で死亡
別の日また子供が下校中に名前を呼ばれる
呼ばれた子振り返る
でも誰もいない
名前を呼ばれた子後日死亡
別の日子供が下校してるとクラスメイトAの名前を呼ぶ声が聞こえる
「誰かがAのことを呼んでるな」と思いながらそのまま帰宅
帰宅して母親に「それA君のじゃないの?」と体操服を指摘される
えっ?と胸を見るとA君の名前が…間違えて着て帰ってきたらしい

でもそのおかげで名前を呼ばれても振り向かず助かった的な話でした

随分前のことなので細かい部分は違ってるかもしれません


84:なまえ_____かえす日
09/11/23 23:19:06 AdDNoBF2
>>82
ありがとうございます!
名前と日記というキーワード、それにタイトルが
おぼろげに思い出したラストと重なるようなので、それだと思います。
絶版のようなので図書館を探してみます。

85:なまえ_____かえす日
09/11/25 04:34:30 KMa/+yLk
思い出しては、何度か探してみたりもしたのですが
未だに見つからない本です。
もしご存知の方がいたら宜しくお願いします。

【いつ読んだ】
1998、1999年頃に小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
日本→東南アジアのどこかの国→日本
時代は現代

【あらすじ】
祖父に連れられて、主人公(小学生の男の子)は東南アジアへ。
現地で祖父や案内人とはぐれ、森に迷い込んでしまった主人公は、
銀色のどんぐりのような不思議な物体と出会い、様々な話を聞くこととなる。

【覚えているエピソード】
銀色のどんぐりのような物体は、昔その森で主人公の祖父と知り合い、
最初は祖父と間違え、主人公に声をかけた。
祖父は戦争のとき、兵隊としてその国に入り、森で死にかけたときに
銀色のどんぐりのような物体に出会ったという。
最後、主人公は無事に皆と合流でき日本へ帰る。


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーでした

【その他覚えている何でも】
主人公の祖父が何かの会社の経営者で、現地での案内人がその社員だった。
なので、いなくなった主人公が無事見つかったときはほっとした、
というくだりがあった気がします。




86:なまえ_____かえす日
09/11/25 18:50:18 pY/QaRmP

【いつ読んだ】
 25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
小学校の科学教室っぽい内容

【あらすじ】
ひとつの話が2ページくらいで、何話か集結されてました。
2部(もっとあったかも)ありました。

【覚えているエピソード】
どっちか1部の最初のページがジンベイザメの話だった気がします。
他には、ブタが「細くなりたい」犬が「太くなりたい」と言って、
プールに入って、ブタが水中で横になって細く見えたり、犬が水中に立って
太く見えたりしてました。あと水道管がテープ巻いて木で囲ったり・・
それから、懐中電灯のレンズと電球がケンカして家出したり、ジェット気流
の話もあったかな・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は2ミリくらいの厚さで薄黄色っぽくて背表紙は赤い布テープでした
タイトルに科学って言葉があったような・・表紙のところどころに白黒っぽい
写真が載ってて、その一枚が肋骨だった気がします。

今思い出せるのは、この程度ですが情報お願いします。

87:なまえ_____かえす日
09/11/29 01:36:42 RZmeoyOb
一般書籍の方でも書きこみましたが、児童書だったような気がしたのでこちらでも質問させて頂きます。

【いつ読んだ】
はっきりとは分かりませんが、6、7年前…だと思います。
多分、図書館で借りた本なので年数はあまり役に立たないかと。

【あらすじ】
バレリーナを目指し、バレエ学校に言っている女の子が、ある時、寿命を対価に何でも願いを叶えてくれるという鏡の精に出会った。
しかし、色んな願いを叶えていくうちに、寿命が残りわずかなのに気づき、すったもんだの末、全てなかったことになった。

【覚えているエピソード】
鏡の精に叶えてもらって彼氏になった男の子に、運命線を見てもらったら「短いね」と言われて焦り、今までの自分の過ちに気づくところが印象的でした。

【物語の舞台となってる国・時代】
内容的にファンタジーで、海外が舞台というか海外の作家。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
表紙は、青い背景に白い線で女の子と鏡の精が書かれていたような気がします。
ふわっとした雰囲気の絵でした。

分かる方がいらっしゃればお願いします。


88:なまえ_____かえす日
09/11/30 09:44:35 c8Oiw8EI
おねがいします。

【いつ読んだ】
 1977年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本のどこにでもある町
【あらすじ】
 玉ねぎが大量に坂道を転がって、
 町の人々が大勢で追いかける話。
【覚えているエピソード】
 逃げた玉ねぎは、最後にカレーの具材として使われてた。
【その他覚えている何でも】
 学級文庫で読みました。


89:なまえ_____かえす日
09/11/30 10:20:52 Ew3eNdXg
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
今から20年くらい前
[物語の舞台となってる国・時代】
オーストラリア
【あらすじ】
「灰の水曜日」と呼ばれる山火事で、関節炎の少女が、障害物をやっている馬と生き延びる話
【覚えているエピソード】
少女のお父さんが、関節炎の人向けの生活用品を考案したりしていました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
馬の名前はモナーク
開発された生活用品に卵形のペン
関節から水を抜く
横浜市か神奈川県の指定図書だったかもしれません…


以上です
調べ方が悪いのか何回やってもわかりませんでした…
ご存知の方がいましたら教えてくださいませ

90:なまえ_____かえす日
09/11/30 19:49:42 BfXCNb7/
>>89
キーワード「オーストラリア」で出てきました。
「ジョディの旅」コリン・シ-ル作 ぬぷん児童図書出版(1990年)

国際子ども図書館データベースのあらすじ:
ポニーの障害競技の選手が関節炎におかされ、十二歳そこそこでつらい困難な旅にだされ、
けなげに生きるオーストラリアの物語。
愛馬モナークにまたがり,ジョディは障害飛越競技選手権大会で優勝した喜びの日,
やがてリューマチ性関節炎に打ちのめされる。


91:なまえ_____かえす日
09/12/01 11:46:23 xarS1cbi
それでは、質問します。

【いつ読んだ】
 1985年か86年

【物語の舞台となってる国・時代】
 近代以降の日本

【あらすじ】
 病床の少年の話(入院している?)

【覚えているエピソード】
 ・寝てばかりで退屈 
 ・味の無い醤油(腎臓が悪いのか)
 ・しくしく痛む体

【本の姿・装丁・挿絵】
 受験用の問題集で、問題文に使われていた。
 だから装丁などは全く不明。 

【その他覚えている何でも】
 ・体の痛みが快感のごとく書いてあり、読んだ当時は奇妙に感じた。
 ・その痛みを「しくしく」と表現していた。
 ・舞台は近現代の日本だけど、今から見るとかなり昔の印象。戦前かもしれない。


それでは、よろしくお願いします。

92:なまえ_____かえす日
09/12/01 13:18:09 /lkQZLkF
>>90
ありがとござましたっ

あーすっきり…

93:なまえ_____かえす日
09/12/01 14:18:09 9cf95dy6
>>91
北杜夫の自伝的小説「幽霊」の中にそれに似た部分がありますね。
ばあやがお粥を食べさせてくれるとか、小生意気な従兄とか
医者の伯父とか、出てきませんでした?
「どくとるマンボウ」シリーズのどれかにもその体験が書かれていたかな・・

94:なまえ_____かえす日
09/12/01 20:24:23 9cf95dy6
>>88
「トッチくんのかれーようび」(間所ひさこ作・山本まつ子絵・ポプラ社)
ではないでしょうか。
URLリンク(www.ehonnavi.net)

95:なまえ_____かえす日
09/12/02 17:36:41 bW49EoOH
>>94さん、
有難うございます!!!
そう!だぶんそれです!
>>94さん本当嬉しい!

96:なまえ_____かえす日
09/12/02 19:00:22 N7WlUs/C
【いつ読んだ】
 およそ10年前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。
【あらすじ】
男の子が高熱を出し赤ちゃん返りしてしまう話でした。
【覚えているエピソード】
男の子には幼い弟がいて、赤ちゃん返りした時弟に馬鹿にされてました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

よろしくお願いします。

97:なまえ_____かえす日
09/12/04 11:50:23 O4Vzq2Rl
【いつ読んだ】
昭和50年代

【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本で現代

【あらすじ】
女の子(小学生?)が主人公で、赤ちゃんの弟(妹だったかも?)がいます。
お母さんが赤ちゃんばかり構うのにやきもちを焼いて、「こんな子、鳥になって
いなくなっちゃえばいいのに。」という気持ちを抱き始め、そして弟は本当に
鳥になっていなくなってしまいます。
主人公が見つけ出したのか、自分で戻ってきたのか(覚えてません)、弟は元の
赤ちゃんの姿になって家に戻ってくるのですが、おしりに羽が一本だけ残ってい
ます。最後はお母さんがその羽を抜いてくれて終わりだったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーでした。

どうぞよろしくお願いします。

98:なまえ_____かえす日
09/12/04 13:52:17 4U1syd89
>>97
立原えりかの「こたえはひとつだけ」は違うかなあ。
だいたいそういう内容だったと思いますが(女の子と妹だったような)、
鳥になったかどうか記憶がありません。
佐野洋子の絵で、赤ちゃんの名前は「モミ」といったと思います。

99:97
09/12/04 15:50:25 b/poGyd3
>>98
ありがとうございます!!
もう売っていない本のようでとても残念なのですが、図書館にあったので、
早速予約をしました。
ネットでそのタイトルで検索したところ、表紙絵が見つかったのですが、
女の子が鳥を抱いている絵で、「これだ!」という感じでした。
本当にありがとうございました。大感謝です。

100:なまえ_____かえす日
09/12/04 20:49:04 ohDiMHTr
【いつ読んだ】 ここ3年以内
【物語の舞台となってる国・時代】 ドイツ…かオランダ?あたりだったかと

【序盤のあらすじ】 主人公は女の子で、父母と変わり者のお婆ちゃんと一緒に住んでいる。
ある冬の朝、猫好きのお婆ちゃんと一緒に買い物に行こうとする一家。
絵本に出てくるような魔女を思わせる大きな服でおどけて2階から登場したお婆ちゃんだが、
階段を踏み外して落ちてしまう。
その瞬間に家で飼っている猫たちが一斉に駆け寄りクッションになる…が間に合わず、
おばあちゃんは1階の床に叩き付けられ、救急車で運ばれる。
生死は不明(だったかな)で、女の子の母親が「きっと猫が階段にいて
お婆ちゃんはそれを踏みつけて落ちてしまったんだわ」と怒っていたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、黒い背景に女の子と猫が佇んでいるイラストの表紙でした。


序盤しか思い出せないので、どういう概要だったかもわかりませんが
よろしくお願いします。

101:91
09/12/04 22:04:14 VKf3eojm
>>93氏へ

ありがとうございます。
これから調べてみます。

102:ムタ
09/12/05 21:23:29 bIEE1N7J
ケータイから失礼します。
もう1度読みたいのでご協力お願いします!
【いつ読んだ】
8、9年前
小学校の図書室で借りて読みました
【内容】
双子の女の子(髪型が一方は外はね、一方は内まき)がバラの迷路に入ったら突然強い匂いに刺激され異世界に行ってしまう。その一方は白雪姫の世界、もう一方はシンデレラの世界…。そして白雪姫とシンデレラの話が交互にすすんだような…

ここからの展開はあまり覚えてないです。
【本のスペック】
ハードカバー
表紙はかわいらしい絵(双子の女の子が描かれてる)

お願いします!

103:なまえ_____かえす日
09/12/05 22:14:06 tDoWcH34
>>102
『かぼちゃの馬車と毒りんご』
白阪実世子/作 もとなおこ/絵  偕成社
がそれっぽい。
でも絶版みたいだから図書館で確認したらどうだろう。


104:ムタ
09/12/06 02:17:41 xFxUzcIA
>>103
ありがとうございます!
すごくビビッときました!
早速探してみます!

105:なまえ_____かえす日
09/12/06 18:03:06 w+JxON5K
【いつ読んだ】10年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】
多分ホラー?シュール?な短編集か何か。1つの話しか覚えていませんが
一人で留守番している少年が家かマンションから出られなくなってしまう話がありました。
閉じ込められるのではなく、空間が変になるような話。
挿絵の単純さのせいもあって雰囲気がすごく不条理で怖い話でした。
【覚えているエピソード】
階段を降りてもループして戻ってきてしまったり、
窓の外になげた野球のグローブが部屋の天井から落ちてきたり。
外に叫んでも誰にも聞こえないというのもあった気もします(他の話かも)
ハッピーエンドではないと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫サイズで、挿絵はどちらかというとポップで、
デフォルメされたデザイン系のシンプルな線画だったと思います。
同じ顔のおじさんが延々とタイルのように並んだ絵があったような。
【その他覚えている何でも】
子供向けホラーですが、よくある「○○のこわーい話」とかの
児童書によくある怪談シリーズではなかったと思います。

106:なまえ_____かえす日
09/12/06 18:39:20 eubigZjm
>>105
『おとうさんがいっぱい』(三田村信行/理論社フォア文庫)の中の「ぼくは5階で」かな?

107:なまえ_____かえす日
09/12/06 22:12:56 M3L2kobA
【いつ読んだ】
 28~25年前。学校の図書館で借りて読んだ。
【物語の舞台となってる国・時代】
 未来
【あらすじ】
 人類が光速以上の速度の乗り物を開発し、太陽系の外へ有人の乗り物で
いざ出て行こうとしたとき、高次の文明をもった宇宙人がでてきて、
さあ、地球もいよいよ仲間入りですね、みたいに現れる。
地球に生命が生まれたときから、それを見守っていた文明があった。
そして、そこに仲間入りをするために、「研修」みたいなものを選ばれた人類が
受けるみたいな話。
それぞれの専門家の若者3人(男2人、女1人)だったと思う。
化学者や、生物学者、歴史家なんかだったかな、はっきり覚えていない。
別の惑星に行っていろんな経験をする話。
これを読んだ子どもの頃、こんなことがあったなら、選ばれる人間になりたいと
強く思った記憶がある。
自分の子どもに読ませたいと思うけど、題名などすっかり忘れてしまった。

よろしくお願いします。
 

108:105
09/12/06 22:57:19 w+JxON5K
>>106
かなり曖昧な記憶だから駄目かと思ってました。ありがとうございました!

109:なまえ_____かえす日
09/12/07 21:32:28 u3FUE2K2
>107
ディクスン『宇宙の勝利者』岩崎書店
かも。カバーは変わったけど復刊しますた。

110:なまえ_____かえす日
09/12/07 22:33:21 YsGuvo91
【いつ読んだ】
 1970年ごろ。 友達のお姉さんに借りました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 20世紀初めのころ?のイギリス。イギリスは確かです。
【あらすじ】
孤児になった女の子が田舎の親戚のお屋敷に引き取られる。
お屋敷には謎がある。

【覚えているエピソード】
*当時の日本ではあまり有名ではない花がでてきました。
*黒ずくめの人が出てきたような気きがします。不気味でした。
*井戸で何かを冷やしていました。母親の実家の農家でも、夏は
スイカやキュウリなどの野菜を井戸で冷やしていたのでイギリスでも
同じようなことをするのだ、と思いました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで箱があったような気がします。

【その他覚えている何でも】
当時、「秘密の花園」に似ている、と思ったので、「秘密の花園」ではありません。
食べ物がおいしそうでした。

よろしくお願いします。

111:ですな
09/12/08 00:07:46 SsUN6uyj
エリザベス・グージ「まぼろしの白馬」
井戸でバターを冷やしますがいかがでしょう

112:なまえ_____かえす日
09/12/08 08:24:07 zN/WWKSA
[いつ読んだ]
約10年前 中学か小学校の時に国語の問題として


[覚えているエピソード]
・主人公の少年の通学路に煎餅屋があり、少年はその煎餅を食べたい。
・少年は、母から、定期的に学校で使う墨汁代(or糊代)として金をもらっていた。
・少年は叔父か誰かから墨汁をタダで入手できた。
・少年は母からもらった金を返さずに貯め、煎餅屋で安い割煎餅を買う。
・部屋で、音が聞こえて母にバレないように、唾液で湿らせながらゆっくり食べていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本


曖昧ですが、よろしくお願いします

113:なまえ_____かえす日
09/12/08 08:58:47 CRJGdCB6
>>111
ネットで検索したら、まさしく「まぼろしの白馬」でした。
曖昧な記憶だったのであきらめていたのですが
本当にありがとうございました。

絶版らしいのです図書館で探してみます。

114:なまえ_____かえす日
09/12/08 17:59:02 Nohb2rHW
【いつ読んだ】
 1974~1980年ごろ。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本か外国か不明。
【あらすじ】
 主人公は車で、霧の中を走っているのだが知らないうちに船に乗っている。
水音を聞き、「自分は水の上も走れるんだ!」と感激するが、
実は運転手がフェリーに乗って停車しているだけ・・・というオチ。
そのあとのエンディングがどうなったのか分かりません。
【覚えているエピソード】
自分の設備の中で初めてフォッグランプを使う車がものすごく興奮して
対向車と挨拶?をしていたのが印象的でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、車の色は黄色だったように記憶しています。
挿絵はフリーハンドで黒ペンであっさり描かれていて
それまでに読んできたカラフルな絵本と一線を画すかのような雰囲気が好きでした。
【その他覚えている何でも】
運転手は細い男性で、一人でのドライブで、車が運転手に向かって
○○さん、と呼びかけていたような・・・
もちろん会話があるわけじゃないのですが、ブレーキを踏む時に
「おっと○○さん、なんだい?」みたいな語りかけがあったような???

心当たりのある方、どうかよろしくお願いします!

115:なまえ_____かえす日
09/12/09 21:30:02 EsTtfLeL
【いつ読んだ】
 20年くらい前、兄が図書館で借りたのを読みました

【物語の舞台となってる国・時代】
 時代はわかりませんが、主人公は海賊です

【あらすじ】
 主人公のコアラ(かラッコ)が海賊船の船長
 海賊船での心得を説明していました

【覚えているエピソード】
 海賊船の心得として船から降りる時は、誰かがつまみぐいしたかわかるように卵を数えておくというのがありました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
 シリーズ物でどの巻も主人公だけが表紙載ってました

【その他覚えている何でも】
 シリーズ物ですが、毎回主人公が色々な職業をしていたと思います

よろしくお願いします

116:なまえ_____かえす日
09/12/11 20:31:02 3lgc31zz
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
10年ほど前

【物語の舞台となっている国・時代】
現代の日本だったと思います。

【あらすじ】
短編集でストーリーを覚えてるのはひとつだけです。

【覚えているエピソード】
女の子が何度も夢のなかで目をさます。どの夢にも母親が出てくるがいつも途中で鬼になる。
何回目かの目覚めで母親をハサミ?で刺す。安心した女の子は夢も見ずに眠れた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

117:なまえ_____かえす日
09/12/11 20:59:27 RVqoDFc+
よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
今から20~25年前

【あらすじ】
「世界偉人伝」(タイトルうろ覚え)と銘打った上下2巻の本で、
世界、日本の偉人たちの伝記を一人2頁ぐらいでまとめたものを収録している。

【覚えているエピソード】
野口英世、キュリー夫人の伝記が収録されていたことは確実。
他に収録されていた、アンデルセンの子供の頃の逸話を読みたくて探しています。
アンデルセンが子供の頃、農作業の手伝いをしていたときに、落ちている金貨を
拾って正直に農夫に渡したところ、その農夫が「誰も見ていないから」と
金貨をくすねようとしたのを咎めて「おてんとさまが見ていらっしゃる」と
天をさして言ったというエピソードです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
子供向けの伝記集なので、A4サイズの大きな本、ソフトカバーで
上下の2巻本だったと思います。

118:なまえ_____かえす日
09/12/12 11:44:39 USV5hrSp


119:なまえ_____かえす日
09/12/12 11:50:43 USV5hrSp
【いつ読んだ】 2002年~2003年の間?
【物語の舞台となっている国・時代】 現代の日本です。
【あらすじ】 主人公の男の子が、《原風景》なるものを見て洞窟に行くと、水溜りに引きずり込まれる。中には老婆と女の子がいた。その2人は実は鬼で、2人と一緒に戦っていく・・・みたいな感じだったと思います。
【覚えているエピソード】 主人公が敵に襲われそうになったとき、老婆が呪文のようなものを唱えて、敵の動きを止めたシーンがあったような・・・。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 装丁は全体的に青で、表紙に着物を着た男の子の絵が書いてあったと思います。ハードカバーでした。
どうしても気になるので、よろしくお願いします。

120:なまえ_____かえす日
09/12/12 15:07:43 gETYk9Jc
>>64
まだ見てるかな?

細部が違ってますが、
芝田勝茂の「虹への旅」ではないでしょうか。
以前は福音館書店から「虹へのさすらいの旅」というタイトルで出ていました。
挿絵は和田慎二さんです(現在の版では挿絵は変わっています)

121:なまえ_____かえす日
09/12/13 13:28:35 rRYn1xNN
【いつ読んだ】
今から10~12年前、小学生4~6年生の頃です。

【あらすじ】
恐らく海外の小説家が書いたもので、不気味な話を幾つか収めた短編集でした。
子供の頃、一番最初に収録されていた話が怖かったのですぐに読むのをやめてしまい、
他にどんな話があったのか覚えていません。

【覚えているエピソード】
ある家族(父・母・兄妹?)が新居に引っ越してきます。
その家の子供部屋には(アフリカのサバンナを描いた)絵があり、子供たちは絵の中に入って遊びます。
(子供が新しく出来た友達を招き、絵の中に入り浸る事が多くなったというシーンがあったような気がします)
あまり子供たちが子供部屋に籠るものだから両親(と子供の友達の両親)は怒って子供部屋に乗り込みます。
すると絵の中からライオンが出てきて、子供たちは両親(や自分の親)を餌にしてしまいます。
そして最後に兄が「これで思う存分遊べるね」というような事を妹に告げて、締めくくられていました。

うろ覚えなので細部に結構違いがあると思います。
()内は特に記憶に自信がないところです。

恐らくこの傾向のやや残酷で理不尽な話が他にも数エピソードが収録されていたんだと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学校高学年向きの文庫本(フォア文庫?)
陶磁器の絵のようなタッチで花や少年、動物が描かれていたと思います。
一見、ホラーっぽくは見えないカバーです。

記憶があやふやで申し訳ありませんが、お願いします。

122:ですな
09/12/13 13:36:05 1YtmvUcB
『ふしぎな足音』
Tr:白木茂(Shigeru Shiraki)/他 Pb:講談社(KodanSha)/青い鳥文庫(Aoi Tori bunko)KシリーズK-8
Co:風間賢二(Kenji Kazama) 1996/12/5
ISBN4-06-266008-3
「かべの中のアフリカ」 レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)
「恐怖の黒ねこ」 The Squaw ブラム・ストーカー(Bram Stoker)
「ふしぎな足音」 アガサ・クリスティー(Agatha Christie)
「赤いへや」 H・G・ウェルズ(H. G. Wells)
「切りとられた手」 La main ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
「恐怖のろう人形館」 ガストン・ルルー(Gaston Leroux)
「魔女のたくらみ」 エルクマン=シャトリアン(Erckmann-Chatrian)


123:なまえ_____かえす日
09/12/13 13:54:26 rRYn1xNN
>>122
早速どうもありがとうございます!!
数年間ずっとあったしこりが、何度検索しても分からなかったタイトルが…こうもあっさり…
そうか子供の頃はブラッドベリ読んでトラウマに…、そりゃ…
父との思い出の本だったので途中でやめたの後悔してたんです、本当に感謝です


124:なまえ_____かえす日
09/12/13 19:50:46 m/LIY/Ji
>>116
ご記憶のストーリーは筒井康隆の『サチコちゃん』だと思います。

偕成社「きょうはこの本読みたいなシリーズ」の
「ねる前に読む本」という巻に収録されています。


125:なまえ_____かえす日
09/12/13 22:11:58 cCfEZaYq
ここまでの未回答・未解決

>>9 >>18 >>28 >>35 >>36 >>37 >>38 >>43 >>48 >>49
>>54 >>56 >>67 >>70 >>76 >>83 >>85 >>86 >>87 >>96
>>100 >>112 >>114 >>115 >>117 >>119

126:なまえ_____かえす日
09/12/14 13:21:37 h1RJU58+
>>124
おお!幼心にトラウマになった話だったのでうれしいです。
本当にありがとうございました。

127:なまえ_____かえす日
09/12/14 17:53:21 VIGPy+yb
>>109
ありがとうございます。
表紙の印象があまりに違ったのと、レビューを読んでもいまひとつ確信が持てず、
お礼が遅くなりました。
注文し、読んでみたところ、確かにこれでした。
すっきりしました。

128:なまえ_____かえす日
09/12/15 00:33:43 rhlmTl3N
>127
ちなみに、表紙とイラストはこれだけ変わりました。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

129:なまえ_____かえす日
09/12/15 18:45:00 iuK0NEbn
先ほどふと思い出したのですが誰のどういう作品だったかどうしても思い出せません。

【いつ読んだ】
80年代後半だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国(架空の国かもしれません)

【あらすじ】
前半を失念してしまったのですが
魔法にかけられてお互いを美男美女だと思いこんだ男女(王子王女?)が結ばれて幸せになる。
二人の間に生まれた子供は親に似ない美男美女。

【覚えているエピソード】
最後のところで村人?が「親の器量はそうでもないのにあの家の子達は王子や王女のように綺麗だね」と不思議がっていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません。

【その他覚えている何でも】
当時の自分の好みからE・ファージョンかもと思いましたが本が全て実家なので確認できません。
どんな小さな事でもヒントだけでも戴ければ嬉しいです。

130:なまえ_____かえす日
09/12/15 19:21:58 RlOQaH20
>>129
児童書ではないのですが、
タニス・リー『タマスターラー』(ハヤカワ文庫FT/1987)に収録されている
「月の詩(チャーンド・ヴェーダ)」という短編がそんな感じの話です。
「お互いに憎み合いながら結婚したガリガリで近目の醜男と
デブで歯抜けのブスの意外な運命を、しみじみとした情感をまじえて語る」
(裏表紙解説より)
ちなみに舞台は幻想のインドで、ラストの台詞は、
「いったいどうすれば、これほど美しい子供たちが
 --それもなみたいていの美しさではない子供たちがーー
 あれほど美とは縁どおいふたりから生まれたのだろう?」
ご参考までに。

131:なまえ_____かえす日
09/12/16 05:26:26 Eltc4UN1
【いつ読んだ】
およそ7年前

【物語の舞台となってる国・時代】
恐らく日本昔話系

【あらすじ】
怖い話の短編を集めた物

【覚えているエピソード】
ゲテモノ食いの男がある日大蛇を食べてから喉の渇きが止まなくなり最後は今まで食べた生き物(昆虫等)に顔面を蝕まれて死ぬ という短編
蝕まれた男の顔のドアップ挿し絵付き

【本の姿】
ボロボロの服を着たギョロ目のガイコツが人間の千切れた腕を持って佇む姿が印象的です 全体的に赤と黒な色合い


この本は確かシリーズ物の一つでした、そのシリーズ物は他に「とんち話」等結構色々ありました(私はとんちしか覚えておりませんが…)題名に「こわい話」と入っていた気がします
曖昧ですが宜しくお願いします

132:なまえ_____かえす日
09/12/16 19:42:40 Gu+Ys12M
>>131
エピソードの話に心当たりはないのですが、そういう容赦なく恐い絵だと、
学研の「どきどきわくわくシリーズ」でしょうか。
URLリンク(kodomo3.kodomo.go.jp)

今の「さいごまで読めない日本のこわい話」の表紙は、ご質問のものとは違いますが、
装丁・版を変えて何度か出ているので、以前にそういうのもあるかも。
「こわい話 小池タミ子」で検索すると、色々出てくるので見てみてください。

133:なまえ_____かえす日
09/12/16 21:25:26 7Xowf1JG
>129です。
>130さん、ご回答をありがとうございます。
あたりでした!絶版だったので今日図書館に行って確認できました。
そういえばタニス・リーも好きでハヤカワの文庫を集めていました。
あんなに曖昧で間違った情報から正解を導き出して下さって感謝します。

134:なまえ_____かえす日
09/12/17 00:44:55 YfdQqBhX
【いつ読んだ】
90年代前半。
出版年月は80年代後半の可能性もあります。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本(現代)

【あらすじ】
三人の小学生の女の子が同じ学校の女の子の行方不明(誘拐?)事件を解決するお話。
シリーズ物のひとつです。

【覚えているエピソード】
・行方不明になった女の子から両親に手紙が届く。
全部ひらがなにして、縦書きの一番上の文字を右から左に読むと、「ゆうかいされた、たすけて」の様な言葉になっている。
・行方不明になった女の子は竹やぶに囲まれた屋敷に閉じ込められていた。
・行方不明の女の子を「かぐや姫」になぞらえていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
かいけつゾロリなどと同じ、子供向けハードカバータイプ。
表紙・挿絵イラストは少女漫画風で、今で言うライトノベルの様な雰囲気でした。
文庫になっていた様な気もしますが不明です。

【その他覚えている何でも】
・主役の三人組の女の子の一人は背が高く、ロングヘアでおっとりしていて、化粧して服を変えると大人に見える美人。
・一人は眼鏡をかけていて頭がいい?
・タイトルに「かぐや姫」「救え」のような言葉が入っていた気がします。
・シリーズ物。三人組の女の子が様々な謎に挑戦する探偵物でした。


子供の頃夢中になったこの本が今更になって気になっています。
曖昧な記憶で申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。

135:なまえ_____かえす日
09/12/17 00:57:50 vEmM2oBl
>>134
島村敬一さん「大マジ三人組」シリーズはどうでしょう?
お探しの本は「きえた少女のなぞを追え」?

136:なまえ_____かえす日
09/12/17 20:10:08 Z/x2G+uE
>>119
「鬼神伝」高田崇史、はいかがでしょうか。
鬼の巻、神の巻と上下巻になってます。
かなり記憶が曖昧なので、違ってたらごめん。

137:なまえ_____かえす日
09/12/17 21:26:34 fTXCGSwL
>>136
すいません、どうも違うようです。せっかく答えてもらったのに申し訳ありません・・・。
やっぱり、もう見つからないんでしょうか・・・。

138:なまえ_____かえす日
09/12/17 23:29:27 Z/x2G+uE
>>137
136です。再度挑戦。
「ぼくらは月夜に鬼と舞う」藤沢呼宇、はいかがでしょう。
未読なので、また間違ったらごめん。

139:なまえ_____かえす日
09/12/18 02:51:09 zc1Ah8Ey
先ほどふと思い出し、ネットで検索かけても見つかりませんでしたのでお願いします。
【いつ読んだ】今から30年ほど前。
【舞台】ベトナムのような憶えがありますが確信がもてません。アジア(東南?)なのは確かです。
【時代】戦時中か戦後まもないかそんな雰囲気でした。みんなが食べるために必死という感じ。
【内容】とても貧しい家に生まれた主人公(男の子)。妹と小さい弟がいる。妹の名前はテスニ。
両親のことはよく憶えていません(あまり物語に出てこなかったような)。
父親が病弱だったような気もします。
生きるためになんとかして働こうとする主人公。途中妹たちと生き別れになってしまう。
しばらくして妹テスニに再会する。妹も生きるために働いていた。
【丁装】ハードカバー。表紙を取ると本体の外側は黄緑色でした。
【挿絵】鉛筆画か、木炭画みたいな絵で写実的な素朴な挿絵でした。

憶えているのは以上です。
なにぶん幼いころに読んだ本なのでわかる可能性は低いと思いますがどうぞ宜しくお願いします。

140:なまえ_____かえす日
09/12/18 13:25:57 nwXTS8XZ
>>138
137です。
当たっていました!もう見つからないと思っていたので、うれしいです。
本当にありがとうございました!

141:なまえ_____かえす日
09/12/18 14:16:12 f1ix5HSQ
>>139
「ユンボギの日記」ではないかと思います。
韓国の話です。

142:なまえ_____かえす日
09/12/18 15:45:49 zc1Ah8Ey
>>141
そうです!ユンボギの日記でした!
調べてみたら作者の方、若いうちに亡くなられてたんですね...。
ちゃんと印税もらえてたのでしょうか...。
息子がユンボギと同じ10歳なので読ませようと思います。
どうも有難うございました!

143:なまえ_____かえす日
09/12/19 03:20:49 HhPi43hQ
>>135
134です。
早い回答ありがとうございます。大当たりでした!
早速図書館に行って探して来ようと思います。
今回は本当にありがとうございました。

144:なまえ_____かえす日
09/12/19 04:26:51 P3fI1UTF
【いつ読んだ】90年代後半
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【あらすじ】主人公の女の子が適当に言った言葉が呪文だったらしく、幽霊の男の子を呼び出してしまい婚約してしまう。
いつの間にか指輪が嵌められていて取れなくなってしまう。
【覚えているエピソード】
鏡の前でくしゃみをしたら江戸時代の幽霊も呼び出してしまった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
少し前の少女漫画のような挿絵。シリーズ物。
【その他覚えている何でも】
女の子の名前が一二三とか数字が入った名前で、お父さんと弟も数字の入った名前

幽霊、婚約、指輪、等思い付く単語で色々検索してみたのですが引っ掛かりませんでした。
分かる方教えて下さい。

145:なまえ_____かえす日
09/12/19 08:14:20 Ucyzk1M8
>>144
名木田恵子さんのふーことユーレイシリーズだね。
平凡な小学5年生山崎二三五(ふーこ)が、ユーレイの比村和夫と出会って、本気の恋をし、数々の試練に襲われる話。
1988年に第1作目が書かれて2002年に完結。
挿し絵担当のかやまゆみさんが、お亡くなりになられたのが残念。

全14巻(ポプラ社ハードカーバー/順次ポプラポケット文庫)
『ユーレイと結婚したってナイショだよ』
『星空でユーレイとデート』
『恋がたきはおしゃれなユーレイ』
『ロマンチック城ユーレイ・ツアー』
『61時間だけのユーレイなんて?』
『ユーレイ列車は止まらない』
『ほん気で好きなら、ユーレイ・テスト』
『ユーレイに氷のくちづけを』
『お願い!ユーレイ ハートをかえないで』
『ユーレイ通りのスクール・バス』
『知り合う前からずっと好き』
『ユーレイのはずせない婚約指輪』
『ユーレイ・ミラクルへの招待状』
『ユーレイ ラブソングは永遠に』

146:なまえ_____かえす日
09/12/19 11:32:36 P3fI1UTF
早速の御回答有難うございます!
そうです、このシリーズです。
挿絵の方亡くなってしまわれたんですか……好きだったので残念です。
早速読んできます、この度は有難うございました!

147:なまえ_____かえす日
09/12/19 18:20:57 tqEeihoi
【いつ読んだ】 八年前くらい
 【物語の舞台となってる国・時代】 現代のどこか…
【あらすじ】 ある発明家がいろいろ発明する
【覚えているエピソード】色のついた雪を降らせる器械を発明するが、市民の好きないろはみんな違って、結局みんなの好きな色が全部混ざった汚い色の雪ができてしまう

小学校の時に先生がお話の時間で読んでくれた本です。哲学的な部分もあり、面白いです。

148:なまえ_____かえす日
09/12/19 19:48:05 B+8qiddr
>>147
大海赫の「ベンケーさんのおかしな発明」では?

149:なまえ_____かえす日
09/12/21 02:04:08 r805lDMO
【いつ読んだ】
約10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代、日本
【あらすじ】
海へ行った男の子が溺れる。同伴者がさまざまな処置をして生き返らせる。
【覚えているエピソード】
蘇生法の紹介をしている漫画だった気がします。
溺れた男の子は幽体離脱のような形で、状況を観察していました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小冊子で、薄くて小さかったです。

かなりうろ覚えですが、よろしくお願いします

150:もう一度代みたいっす
09/12/21 18:00:52 VNbAQotK
45年ほど前(私がまだ小学生の頃)に読んだ本です。
何かの雑誌の付録なのですが、こんな内容です。
【舞台】
西洋の近代
【あらすじ】
ある男が何でも「望みのかなう何か(←忘れてしまいました。)」
をある金持ちの老人から買った。ただしそれを死ぬときに持っていると悪魔に魂を渡さなくてはならないという。
「しかし、いくらでも良いができるだけ高く買ったほうが良い。」と助言される。
というのはこのアイテムは買った価格より安く売らなくてはならずもし高く売れば必ずその人の手元に戻ってくることになるからだという。
そしてこのアイテムは確かに全ての望みをかなえてくれてもう必要がないくらい金持ちになる。
そしてそれを売ろうと考えたが前の持ち主の忠告を無視して高く売ってしまう。
ある時、体に赤い斑点ができていることに気づきそれがレプラ(癩病)であることを知った彼はそのアイテムを買い戻そうとする。
そして、売った人を訪ねては次に売った人へと尋ねて行く。ようやくそれを見つけるがそれはもう次の買い手が見つからないほど安くなっていた。
それでも買い戻すがもう買い手は見つからない。絶望にくれているところにある酔っ払いがたったの7サンチーム(←通貨の単位は違っているかも知れない)で買ってくれた。

151:なまえ_____かえす日
09/12/21 20:54:58 WXKjiPD7
>>150
もしも「サンチーム」が確かなら、フランスあたりの話でしょうか。

152:なまえ_____かえす日
09/12/21 21:05:04 LNszo0Di
>>150
スティーヴンソンの「壜の小鬼」(他の邦題も数種類有り)だと思う。

153:なまえ_____かえす日
09/12/22 10:58:45 VHg600IY
【いつ読んだ】
1990年代前半。
【物語の舞台となってる国・時代】
恐らく欧米、現代。
【あらすじ】
男の子が集めている切手のコレクションから、一枚が無くなってしまう。
友達が知恵を出し合い捜査、解決。
切手があったのは(メール欄)
【覚えているエピソード】
足跡を追跡するシーンがあったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
100ページもないような、うすいハードカバーでした。
2~3ページに1つは絵が入っていたと思います。
【その他覚えている何でも】
読んだのが小学校就学前~小学校低学年の頃なので、それくらいの年齢を対象にしたミステリだと思います。
「マガーク探偵団」ではありません。

初めて読んだミステリなので、どうしても再読したいのです。
どうぞよろしくお願いします。

154:なまえ_____かえす日
09/12/22 15:43:56 IefsHZ9d
>>153
「ぼくはめいたんてい」シリーズの「きょうりゅうのきって」はどうですか?
URLリンク(shop.ehonnavi.net)

155:153
09/12/22 17:44:34 +Nsr/BMW
>>154
それです!レビュー等読みましたが間違いありません。
絵本だったんですね、申し訳ないです。
早速見に行きます。本当にありがとうございます。

156:もう一度代みたいっす
09/12/22 18:02:53 zypH4fn9
>>152
当りでした。
ありがとうございます。
この付録はいとこから貰ったものでどの雑誌の付録か思い出せませんが、学研だったような気もします。
とにかくありがとうございます。

157:なまえ_____かえす日
09/12/22 22:07:18 oRf9e507
【いつ読んだ】
2001年頃です。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国のお話で、現代ではないと思います。
【あらすじ】
ある夫婦に女の子が生まれて、そこに妖精だかが現れて女の子にネックレスを
あげていました。そして、毎年の女の子の誕生日に涙のようなものを一粒ずつ
そのネックレスにつけていく感じだったと思います。
その粒には能力があり、女の子が鼻水をかむと雨がやむ、とかそういうものだったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵等は特になかったと思います。ハードカバーでした。
【その他覚えていることを何でも】
何かの短編集の中の一つの作品だったと思います。
このスレを発見し、読みたくなってきてしまいましたので書きました。
よろしくお願いします。

158:なまえ_____かえす日
09/12/22 22:21:42 DI3B6eyF
>157
「しずくの首飾り」(ジョーン・エイキン)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

159:なまえ_____かえす日
09/12/23 01:04:59 wZjdpoAu
>158
これです!ありがとうございました!

160:なまえ_____かえす日
09/12/25 01:35:41 sQUPU1yC
【いつ読んだ】
今年
【物語の舞台となってる国・時代】
日本(春山)
【あらすじ】
英雄とサキ婆が、長年猟をしている「老人」のもとで一週間ほど過ごす
【覚えているエピソード】
老人のセリフ
「森の中で誰かに見られていると思って月を見上げると、
自分のしてきたことを月はみんな知っていて、それでも許してくれるような気がする」

中三の試験問題で、全文を読みたいのですが、出典が分からずここに来ました。

161:なまえ_____かえす日
09/12/25 18:27:44 Mrnh4qn0
>160
伊集院 静の自伝小説「海峡」シリーズだと思います。
サキ婆さんは在日で朝鮮へ帰った人かな…?だとしたら幼年編の筈。
幼年、少年、青年…で各1冊になってます。



162:なまえ_____かえす日
09/12/25 22:21:37 UqRnC1iW
>>76
遅いレスな上、ちゃんとした回答ではなくてすみません。
私もそれ読んだことがあって、
主人公の名前が「多恵」だったと思うのですが、どうでしょうか?
あとタイトルに「季節」「たんぽぽ」をイメージする言葉があったような気がします。
四人で行った旅行はスキー旅行だったかも。
それとこの本の第一話だけが、別の話集(少女の童話○年生とか?)に載ってたはずなのですが。
うろ覚えな情報でかえって混乱させてしまったらすみません。
ていうか>>76さんもう見てないかもね。

163:なまえ_____かえす日
09/12/26 13:42:12 a2cHkXXf
>>161
確認したところ、それでした! ありがとうございます!!

164:なまえ_____かえす日
09/12/27 13:18:16 BFVwb7Ja
【いつ読んだ】
2ヶ月以内、広告のみを。

【物語の舞台となってる国・時代】
学校。

【あらすじ】
小学校4年生くらいの主人公(女子)は、魔法使いになりたくて、
友達と3人で魔法の練習をしている。
だが、ある日それがクラスにばれて、いじめられることとなり…。

【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバー

【その他覚えている何でも】
カタカナ4文字くらいのタイトルだったように記憶しています。
最近刊行された本らしく、朝日新聞の下部広告欄に載っていたのを覚えています。
よろしくお願いします。

165:なまえ_____かえす日
09/12/31 02:23:18 FTY8Z0Yi
>>164
媒体もわかっていることですし、いっそ図書館に行って、
2ヶ月分の新聞の広告を見た方が早いかもしれませんよ。

166:なまえ_____かえす日
10/01/01 17:57:28 1pH1JfQb
【いつ読んだ】
1990年代

【物語の舞台となってる国・時代】
日本。現代。

【あらすじ】
新作のゲームを購入したら、夢の中でゲームの世界へ入ってしまった。
ゲームのクリア条件を満たすと、何でも願いが叶う。

【覚えているエピソード】
ゲームの世界で死ぬと、夢の中で起こったゲームの世界の記憶を無くす。
そのゲームではモンスターが仲間にならない設定だが、主人公は夢の中では仲間できた。
主人公が夢の中でゲームをクリアして、「もうこんな世界なくなれ」と願う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分、ハードカバー

【その他覚えている何でも】
小学生くらいの歳に読んでいたので
児童書だと思うのですが、はっきりと覚えていません…
よろしくお願いいたします。

167:なまえ_____かえす日
10/01/02 06:00:29 QL83ZcI4
>>166
岡田淳さん「選ばなかった冒険 光の石の伝説」と
さとうまきこさん「ぼくはゆうしゃだぞ」を挙げておきますが、自信はありません。
他の方よろしく。

168:なまえ_____かえす日
10/01/04 07:38:36 cl7yHosL
>>147
山中恒の「クラマはかせのなぜ」かと思ったけど、
>>148とどっちなんだろう?

169:なまえ_____かえす日
10/01/04 19:15:46 okB5YH25
↑それそれ!
思い出したwwありがとう

170:なまえ_____かえす日
10/01/04 20:36:13 Mh97dhFU
>>169
167と168のどちらに対するレスかはっきりさせてくれ。
加えて、169が>>147の質問者なら、148でレスついた時点で、
何か一言あってしかるべきだったと思う。

171:なまえ_____かえす日
10/01/08 19:38:36 ssfvpYLg
>>170
『クラマはかせのなぜ』です。
偶にしか2ch出来ないもので・・・申し訳ないです。
ありがとう!

172:なまえ_____かえす日
10/01/09 03:32:43 jFrbAkK1
どうしても思い出したいのです!お願いします。

[いつ読んだ]
   20~15年前ぐらい
[あらすじ]
   ほとんど覚えてませんが、女の子が森に住むおばあちゃんちに遊びに行く
   という流れだったと思います。
   ファンタジーやミステリー系ではなく、ハートフルなお話。
[覚えているエピソード]
   (1) 女の子が遊びに行く前だったか、行った後だったか失念しちゃいましたが、
      孫(主人公の女の子)へのおばあちゃんの手紙で、森での生活ぶり
      が書いてありました。封筒に森の匂いがする、みたいな描写があって、内容は
      かけすがどーのとか、きつつきが毎朝家をつついて、それが目覚ましになるの、
      今日はイチゴのジャムを煮たとか。  
   (2)女の子が実際に遊びに行ったとき、屋根裏で「きれいな包み」を発見します。
      これは亡くなったおじいちゃんからのプレゼントで、
      生前に渡されることないまま仕舞いこまれていたものじゃないかしら、と
      おばあちゃんが推察するという、ちょっとした山場だったと思うんですが。   
       
[物語の舞台となってる国・時代]
   現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
   ほとんど覚えてないのですが、1巻本だったと思います。
   おばあちゃん家の大きなイラストがありました。
   山形の屋根の丸木小屋みたいな・・・「きつつきの穴」とか添え書きがあって、
   おばあちゃんが書いてくれた、という設定だった気がします。

173:なまえ_____かえす日
10/01/10 22:12:20 z1/b8sVT
調べてみたんですが出てこなくて・・・お願いします。

【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本

【あらすじ】

主人公洋一はレストランの一人息子。
父親が亡くなりレストランを継ぐことになったが、腕が悪く
たちまちレストランはさびれて使用人もいなくなった。
一人嘆いていると小人が現れる。地下でずっと父親の保存食を
守ってきたという。
料理人に大切なのは舌。洋一の舌は悪かったので、魔法で、どんな料理も
一口食べれば何が入ってるのかすべてわかるようにしてもらう。
翌日地下に来るように、との約束を、洋一は怠け心でさぼる。

何年もたち、洋一は大人になりレストランは繁盛していた。
するとある客が、うちのサンドイッチのほうがおいしいという。
何度も来てそう言うので洋一がその客の後をつけ、その店で食べると
本当においしく、帰宅して再現しようとしたができなかった。
後日もういちど客の後をつけてみて店に入ると、そこは自分の店の
地下室で、小人がそこにいた。「おひさしぶり。ずいぶんまちましたよ」
「ごめんよ」「なあに、お父さんの味はわたしが守ってきましたからね」
洋一がジャムやピクルスを一口ずつ味わって、ありがとうと言い振りかえると
小人は消えていた…。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

ハードだったと思います。1ページずつ小さな挿絵がありました。

【その他覚えている何でも】
ほかに傘の修理屋の話もありました。
長々とすみません。

174:なまえ_____かえす日
10/01/10 23:02:38 096xRCZu
>>173
安房直子さん「まほうをかけられた舌」でしょう。

175:なまえ_____かえす日
10/01/10 23:09:01 096xRCZu
>>172
4年前にも質問いただいてますね。
URLリンク(www.geocities.jp) (ここの627)

その時は「三輪裕子さんでは?」とのレスがつきましたが、
解決には至らなかったようです。
ということで、皆さん、よろしく。

176:なまえ_____かえす日
10/01/11 04:50:51 x1t4aZPJ
 読んだ時期、20年以上前。ハードカバー。
 山姥が殺してはいけない場所で凶悪な熊を殺してしまい、さらに凶悪な存在として復活してしまう。
 ヒロインは口がきけない。それは幼い日に高熱を出した時、山から下りてきた雪女が冷たい玉を口に含ませたから。熱が下がって命は助かったが、言葉は失った。
 主人公は十数歳のヒロイン、同じぐらいの男の子、元猟師で片足の床屋さん。
 床屋さんには猟師時代からの相棒として片目のカラス。床屋さんが片足を、相棒が片目を失ったのは、山犬の群れによるもの。
 大蛇が死ぬときに、それを祝って鳥が集まるシーン、意思を持つ木々にペットとして飼われて、人間でも食べられる美味しい土を食べさせてもらうシーン有り。
 以上しか思い出せません。

177:なまえ_____かえす日
10/01/11 09:47:43 jsbgbf/5
大嶽洋子の作品で、「黒森へ」が「黒森物語」で別の出版社から出た。


178:なまえ_____かえす日
10/01/11 12:15:46 x1t4aZPJ
 177さん、ありがとうございます。インターネットで調べてみたところ、多分これで間違いないです。

179:なまえ_____かえす日
10/01/11 14:17:54 6pyI+KsN
【いつ読んだ】
おそらく10~15年前ぐらい

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
お金がなく、食べる物にも困っていた家族の息子が主人公。
いよいよ一家心中しようとしていた時、家族4人の舌に変化が起こった。
それは、食べ物が映っている写真や絵を見てそれを食べる想像をすると、実際に舌の上に食べ物が現れるという現象だった。
食費が全くかからなくなったことで一家の家計は持ち直す。
そんな4人はある日ピクニックに出かけ、お弁当(もちろん食べ物の写真)を食べようとする。
しかし、いつものように赤ん坊にミルク(の写真)を飲まそうとしても何故か泣くばかりで飲もうとしない。
いつの間にかこの能力は消えてしまっており、一家は絶望感に包まれる。

【覚えているエピソード】
父、母、息子、赤ん坊 の4人家族。
実際の食べ物よりも写真の方がおいしく、息子は給食が食べられずに苦労していた。
お米を頼まなくなったのでお米屋さんに不審がられた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁は覚えていませんが、短編集の中のひとつだったような気がします。

よろしくお願いします。

180:なまえ_____かえす日
10/01/11 15:22:56 9rPta+3n
>>179

「オオカミのゆめ ぼくのゆめ」
三田村信行・作 佐々木マキ・絵 ほるぷ出版
この短編集に入っている「生きる時間」だと思いますー。
他の短編もトラウマになりそうなやつばかりです。

181:179
10/01/11 15:48:58 6pyI+KsN
>>180

ありがとうございました。
ググってみた所、間違いなくその本です。
図書館で探してみたいと思います。

182:173
10/01/11 16:43:44 v3ovuXuN
>>174さん
ありがとうございます!!

183:なまえ_____かえす日
10/01/15 05:43:41 9F5iwj3v
【いつ読んだ】
 1980年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
 未来、宇宙船内

【あらすじ】
 主人公の少年が家族とともに実験的な宇宙移民?の宇宙船に乗る
 その中で不思議な少女と出会う
 何らかの事情で宇宙船は目的地から反れるコースになり、
 元の軌道に戻るには「推進剤」が足りないらしい
 不安がる少年に、少女は不安がることはない、と無限の可能性の未来を示唆して終わる

【覚えているエピソード】
 「宇宙船の軌道修正には推進剤が必要」ということの軽い説明がある
 推進剤と言う単語を使っていたのは確か

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーの全集の一つ

【その他覚えている何でも】
 小学校高学年向けの全集の一冊っぽい
 2作品載っていた。
 もう一作は峠に咲く珍しく美しい花(ホタルブクロ?)の群生地を
 守ろうとする強気な少女と主人公の少年のお話
 定番の、最初かたくななヒロインに誤解されてののしられるけど
 最後には二人は協力して、群生地は守られました、というお話だったような気がする

184:なまえ_____かえす日
10/01/16 00:59:24 J5YxXSWD
質問なのでage

185:なまえ_____かえす日
10/01/16 01:15:17 3S9hy6B8
【いつ読んだ】
 1970年代頃
【あらすじ】
井戸の水に毒を入れられ、それを飲んだ国民が皆狂ってしまう
王様はその水を飲まなかったが、周りから逆に「王様は狂っている」と言われる
苦しんだ王様は自分もその水を飲み、共に狂う
【その他覚えている何でも】
世界名作劇場系?

『ベロニカは死ぬことにした』等でストーリー自体は引用されているようなのですが
作品のタイトルが思い出せません。よろしくお願いします

186:なまえ_____かえす日
10/01/24 00:14:03 /QZm7vEB
【いつ読んだ】
 1982年前後かと思います。チョコレート工場を読んだ後に読んだ気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】分かりません。車はあったかな。
【あらすじ】
【覚えているエピソード】明けの明星、宵の明星などの言葉をこの本で知りました。
女の子が主人公だったかと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ソフトカバーだったような。
挿絵もあり、日本ぽくなかったようなイメージです。
【その他覚えている何でも】 宇宙人を待っているようだった?
金星に行けるとUFOを待っていた?それを見つけるために金星を見ていた…かな。
子供が自分が読んだ年代になりつつあります。読書好きに育ったため
お勧めにしてみたいです。父親が星好きなので。
自分なりに検索しましたがちょっと分かりませんでした。
ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。




187:なまえ_____かえす日
10/01/24 02:51:26 8dPGemQc
>>186
ウィンターフェルトの「星から来た少女」かな?

主人公の兄妹が、森の中で
金星からやってきたという不思議な女の子と出会い、
その子を宇宙船との合流地点まで送っていく話です。
女の子がダイヤのネックレスをしていたら間違いないと思います。

188:なまえ_____かえす日
10/01/24 04:05:38 0o6lzq5W
回答ついたけど、久し振りの質問なのでageておきます。

189:なまえ_____かえす日
10/01/24 12:49:06 WwjrQ2L3
【いつ読んだ】
1998年前後

【物語の舞台となっている国・時代】
確か外国文学で、外国の魔女学校が舞台

【あらすじ】
魔女学校の日常だった気がします

【覚えているエピソード】
美人で魔法も得意なある魔女学校の生徒が、パーティーの日?に憧れの男の先生と、
ある女の先生の恋人シーンを目撃し、失恋する。
確かそのパーティー?で、プレゼント交換のようなものがあった気もする…

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵が切り絵っぽい(黒い)気もしましたが、あやふやです
5冊くらいのシリーズ物

【その他覚えている何でも】
ミルドレッドの魔女学校シリーズでは無いです
魔女っ子マージでもありませんでした
【あらすじ】に書いた美人の魔女学校の生徒は、確か主人公ではなく、
主人公のちょっと魔法の下手な子を普段からかう役だった気がしますが…
ミルドレッドと混ざっているかもです

190:なまえ_____かえす日
10/01/24 17:07:31 JuYVUiAa
【いつ読んだ】
35年くらい前にNHK教育の人形劇で見ました。
外国の童話か民話が原作だったはずです。 
【物語の舞台となってる国・時代】
ちょっと昔のイギリスかどこか西洋の田舎
【あらすじ】
牛を飼っている老人と老人の家のそばに住んでいるふくろうの話。
ある日、ふくろうが老人に「やあ、兄弟(または友達)」と親しげに声をかける。
老人の方は、「お前みたいなふくろうと誰が兄弟なもんか」と冷たく追い払おうとする。
ふくろうは「じゃあ、思い知るといい」と姿を消してしまう。
それから老人の牧場は野ねずみがふえ、牧草が荒らされ、牛はミルクを出さなくなる。
野ねずみを捕っていたふくろうがいなくなったせいだった。
ミルクを入れないとお茶が飲めない老人は困り果てる。
そこにふくろうが戻ってきて「どうだい、自分があんたに大事な存在だってわかったろう?」
老人は反省してふくろうと仲直りし、野ねずみがいなくなった牧場で草が食べられるようになった牛はミルクが出て、
また老人はミルクを入れたお茶を飲めるようになりました、という話。


191:なまえ_____かえす日
10/01/24 21:25:23 ivgBp1lP
>>190
ビアンキの「ミミズクとおじいさん」だと思います。
ビアンキの作品集に入っているかもしれませんが、絵本もあります。
「ミミズクとおじいさん」松谷さやか文 村上勉絵 チャイルド本社


192:なまえ_____かえす日
10/01/25 00:09:44 pma8NzMZ
>>191
ありがとうございます!
予想以上に早くレスいただけて感激です。
イギリスじゃなくて、ソビエト・ロシアの童話だったんですね。
探して読んでみます。

193:なまえ_____かえす日
10/01/25 17:38:42 2o0VH7wV
【いつ読んだ】
 10年位前
【あらすじ】
 兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
 入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
 おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
 遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
 虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
 女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
 ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
 いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
 最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
 外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。色は黄色っぽかった?

内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。

194:なまえ_____かえす日
10/01/25 21:48:29 LcgxSEMv
【いつ読んだ】
出版されたのは1965年前後くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
中世?くらいの外国

【あらすじ】
外国の昔話(童話?)を集めた本

【覚えているエピソード】
「フケあたま」と言うお話。
主人公の少年が、魔女のお城で奉公することになりました。
奉公では、少年は魔女から難問を出されますが、賢い馬のおかげで助かります。
お城には沢山の部屋がありますが、決して入ってはいけない部屋がありました。
ある時魔女が1週間、お城を留守することになりました。
少年は魔女との約束を破って、入ってはいけないはずの部屋に入ってしまいました。
その部屋の中には金の池があり、少年はうっかり髪を中に垂らしてしまい、
そうしたら髪全体が金髪になってしまい、部屋に入った証拠が残ってしまいました。
少年は賢い馬に助けを求めました。
馬は「ひつじの毛を刈ってかつらを作って金髪を隠せ」と言いました。
少年はその通りにし、
また、少年は馬の指示に従い、2人で魔女の所から逃げる準備をしました。
魔女が帰ってきました。
案の定、部屋に入ったことを魔女は怒り、2人を殺そうと?追いかけます。
逃げる馬と少年。
逃げながら、馬の指示に従い少年は手綱?、何か、ガラスの瓶の順に物を魔女に向かって投げます。
(魔法で、ガラスの瓶はガラスの瓶の山になって、つるつる滑って魔女の足を止めるのです)
魔女から逃げられました。
やがて2人はあるお城に着きます。
そこには王様と、綺麗な三姉妹の王女様達が。
結局、お庭番の見習いとして少年は雇ってもらえました。
少年はかつらをかぶり続けたままです。
かつらの理由を聞かれると、いつも「自分はフケあたまだから」と答えていました。
ある朝、うっかりかつらをかぶっていなかった少年。
その姿を末のお姫様に目撃されます。
お姫様は少年を好きになりました。
(その後、少年は黒い騎士や赤い騎士や白い騎士になり活躍?した気が…)
まあ、最後は少年とお姫様が結ばれてハッピーエンドです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
外国の作家さんの書いたお話です。

長ったらしい文になってしまいすみません…
あの本を読みたいと思ったのだけれど「フケあたま」しか思い出さず…
回答頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。

195:なまえ_____かえす日
10/01/25 22:22:50 eIwe4DqN
>>194
「フケアタマ」という話が入っているのは
「トンボソのおひめさま」岩波書店 ですね。
フランス系カナダの昔話集です。

196:なまえ_____かえす日
10/01/25 23:14:39 h+a9HtHq
>>187さま ありがとうございます。186です。
アマゾンでみて確認しました。まさにその本です。
ペンダントはあまり記憶にないのですが、
星を見ながら宇宙船を待っていたのがとてもドキドキした覚えがあります。
中古でも買えそうですし
同じウインターフェルトで検索した子供たちの反乱の話も読みたくなってしまいました。
いつのころからか空を見るたびに思い出しては気になっていた本でした。
ありがとうございました。



197:ですな
10/01/26 00:00:10 F4daOFp9
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう

198:なまえ_____かえす日
10/01/26 06:48:30 XShOHhGQ
>>196
横だけど、ウィンターフェルトの子供たちの反乱の話(子どもだけの町)は
非常にお奨めです。

199:なまえ_____かえす日
10/01/26 07:46:44 R4urwGEc
>>195
ありがとうございます!!!
194です。
思い出し、とても懐かしいです。
本当にすっきりしました。

200:なまえ_____かえす日
10/01/26 22:13:18 FccISj+G
【いつ読んだ】
1980年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
主人公は腕利きの泥棒で、子分も大勢引き連れている。
あるとき、年老いた先輩の泥棒と盗み比べをすることになるが、主人公は連戦連勝。
だが最後に、先輩泥棒に、子分たちの心を盗まれ組織をのっとられるという大逆転を食らう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
その当時の学研の雑誌「6(?)年の学習」に掲載

雑誌掲載作品なので単行本化されているかどうか不明です。
作者名だけでも分かればもっと調べられるのですが……。
ご存知の方は、情報をよろしくお願いします。

201:なまえ_____かえす日
10/01/27 00:19:06 OnbwDilw
【いつ読んだ】
1970年代後半~1980年前半ころ
【物語の舞台となってる国・時代】 ヨーロッパ、もしかするとロシア?
【あらすじ】

働き者の妹と、怠け者の姉が出てくる。

ある日妹が雪山に住んでいるおじいさんの家に行く。
妹は働き者ぶりを発揮してお掃除とかいろいろやると、
おじいさんはお礼に妹にひとつかみ分の金貨をプレゼントする。

金貨を持って家に帰って来た妹をみて、
姉も負けじとおじいさんの家にいってみる。
しかし怠け者の姉はお掃除するわけでもなく
かろうじて作った料理もまずくて食べられた代物でもない。
それでも図々しく「ずっとお爺さんのそばにいたんだから」とご褒美をねだる姉
結局姉がもらったのはつらら。しかも家に帰る頃には溶けてしまっていた。

【覚えているエピソード】
おじいさんは人間じゃなくて妖精かなにかっぽい。
ベッドが雪でできていて、その雪をめくると麦がびっしり生えている挿絵があった。
それも妹が家の世話をしたお礼に見せたものだったかと。

姉妹が帰ってくると、
鳥が「妹が金貨を持って帰って来たよ」「姉がつららを持って帰って来たよ」と、
よく覚えてませんが独特なさえずり声で(ピーチクパーチクとかそんなの)歌っていました。

202:なまえ_____かえす日
10/01/27 11:30:34 H+vvjKgh
【いつ読んだ】10年前くらい
【あらすじ】小学生くらいの少年が、先輩の自慰を見る、もしくは先輩の逸物を擦るような話
【覚えているエピソード】
・終わった後先輩が手を洗っていた
(手押しポンプの井戸で手を洗ってる後ろ姿の絵があったかもしれません)
・物置のような場所でやってた
・後輩はそれがどういうことなのかよくわかっていなかった
・逸物の色を“熟したプラムの色”と表現していました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本…?
「トム・ブラウンの学校生活」ではないか、とも言われました
【本の姿】
道徳の教科書…だと思うのですが、曖昧です
【その他覚えていること何でも】
道徳の教科書に載っているとしたらこの話でどういう事を言いたいのか全くわからないので
国語の教科書とか資料集かもしれません
上記のエピソードの前後をまったく覚えていないので、この部分だけが掲載されていたと思います


他のスレでも聞きましたが数ヶ月待っても解答が無かったため再度お願いします
よろしくお願いします

203:なまえ_____かえす日
10/01/27 14:57:51 YbCkwLSW
>>201
似たような話はグリムにもいくつかありますが、
雪のベッド、おじいさん、というのはおそらくロシアの民話ですね。
「さむさむおじいさん」(ジェット・マロース)というのかな?

204:なまえ_____かえす日
10/01/28 12:27:33 A7DL7PXk
【いつ読んだ】
9年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
小学五年生くらいの女の子が自分の親友とクラスメイトの男の子と三人で登校中によく見かけるホームレスのおじさんの住んでる空き地みたいな場所に行っておじさんと仲良くなっていく。
そこでバーベキューをしたりしてどんどん親しくなっていく。
ある日おじさんの住んでる空き地を遊歩道か公園として開発する計画が持ち上がり、おじさんは主人公の女の子達に自分が育てていた野菜の種を残していなくなってしまう。
最後に主人公の女の子がプランターでおじさんのくれた種で育てたハツカダイコンを食べる
【覚えているエピソード】物語の始めの方から女の子がカラスに自室からバター付きトーストを四切れに切ってあげていました。
おじさんからのバーベキューのお誘いの手紙がそのカラスの首にかけられていました。
夜おじさんと主人公の女の子達四人でバーベキューをした後、四人で砂浜に寝転がっていました。
主人公達はおじさんの事を魔法使いじゃないかと考えていました。
雨の中いなくなったおじさんを探して主人公達三人がヤブ蚊にわーわー言いながら空き地を走り回るシーンもありました。(ヤブ蚊が大量発生したせいでおじさんの住んでいた空き地の開発は中止になったはず)
野菜の種は丸いクッキーの缶の中に手紙と一緒に入っていました。
手紙の内容は「いきなりいなくなってごめん。おじさんは魔法使いなんかじゃないよ。楽しかった」と言った内容の手紙でした。
主人公の女の子達とおじさんを結び付けていたカラスもおじさんと一緒にいなくなってしまいました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫本・装丁・挿絵)】
ハードカバーでした。挿絵ありで、表紙はランドセルを背負った女の子が逆方向に歩くホームレスのおじさんを見つめる絵だったと思います。

長文になってしまいすみません。いくつか覚えてる事をテンプレのサイトで調べてみましたが駄目だったのでお伺いします。小学生の頃一番好きな本だったのに思い出せずモヤモヤしているのでお答え頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。

205:なまえ_____かえす日
10/01/28 13:57:23 IRy8KvWQ
>>204
未読ですが、「ホームレス」のキーワードとタイトルから、これかなと思ったので。
「魔法使いのいた場所」杉本りえ作 伊東美貴絵 ポプラ社(1998)
だけど、うーん、表紙の絵が違うかな・・

206:なまえ_____かえす日
10/01/28 14:26:50 A7DL7PXk
>>205
Amazonでタイトル検索してあらすじ確認してみましたがこれです!
表紙に関しては私が記憶違いをしていたようです。多分挿絵の一つと勘違いしたのかもしれません。
今度図書館に行ってみようかと思います。本当にありがとうございます!



207:なまえ_____かえす日
10/01/28 21:17:06 KitimErq
>>201
昔、学研の学習雑誌か何かで読んだ「風の神○○(神の名前忘れました)と娘」という話が似てたような気がします。
シベリアかエスキモーか北欧の少数民族の民話だったと思います。
ただ、怠け者の姉二人が先に行って、働き者で優しい末娘は最後に行ったと記憶してます。
記憶があやふやであまり役に立たない情報ですみません。

208:なまえ_____かえす日
10/01/29 10:07:36 +tYDT1wi
>>190
まだ見てますか?
「ミミズクとおじいさん」と回答しましたが
「ふくろうとおじいさん」というタイトルでここに出ていました。ご参考まで。
URLリンク(freett.com)


209:なまえ_____かえす日
10/01/29 10:27:39 +tYDT1wi
>>201
203です。ジェットじゃなく「ジェド・マロース」でした。すみません。
ロシアの霜の精で、サンタクロースみたいなおじいさんの姿らしいですね。

210:なまえ_____かえす日
10/01/29 19:10:13 nz84qhGc
【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本の小さな村・現代(昭和中期~後期くらいだと思います)

【あらすじ】
 小さな村の小学校の分校の高学年の男の子が主人公
 隣の地区、もしくは本校の子どもたちとのどんぐり合戦(雪合戦みたいなもの)をひかえた主人公と
 その仲間たちや、好きな女の子との日常などを描いてた物語
 (どんぐりではなく、松ぼっくりなど他のものだったかもしれません)

【覚えているエピソード】
 主人公と女の子が草むらを歩いているとマムシがピョンと出てきて、女の子は主人公が噛まれたと思い傷口を吸って毒を出そうとする。
 しかし主人公は「ピョン、チクッ、アイタ!の順ならマムシにかまれたんだろうけど、
 チクッ、ピョン、アイタ!の順だったからトゲか何かが刺さったんだろう」と考える。
 でも、そのことは言い出せずにそのまま傷を吸ってもらう。というところが印象に残っています。

【その他覚えている何でも】
 小学校高学年の時に学級文庫に置いてあったので、小学高学年以上が対象年齢だと思います。
 主人公たち側は少人数で、合戦の相手側のほうが人数が多い、という設定だったと思います。

 タイトルも詳しい内容も思い出せないけどずっと心に引っかかっていたところこのスレを見つけました。
 心当たりの方いらっしゃいましたらどうかよろしくお願いします。

211:なまえ_____かえす日
10/01/29 19:33:36 aFMvdAvz
>>210
1944年出版の佐藤英之輔「どんぐり合戦」は、さすがに古いですよね。
昭和中期じゃなくて初期だもんな。

212:なまえ_____かえす日
10/01/30 00:21:16 ZYe3hrgO
>>208
190です。
わざわざありがとうございます!
原語も載ってるのがうれしいです。
ロシア語はいくらかわかるので、辞書引きながら読んでみます。

213:なまえ_____かえす日
10/02/02 20:44:15 jOvhCWKV
てすと


214:なまえ_____かえす日
10/02/03 22:34:31 0YPSmj1b
>>172 
女の子ではなく男の子ですが、「ゆうびんサクタ山へいく」?

215:なまえ_____かえす日
10/02/06 17:22:04 84Huj3ov
【いつ読んだ】
7~10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→異世界
【あらすじ】
主人公の少女の家に、屋根を突き破って異世界の女魔術師が落ちてくる。
魔術師と、彼女を追う神官が何かすごい魔法で戦う。
【覚えているエピソード】
神官たちの祈りの言葉に「我らが尊き唯一神(ただひとりのかみ)」というものがあり、印象的でした。
女魔術師の師は神官たちに殺されています。
すべてが終わった後に、主人公の少女が絵葉書を見て魔術師のことを思い出すシーンがあった気がします。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー、小さめ。挿絵なし。
【その他覚えている何でも】
梨木香歩「西の魔女が死んだ」の近くに置いてあったので、作者名の頭文字はナ行ではないだろうかと思います。
少しラノベっぽいストーリー展開でした。


いつの間にか図書館からなくなっており、ずっと気になっていました。
よろしくお願いします。

216:なまえ_____かえす日
10/02/06 20:06:43 9ffKjYK6
>>203>>209
ありがとうございます!検索してみたらさらに詳しい話が分かってスッキリしました。

お爺さんの家は雪山じゃなくて井戸の中にあって、
妹が井戸の中に桶を落としてしまったのが、
お爺さんを訪ねるきっかけだったみたいです。

217:なまえ_____かえす日
10/02/06 21:31:06 Jvdt9CnN
>>215
「魔法使いが落ちてきた夏」(タカシトシコ)はいかがでしょう。

218:なまえ_____かえす日
10/02/07 17:19:05 LuIAODS9
【いつ読んだ】
30年ほど前。出版されたのはもっと前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国で、ちょっと昔の時代が舞台。

【あらすじ】
主人公は女性。少女だったか、お姉さんだったか、おばさんだったか、
残念ながら覚えていません。
この女性がある日、妖精にさらわれます。妖精といってもファンタジーで
友好的なものではなく、醜い容姿のおばあさんみたいなかんじ。
自分の子供(孫?)の世話や家事をさせるためで、さらわれた女性は
ここで仕事をしながら、しばらく暮らします。
さらった時、妖精が女性の目元に何か薬を塗って、女性は妖精が見える
ようになりました。
そのうち、女性はもう必要なくなったということで帰されるのですが
(子供が大きくなったからだったと思う)、こっそり、妖精が見える薬を
持ち出しました。
で、帰宅後になんとなくその薬を塗って市場へ出かけたら、たくさんの
妖精たちが盗みを働いたり、人間にイタズラを仕掛けたりしているのを目撃。
びっくりしていたところに、いつかの妖精を見かけて「久し振り」と声を
かけました。
もっとびっくりしたのはその妖精。「あんた、私が見えるのかい」とか
言いながら、女性の目をびしっと叩くと(このへんうろ覚え)、女性は
そのまま目が見えなくなりました。

【覚えているエピソード】
目が見えなくなったのは一瞬だったか、そのまま一生だったか覚えていません。
ただ、とにかくこのシーンが衝撃的で怖かったです。

【本の姿】
ハードカバーで、短編集のような本の一話だったと思います。イラストも
少なく白黒で、子供が一人で読むというより、 大人が読んで聞かせる本
でした。妖精はこの話以外にも出てきて、どれも醜くていじわるだったと
思います。

図書館で借りた本だったようで、もう一度読みたいと思って家中の本を
探してみても、この話はみつかりませんでした。
以来、ずっと気になっています。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

219:なまえ_____かえす日
10/02/07 17:32:22 cs2El5zi
>>217
それのようです。
探して読んでみたいと思います。ありがとうございました!

220:なまえ_____かえす日
10/02/07 20:10:01 jpYzvA1b
>218
イエイツの「ケルト妖精物語」のシリーズにあったと思うので
大元はケルトの妖精民話だと思います。

『妖精のぬりぐすり』
イギリスとアイルランドの昔話
☆石井桃子 編・訳
☆J・D・バトン 画
☆福音館書店

221:なまえ_____かえす日
10/02/07 20:33:27 LuIAODS9
>>220
ありがとうございます、まさにそれです!
タイトルを頼りに検索すると、私が読んだことのある本の他に
絵本や文庫などいろいろ出版されているんですね。
あらすじを読んでみたら、ずいぶんと勘違いして覚えていたようで
びっくりました。
こんなめちゃくちゃな依頼から推測してご回答下さって、
本当にありがとうございました。
来週、図書館に行くのが楽しみです!

222:なまえ_____かえす日
10/02/07 23:39:21 ULS9Ns6l
【いつ読んだ】
5年ほど前 
【物語の舞台となってる国・時代】
外国、近未来(?)
【あらすじ】
天才のスーパーハッカー(?)の主人公とその彼女がでてた
【覚えているエピソード】
悪の組織のやつが実は主人公のクローンだった的な話
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たしかハードカバーだったような
【その他覚えている何でも】
テーザーとかでてた。その悪の組織のクローンは後に悪の組織に裏切られてた。
あと主人公が普通のキーボードじゃなくて性能いいキーボード使ってた


うろ覚えで申し訳ない。なんだか今頃になって思い出して気になって眠れない

223:なまえ_____かえす日
10/02/08 00:01:16 wKR98WFP
お願いします。
【いつ読んだ】
4年くらい前にバザーの処分本コーナーで

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→古代エジプト

【あらすじ】
小学生くらいの少女が猫(確か黒猫)を拾うか助けるかする。
その夜猫が自宅に来て少女と会話して別世界へ連れてゆく。

【覚えているエピソード】
連れてゆかれたのは古代エジプトで、王女か女王がいた。
そこでは少女も猫に姿を変えていたように思います。
その時代猫は神とあがめられていて、最初は丁重に扱われますが
地震か天変地異が起きて騒ぎになり殺されそうになる。

【その他覚えている何でも】
ハードカバー本で一冊で完結していました。日本人作家だったと思います。
イラストはペン描きの線描だけのような、かわいいというより
簡潔でちょっと怖い感じの印象です。

パラパラ見て次に行った時にはなくなっていたので
ストーリーうろ覚えですが、よろしくお願いします。

224:なまえ_____かえす日
10/02/08 00:05:14 X8XVTwy0
もう一度読みたいのでお願いいたします。
【いつ読んだ】
25年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本で、山深い田舎
【あらすじ】
小学校5、6年生の細くて背の高い男の子のグループと
ぽっちゃりした男の子のグループが争う話。
【覚えているエピソード】
物語の中で、山でフクロウのヒナを捕まえてきて、育てるのが
男の子の中で流行っていた。
リーダーの男の子同士でオシッコの飛ばしあいでどっちが遠く
まで飛ばすかで決着を着けようとしていた。
ぽっちゃりした男の子のグループの子が家で漬けていた梅酒を
持ち出してみんな酔っぱらってしまう
というエピソードがあったと思います。
【本の姿】
ハードカバーの本です。

昔、自分の家の本棚にあった本ですが、
なにぶん20年以上前なのでうろ覚えで
申し訳ありません。

225:なまえ_____かえす日
10/02/08 03:18:02 o/67P+TD
>>223
「リリコふしぎな国へいく」はどうでしょう?

226:なまえ_____かえす日
10/02/08 08:55:27 wVfm0fLN
>>224
吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」かな。

227:なまえ_____かえす日
10/02/08 19:36:04 X8XVTwy0
>>226
ありがとうございます。
出していただいたタイトルから内容を調べてみるとまさにズバリでした。
当時の読んだストーリーと、自身の気持ちを思い出しました。

アマゾンで検索すると中古品で新品の倍以上の価格が付いており、近所の
図書館にもあるようなので早速借りて読みたいと思います。

228:なまえ_____かえす日
10/02/08 23:54:36 I6KU71ba
【いつ読んだ】
20年くらい前。友人の姉が昔買った本なので出版は25年以上前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本

【あらすじ】
主人公は小学校高学年くらいの少女で、母に冷たく当たられている。
妹がいて、そちらはベタベタに甘やかされかわいがられている。

【覚えているエピソード】
父親の存在は記憶にないのですが、とにかく母が少女にだけ
冷たくて扱いが違う。
ある日お祭りか何かで珍しく機嫌の良い母親が小遣いをくれて
水中花を買うが、その後母がまた怒るような出来事が起きた。

【その他覚えている何でも】
ハードカバー本で、イラストは少女マンガっぽい感じの
タッチだったように思います。小学校高学年くらい向けの感じでした。

ちゃんと読んでみたいので、よろしくお願いいたします。

229:なまえ_____かえす日
10/02/09 11:47:40 2KMArUb7
ずっと気になっていた本です。自力で探し出せないので、ご協力をお願いいたします。
確か「~の寓話」みたいなタイトルで、短編がいくつか入っていました。ひとつひとつの話の作者が違うアンソロジーだと思います。
【いつ読んだ】
 1970年代後半くらい。小学校の図書館にあったと思います。小学校高学年なら問題なく読めるくらいのレベルだったと。
 覚えている一つめの話は、ライオンがみんな教育熱心になって、子どもライオンを何度も谷底に落として、上る練習をさせる。
そのうちに子どもライオンは、みんな耳鳴りがひどくなって、耳が聞こえなくなってしまうが、練習をさぼっていた怠け者の子どもライオンは大丈夫だった。
 二つ目は、女の子が一人で夕方バスに乗る。気がつくと知らない道を走っていて、バスを間違えたと思うけれど、降りられない。
外は「おそろしいくらいきれいな夕焼け」で、声が聞こえる。「やつ(?)は空を美しいバラ色で一筆塗るごとに、反対側を真っ黒に塗ってきた」ような声が聞こえる。
そのうちにバスはちゃんとバス停につき、女の子は降りる。
というような話だったと思います。とにかく怖くて小学校以来トラウマになりました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったのは確かだと思います。表紙になにか動物の絵があったような。

検索で『日本の寓話」というのを見つけたのですが、内容や表紙がわからないので、確信が持てません。
本全体でも、個々の話でも、何かご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

230:なまえ_____かえす日
10/02/09 19:58:30 fL19Tjy/
>>162
すみません!せっかく下さった回答を見落としていました。
いただいた情報に、記憶にひっかかるものがあり、
試しに「たんぽぽ 季節 児童文学」と検索してみたところ、
偕成社からずばり「たんぽぽの季節」という児童書が出ていたことが分かりました。
作者の名前(泉さち子)にも見覚えがあり、この本である確率は高いと思います。
図書館やオークションなどで確かめてみます。
重要なヒントをいただき、本当にありがとうございました。

231:なまえ_____かえす日
10/02/09 22:05:29 OetJb5rX
>229

これかも。

タイトル わらう動物
タイトル読み ワラウ ドウブツ
著者名 久保喬∥編
著者名 福田庄助∥絵
出版地 東京
出版者 文研出版
出版者の読み ブンケン シュッパン
出版年 1974
ページ数等 127p
大きさ 23cm
シリーズ名 現代のぐうわ
シリーズ名読み ゲンダイ ノ グウワ
下位シリーズ番号 2動物編
下位シリーズの編者等 日本児童文学者協会∥編
内容注記 内容:ガララン病になったライオン(さかきかずこ) では出発で-す(小林祥光) ばいしょう金(小沢長治)
飛行機ツバメの話(竹田道子) 歩行者天国(比江島重孝) サルの手紙(白根茂子) かたわのさる(宮下全司)
ふくろうのメガネ(生源寺美子) 銀色の天使(浜田晶子) カブト虫そうどう(水野尚子) 33223322(黒田芳草)
しずかなのはいいな(世良絹子) キツネのぼうし(山下清三)


232:なまえ_____かえす日
10/02/10 09:14:02 wdfZ9Kdf
>>210
224で投稿して教えていただいた者ですが、210さんの
探している本も、吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」
です。226さんに教えていただいて再読してみると全く
同じエピソードがありました。

233:なまえ_____かえす日
10/02/11 00:23:34 TsLTRWgk
お願いします。検索しようにもキーワードも思いつきません。

【いつ読んだ】
1980年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん昔のヨーロッパっぽいけど架空(ファンタジー)の世界。
【あらすじ】
男の子が宝物(?)を取るためにいろんなところに冒険に行く。
よく覚えてないけど見事に取ってきたらお姫様と結婚できるとか、そんな感じだったかも。
【覚えているエピソード】
ほとんど覚えてないんですが、2つの怪物が戦うところだけなぜか覚えてます。
火山の中に住んでいる火の竜(?)と、氷の山に住んでいる大きくてものすごく冷たいナメクジみたいな氷の怪物が出てくる。
どっちかが宝物を持ってる(両方だったかも)。普通に取りに行っても死んじゃうので2つの怪物を戦わせることにする。
初めに火の竜にXXX(氷の怪物の名前)がバカにしてたよと言って怒らせて、氷の山まで連れて行く(竜は飛んでいく)。
到着した時に氷の怪物に男の子が「YYY(火の竜の名前)があそびにきたよー!」といようなことを言う。
2つの怪物はものすごく戦うんだけど両方とも死んじゃって宝物が手に入る。物語自体もハッピーエンドだったはず。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵本だったかもしれない。少なくとも挿絵はあったと思う。絵はカラーだったような気がする。
【その他覚えている何でも】
読んだけど自分で持ってはいなかった。
図書館で借りたのかもしれないし、どこかの病院の待合室とかで読んだのかも。

情報が少ないし曖昧すぎてすみませんが、よろしくお願いします。

234:233
10/02/11 00:25:43 TsLTRWgk
すいません、書き忘れてました。
作者は外国の人だったと思います。

235:なまえ_____かえす日
10/02/11 13:54:38 whtpBAUc
【いつ読んだ】
  1990年 小学校の図書館で。
  本が茶ばんでいたので出版はもっと前だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
  ヨーロッパあたり
【あらすじ】
  主人公の少年、名前はフィリップ(うろ覚え)
  ある日小さな動物(小人か人形だったかも)が迎えに来て『NO』という形の
  島に連れて行かれる。
  (移動が飛行だったため、上空から島の形が見えた)
  物語のクライマックスは、主人公が悪い魔女に捕まり、キーワード『イエス』と
  と唱えろと強要されるが、主人公はこの島の形を思い出し『ノー』と叫ぶと
  魔女が滅びる。
【覚えているエピソード】
  主人公を迎えに来て行動を共にする動物は、幼いために主人公の名前を
  うまく発音できず、いつも間違っていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  文庫 挿絵つき 小学校高学年向け

本屋の児童文学コーナーで探すのですが、それらしき本が見つかりません。
よろしくお願いします。

236:たっどん
10/02/12 01:59:41 ut2aSezK
【いつ読んだ】
科学と学習読み物特集('75年の4年生・'76年の5年生・'77年の6年生)
のどれかだったと思います。
【舞台となってる国・時代】
日本・海岸沿いの小学校・昭和
【あらすじ】
転校生の男の子が最初はなじめなかったのだが、ひと夏を
みんなと一緒に過ごすことで(島まで泳いだり...とか)
仲間になっていくと言う話。
【覚えているエピソード】
「人と人との出会いって、ポケットの中にはいった石ころのようなもの」
っていう言葉が、今も頭から離れず気になっています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
科学と学習読み物特集
【その他覚えている何でも】
大阪国際児童文学館に所蔵があるみたいでしたが、
橋下改革で閉館したようです...
よろしくお願いします。

237:なまえ_____かえす日
10/02/12 02:07:59 ERIXBCYS
【いつ読んだ】
 15年ほど前、小学校の図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】
 金髪の王子様が主人公なので、ヨーロッパのほうかと思います。
【あらすじ】
 美しい王子様がいて、でもその美しさからとっても傲慢で性格が悪く、
 みんなに嫌われていました。
 でも、ある日、醜い顔に顔に変えられてしまいます。
 (なにによって変えられたのかは忘れてしまいました。)
 王子様を嫌っていたみんなは笑いました。
 王子様は水面にうつった自分をみて、みんなが笑っていた理由に気づきます。
 最後は王子様が醜くなったことで性格を改め、みんなと仲良くなって
 ハッピーエンド。
【覚えているエピソード】
 「水面にうつった醜い自分をみた顔」が挿絵にあって、水面にうつった絵ということも
 あってゆがんでる哀しい顔がとっても印象に残っています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 小学校中高学年向け、挿絵は何枚かあって、カラーでした。
 ハードだった気がしますが、自信はありません。
【その他覚えている何でも】
 残念なことに「水面にうつっている哀しい顔」の挿絵の印象が強く、ストーリー等はほとんど
 覚えていません…
 ただ、更正する前の王子様は本当に嫌なやつだったことはなんとなーく
 記憶にあります。(これも挿絵のイメージだった気がしますが…)
 あらすじで書いた「みんな」とは、人だけでなく、森の動物などもいた気がします。
 あいまいな記憶しかなくて申し訳ないですが、よろしくお願いします!
 

238:なまえ_____かえす日
10/02/12 04:19:14 zZ8v2+RR
【いつ読んだ】
 およそ15年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だったと思います。
 でも、ファンタジーなので、
 異世界に入るとそこはヨーロッパっぽい雰囲気だったと思います。
【あらすじ】
 主人公は小さい女の子。賢くて口が悪い猫と一緒に異世界で冒険します。
 途中、何かトラブルがあって、猫は小さい女の子をかばって
 (身代わりに?)死んでしまいます。
 それまで一緒に旅を続けてきたので、とても女の子は悲しみます。
 猫は、これまでちゃんと女の子を教育してきたので、
 ちゃんと今まで自分が言う通り旅を続ければ大丈夫、
 というような趣旨の言葉を残して死にます。
 結末がどうだったかはあまり覚えていません。
 ただちゃんとおさまるところにおさまる結末だったと記憶しています。
 とても曖昧ですみません。
【覚えているエピソード】
 とにかく同行している猫が賢い。
 口も悪くていろいろ女の子に対してはっきり言う。
 でも、実はとても女の子を大切に思っている猫。
 賢くて、魔法(?)みたいなものも使えた気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、まあまあ厚かったと思います。
 装丁は、ぼんやりしてる感じ。クリーム色だったような・・・
 挿絵は可愛らしい感じではなく結構リアルな挿絵だったと思います。
【その他覚えている何でも】
 他の童話、ファンタジー、ライトノベル等と一緒に
 シリーズ化されていたものの一つだったと思います。
 公立図書館にて借りて読みました。
 対象年齢は恐らく小学生の中学年から高学年。
 主人公と一緒に旅をした猫、勇気があって賢い猫に
 もう一度本の中で会いたいです! 

 5年前からこの本を探しています。
 どなたかお分かりになる方、教えて下さい!
 かなりぼんやりとした情報がないので、
 何でも良いので何か知っていることがある方は教えて下さい。
 よろしくお願いします!

239:なまえ_____かえす日
10/02/12 21:27:02 9Ew9pNeT
>236
76年の5年生と77年の6年生は国際子ども図書館で所蔵しているので行けば閲覧できるし遠方なら近くの図書館経由で
コピーも頼めるはず。75年の4年生はまだ所蔵していない模様。
国際子ども図書館目録の掲載作品リストは次の通り。思い当たるのがあればよし、なければ5月の連休まで待ってもらえば調べられる。

76年の5年生
「内容:金塊輸送作戦/マクスィ-ガン∥原作;亀山龍樹∥訳;池田浩彰∥絵. 
日本へこき塾/山元護久∥文;うすいしゅん∥絵. 
花がらもようの雨がさ/皿海達哉∥文;赤星亮衛∥絵. 
まぼろしの町/光瀬龍∥文;岡昌平∥絵. 
やおやのねこ/間所ひさこ∥詩;桜井信夫∥選;熊谷治子∥絵. 
青いヤッケの男の子/杉みき子∥文;佐藤忠良∥絵. 
特集・感動ノンフィクション根性で生きる:ある事件記者-その死/永井萠二∥文;杉山新一∥絵. 
世界一のセッタ-猫田勝敏/三枝貢∥文;由谷敏明∥絵. 
村を飛びでた少女の道/鶴見正夫∥文;上総潮∥絵. 
アリスは、もうにげない/マ-フィ-∥原作;河合三郎∥訳;古賀亜十夫∥絵. 
差し出し人のない手紙/上崎美恵子∥文;沢田弘∥絵. 
つぼのなる木/武川みづえ∥文;こさかしげる∥絵. 
こころに残る一さつの本/森豊∥ほか文;三角徳子∥絵. 
浜っ子蓮杖さん/岡本文良∥文;野崎猛∥絵. 
不思議な雪のこと/高橋喜平∥文;瀬川美津子∥絵. 
祭りの朝/野村昇司∥文;中山正美∥絵. 大ワシの夫婦/戸川幸夫∥文;瀬野丘太郎∥絵」

77年の6年生
「内容:黒い石の秘密/コナン=ドイル∥原作;塩谷太郎∥訳;伊藤展安∥絵. 
最後の夏/野長瀬正夫∥作;井口文秀∥絵. 
地蔵は笑った/今井保之∥文;中畑ゆかり∥絵. 
宇宙から来た石/桜井信夫∥文;岡昌平∥絵. 
私が泣いたとき/矢野健太郎∥ほか文;三角徳子∥絵. 
風船は、何時にのぼったか?/横田弘行∥文;うすいしゅん∥絵. 
特集・感動ノンフィクション戦争と平和の物語:ヤシの実よ、わがふるさとの岸に着け/鶴見正夫∥文;上総潮∥絵. 
アッツ桜と兵隊/手島悠介∥文;由谷敏明∥絵. 
徳田ドビン君の戦争/永井萠二∥文;田代三善∥絵. 
砂の中の貝がら/黒沢玲子∥文;牧村慶子∥絵. 
私は見た!イリオモテヤマネコ/今泉忠明∥文;瀬川美津子∥絵. 
たんぽぽ飛ぶころ/後藤竜二∥文;今井弓子∥絵. 
かっぱの三太/青木茂∥文;花之内雅吉∥絵. 
ゴ-ストタウンの幽霊/ジャック=ウ-ルガ-∥原作;各務三郎∥訳;沢田弘∥絵. 
あじさい色の時計/森下真理,大野一興∥文. 
甲斐の夕焼け/浜野卓也∥文;野崎猛∥絵. 
秘密の勉強部屋/菅生浩∥文;小林和子∥絵」

国際子ども図書館は2009年7月に「読み物特集」の掲載作品の一覧を調べるツールはないと書いていたが、
URLリンク(rnavi.ndl.go.jp)
その7月以降がんがん収書して、73年の5年生と74年以降はかなり所蔵するようになった。
所蔵したものについては掲載作品一覧を目録に載せてくれているので調べるのが楽になった。

国際児童文学館は'75年の4年生・'76年の5年生・'77年の6年生のどれも所蔵していなかったので、
橋下改革には困ったものだけど今回の探し物には影響なし。

240:たっどん
10/02/13 01:37:49 QJwuPbgC
>239さん
ありがとうございます。
先日、国際子ども図書館の児童書目録で調べた時は児童文学館に
あるような事になってたと思ったのですが、おっしゃる通り児童
文学館にはないようですね。
タイトルからすると「最後の夏」か「砂の中の貝がら」かもです。
近々探しに行こうと思います。
ありがとうございました。

241:223
10/02/13 02:19:49 F+puOmc0
>>225
規制でお礼が遅くなってすみません。
最寄り図書館に蔵書がなくネットでも画像の確認が取れない状態ですが、
探して読んでみます。どうもありがとうございました。

242:なまえ_____かえす日
10/02/13 19:57:28 elcs8bjP
【いつ読んだ】
 8年くらい前。
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だったはず。
【あらすじ】
 天才の博士がいろいろ発明する話。
 ある女の子がシャボン玉で遊んでるのを見て、
 シャボン玉が割れるのに「けしからん」というようなことを言った博士が
 割れないシャボン玉を発明したり、
 雪遊びをしても子どもが風邪をひかないように
 誰かから頼まれてあたたかい雪を降らせる機械を発明したり
 (色をつけたいとかにおいをつけたいとかいろんな人が勝手なことをやってたら
  結果的に黒い臭いあたたかくて溶けない雪が降ってしまった)
 というような短い話がいくつかあったような気がします。
【覚えているエピソード】
 確か博士は子どものころから勉強ばかりしてて、
 母親は博士が遊ばないことを嘆いてたとか書いてあったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 当時の担任が「読み聞かせ」をした本なので挿絵の有無はわかりません。
 青い鳥文庫のような児童向けの文庫で、わりと古い本だったと思います。
 たしか同じ種類の文庫に「おれがあいつであいつがおれで」「あばれんまとおひなさま」があったような気がします。
【その他覚えている何でも】
 クラスの人たちがこの読み聞かせで結構笑ってました。

243:なまえ_____かえす日
10/02/13 22:41:26 c8AF6HH/
>242

『クラマはかせのなぜ』かもですよ。

244:なまえ_____かえす日
10/02/13 23:03:53 FIDXgKxj
【いつ読んだ】
たぶん20年以上前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。
【あらすじ】
一人のカメラマンが昔、きつねがたくさん棲んでいたという山に今でもきつねがいないか写真を撮りに行く。
山番の老人と幼い孫息子が山を案内してくれるけど、一日探し回っても結局きつねは見つからない。
夕方になったのであきらめて帰ることにし、夕日の中にたたずむ老人と孫息子の姿がなかなか良かったので、
最後に何気なく二人にシャッターを切る。
都会に帰って現像してみると、写っていたのは人間じゃなくて成獣の狐と子狐の二匹の姿だった。
それを見てカメラマンはいなくなったと思われていた狐が二匹だけ生き残って、人間に化けてこっそり山で暮らしていたのだと気付く。
二匹を守るために彼は写真を処分することにする。
【覚えているエピソード】
写真に写っていた狐は挿絵では後ろ向きで山に向かって二本足で立っていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
講談社文庫の短編童話集だったと思います。
挿絵はあっさりした描画でした。
【その他覚えている何でも】
作者は女性だったと思います。

245:なまえ_____かえす日
10/02/13 23:54:36 rFBOsEGt
>244
自分もその話を読んだ覚えがあります
安房直子さんかな、と思うのですが…
検索してもこれというものがみつかりません

246:なまえ_____かえす日
10/02/14 00:17:49 ZSgrHWYd
>244

「きつねの写真」と違うの?

247:なまえ_____かえす日
10/02/14 00:30:10 3MxNjk7n
>>246
ありがとうございます。
あまんきみこさんのですよね?
検索したらそれで間違いないようです。

248:242
10/02/14 12:55:28 MTxWneEV
>>243
それで間違いありません。
「おれがあいつであいつがおれで」と同じ作家の本だったのですね。
ありがとうございます。


249:なまえ_____かえす日
10/02/15 23:44:36 Jsmrf5tG
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本の小学校

【あらすじ】
小学生の少女のクラスに転校生の少年が来る。
彼は少女の幼なじみで、幼稚園かその前くらいまで
一緒に遊んでいたのに、少年は覚えていないというか
別人みたいにスルーする。
少女は昔のアルバムから二人で写ってる写真をはがして、
幼なじみの証拠として学校で彼に見せる。
夏にビニールプールに二人で入り少女にシャワーかホースで
水をかけられ泣いている彼にとっては恥ずかしい写真を
他のクラスメートに見られ、少年は怒って破いてしまう。
女の子は大事にしていた写真なので落胆するが、
後日少年が写真を返しに来る。破れ跡もない状態で、
少女はどうやって修復したのか聞くが、実は少年が持ってた分だった。
覚えていないのではなく活発な主人公によく泣かされてて、
そんな過去が恥ずかしくて知らんふりをしていたらしい。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーでした。イラストはマンガっぽい感じで
ポプラ社の学園ものや小学館ミニレディシリーズみたいな
感じだったと思います。


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