09/10/11 15:22:24 DORnag/F
【いつ読んだ】
10年ほど前、小学校の図書室で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本の学校(小か中)が舞台だったと思います。
【あらすじ】
違った世界に迷いこんだ主人公が、現実世界での級友たちと共に何かと戦う話でした。
【覚えているエピソード】・主人公の男の子が、女の子と二人で行動しているとき
「痴漢!」と言われて柔道(?)の技をかけられ投げられる。
・現実世界で一緒に戦っていた仲間と目があったとき何の意も含まないそれを見て
そちらの世界で戦っていた彼は死んでしまったのだ、と主人公が悟る。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
後に、『光車よまわれ!』を読んだときに受けた暗く湿った物語の印象がこの作品にも同じくありました。
主人公たちはそちらの世界と現実世界を行き来し、そちらの世界で死んでしまった場合、現実の世界で生きてはいるけども
その世界のことは何も覚えていないという設定でした。
そちらの世界では、主人公が小動物(ネズミ?)と行動を共にしていた覚えがあります。
長らく『二分間の冒険』だと勘違いしていました。
お心当たりの方、お願いします。