10/07/29 12:59:22 t++yFltv
分かる方いらっしゃいましたら、宜しくお願いします。
【いつ読んだ】
1980年代後半。
お下がりでもらった本なので、発行年はもっと前だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。内容からして1970年代くらい?
【あらすじ】
瓦ふき職人の父と子の話。
【覚えているエピソード】
子が小学校を休んで、父の現場を見学に行く。
瓦の種類の違いや、瓦揚機の説明が出てきた。
休んだかわりに、作文だかレポートだかを書かされていた。
父が職人気質なので、子に鉛筆削りの使用を禁じている。
鉛筆はすべて家で肥後の守で削らないといけない。
子は不満に思っていたが、気の利く担任が肥後の守での鉛筆削り大会を
クラスで開催。ぶっちぎりで一位になる。
大会で削った鉛筆は、ティッシュを敷いた箱に大切に保管。
(もしかしたら別の本と混同しているかもしれないです。)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。地味な白黒挿絵つき。