10/06/28 18:11:37 5996wjwT
【いつ読んだ】
1999年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本から、異世界へ行く
【あらすじ】
小学生の男の子が異界に行ってしまう!
【覚えているエピソード】
ある日、男の子が授業中にトイレに行きたくなってしまう。
で、トイレに入った途端、異界に行ってしまう。そこは暗い世界。
彼は魔女の支配する牢獄に閉じ込められる。 彼は毎日仕事としてヒキガエルを取ってこさせられる。
ある日、隣の牢屋にも女の子(高校一年生のエミ)が閉じ込められていた。
なんとかして牢屋の天井の隙間から彼女の牢屋に移動するすべを身につける。
彼女も突然異界に連れてこられたらしい。
ある日馬車で脱走するが、捕えられる。
で、まあ数ヶ月なんだかんだあって、エミは先に元の世界に戻されることに。
元の世界に戻る時のルールがあって、カードを選ぶ。そこには次につれてこられる人が記されてる。
その後、彼もそうやって戻れることに。 選んだカードには、自分をいじめていたダイスケが! いい気味だ。
【本の姿】ハードカバー。 挿絵はペン画のような。暗いタッチ。
【その他覚えている何でも】
99年ごろ。小学5年生でした。 子供のころは母がよく図書館から借りてきてくれるんです。当時の新巻かも。
ティーン向けって感じかな~。 とにかく引き込まれた。 一体どうなるんだろうって。
当時の自分が本当にハラハラしながら読んだので、 本の力ってすごいなーと思うのでまた読みたい
573:なまえ_____かえす日
10/06/28 18:25:34 1G0b08OB
【いつ読んだ】
今から20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本
【覚えているエピソード】
男の子とコウモリのオバケ?の友情物語
コウモリは人間の言葉喋る
笑い声はエフエフエフ
男の子とけんかするが結局仲直りする
574:なまえ_____かえす日
10/06/28 18:44:04 KCXf90ce
>>573
お化けがコウモリじゃなく男の子の方なんで少し違うんですが
(コウモリは普通に喋ってました)
松谷みよ子作の「おばけちゃん」いかがでしょうか?
575:なまえ_____かえす日
10/06/28 19:08:55 1G0b08OB
男の子は確か人間だったような気がします
576:なまえ_____かえす日
10/06/28 19:11:14 Y1UpER2p
>>568
うーんと幼児向きだったら講談社の幼稚園百科とか?
577:なまえ_____かえす日
10/06/28 20:58:07 Y1UpER2p
572は >>467と同じですよね?
まだレスついてなかったっけ?
578:なまえ_____かえす日
10/06/28 23:21:37 wxMOsjrh
>>577
ついてないみたいね。
579:568
10/06/29 09:06:54 T5/XtEac
>>576
レスありがとうございます。
調べましたが違うようです。
シリーズには「山と川」とかいうのもあった気がします。
580:なまえ_____かえす日
10/06/29 09:14:57 ezmekO/2
>>568
世界文化社「中級科学ブック」はどうだろうか。「山と川」ありますよ。
581:なまえ_____かえす日
10/06/29 10:38:59 AlrNTjut
>575
「確か人間だったような気がします」で貰った情報を確認しないならここで聞くだけ無駄だと思う。
582:568
10/06/29 14:34:55 T5/XtEac
>>580
「世界文化社」で調べたところ「原色科学ブック」であることがわかりました。
タイトルはそれぞれ「むしのくらし」「おおむかしのせかい」「これからのせかい」
「やまとかわ」でした。
当時月に一回宅配してたようで、同社の「ドレミファブック」も家にあったので、
セールスマンが頻繁に来てたと思われます。
10数年の胸のつかえがとれたようでスッキリしました。
ありがとうございました。
583:なまえ_____かえす日
10/06/29 14:41:51 XPcFdFWJ
【いつ読んだ】
今から10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ…果物と野菜が擬人化された王国
【覚えているエピソード】
・びっこの蜘蛛の郵便配達さんが出てきました。
確か…めんどりに食べられてしまったような…
・わがままなレモン?も出てきました。
・卑怯なインゲンマメ?も出てきました。
・クリスマスのごちそうを買うお金で、毎年レンガを買って頑張って家を作ったが
犬小屋くらいの大きさの家になってしまい、家の中で体を動かせられない。
それでも満足気に住んでいるお話がありました。
・変なお面をかぶったニンジンの探偵?…も出てきました。
【本の姿】
文庫本でした。
【その他覚えている何でも】
シリーズ物ではありません。
人間は出てきません。
挿絵がとても可愛かったことを覚えています。
この程度しか覚えていないのですが…
お心当たりある方、よろしくお願いいたします。
584:なまえ_____かえす日
10/06/29 18:28:50 wuILBeqO
>>583
「チポリーノの冒険」岩波文庫でしょうか。
主人公は玉ねぎ?の男の子で、たしかレモンも出てきたような。
585:なまえ_____かえす日
10/06/29 20:14:03 SYpbF3U5
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
多分近代のアメリカ
【あらすじ】
ハイスクールかジュニアハイに通う二人の少女の友情
【覚えているエピソード】
お互い離婚か死別で片親、貧しいなどあまり家庭環境は良くなく
知り合った当初はそれほど仲良くなかったような。
二人ともか少なくとも一人は黒人かヒスパニックの肌の黒い設定だったと思います。
一人の少女の家の自室で同性愛関係になるのですが、
パトライトのような点滅するライトをつけ、母親に部屋に入らないよう示して
こっそりセックスを続けていたつもりが、後で「ライトをつけて部屋にいる間、
あなた達が何をしてるか知らないと思ったの」と母親に詰られる場面がありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではなくそれなりの大きさのあるソフトカバー本だったと思います。
挿絵はほとんどなかったような。ライトノベルではないです。
翻訳もので様々な作者を集めた一冊完結シリーズだったような。
児童書というには少しアダルトですが、どぎつい描写はなく
ティーン向けの範疇だったと思います。
586:なまえ_____かえす日
10/07/02 00:19:10 RmM0FHbK
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
江戸時代頃の日本
【あらすじ】
醤油を作っている店の奉公人と猫の話
【覚えているエピソード】
男の奉公人が干しておいた手ぬぐいがなくなったので、
おかみさんか旦那さんに新しいのをもらいに行くと
新しいのが欲しくてわざとやってるのではと疑われる。
もらえるのは、新しいといってもまっさらではなく
醤油の染みが付いた手ぬぐいである。
なくなった手ぬぐいは野良猫が頬かむりのようにかぶって
盆踊りのような踊りを踊っていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの一冊完結だと思います。
小学校低学年~中学年くらい向けだったような。
587:なまえ_____かえす日
10/07/02 16:22:59 v643z/Md
>>586
「ねこのぼんおどり」佐藤さとる文 村上勉画 あかね書房 1975
という日本民話ベースの本があるようです。
内容がちょっと確認できませんが・・村上勉さんの絵で思い当たるところはありませんか?
588:なまえ_____かえす日
10/07/02 20:56:39 8YFzhKzD
佐藤さとるの「ねこのぼんおどり」は>>586の内容とほぼ一致していますよ。
ただ、手ぬぐい泥棒は野良ではなくて醤油屋の飼い猫ですが。
589:なまえ_____かえす日
10/07/03 01:16:52 Gs178Hyc
>>587-588
ありがとうございます。イラストは覚えていないんですが、
内容がほぼ合っているということなので気長に探してみます。
民話ベースだったんですね。
590:なまえ_____かえす日
10/07/03 22:23:07 d5pNWKDR
【いつ読んだ】
10~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代(おそらく日本)から異世界へ行く
【あらすじ】
いじめられている男の子が異世界を旅する物語。
主人公は小学生か中学生くらいで、旅には同年代の仲間が一人いた
主人公は声が出ないのだが、異世界では話すことができる
【覚えているエピソード】
・旅の最初に老人二人と会話する。その時にかなり手厳しいことも言われていた。
・主人公が持っているペンダントかブローチを当てると、相手を違うものに変えることができる。
旅の途中で出会った一家に当てると、働かされていた女の子が木になって、その家族が蟻に変わった話があった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙は全体的に青っぽい絵が描かれていたと思います。
うろ覚えだけど、主人公とその仲間の顔が描いてあった気がする。
読んだのは小学校中学年の頃でしたが、かなり分厚く感じました。
【その他覚えている何でも】
アマチュアの劇団が、その本を原作とした劇をしていたと思います。
全体的に暗い感じで進む話でした。確か仲間も最期に死んでしまった気がします。
ただ、元の世界に帰った主人公の声が出るようになっていたはず。
非常に分かりづらい手掛かりばかりですみません。
何か心当たりがある方、よろしくお願いします。
591:ですな
10/07/03 23:38:00 6MCI1K7e
きらめきのサフィール (くもん創作児童文学シリーズ) [単行本]
沢田 徳子 (著)
592:なまえ_____かえす日
10/07/04 18:39:09 YTLAHP0o
【いつ読んだ】
10年ほど前、小学校の図書館で読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
現実世界から異世界に行っての冒険だったかと…
【あらすじ】
小学生の女の子が3匹(?)の鬼と虹を見つける?
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーでオレンジの装丁でした。
表紙には女の子と3匹の鬼が描かれていたと思います
【その他覚えている何でも】
ほんとにこれくらいしか覚えておらず、検索もできずにいます。
情報も少ないですがご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします
593:なまえ_____かえす日
10/07/04 20:19:50 XmKcTbq4
>>592
かとうじゅんこ「にじとそらのつくりかた」では?
URLリンク(www.ehonnavi.net)
594:なまえ_____かえす日
10/07/04 22:00:11 YTLAHP0o
>>593
それです!
すごい曖昧な情報だったのに
ありがとうございました!
595:なまえ_____かえす日
10/07/04 22:47:22 lQlsjYV7
【いつ読んだ】
10年前、中学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
海外。もともと海外文学で、ヨーロッパ系だったと思います。
【あらすじ】
夏休み?かなにかで少年が祖父の家?を訪れる。
屋根裏の抜け道?を通ると、病気で寝ている少年が。
その少年は実は主人公の少年の祖父で、自分とそっくりな顔をしているので入れ替わって母に看病してもらうことにする。
その間、孫である少年は祖父の代わりに、近所の友達とおはじきのようなゲームを勝負する。
【覚えているエピソード】
初め祖父の家に行ったときに、初対面のはずの車いすの(近所の?)おじいさんに睨まれる。
初めは何故睨まれたか分からなかったが、そのおじいさんが子供の頃、タイムスリップした主人公の少年に上記のゲームで負けていたので睨まれたのだとわかった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。挿絵はなかったと思います。
【その他覚えている何でも】
うろ覚えの知識で申し訳ないですが、子供心にとても面白かったので、ずっと探しています。
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。
596:ですな
10/07/05 21:18:09 MYdP+vIT
時間だよ、アンドルー [単行本]
メアリー・ダウニング ハーン (著)
597:なまえ_____かえす日
10/07/06 00:09:45 SR7s+HJk
>>596さん!
まさしくこの本です!
ところどころ内容が間違っていたみたいですが、教えて下さってありがとうございます。
長年のもやもやがすっきりしました。
598:なまえ_____かえす日
10/07/06 22:46:43 u6TNNYkx
【いつ読んだ】1990~1992頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 2、30年ぐらい前
【あらすじ】小学生の男の子が日給一万円で代理孫をやる話。
孫をやりに行く先の爺ちゃん婆ちゃんは、みんななにがしかの理由でお子さんを無くしたりして(第二次大戦等)孫がいない。
何話か話があって、在日朝鮮か韓国の人で苦労した人の家に孫になりにいく話と、アメリカの日本人収容所で息子さんを亡くしたお婆さんのところに行く話があった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 主人公は野球帽みたいなの被っていて、児童書でわりとメジャーなイラストレーターさんの装丁だった気がする。
ずーっとなんの本だったかなあと思って気になっています。
御存じの方教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
599:ですな
10/07/06 23:35:57 IEkPoGF6
ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) [単行本]
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)
600:なまえ_____かえす日
10/07/06 23:50:39 u6TNNYkx
これだと思います。
ありがとうございます
ずーっと探してたので、嬉しいです。
本当にありがとうございました
601:なまえ_____かえす日
10/07/08 01:05:40 WUFbk+dY
もう何年も探していますが未だに見つかりません。
お願いします。
【いつ読んだ】
今から12年ほど前、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
近代のアメリカ、もしくはイギリス
【あらすじ】
小学校に通う女の子は学校が大嫌いで特にプールの授業が苦手。
家に帰ってもつまらないので、仲良しのお隣さんのおじいさんに会いに行く。
おじいさんと過ごす時間が彼女にとってはとても大事な時間。
ラストはおじいさんが亡くなり、女の子はプールに入れるようになりました。
【覚えているエピソード】
おじいさんの家は油絵の匂いがたちこめていて非常食用の乾パンが沢山ある。
おじいさんの奥さんは香水臭くて苦手。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで全体的に茶色でした。
三つ編みの女の子がポツンと立っています。
分かりにくいようで申し訳ありません。
ラストで号泣したあの感動をもう一度手に入れたいので、ささやかな情報でも結構ですのでよろしくお願いします。
602:ですな
10/07/08 22:39:30 TdCDpnJG
193:01/25(月) 17:38 2o0VH7wV [sage]
【いつ読んだ】
10年位前
【あらすじ】
兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、
生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、
「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。色は黄色っぽかった?
内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。
197:ですな 01/26(火) 00:00 F4daOFp9 [sage]AAS
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう
603:なまえ_____かえす日
10/07/08 23:21:51 WUFbk+dY
>>602
これです!!
所々間違えているのに見つけてくださってありがとうございます!
残念ながら絶版のようですが古書店なので探してみたいと思います。
本当にありがとうございました!!
604:なまえ_____かえす日
10/07/09 21:18:18 ZXI0nePk
【いつ読んだ】
3,4年前、中学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代、アメリカ?
ペンビナ・レイク・シティだかタウンだかって地名が出ていました
【あらすじ】
覚えていませんすみません
【覚えているエピソード】
・主人公の女の子が妊娠
・最終的には流産
・主人公が小さい男の子と絵を描く。
そのとき主人公は男の子が描いた草にそれよりも濃い緑色で陰影をつけていました
・主人公は彼氏と暮らしていた
・カーテンにペンキで絵を描いてベッドの天蓋に
・主人公は長い髪をばっさり切る
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
読んだときは割と新品で、暗い雰囲気の表紙の絵が印象的でした
【その他覚えている何でも】
主人公は口が悪いキャラでした
断片的な記憶しかなくて申し訳ありません
検索に使えそうなキーワードが思い出せず、もやもやしてこちらに伺いました
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします
605:なまえ_____かえす日
10/07/10 02:34:33 XwsaP6qm
やっと規制解けた……
>>18
「ゆめみるカネじいさん」ではないでしょうか?
606:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 13:37:55 eR+4it3S
質問も回答もage推奨age。
>>605
規制時はシベリア板の郵便局に依頼すると、配達してもらえるよ。
利用する時はテンプレをよく読んでね。
スレリンク(siberia板)l50
607:なまえ_____かえす日
10/07/12 22:29:05 F0+Mwb52
【いつ読んだ】
90年代半ば~末ごろ。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。具体的な設定はなかったと思うけど、80~90年代くらい。
【あらすじ】
「ぼく」のまちに大地震がやってくる話。
2部構成で、後編は津波がやってきて主人公「ぼく」が家族全員を失う。
【覚えているエピソード】
・地震がきたのは「ぼく」が塾で授業を受けているときだったような。。
・震災後、風呂桶にためた水をお婆ちゃんに内緒で近所の幼馴染に飲ませてあげる。
・夢の中。ファミコンや宝石が浮いている川を挟み、幼馴染の女の子に手招きされる。
川を渡る寸前で目を覚ますと、シスターが「ぼく」の手を必死に握り締めていた。
・後編では、家族で車で非難しようとしているところに大きな津波がくる。
「おねえちゃんがくるったように窓をしめている」て文があったような。
・後編ラスト、一人生き残った「ぼく」が避難先でインタビューをうける。
レポーターの女性に「今一番欲しいものは?」ときかれ「家族」と答える。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確か新書サイズの文庫。単行本もあった。
【その他覚えている何でも】
主人公の「ぼく」、挿絵は星の王子様ばりに髪がとんがってた。クレヨンぽいタッチ。
小学校低学年で読んだ本の中でトラウマになった一冊です。
よろしくお願いします。
608:なまえ_____かえす日
10/07/12 22:42:39 +FJwcY3X
>>607
八起正道「ぼくのじしんえにっき」はどうでしょう?
609:607
10/07/12 22:46:50 F0+Mwb52
>>608
それです!
ググって出てきた記事やレビューで色々思い出してきました。
早速amazonでポチります、ありがとうございました!
610:なまえ_____かえす日
10/07/14 22:16:15 FLOunnDI
>>547
山下明生『ひらがな虫』だと思います。
日本評準のあおぞら文庫というシリーズの1年生の向けの中の1冊です。
教材屋さんの本なので、今手に入れられるかはちょっとわかりません。
『ひらがなむしぶんぶん』という名前で絵本になっているようです。
611:なまえ_____かえす日
10/07/15 13:03:31 Ib3TPXCx
>>253
フォア文庫、川北 亮司さんの「ふたごの魔法つかい」ではないでしょうか。
主人公のふたごの500歳の魔女は、デデブとネネブという名前です。
612:なまえ_____かえす日
10/07/15 19:55:59 /u+W72Gc
【いつ読んだ】
6年ほど前。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代。
【あらすじ】
4人(男の子2人、女の子2人)の子供たちの話。たぶん小学生か中学生。
【覚えているエピソード】
主人公(男の子)は転校生で、↑と(男の子1人、女の子2人)仲良くなる。最後のほうで事件が起きて、4人は警察から疑われる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は登場人物4人(私服)で、挿絵もあったと思います。絵は漫画みたいな感じだった。
【その他覚えている何でも】
全体的に4人の友情のお話です。小学校の高学年図書室にありました。
かなり断片的で申し訳ないです。
613:なまえ_____かえす日
10/07/15 20:38:24 01oeN2ru
過去スレ9冊目 の543・544です。
544で質問した本を自力で発見。岩崎書店の「いばるな、おねえちゃん」でした。
探してくださった方、ありがとうございます。
543の回答はまだいただいていないですが、ここで再書き込みしても良いでしょうか?
614:なまえ_____かえす日
10/07/15 23:00:45 QEu9308D
>>613
どうぞ。>再質問
615:なまえ_____かえす日
10/07/16 12:54:40 2kb+DKKY
【いつ読んだ】
1980年前後(1970年終盤~1980年初頭)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】【覚えているエピソード】
おとなしい姉と活発な妹の姉妹の、姉が語り手の妹の話。
妹が猫を拾ってきてずっと世話をして、猫も妹にとても懐いている。
そのうち猫が病気になって死ぬ。
その後妹も病気になって死ぬ。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
子供向けの文庫、多分福音館文庫。水色の背表紙。
【その他覚えている何でも】
妹の名前が「かおる」で、猫の名前が「ミイミ」だったような…
猫の病気が血を吐いたり膿が出たりして臭いも酷いのだけど、妹は献身的に介抱していました。
妹の病気は確か白血病。
思い出した事をとにかく書いてみたので断片的で申し訳ありませんが
ご存知の方いらしたらお願いします。
616:なまえ_____かえす日
10/07/16 21:40:11 aj4t9av6
かおるが死ぬといえば
中島信子「薫は少女」
617:なまえ_____かえす日
10/07/16 22:21:06 2kb+DKKY
ぐぐってみたら、それだーーーー!!!!ありがとうございました!
でも絶版なんですねorz
しかも、猫は別にそんなに重要じゃなかったらしいw「かおる 猫 死 なかない」とかで検索してました。
(「ミリ子は泣かない」とごっちゃになってた)
618:なまえ_____かえす日
10/07/17 02:50:55 BYC9LlJu
【いつ読んだ】
10年ほど前、90年代後半くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、戦後しばらく? 主人公の親世代が戦争経験者
【あらすじ】
ある日主人公の女の子と妹が留守番をしていると、知らない女の子が訪ねてくる(?)
【覚えているエピソード】
訪ねてきた女の子は戦争時代からタイムスリップしてきたと思われる。
主人公たちがご飯を一緒に作ったり、おやつのレモンパイかケーキか何かを一緒に食べる。
その際訪ねてきた女の子はジャガイモの皮を非常に薄くむいて「そんなに厚く剥いたら勿体無い」と言ったり、
おやつを食べて「こんなに美味しいもの初めて(久しぶり?)食べた」と、主人公のおばあちゃんのように
ほんの少しずつ味わって食べたりする。
女の子がいなくなって親が帰ってくると、戦争があった時代はみんなそんな感じだった、と女の子の様子を指して言う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで白っぽい表紙だった・・・気がします。殆ど覚えていません。
【その他覚えている何でも】
10年ほど前に読んだ当時でもちょっと古ぼけた感じがしたので、昭和に出版されたものだと思います。
多分なんですが・・・;;
よろしくお願いします。
619:なまえ_____かえす日
10/07/17 10:04:35 QGFb2oIc
>>618
おそらく同じと思われる本について、
「海からきた少女」ではないか、という書き込みを他のサイトで見ました。
図書館にもなくて内容が確認できていないのですが、どうでしょうか。
おやつはレモンパイと紅茶じゃなかったですか?
620:なまえ_____かえす日
10/07/17 11:35:06 ue0TUY8w
>618
>619
玉ねぎの皮を煮出してどーこーの話があったら『海からきた少女』で合っていたと思う。
表紙
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
621:なまえ_____かえす日
10/07/17 12:48:18 BYC9LlJu
>>618
>>619
ありがとうございます。玉ねぎで染色、という話は覚えていないのですが、
タイトルでググって見たところどうも「海から来た少女」で一致しているように思います。
次の休日にこちらの図書館も訪ねてみたいと思います。
ありがとうございました。
622:なまえ_____かえす日
10/07/17 12:49:42 BYC9LlJu
>>621
すみません、アンカー打ち間違えていました;;
>>619さん、>>620さん、失礼しました。
623:なまえ_____かえす日
10/07/17 18:06:12 oSXzggux
【いつ読んだ】
約16年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
主人公少年のおじさんが作った歌になぞらえて、少年の家族や友達が次々と
殺されていく。警察もこの事件を追っていたが、犯人はわからない。
最後に殺されたのは、主人公少年が犯人だと知った姉。
主人公少年は自分の犯行をテープに吹き込み、自首する。
【覚えているエピソード】
お父さんは目玉をくりぬかれた
お母さんは縄で絞殺された
お兄さんは油がかかって死んだ
お姉さんは焼き殺された
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本
【その他覚えている何でも】
公立図書館にありました。内容はおぞましいですが児童書です。
624:なまえ_____かえす日
10/07/18 01:31:41 q5bYAf+M
【いつ読んだ】
15年ほど前
【あらすじ】
ツナサンドが大好きな博士と猫が冒険に出かける
【覚えているエピソード】
不思議なツナサンドを手に入れるのが目的だったような・・・
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
当時、小学校の図書館に新刊として置かれていた気がします
625:ですな
10/07/18 11:56:41 SLd/XcLF
>>623
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」ですな
復刊リクエスト中URLリンク(www.fukkan.com)
626:なまえ_____かえす日
10/07/18 23:17:29 QHEN9Rpm
【いつ読んだ】
15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】中世の日本(江戸以前)
【あらすじ】
・山を挟んだ2つの村に、同じ名前だけどそれぞれ怠け者と働き者がいました。
片方の村は雨ばかり降って毎日洪水、もう片方は日照り続きで雨が降らない。
その怠け者と働き者が偶然共闘して雨降りと日照りを逆にした。
誘導されてきた。
627:なまえ_____かえす日
10/07/18 23:27:24 JQQpfYDJ
【いつ読んだ】
10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本の中学校
【あらすじ】
地味目な女の子Aと、少し髪が茶色く帰国子女Bの女の子二人の話。
AとBは仲良しだが、Bが年上の人とと付き合い始め二人の仲がぎくしゃくに・・・
【覚えているエピソード】
・Bがマニキュアを落とし忘れてきて風紀検査で注意される
・二人で房総半島に小旅行にいっていたような気がします
二人が喧嘩して、仲直りしたのもたしかそこ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
漫画っぽい挿絵でAとBの二人の絵が表紙でした
【その他覚えている何でも】
「なんとかストーリー」という題名だったような気もしますがまったく思い出せません。
小学校の図書館にあったのですが、ちょっと大人びたストーリーでした
分かる方いたらよろしく御願いします。
628:なまえ_____かえす日
10/07/19 03:56:36 UD7IoOJV
【いつ読んだ】
1990-1995ぐらい
【物語の舞台となってる国・時代】
(昔の?)日本
【覚えているエピソード】
・雪が積もっている場面がありました
・狐の親子が出てきたような気がします
・食べ物に困って子狐のために母狐が池の鯉を捕まえようとしたけれど
池が凍っていて捕まえられなかった
「丸々太ったあの鯉を」こんなフレーズがあったと思います
ほとんど情報がなくてすみません
よろしくお願いします
629:なまえ_____かえす日
10/07/19 08:59:14 Mvl1yi/x
>>627
「初恋ストリート」とか・・こういう設定はよくありそうだけど・・
630:なまえ_____かえす日
10/07/19 20:10:35 3h7OaJuc
【いつ読んだ】
10~13年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本/学校?のプール
【あらすじ】【覚えているエピソード】
・主人公がプールサイドで同年代の少年に会う
・異常においしい果物(葡萄か桃?)を食べさせられる
・その果物を食べるうちに、体が変化していって、少年と入れ替わりで、プールにいなければならなくなる。プールに囚われた人間は別の人間と入れ替わったら自由になれる。
・しかし、結局少年と主人公は入れ替わらなかった?ように思います。
【その他覚えている何でも】
塾か学校の、国語の問題または模試に載っていたと思います。
よろしくお願いします。
631:なまえ_____かえす日
10/07/19 20:54:40 Mvl1yi/x
>>630
11冊目の154と同じかな?
江國香織の短編「亮太」という回答がありました。
632:なまえ_____かえす日
10/07/19 22:37:09 3h7OaJuc
>>631
ありがとうございます!ググったところ、これで間違いないと思います。
数年来頭の片隅にひっかかっていたものがすっきりしました。
絶版らしいのは残念ですが、図書館で探してみようと思います。
633:523
10/07/19 23:14:12 y3wufsDc
>>626
斎藤隆介の「東・太郎 西・次郎」だと思う。
634:なまえ_____かえす日
10/07/21 23:09:09 gbFam44c
もし知ってたらお願いします
【いつ読んだ】25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
未来宇宙の運送屋?何でも屋?
【あらすじ】
宇宙船で様々な仕事をしている家族(父・母・兄弟・犬)を描いた作品
【覚えているエピソード】
草だのを放り込むと想像した料理が出てくる機械
ただ出来上がった料理は、見た目は良くても味がしなかったりしていた
兄弟が必死で調整した結果、ついに素晴らしい味のソーセージと豆が出るようになったが
それ以降、どんな料理を想像してもソーセージと豆しか出なくなった
635:なまえ_____かえす日
10/07/22 00:27:32 2/OF4t93
>>634
一家で宇宙観光業を営む「おんぼろ宇宙船」シリーズというのがあるみたいですが、
どうでしょう? 作はブライアン・アーンショウ。
636:なまえ_____かえす日
10/07/22 01:37:43 Z5968/pr
>>634
草上仁の短編にもありそうw
ただの感想ですみません
637:なまえ_____かえす日
10/07/22 10:52:58 4f/GdD8f
古本屋さんで見かけて、次に行った時にはなくなっていた本を
探して下さい。見たのは2年ほど前ですが発行が古い可能性もあります。
【いつ読んだ】
2年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
近代の中東方面と思われる国
【あらすじ】
主人公の少女とその一家の話。実際に起こったことを基にしているかは
わかりませんが、手記を物語風にしたように感じられる話でした。
最後まで読んでいないので結末はわかりません。
【覚えているエピソード】
戦争か内乱が起こって家族で逃げようとするが、検問か国境を越える際に
制限があって兵士が見張っている。そのままでは通れないので
トラックに造花などを飾って華やかにし(晴れ着も着たかも?)
この先の親戚の結婚式に一家で向かうと嘘をついて
突破するシーンがありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでイラストはモノクロ
【その他覚えている何でも】
外国人の書かれた翻訳もので、訳者はアラビア語か中東方面の
言語の専門家という略歴が巻末に掲載されていたような。
確かどちらも女性だと思います。
638:なまえ_____かえす日
10/07/22 13:37:11 xUQyEQ03
>>637
男性ですけど、母袋夏生(もたい なつう)というヘブライ語の翻訳家の方がいるので、
もしかしたらイスラエル・パレスチナあたりの話では?
639:なまえ_____かえす日
10/07/22 19:56:24 /VNu+3RQ
【いつ読んだ】
おそらく15年~20年前
(1990年前半)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本・小学校低学年の教室
【あらすじ】
・小学校のある教室の隅に穴が開いていて、そこに小人が住んでいる
(もしくは、子供たちは住んでいると信じている)
・ある年、小学校の校舎を建て替えることになる→小人にも引っ越したほうがいいと伝える
・確か小人は引っ越した(もしくは、子供がその光景を夢で見た)
【覚えているエピソード】
床の隅の穴に、小さくなった鉛筆を落としたり、
小人に引越しを伝える手紙を入れるシーンがあった気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー(かいけつゾロリとか、あんな感じの装丁)
絵の割合が多い
【その他覚えている何でも】
小学校低学年向け
アリエッティを見てたら記憶から出てきました。
気になるのでお願いいたします。
640:なまえ_____かえす日
10/07/23 00:32:46 g6ffXL99
わかる方がいたらお願いします。
【いつ読んだ】
1980~83年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
ほぼ現代の日本
【あらすじ】
若い女の先生が山奥の小さな小学校に赴任する。
赴任先では温かく歓迎されて、可愛い生徒たちと楽しい学校生活を送っていたが、実は生徒も他の先生もみんな動物だった。
【覚えているエピソード】
・赴任先は寒い地域で、遠くから通ってくる子供たちは手がかじかんでしまうような描写があった
・校長先生はヤギ
・生徒たちのシルエットが動物、という挿絵があった
・学校の建物は屋根が水色だった気がする
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ありがちなサイズのハードカバー。短編集などではなく1冊もの。
イラストが(当時の本にしては)少しマンガ的なタッチで可愛い感じ。
【その他覚えている何でも】
小学校低学年か中学年向け
641:なまえ_____かえす日
10/07/23 11:54:54 00pbxk9a
試行錯誤してみたのですが、検索にも引っかかりません
心当たりのある方、回答お願いします。
【いつ読んだ】
10~15年前
【物語の舞台となってる国時代】
中国 古代や中世ではなく、現代から比較的近い時代 第一次世界大戦以前
【あらすじ】
戦記モノ 史実を舞台にしてるけど、登場自分はキャラクター色が強いから架空かも
割とよい?血筋の人物であるが、地位や力はない首魁の青年?を中心とした一派が
仲間を増やし、地盤を固めて、最終的にはその時勢において一勢力にまでなる
主人公は少女
基本的に物語は青年の仲間である少女の一人称で進む
【覚えているエピソード】
少女には姉がいる(義姉かも)
少女は投擲武器を使う
仲間には‘拙者さん’と呼ばれる日本人がおり、戦の訓練や戦闘指揮をとる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも】
小学校か中学校の図書室の蔵書で、文章は中学年から高学年向けだと思います
642:なまえ_____かえす日
10/07/24 00:56:18 9gPdllBo
【いつ読んだ】
8年位前
【物語の舞台となってる国・時代】
多分想像上の国。
登場人物の名前はカタカナでした
【あらすじ】
技術が発達していない町に歯車が導入されることになって
でも何か色々あって結局歯車の導入は無くなる…みたいな話
【覚えているエピソード】
主人公は少年で、パン屋の息子
精神障害?っぽい男性がいて、周りから白い目でみられていた
その男性は石を積み上げる仕事をしていた。
何か理由があって主人公と男性は同じ刺青をしていたと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、多分紺色っぽい表紙でした。
挿絵は殆ど無かったと思います。
【その他覚えている何でも】
図書館の児童書のコーナーに置いてありました。
借りたのは私が一番だった記憶があるので、そんなに古い物ではないと思います。
借りた当時、凄く気に入って読みまくったのですが忘れてしまいました。
どなたかご存じの方いらっしゃったら宜しくおねがいします。
643:なまえ_____かえす日
10/07/24 03:02:10 AcxjgEUB
>>642
「ナシスの塔の物語」
検索してみた。違ったらゴメン。
644:642
10/07/25 13:19:39 1uzcYPrC
>>642
その本でした!
もう一度読みたかったので分かってうれしいです。
本当にありがとうございました。
645:なまえ_____かえす日
10/07/25 22:56:11 ru+1JqR5
>>641
未読ですが「中国・17C 動乱に生きた少女」しかたしん著、はどうでしょう?
646:なまえ_____かえす日
10/07/26 01:30:50 GMN7hx96
【いつ読んだ】
1980年代の半ばです。
人様のお下がりの本だったので、出版自体はもう少し前かもしれません。
【物語の舞台となってる国・時代】
時代設定は現代日本なのですが、物語の舞台は日本の妖怪の世界です。
【あらすじ】
イギリスからやってきた妖精の女の子と、日本の普通の男の子とが、日本の妖怪の世界を旅するお話です。
妖精の女の子の名前は確かジニーだった気がします。彼女はイギリスの妖精の世界出身で、向こうでイタズラだか失敗だかをして、
その罰として、日本の妖怪の世界を旅するよう命じられたんだったと思います。
旅の目標が何だったかは忘れましたが、それを達成したらイギリスに帰れるという条件でした。
主人公は何らかの理由でジニーに気に入られ、その旅のパートナーになっていました。
【覚えているエピソード】
一冊の本ですが、各章ごとに一種類の妖怪について扱い、その妖怪とジニーたちの交流を描いていました。
ほのぼのとしたハートフルな話もあれば、危険な妖怪と対峙するエピソードもありました。
確か、さとりは良い妖怪だった気がします。鬼とかは普通に悪者で、退治してたような。
雪女のときは、あやうくジニーが殺されかけるようなピンチになってた気がします。
最終的には、旅の途中でジニーが死んでしまうのですが、誰だったか"えらい人"(イギリスの妖精の女王だったかも)に努力が認められて、
命を助けられて、無事にイギリスに帰っていきました。
【本の姿】
ハードカバーの絵本で、表紙は青っぽい(は不確かです)バックに、ジニーの正面顔でした。
いかにも当時の絵本という感じの、柔らかい絵柄だったと記憶しています。
以上です。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご教授のほど、よろしくお願いいたします。
647:641
10/07/26 11:12:50 YLi87kQp
>>645
表紙みた瞬間に確信しました!まさにこれです!
今はもう入手しづらいみたいですが、図書館等当たって
なんとか再読しようと思います。ありがとうございました。
648:なまえ_____かえす日
10/07/28 01:42:04 f8i8EiT2
【いつ読んだ】1960年代後半
【物語の舞台となってる国・時代】 たぶん日本 時代は近代以降
【あらすじ】 詳しく覚えていない。主人公の少年が最期、逃げ帰ったような話。
【覚えているエピソード】
空豆と水蜜桃が出て来た。隠遁生活を送っているらしい中年から初老といった年のおじさんが、
机の上で大量の水蜜桃の皮を剥いている。
空豆と水蜜桃はそれぞれ別のシーンにでてきたが、どちらも何故かどんどん大量に増えていく。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
子供には難解な話で、不条理物のような感じだったのかもしれない。
水蜜桃を剥くおじさんは謎めいていて怖かった。
古めかしい印象で、やや奇妙な読後感。
おじさんは魔法か術のようなものを使えるらしい。それで桃を増やしたりしたような気がする。
空豆と水蜜桃はどちらもひらがな表記だった。
桃と空豆の季節になると思い出します。
勧善懲悪とか誰かが努力して幸せになるとか
そういう物語ではないところが凄かったです。
今現在までの読書傾向を決定づけられたような?
どうかよろしくお願いします。
649:なまえ_____かえす日
10/07/29 12:59:22 t++yFltv
分かる方いらっしゃいましたら、宜しくお願いします。
【いつ読んだ】
1980年代後半。
お下がりでもらった本なので、発行年はもっと前だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。内容からして1970年代くらい?
【あらすじ】
瓦ふき職人の父と子の話。
【覚えているエピソード】
子が小学校を休んで、父の現場を見学に行く。
瓦の種類の違いや、瓦揚機の説明が出てきた。
休んだかわりに、作文だかレポートだかを書かされていた。
父が職人気質なので、子に鉛筆削りの使用を禁じている。
鉛筆はすべて家で肥後の守で削らないといけない。
子は不満に思っていたが、気の利く担任が肥後の守での鉛筆削り大会を
クラスで開催。ぶっちぎりで一位になる。
大会で削った鉛筆は、ティッシュを敷いた箱に大切に保管。
(もしかしたら別の本と混同しているかもしれないです。)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。地味な白黒挿絵つき。
650:なまえ_____かえす日
10/07/30 00:08:43 VM6PsiQ0
質問はage推奨
651:なまえ_____かえす日
10/07/30 22:06:41 lq1/RsAi
>>649
その肥後の守のエピソードは覚えがあります
この話を読んでしばらく肥後の守で鉛筆削っていた
ああ、なんだっけなんだっけ。
わかったら私も読みたい。
652:なまえ_____かえす日
10/07/30 23:55:43 QOt7ek4+
>>651
読んだことあるならなんか追加で情報提供してくれると助かる
653:なまえ_____かえす日
10/07/31 12:09:06 1TrosMdU
【いつ読んだ】
1980年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
外国
【あらすじ】
足がいっぱいある虫が主人公でお気に入りの靴がなくなり
探しに行く話
【覚えているエピソード】
先々で靴をかえしてもらえない
教えていただけると助かります
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えてません
654:なまえ_____かえす日
10/07/31 12:59:05 myG85gRn
>>653
「森のはずれシャックリのぼうけん」舟崎靖子/作 舟崎克彦/絵 偕成社(1976)
主人公は、足はたくさんあるけどムカデじゃなくイモムシ?だったような。
図書館にはあるかもしれません。入手は古本かオークションで。
655:なまえ_____かえす日
10/07/31 21:30:19 Xb95L0IQ
【いつ読んだ】
7、8年前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、時代は現代です
【あらすじ】
小学生くらいの姉弟の話だったと思います。記憶が曖昧ですが近くの団地に住む姉の友達が登場した記憶があります。
花時計だか綺麗な花畑だかがある公園を子供だけで目指す話です。帰りの遅い子供を親達が心配する場面もあったと思います。
【覚えているエピソード】
姉はなかなかしっかり者だった気がします。
【その他覚えている何でも】
図書館で借りて読みました、小学校の長期休みの課題図書になるような感じの本です。
一部記憶違いがあるかもしれませんが、近い内容の本に心当たりのある方は是非タイトルを教えていただけると幸いです。
656:なまえ_____かえす日
10/07/31 21:43:06 Aoc1YE/t
>>655
姉弟じゃなくて上級生の女子と下級生の男子の話なので違う可能性が大きいかもしれないけど、
古田足日の「大きい1年生と小さな2年生」を思い出しました。
ホタルブクロをとりに遠い原っぱに行くお話なんですが。
657:なまえ_____かえす日
10/07/31 22:16:54 Xb95L0IQ
>>656
調べてみたらその本の可能性が高そうです。
非常に曖昧で断片的な記憶からの質問にもかかわらずありがとうございました
658:なまえ_____かえす日
10/07/31 23:14:12 SYv9h0k/
【いつ読んだ】
15~20年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
多分、その当時の日本
【あらすじ】
エレベーターを降りるか、扉を開くと、そこに不思議なお店がある。
商品は全て同じ色で、薄紫か薄ピンクだったように記憶しています。
【覚えているエピソード】
セーターか、手袋か、何か毛糸でできた商品を買って、プレゼントにしていたと思います。
包装紙も同じ淡い色で包んでもらっていたと思います。
【その他覚えている何でも】
とにかく、淡い色のイメージが強い作品でした。
曖昧な記憶で、手がかりも少なく、検索してもなかなか該当しません。
もしわかる方がいたらよろしくお願いします。
659:なまえ_____かえす日
10/08/02 03:06:36 SZqrysea
【いつ読んだ】
4、5年前。図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】
英国かアイルランドか、もしくは他のヨーロッパの国。
第2次大戦中だと思うけど、もしかしたら第1次大戦かも??
【あらすじ】
疎開した少女が主人公。疎開先の家の母親は子供を亡くしていて、
最初は少女に冷たくあたるが、徐々に心を開いて最後は少女を
全面的に受け入れてくれる。
【覚えているエピソード】
少女が何か事件?のようなものを起こしてしまうのですが、
お話の最後に疎開先の女性が少女をかばってくれて、
愛情を示すシーンが印象的でした。このあとでたぶん正式な
養女になることを匂わせるようなラストでした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
普通のハードカバーでB6?くらいの大きさ。
けっこう厚めでした。
【その他覚えている何でも】
著者は女性だったと記憶しています。海とか灯台がモチーフとして
お話の中に出てきたかも。
シリーズもので続編が4冊ほど出ているとあとがきに
書いてありました。日本で翻訳が出ているかはわかりません。
お願いします。
660:なまえ_____かえす日
10/08/02 08:37:42 ookc74V5
>>659
読んでないのでわかりませんが、検索でひっかかったのがこれ。
「イングリッシュロ-ズの庭で」ミシェル・マゴリアン作 徳間書店(1998)