10/06/19 23:53:53 7NqYsHqF
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
90年代に学校図書館で。当時で10年は前の本だったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
世界の不思議な事件などを集めた本。シリーズで何冊かあったように思います。
【あらすじ】
同じ本に入っていたかわかりませんが、マリーセレスト号事件や
リンドバーグの赤ちゃん誘拐殺害事件など古いものから近代まで。
万博に訪れた母娘の母が病気になり、娘がホテルから遠くまで医者を呼びに行き
ようやく戻ると母は跡形もなく消え、そんな人は宿泊してないと言われる話や
狼に育てられた少女など、現代では都市伝説とされるものも
実話のように載っていたと思います。
【覚えているエピソード】
マリーセレスト号事件の仮説として、汚染されたライ麦パンを食べて
乗員乗客がおかしくなったのではという一文がありました。
これでライ麦パンを知ったので覚えています。
あと、オチは思い出せませんがギリシャ?の古い広大なホテルで
ミノタウロス?のような半獣の化け物が目撃され、宿泊者達が各々
部屋の窓からタオルを垂らしてみると一室だけ出ていない部屋があった
(つまりそこにいる)という話もこの本だったように思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー本で、小型ではないので学研やちくまではないです。
挿絵はモノクロのペン画のようなタッチだったと思います。