あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目at JUVENILE
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目 - 暇つぶし2ch543:なまえ_____かえす日
10/06/17 15:05:41 uYC8W3NO
小さい時によく読んでいて、大好きだった物語です。
でも、タイトルがどうしても思い出せません…(汗。
どなたか、お心当たりのある方、どうぞ教えてください。

【いつ読んだ】
約30年前(当時にしてちょっと古めだったので、さらに前の可能性も)

【物語の舞台となってる国・時代】
外国ですが国は不明。ドレスを着た王女(?)様が登場する時代?

【あらすじ】
うろ覚えなんですが…庭づくり(だったかな?)名人の祖父と孫娘が登場。
主人公は孫娘です。
二人とも正直者で心優しく、村人たちに慕われていた。
その孫娘が国の王女(?)に気に入られ、仲良しになる。
王女は孫娘を妹のように可愛がり、お下がりのドレスなどを与える。
これを妬んだ王女の侍女が、孫娘に盗みのぬれぎぬを着せる。
それが原因で、祖父と孫娘は村を出て旅をしなければならなくなる。
最後は、侍女のたくらみがバレて侍女は貧しい一室で孫娘に謝り病死。
孫娘(祖父は旅の途中で死去)は村に帰ることができ、王女も謝って元通りの仲に。
さらに孫娘は、その王女の紹介で心優しい青年と結婚してハッピーエンド。

【覚えているエピソード】
確か旅の途中の村で、祖父と娘はある老夫婦の家の世話になり、
長く住み始めることになります。
そのお礼も兼ねて、祖父は素晴らしい庭を作り上げます。
その老夫婦はあるとき、祖父に息子の縁談を相談します。
「息子の嫁にどうか」という相手は、ただお金持ちというだけの性悪女性。
祖父と孫娘は反対するが、老夫婦は息子と縁組させてしまいます。
結果、その老夫婦は不幸せな生活を強いられることとなり、
祖父と孫娘はまた旅に出なくてはならなくなってしまいます。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
「世界名作児童書」系のハードカバー

【その他覚えている何でも】
「少公女」のような、正統派文学少女向け児童書、といった感じの本だったかと。
挿絵もステキでした。


544:なまえ_____かえす日
10/06/17 16:36:10 /0vjXzVY
>>543
「天使の花かご」
偕成社 新編少女世界名作選7 シュミット作

ですね。私も素敵な挿絵だと思っていました。
懐かしーなー。実家帰ったら読もう‥‥。

545:543
10/06/17 16:43:45 uYC8W3NO
>>544
すごい、すごい!! そうです。「天使の花かご」!
ありがとうございます!
私も早速、図書館行って探してみます。

いや~、ずっと思い出せなかったので、
本当にすっきりしました。ありがとうございました!

546:543
10/06/17 16:44:52 uYC8W3NO
ご…ごめんなさい。
興奮し過ぎてageてしまいました。

547:なまえ_____かえす日
10/06/18 18:05:35 tJpySbFg
【いつ読んだ】 14年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本の上記の年代頃
【あらすじ】えんぴつで書いた文字が浮いて部屋の中を飛びまわる
【覚えているエピソード】 最後のイラストのカットが筆箱の中に鉛筆と消しゴムが入っていた
【本の姿・装丁・挿絵】3~5mmのとても薄い本で、裏表紙が水色1色だった ページが上半分にイラスト、下半分に文章というものだった
【その他覚えている何でも】 文庫シリーズものの1冊だったと思います

よろしくお願いします。

548:トゥ
10/06/18 23:32:12 zxbmQST2
【いつ読んだ】
2年ほど前
【国】
日本の、駅(地下鉄かも)です。
【エピソード】
ある日電車が丸ごと消えてしまい、毎年その消えた日のその時間に
消えた付近の駅をその電車が通る、という話でした。
恋人がその電車に乗っていた女の人や子供がその電車に乗っていた母親が
毎年その電車を見に来ていました。
【本】
確か短編集か何かの中の一話だったように思います。

私が思い違っている部分もあるかもしれませんが
よろしくお願いします。


549:なまえ_____かえす日
10/06/19 23:53:53 7NqYsHqF
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
90年代に学校図書館で。当時で10年は前の本だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
世界の不思議な事件などを集めた本。シリーズで何冊かあったように思います。

【あらすじ】
同じ本に入っていたかわかりませんが、マリーセレスト号事件や
リンドバーグの赤ちゃん誘拐殺害事件など古いものから近代まで。
万博に訪れた母娘の母が病気になり、娘がホテルから遠くまで医者を呼びに行き
ようやく戻ると母は跡形もなく消え、そんな人は宿泊してないと言われる話や
狼に育てられた少女など、現代では都市伝説とされるものも
実話のように載っていたと思います。

【覚えているエピソード】
マリーセレスト号事件の仮説として、汚染されたライ麦パンを食べて
乗員乗客がおかしくなったのではという一文がありました。
これでライ麦パンを知ったので覚えています。
あと、オチは思い出せませんがギリシャ?の古い広大なホテルで
ミノタウロス?のような半獣の化け物が目撃され、宿泊者達が各々
部屋の窓からタオルを垂らしてみると一室だけ出ていない部屋があった
(つまりそこにいる)という話もこの本だったように思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー本で、小型ではないので学研やちくまではないです。
挿絵はモノクロのペン画のようなタッチだったと思います。

550:なまえ_____かえす日
10/06/20 08:06:48 iLJyZCSC
>>527
残念ですが違うようです。少しシリアスな雰囲気の本でした。

頑張って探してみます!協力ありがとうございました。

551:なまえ_____かえす日
10/06/21 18:51:52 7lVSwDtT
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
90年代に学校図書館で。たしかその読んだ当時から10年以上前の本だったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本が最初の舞台でラストは砂漠に追い詰めて「どうなったかわからない」というエンディングだったと思います。

【あらすじ】
ある科学者が雷を使って、人造人間を作ろうとして失敗、雷の光によって科学者は失明し、人造人間が逃げ出して手当たり次第に人間を捕まえて
脳味噌を取り出して改造するというものだったと思います。
【覚えているエピソード】
とある中年の刑事人を造人間が捕まえて体を少女のものと取り換えたが
声が中年のままというエピソードがありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー本で、小型ではないのです。
挿絵はモノクロのペン画のようなタッチでラフ画のようだったと思います。


552:なまえ_____かえす日
10/06/22 02:37:11 9Ebuu7AG
本の形状を覚えていないのですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
25年くらい前に

【物語の舞台となってる国・時代】
戦前~戦後くらいの日本の海辺の村。

【あらすじ】
主人公は小学生くらいの少年。静養か何かで同年代の育ちのいい少女が
母親とともに近所に引っ越してくる。
戦争の描写はなかったと思いますが疎開だったのかもしれません。

【覚えているエピソード】
少年は、多分漁師の父親から、とれた魚を「とれとれです」と言って
少女の家に持って行くよう言いつけられる。少女と母親がとても喜んで
パイナップルか桃か果物の缶詰をお礼にくれ、持ち帰ると父親は驚いて恐縮する。
(缶詰は当時珍しいか高価だったので、高級でもない少しばかりの魚の
お礼に貰うのは不釣合いだった)

少年はほのかな恋心を抱いていたが、ある日親戚か書生か、
(確か兄ではない)大学生くらいの若い男性が少女の家へやってきて
親しそうにしている。嫉妬した少年がはやしたてるか意地悪を言う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁等は全然覚えていませんが、数ページくらいの短編だったので
短編集かオムニバスではと思います。
本そのものが判明しなくても、この短編のタイトルだけでも構いません。
よろしくお願いします。

553:なまえ_____かえす日
10/06/22 20:38:27 o4i1ykog
【いつ読んだ】
 10年ほど前に図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
 国は分かりませんが現代の森の中でした

【あらすじ】
 主人公の少年が森の中で小さくなってしまい、小人の里を訪れます。
 その里の川の水が涸れるあるいは汚れてしまい、上流に何人かで行って
 川を元に戻す。と言った話でした。
 
【覚えているエピソード】
 小人が魚を獲っている描写がありました。
 少年は何か小さな笛を持っていたような気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで挿絵もあったと思います。
 
不明な点も多いですが、どうかよろしくお願いします。

554:なまえ_____かえす日
10/06/22 21:30:34 e6ZhGp7R
>>553
那須田淳「ボルピィ物語」でしょうか?
森の中で小さくなる、小人を助けて何かする、というところしかわかりませんが。

555:なまえ_____かえす日
10/06/22 22:20:19 o4i1ykog
>>554
調べてみました。イラストに見覚えがあるのでこれだと思います。
ありがとうございました。

556:なまえ_____かえす日
10/06/23 19:01:28 pg8Qvxt5
【いつ読んだ】
 1980年頃 幼稚園で。

【物語の舞台となってる国・時代】
 動物のお話

【あらすじ】
 うさぎがパンを焼くんだけど、ふくらし粉を入れすぎて
 だんだんパンがオーブンから溢れて最後には家の形のパンができる話。

【覚えているエピソード】
 うさぎの名前は、うちの両親に聞くとミミちゃんだったと言っていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 チャイルドブックみたいな物だった気がする。
 ちゃんとした絵本ではなかった。

中学生の時からずっと探しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

557:ですな
10/06/23 21:31:30 Wo7RCL92
立原えりか「みりとミミのひみつのじかん」はいかがでしょう
パンではなくカップケーキですが

558:なまえ_____かえす日
10/06/23 22:21:52 azfoE6Sp
>>552
自信はまったくないのですが、しかも児童書ではないのですが、
井上靖の「晩夏」という短編小説に内容が似ている気がします(記憶があやふやですが…)。

25年前というと、私は中学生だったのですが
その時の国語の教科書に載っていた記憶があります。

559:なまえ_____かえす日
10/06/23 23:06:35 RqF9Gudz
>>556
他サイトでも何度か似たような質問を見かけました。
そこについていた回答をご参考までに。
「そっくりパン」文・早野洋子 絵・柏村由利子
(「ひかりのくに」の月刊直販絵本だったのではないでしょうか)


560:なまえ_____かえす日
10/06/23 23:37:40 pg8Qvxt5
>>559
ありがとうございます!!
昔のことなので、
タイトルも画にもピンとこないけど、たぶんこれです。
廃版になっているようで残念ですが
見つかった事にとても感動しています。
どうもありがとうございました。

561:なまえ_____かえす日
10/06/24 14:55:48 L58poTLu
>>558
ありがとうございます、収録されている本を探してみます。
教科書にも載った作品なんですね。当時私は小学校高学年だったので
教科書ではないと思いますが、井上靖と聞いて思い当たるふしがあります。
お姉さんのいる友人宅にあった子供向け全集みたいなのを
背伸びして借りてたのでそれかもしれないです。
(井上靖や山本有三などがあった記憶が)
お答え感謝します。

562:なまえ_____かえす日
10/06/24 16:46:25 IA60J3v2
【いつ読んだ】
20~25年前、小学校の図書館で
【うろ覚えの記憶で覚えてるエピソード】
少年が主人公で、母親が家出をしてしまう。
残された少年と幼い妹が途方にくれるが、どうにか残った食事で食いつないでいく。
段々衰弱していく妹に、なんとかご飯を食べさせなければと炊飯ジャーを開けたら、ご飯が腐って?真っ赤だった。
母親は一度帰ってきて目いっぱい甘えるが、また家出をし、タンスが空で今度は妹を連れて行ってまったかな??

同級生は幸せな家庭の中、
この少年は可哀相過ぎる・・と苦しくなった記憶があります。(スミマセン余談の感想ですが)

全く題名が思い出せないので、この記憶で分かる方がいらしたらお願いします。

563:なまえ_____かえす日
10/06/24 20:12:50 Unf86kdP
>>562
赤木由子さん「ふたりぼっちの朝」ではないでしょうか。
国松俊英さん「おかしな金曜日」も候補に挙げておきます。

564:なまえ_____かえす日
10/06/24 20:43:15 54uv/lb1
【いつ読んだ】
20年以上前
【舞台】
小さな島(ヨーロッパ圏?)
【装丁】
ハードカバー、シリーズもの
【その他】
動物の言葉が分かる博士っぽい人が
島で動物たちと暮らしている
島民にドラゴンの子供とブタのおばさん
ブタは樽を家にしていて愚痴が多い

詳しいエピソードなど思い出せず申し訳ありませんが
よろしくお願いします

565:なまえ_____かえす日
10/06/25 00:33:24 115SPL97
>>562
「ふたりぼっちの朝」だと思います。
>>563に挙がっている「おかしな金曜日」は男の兄弟ですし、
母親は失踪前に菓子パンとかお菓子とか調理せずに食べられる物を
テーブルいっぱい置いていく描写があります。

566:562です
10/06/25 02:02:44 AZIjdXB/
>>563>>565
ありがとうございます。
ググったら「ふたりぼっちの朝」これでした!!
この題名が全く記憶になかったので本当にありがとうございました。
>>563さん
つたない記憶の中だったのに、候補まで載せて頂いてありがとうございます
>>565さん
母親失踪でそのような本もあったのですね・・。

ありがとうございました。


567:なまえ_____かえす日
10/06/26 16:48:23 tF21O8V1
【いつ読んだ】
20~25年前
【エピソード】
無口な主人公の女の子と、反対に活発な女の子は幼馴染。
仲良くやってきたが、ある日都会から転校生の女の子が来てから、活発な子がその転校生と親しくなりだし、
主人公の女の子が悲しくなる。
でもおとなしいので、なかなか気持ちが言えない。
自分の親友だった子&転校生が、あからさまに主人公の前でコソコソし出すので、
主人公と活発な子は、喧嘩してしまい自転車に乗り、それぞれ逆方向に別れていく。
お互い、言い合ったのが初めてでそれはそれで走ってるうちに気持ちが晴れていく。
実は、主人公の女の子の誕生日プレゼントに、活発な子&転校生で手作りの物を作成していた。
活発な子が不器用なので、転校生に教わっていた。
それがコソコソしていた理由との事。
風景は、田舎の描写がよく出てきて(当時子供ながら癒されました)
母親もよく会話に出てきたような。

ここまで思い出せてタイトルや登場人物の名前は全く思い出せません・・。
分かる方がいらしたらタイトルを教えて頂けたらと思います




568:なまえ_____かえす日
10/06/28 10:47:32 tnl2wwrw
【いつ読んだ】
 1970年代
【その他覚えている何でも】
たしか当時の幼児向け学習書で、「昆虫」とか「恐竜」とか「未来の世界」等の
ジャンル毎に10~20冊のシリーズ物になってたと思う。
家に全巻揃ってたので、バラ売りはしてなくて、
一括購入か一冊ずつ宅配とかだと思う。
友人も所有していたので当時結構流行ってたと思う。
「未来の世界」とか「恐竜」は油絵っぽいイラストが印象的でした。
少ない情報で恐縮ですが、
シリーズ名、出版社等思い当たる方お願いいたします。

569:なまえ_____かえす日
10/06/28 13:52:09 Y1UpER2p
>>568
「未来の世界」があったとすれば、
小学館の「学習科学図鑑シリ-ズ」だと思います。
12巻くらいあって、年代もそのころです。

570:568
10/06/28 15:18:04 tnl2wwrw
>>569
レスありがとうございます。
小学館の「学習科学図鑑シリ-ズ」を調べてみましたが、
内容がもっと幼児向けのものだったと思います。
各巻のタイトルは>>568の通りではなく、
こんな感じだったんじゃという推測です。

571:なまえ_____かえす日
10/06/28 17:59:51 5996wjwT
>>549
世にも不思議な物語シリーズじゃないですか?
挿絵はペン画ですし。
このシリーズを一冊持ってます。 (黒沼健・著)

572:なまえ_____かえす日
10/06/28 18:11:37 5996wjwT

【いつ読んだ】
 1999年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本から、異世界へ行く
【あらすじ】
小学生の男の子が異界に行ってしまう!
【覚えているエピソード】
ある日、男の子が授業中にトイレに行きたくなってしまう。
で、トイレに入った途端、異界に行ってしまう。そこは暗い世界。
彼は魔女の支配する牢獄に閉じ込められる。 彼は毎日仕事としてヒキガエルを取ってこさせられる。
ある日、隣の牢屋にも女の子(高校一年生のエミ)が閉じ込められていた。
なんとかして牢屋の天井の隙間から彼女の牢屋に移動するすべを身につける。
彼女も突然異界に連れてこられたらしい。
ある日馬車で脱走するが、捕えられる。
で、まあ数ヶ月なんだかんだあって、エミは先に元の世界に戻されることに。
元の世界に戻る時のルールがあって、カードを選ぶ。そこには次につれてこられる人が記されてる。
その後、彼もそうやって戻れることに。 選んだカードには、自分をいじめていたダイスケが! いい気味だ。

【本の姿】ハードカバー。 挿絵はペン画のような。暗いタッチ。
【その他覚えている何でも】
99年ごろ。小学5年生でした。 子供のころは母がよく図書館から借りてきてくれるんです。当時の新巻かも。
ティーン向けって感じかな~。 とにかく引き込まれた。 一体どうなるんだろうって。
当時の自分が本当にハラハラしながら読んだので、 本の力ってすごいなーと思うのでまた読みたい


573:なまえ_____かえす日
10/06/28 18:25:34 1G0b08OB
【いつ読んだ】
今から20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本
【覚えているエピソード】
男の子とコウモリのオバケ?の友情物語
コウモリは人間の言葉喋る
笑い声はエフエフエフ
男の子とけんかするが結局仲直りする

574:なまえ_____かえす日
10/06/28 18:44:04 KCXf90ce
>>573
お化けがコウモリじゃなく男の子の方なんで少し違うんですが
(コウモリは普通に喋ってました)
松谷みよ子作の「おばけちゃん」いかがでしょうか?


575:なまえ_____かえす日
10/06/28 19:08:55 1G0b08OB
男の子は確か人間だったような気がします

576:なまえ_____かえす日
10/06/28 19:11:14 Y1UpER2p
>>568
うーんと幼児向きだったら講談社の幼稚園百科とか?

577:なまえ_____かえす日
10/06/28 20:58:07 Y1UpER2p
572は >>467と同じですよね?
まだレスついてなかったっけ?

578:なまえ_____かえす日
10/06/28 23:21:37 wxMOsjrh
>>577
ついてないみたいね。

579:568
10/06/29 09:06:54 T5/XtEac
>>576
レスありがとうございます。
調べましたが違うようです。
シリーズには「山と川」とかいうのもあった気がします。

580:なまえ_____かえす日
10/06/29 09:14:57 ezmekO/2
>>568
世界文化社「中級科学ブック」はどうだろうか。「山と川」ありますよ。

581:なまえ_____かえす日
10/06/29 10:38:59 AlrNTjut
>575
「確か人間だったような気がします」で貰った情報を確認しないならここで聞くだけ無駄だと思う。

582:568
10/06/29 14:34:55 T5/XtEac
>>580
「世界文化社」で調べたところ「原色科学ブック」であることがわかりました。
タイトルはそれぞれ「むしのくらし」「おおむかしのせかい」「これからのせかい」
「やまとかわ」でした。
当時月に一回宅配してたようで、同社の「ドレミファブック」も家にあったので、
セールスマンが頻繁に来てたと思われます。
10数年の胸のつかえがとれたようでスッキリしました。
ありがとうございました。

583:なまえ_____かえす日
10/06/29 14:41:51 XPcFdFWJ
【いつ読んだ】
今から10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ…果物と野菜が擬人化された王国
【覚えているエピソード】
・びっこの蜘蛛の郵便配達さんが出てきました。
 確か…めんどりに食べられてしまったような…
・わがままなレモン?も出てきました。
・卑怯なインゲンマメ?も出てきました。
・クリスマスのごちそうを買うお金で、毎年レンガを買って頑張って家を作ったが
 犬小屋くらいの大きさの家になってしまい、家の中で体を動かせられない。
 それでも満足気に住んでいるお話がありました。
・変なお面をかぶったニンジンの探偵?…も出てきました。
【本の姿】
文庫本でした。
【その他覚えている何でも】
シリーズ物ではありません。
人間は出てきません。
挿絵がとても可愛かったことを覚えています。
この程度しか覚えていないのですが…
お心当たりある方、よろしくお願いいたします。

584:なまえ_____かえす日
10/06/29 18:28:50 wuILBeqO
>>583
「チポリーノの冒険」岩波文庫でしょうか。
主人公は玉ねぎ?の男の子で、たしかレモンも出てきたような。

585:なまえ_____かえす日
10/06/29 20:14:03 SYpbF3U5
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
2000年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
多分近代のアメリカ

【あらすじ】
ハイスクールかジュニアハイに通う二人の少女の友情

【覚えているエピソード】
お互い離婚か死別で片親、貧しいなどあまり家庭環境は良くなく
知り合った当初はそれほど仲良くなかったような。
二人ともか少なくとも一人は黒人かヒスパニックの肌の黒い設定だったと思います。
一人の少女の家の自室で同性愛関係になるのですが、
パトライトのような点滅するライトをつけ、母親に部屋に入らないよう示して
こっそりセックスを続けていたつもりが、後で「ライトをつけて部屋にいる間、
あなた達が何をしてるか知らないと思ったの」と母親に詰られる場面がありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではなくそれなりの大きさのあるソフトカバー本だったと思います。
挿絵はほとんどなかったような。ライトノベルではないです。
翻訳もので様々な作者を集めた一冊完結シリーズだったような。
児童書というには少しアダルトですが、どぎつい描写はなく
ティーン向けの範疇だったと思います。

586:なまえ_____かえす日
10/07/02 00:19:10 RmM0FHbK
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
江戸時代頃の日本
【あらすじ】
醤油を作っている店の奉公人と猫の話
【覚えているエピソード】
男の奉公人が干しておいた手ぬぐいがなくなったので、
おかみさんか旦那さんに新しいのをもらいに行くと
新しいのが欲しくてわざとやってるのではと疑われる。
もらえるのは、新しいといってもまっさらではなく
醤油の染みが付いた手ぬぐいである。
なくなった手ぬぐいは野良猫が頬かむりのようにかぶって
盆踊りのような踊りを踊っていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの一冊完結だと思います。
小学校低学年~中学年くらい向けだったような。

587:なまえ_____かえす日
10/07/02 16:22:59 v643z/Md
>>586
「ねこのぼんおどり」佐藤さとる文 村上勉画 あかね書房 1975
という日本民話ベースの本があるようです。
内容がちょっと確認できませんが・・村上勉さんの絵で思い当たるところはありませんか?

588:なまえ_____かえす日
10/07/02 20:56:39 8YFzhKzD
佐藤さとるの「ねこのぼんおどり」は>>586の内容とほぼ一致していますよ。
ただ、手ぬぐい泥棒は野良ではなくて醤油屋の飼い猫ですが。

589:なまえ_____かえす日
10/07/03 01:16:52 Gs178Hyc
>>587-588
ありがとうございます。イラストは覚えていないんですが、
内容がほぼ合っているということなので気長に探してみます。
民話ベースだったんですね。

590:なまえ_____かえす日
10/07/03 22:23:07 d5pNWKDR
【いつ読んだ】
10~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代(おそらく日本)から異世界へ行く
【あらすじ】
 いじめられている男の子が異世界を旅する物語。
 主人公は小学生か中学生くらいで、旅には同年代の仲間が一人いた
 主人公は声が出ないのだが、異世界では話すことができる
【覚えているエピソード】
 ・旅の最初に老人二人と会話する。その時にかなり手厳しいことも言われていた。
 ・主人公が持っているペンダントかブローチを当てると、相手を違うものに変えることができる。
  旅の途中で出会った一家に当てると、働かされていた女の子が木になって、その家族が蟻に変わった話があった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、表紙は全体的に青っぽい絵が描かれていたと思います。
 うろ覚えだけど、主人公とその仲間の顔が描いてあった気がする。
 読んだのは小学校中学年の頃でしたが、かなり分厚く感じました。

【その他覚えている何でも】
 アマチュアの劇団が、その本を原作とした劇をしていたと思います。
 全体的に暗い感じで進む話でした。確か仲間も最期に死んでしまった気がします。
 ただ、元の世界に帰った主人公の声が出るようになっていたはず。

 非常に分かりづらい手掛かりばかりですみません。
 何か心当たりがある方、よろしくお願いします。


591:ですな
10/07/03 23:38:00 6MCI1K7e
きらめきのサフィール (くもん創作児童文学シリーズ) [単行本]
沢田 徳子 (著)

592:なまえ_____かえす日
10/07/04 18:39:09 YTLAHP0o
【いつ読んだ】
10年ほど前、小学校の図書館で読みました
 
【物語の舞台となってる国・時代】
現実世界から異世界に行っての冒険だったかと…
【あらすじ】
小学生の女の子が3匹(?)の鬼と虹を見つける?

【覚えているエピソード】

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーでオレンジの装丁でした。
表紙には女の子と3匹の鬼が描かれていたと思います
【その他覚えている何でも】
ほんとにこれくらいしか覚えておらず、検索もできずにいます。
情報も少ないですがご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします

593:なまえ_____かえす日
10/07/04 20:19:50 XmKcTbq4
>>592
かとうじゅんこ「にじとそらのつくりかた」では?
URLリンク(www.ehonnavi.net)

594:なまえ_____かえす日
10/07/04 22:00:11 YTLAHP0o
>>593
それです!
すごい曖昧な情報だったのに
ありがとうございました!

595:なまえ_____かえす日
10/07/04 22:47:22 lQlsjYV7
【いつ読んだ】
10年前、中学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
海外。もともと海外文学で、ヨーロッパ系だったと思います。
【あらすじ】
夏休み?かなにかで少年が祖父の家?を訪れる。
屋根裏の抜け道?を通ると、病気で寝ている少年が。
その少年は実は主人公の少年の祖父で、自分とそっくりな顔をしているので入れ替わって母に看病してもらうことにする。
その間、孫である少年は祖父の代わりに、近所の友達とおはじきのようなゲームを勝負する。

【覚えているエピソード】
初め祖父の家に行ったときに、初対面のはずの車いすの(近所の?)おじいさんに睨まれる。
初めは何故睨まれたか分からなかったが、そのおじいさんが子供の頃、タイムスリップした主人公の少年に上記のゲームで負けていたので睨まれたのだとわかった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。挿絵はなかったと思います。
【その他覚えている何でも】
うろ覚えの知識で申し訳ないですが、子供心にとても面白かったので、ずっと探しています。
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。

596:ですな
10/07/05 21:18:09 MYdP+vIT
時間だよ、アンドルー [単行本]
メアリー・ダウニング ハーン (著)

597:なまえ_____かえす日
10/07/06 00:09:45 SR7s+HJk
>>596さん!
まさしくこの本です!
ところどころ内容が間違っていたみたいですが、教えて下さってありがとうございます。
長年のもやもやがすっきりしました。


598:なまえ_____かえす日
10/07/06 22:46:43 u6TNNYkx
【いつ読んだ】1990~1992頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 2、30年ぐらい前
【あらすじ】小学生の男の子が日給一万円で代理孫をやる話。
孫をやりに行く先の爺ちゃん婆ちゃんは、みんななにがしかの理由でお子さんを無くしたりして(第二次大戦等)孫がいない。
何話か話があって、在日朝鮮か韓国の人で苦労した人の家に孫になりにいく話と、アメリカの日本人収容所で息子さんを亡くしたお婆さんのところに行く話があった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 主人公は野球帽みたいなの被っていて、児童書でわりとメジャーなイラストレーターさんの装丁だった気がする。


ずーっとなんの本だったかなあと思って気になっています。
御存じの方教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。



599:ですな
10/07/06 23:35:57 IEkPoGF6
ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) [単行本]
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)

600:なまえ_____かえす日
10/07/06 23:50:39 u6TNNYkx
これだと思います。
ありがとうございます
ずーっと探してたので、嬉しいです。
本当にありがとうございました

601:なまえ_____かえす日
10/07/08 01:05:40 WUFbk+dY
もう何年も探していますが未だに見つかりません。
お願いします。

【いつ読んだ】
今から12年ほど前、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
近代のアメリカ、もしくはイギリス
【あらすじ】
小学校に通う女の子は学校が大嫌いで特にプールの授業が苦手。
家に帰ってもつまらないので、仲良しのお隣さんのおじいさんに会いに行く。
おじいさんと過ごす時間が彼女にとってはとても大事な時間。
ラストはおじいさんが亡くなり、女の子はプールに入れるようになりました。
【覚えているエピソード】
おじいさんの家は油絵の匂いがたちこめていて非常食用の乾パンが沢山ある。
おじいさんの奥さんは香水臭くて苦手。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで全体的に茶色でした。
三つ編みの女の子がポツンと立っています。


分かりにくいようで申し訳ありません。
ラストで号泣したあの感動をもう一度手に入れたいので、ささやかな情報でも結構ですのでよろしくお願いします。

602:ですな
10/07/08 22:39:30 TdCDpnJG
193:01/25(月) 17:38 2o0VH7wV [sage]
【いつ読んだ】
 10年位前
【あらすじ】
 兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
 入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
 おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
 遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
 虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
 女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、
生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、
「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
 ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
 いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
 最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
 外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。色は黄色っぽかった?

内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。

197:ですな 01/26(火) 00:00 F4daOFp9 [sage]AAS
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう

603:なまえ_____かえす日
10/07/08 23:21:51 WUFbk+dY
>>602
これです!!
所々間違えているのに見つけてくださってありがとうございます!
残念ながら絶版のようですが古書店なので探してみたいと思います。
本当にありがとうございました!!

604:なまえ_____かえす日
10/07/09 21:18:18 ZXI0nePk
【いつ読んだ】
3,4年前、中学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
現代、アメリカ?
ペンビナ・レイク・シティだかタウンだかって地名が出ていました

【あらすじ】
覚えていませんすみません

【覚えているエピソード】
・主人公の女の子が妊娠
・最終的には流産
・主人公が小さい男の子と絵を描く。
 そのとき主人公は男の子が描いた草にそれよりも濃い緑色で陰影をつけていました
・主人公は彼氏と暮らしていた
・カーテンにペンキで絵を描いてベッドの天蓋に
・主人公は長い髪をばっさり切る

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
読んだときは割と新品で、暗い雰囲気の表紙の絵が印象的でした

【その他覚えている何でも】
主人公は口が悪いキャラでした


断片的な記憶しかなくて申し訳ありません
検索に使えそうなキーワードが思い出せず、もやもやしてこちらに伺いました
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします

605:なまえ_____かえす日
10/07/10 02:34:33 XwsaP6qm
やっと規制解けた……

>>18
「ゆめみるカネじいさん」ではないでしょうか?

606:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 13:37:55 eR+4it3S
質問も回答もage推奨age。

>>605
規制時はシベリア板の郵便局に依頼すると、配達してもらえるよ。
利用する時はテンプレをよく読んでね。
スレリンク(siberia板)l50

607:なまえ_____かえす日
10/07/12 22:29:05 F0+Mwb52
【いつ読んだ】
90年代半ば~末ごろ。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。具体的な設定はなかったと思うけど、80~90年代くらい。
【あらすじ】
「ぼく」のまちに大地震がやってくる話。
2部構成で、後編は津波がやってきて主人公「ぼく」が家族全員を失う。
【覚えているエピソード】
・地震がきたのは「ぼく」が塾で授業を受けているときだったような。。
・震災後、風呂桶にためた水をお婆ちゃんに内緒で近所の幼馴染に飲ませてあげる。
・夢の中。ファミコンや宝石が浮いている川を挟み、幼馴染の女の子に手招きされる。
川を渡る寸前で目を覚ますと、シスターが「ぼく」の手を必死に握り締めていた。
・後編では、家族で車で非難しようとしているところに大きな津波がくる。
「おねえちゃんがくるったように窓をしめている」て文があったような。
・後編ラスト、一人生き残った「ぼく」が避難先でインタビューをうける。
レポーターの女性に「今一番欲しいものは?」ときかれ「家族」と答える。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確か新書サイズの文庫。単行本もあった。
【その他覚えている何でも】
主人公の「ぼく」、挿絵は星の王子様ばりに髪がとんがってた。クレヨンぽいタッチ。

小学校低学年で読んだ本の中でトラウマになった一冊です。
よろしくお願いします。

608:なまえ_____かえす日
10/07/12 22:42:39 +FJwcY3X
>>607
八起正道「ぼくのじしんえにっき」はどうでしょう?

609:607
10/07/12 22:46:50 F0+Mwb52
>>608
それです!
ググって出てきた記事やレビューで色々思い出してきました。
早速amazonでポチります、ありがとうございました!

610:なまえ_____かえす日
10/07/14 22:16:15 FLOunnDI
>>547
 山下明生『ひらがな虫』だと思います。
 日本評準のあおぞら文庫というシリーズの1年生の向けの中の1冊です。
 教材屋さんの本なので、今手に入れられるかはちょっとわかりません。
 『ひらがなむしぶんぶん』という名前で絵本になっているようです。

611:なまえ_____かえす日
10/07/15 13:03:31 Ib3TPXCx
>>253
フォア文庫、川北 亮司さんの「ふたごの魔法つかい」ではないでしょうか。
主人公のふたごの500歳の魔女は、デデブとネネブという名前です。

612:なまえ_____かえす日
10/07/15 19:55:59 /u+W72Gc
【いつ読んだ】
6年ほど前。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代。
【あらすじ】
4人(男の子2人、女の子2人)の子供たちの話。たぶん小学生か中学生。
【覚えているエピソード】
主人公(男の子)は転校生で、↑と(男の子1人、女の子2人)仲良くなる。最後のほうで事件が起きて、4人は警察から疑われる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は登場人物4人(私服)で、挿絵もあったと思います。絵は漫画みたいな感じだった。
【その他覚えている何でも】
全体的に4人の友情のお話です。小学校の高学年図書室にありました。

かなり断片的で申し訳ないです。

613:なまえ_____かえす日
10/07/15 20:38:24 01oeN2ru
過去スレ9冊目 の543・544です。
544で質問した本を自力で発見。岩崎書店の「いばるな、おねえちゃん」でした。
探してくださった方、ありがとうございます。

543の回答はまだいただいていないですが、ここで再書き込みしても良いでしょうか?

614:なまえ_____かえす日
10/07/15 23:00:45 QEu9308D
>>613
どうぞ。>再質問

615:なまえ_____かえす日
10/07/16 12:54:40 2kb+DKKY
【いつ読んだ】
1980年前後(1970年終盤~1980年初頭)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】【覚えているエピソード】
おとなしい姉と活発な妹の姉妹の、姉が語り手の妹の話。
妹が猫を拾ってきてずっと世話をして、猫も妹にとても懐いている。
そのうち猫が病気になって死ぬ。
その後妹も病気になって死ぬ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
子供向けの文庫、多分福音館文庫。水色の背表紙。

【その他覚えている何でも】
妹の名前が「かおる」で、猫の名前が「ミイミ」だったような…
猫の病気が血を吐いたり膿が出たりして臭いも酷いのだけど、妹は献身的に介抱していました。
妹の病気は確か白血病。

思い出した事をとにかく書いてみたので断片的で申し訳ありませんが
ご存知の方いらしたらお願いします。

616:なまえ_____かえす日
10/07/16 21:40:11 aj4t9av6
かおるが死ぬといえば
中島信子「薫は少女」

617:なまえ_____かえす日
10/07/16 22:21:06 2kb+DKKY
ぐぐってみたら、それだーーーー!!!!ありがとうございました!
でも絶版なんですねorz
しかも、猫は別にそんなに重要じゃなかったらしいw「かおる 猫 死 なかない」とかで検索してました。
(「ミリ子は泣かない」とごっちゃになってた)

618:なまえ_____かえす日
10/07/17 02:50:55 BYC9LlJu
【いつ読んだ】
10年ほど前、90年代後半くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、戦後しばらく? 主人公の親世代が戦争経験者
【あらすじ】
ある日主人公の女の子と妹が留守番をしていると、知らない女の子が訪ねてくる(?)
【覚えているエピソード】
訪ねてきた女の子は戦争時代からタイムスリップしてきたと思われる。
主人公たちがご飯を一緒に作ったり、おやつのレモンパイかケーキか何かを一緒に食べる。
その際訪ねてきた女の子はジャガイモの皮を非常に薄くむいて「そんなに厚く剥いたら勿体無い」と言ったり、
おやつを食べて「こんなに美味しいもの初めて(久しぶり?)食べた」と、主人公のおばあちゃんのように
ほんの少しずつ味わって食べたりする。
女の子がいなくなって親が帰ってくると、戦争があった時代はみんなそんな感じだった、と女の子の様子を指して言う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで白っぽい表紙だった・・・気がします。殆ど覚えていません。
【その他覚えている何でも】
10年ほど前に読んだ当時でもちょっと古ぼけた感じがしたので、昭和に出版されたものだと思います。
多分なんですが・・・;;

よろしくお願いします。

619:なまえ_____かえす日
10/07/17 10:04:35 QGFb2oIc
>>618
おそらく同じと思われる本について、
「海からきた少女」ではないか、という書き込みを他のサイトで見ました。
図書館にもなくて内容が確認できていないのですが、どうでしょうか。
おやつはレモンパイと紅茶じゃなかったですか?

620:なまえ_____かえす日
10/07/17 11:35:06 ue0TUY8w
>618
>619

玉ねぎの皮を煮出してどーこーの話があったら『海からきた少女』で合っていたと思う。
表紙
URLリンク(blog.goo.ne.jp)


621:なまえ_____かえす日
10/07/17 12:48:18 BYC9LlJu
>>618
>>619

ありがとうございます。玉ねぎで染色、という話は覚えていないのですが、
タイトルでググって見たところどうも「海から来た少女」で一致しているように思います。
次の休日にこちらの図書館も訪ねてみたいと思います。
ありがとうございました。

622:なまえ_____かえす日
10/07/17 12:49:42 BYC9LlJu
>>621
すみません、アンカー打ち間違えていました;;
>>619さん、>>620さん、失礼しました。

623:なまえ_____かえす日
10/07/17 18:06:12 oSXzggux
【いつ読んだ】 
 約16年前
【物語の舞台となってる国・時代】 
 現代日本
【あらすじ】 
 主人公少年のおじさんが作った歌になぞらえて、少年の家族や友達が次々と
殺されていく。警察もこの事件を追っていたが、犯人はわからない。
最後に殺されたのは、主人公少年が犯人だと知った姉。
主人公少年は自分の犯行をテープに吹き込み、自首する。

【覚えているエピソード】 
 お父さんは目玉をくりぬかれた
 お母さんは縄で絞殺された
 お兄さんは油がかかって死んだ
 お姉さんは焼き殺された
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 
 文庫本

【その他覚えている何でも】 
 公立図書館にありました。内容はおぞましいですが児童書です。


624:なまえ_____かえす日
10/07/18 01:31:41 q5bYAf+M
【いつ読んだ】
 15年ほど前
【あらすじ】
 ツナサンドが大好きな博士と猫が冒険に出かける
【覚えているエピソード】
 不思議なツナサンドを手に入れるのが目的だったような・・・
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー

【その他覚えている何でも】
 当時、小学校の図書館に新刊として置かれていた気がします

625:ですな
10/07/18 11:56:41 SLd/XcLF
>>623
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」ですな

復刊リクエスト中URLリンク(www.fukkan.com)

626:なまえ_____かえす日
10/07/18 23:17:29 QHEN9Rpm
【いつ読んだ】
15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】中世の日本(江戸以前)
【あらすじ】
・山を挟んだ2つの村に、同じ名前だけどそれぞれ怠け者と働き者がいました。
片方の村は雨ばかり降って毎日洪水、もう片方は日照り続きで雨が降らない。
その怠け者と働き者が偶然共闘して雨降りと日照りを逆にした。


誘導されてきた。

627:なまえ_____かえす日
10/07/18 23:27:24 JQQpfYDJ
【いつ読んだ】
10年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本の中学校

【あらすじ】
地味目な女の子Aと、少し髪が茶色く帰国子女Bの女の子二人の話。
AとBは仲良しだが、Bが年上の人とと付き合い始め二人の仲がぎくしゃくに・・・

【覚えているエピソード】
・Bがマニキュアを落とし忘れてきて風紀検査で注意される
・二人で房総半島に小旅行にいっていたような気がします
二人が喧嘩して、仲直りしたのもたしかそこ

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
漫画っぽい挿絵でAとBの二人の絵が表紙でした

【その他覚えている何でも】
「なんとかストーリー」という題名だったような気もしますがまったく思い出せません。
小学校の図書館にあったのですが、ちょっと大人びたストーリーでした

分かる方いたらよろしく御願いします。

628:なまえ_____かえす日
10/07/19 03:56:36 UD7IoOJV
【いつ読んだ】
1990-1995ぐらい

【物語の舞台となってる国・時代】
(昔の?)日本

【覚えているエピソード】
・雪が積もっている場面がありました
・狐の親子が出てきたような気がします
・食べ物に困って子狐のために母狐が池の鯉を捕まえようとしたけれど
池が凍っていて捕まえられなかった
「丸々太ったあの鯉を」こんなフレーズがあったと思います


ほとんど情報がなくてすみません
よろしくお願いします

629:なまえ_____かえす日
10/07/19 08:59:14 Mvl1yi/x
>>627
「初恋ストリート」とか・・こういう設定はよくありそうだけど・・

630:なまえ_____かえす日
10/07/19 20:10:35 3h7OaJuc
【いつ読んだ】
10~13年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本/学校?のプール

【あらすじ】【覚えているエピソード】
・主人公がプールサイドで同年代の少年に会う
・異常においしい果物(葡萄か桃?)を食べさせられる
・その果物を食べるうちに、体が変化していって、少年と入れ替わりで、プールにいなければならなくなる。プールに囚われた人間は別の人間と入れ替わったら自由になれる。
・しかし、結局少年と主人公は入れ替わらなかった?ように思います。

【その他覚えている何でも】
塾か学校の、国語の問題または模試に載っていたと思います。

よろしくお願いします。

631:なまえ_____かえす日
10/07/19 20:54:40 Mvl1yi/x
>>630
11冊目の154と同じかな?
江國香織の短編「亮太」という回答がありました。

632:なまえ_____かえす日
10/07/19 22:37:09 3h7OaJuc
>>631
ありがとうございます!ググったところ、これで間違いないと思います。
数年来頭の片隅にひっかかっていたものがすっきりしました。
絶版らしいのは残念ですが、図書館で探してみようと思います。


633:523
10/07/19 23:14:12 y3wufsDc
>>626
斎藤隆介の「東・太郎 西・次郎」だと思う。

634:なまえ_____かえす日
10/07/21 23:09:09 gbFam44c
もし知ってたらお願いします

【いつ読んだ】25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
未来宇宙の運送屋?何でも屋?
【あらすじ】
宇宙船で様々な仕事をしている家族(父・母・兄弟・犬)を描いた作品
【覚えているエピソード】
草だのを放り込むと想像した料理が出てくる機械
ただ出来上がった料理は、見た目は良くても味がしなかったりしていた
兄弟が必死で調整した結果、ついに素晴らしい味のソーセージと豆が出るようになったが
それ以降、どんな料理を想像してもソーセージと豆しか出なくなった


635:なまえ_____かえす日
10/07/22 00:27:32 2/OF4t93
>>634
一家で宇宙観光業を営む「おんぼろ宇宙船」シリーズというのがあるみたいですが、
どうでしょう? 作はブライアン・アーンショウ。

636:なまえ_____かえす日
10/07/22 01:37:43 Z5968/pr
>>634
草上仁の短編にもありそうw
ただの感想ですみません

637:なまえ_____かえす日
10/07/22 10:52:58 4f/GdD8f
古本屋さんで見かけて、次に行った時にはなくなっていた本を
探して下さい。見たのは2年ほど前ですが発行が古い可能性もあります。

【いつ読んだ】
2年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
近代の中東方面と思われる国
【あらすじ】
主人公の少女とその一家の話。実際に起こったことを基にしているかは
わかりませんが、手記を物語風にしたように感じられる話でした。
最後まで読んでいないので結末はわかりません。
【覚えているエピソード】
戦争か内乱が起こって家族で逃げようとするが、検問か国境を越える際に
制限があって兵士が見張っている。そのままでは通れないので
トラックに造花などを飾って華やかにし(晴れ着も着たかも?)
この先の親戚の結婚式に一家で向かうと嘘をついて
突破するシーンがありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでイラストはモノクロ
【その他覚えている何でも】
外国人の書かれた翻訳もので、訳者はアラビア語か中東方面の
言語の専門家という略歴が巻末に掲載されていたような。
確かどちらも女性だと思います。

638:なまえ_____かえす日
10/07/22 13:37:11 xUQyEQ03
>>637
男性ですけど、母袋夏生(もたい なつう)というヘブライ語の翻訳家の方がいるので、
もしかしたらイスラエル・パレスチナあたりの話では?

639:なまえ_____かえす日
10/07/22 19:56:24 /VNu+3RQ
【いつ読んだ】
おそらく15年~20年前
(1990年前半)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本・小学校低学年の教室

【あらすじ】
・小学校のある教室の隅に穴が開いていて、そこに小人が住んでいる
(もしくは、子供たちは住んでいると信じている)
・ある年、小学校の校舎を建て替えることになる→小人にも引っ越したほうがいいと伝える
・確か小人は引っ越した(もしくは、子供がその光景を夢で見た)

【覚えているエピソード】
床の隅の穴に、小さくなった鉛筆を落としたり、
小人に引越しを伝える手紙を入れるシーンがあった気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー(かいけつゾロリとか、あんな感じの装丁)
絵の割合が多い

【その他覚えている何でも】
小学校低学年向け

アリエッティを見てたら記憶から出てきました。
気になるのでお願いいたします。

640:なまえ_____かえす日
10/07/23 00:32:46 g6ffXL99
わかる方がいたらお願いします。
【いつ読んだ】
1980~83年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
ほぼ現代の日本

【あらすじ】
若い女の先生が山奥の小さな小学校に赴任する。
赴任先では温かく歓迎されて、可愛い生徒たちと楽しい学校生活を送っていたが、実は生徒も他の先生もみんな動物だった。

【覚えているエピソード】
・赴任先は寒い地域で、遠くから通ってくる子供たちは手がかじかんでしまうような描写があった
・校長先生はヤギ
・生徒たちのシルエットが動物、という挿絵があった
・学校の建物は屋根が水色だった気がする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ありがちなサイズのハードカバー。短編集などではなく1冊もの。
イラストが(当時の本にしては)少しマンガ的なタッチで可愛い感じ。

【その他覚えている何でも】
小学校低学年か中学年向け

641:なまえ_____かえす日
10/07/23 11:54:54 00pbxk9a
試行錯誤してみたのですが、検索にも引っかかりません
心当たりのある方、回答お願いします。

【いつ読んだ】
10~15年前

【物語の舞台となってる国時代】
中国 古代や中世ではなく、現代から比較的近い時代 第一次世界大戦以前

【あらすじ】
戦記モノ 史実を舞台にしてるけど、登場自分はキャラクター色が強いから架空かも

割とよい?血筋の人物であるが、地位や力はない首魁の青年?を中心とした一派が
仲間を増やし、地盤を固めて、最終的にはその時勢において一勢力にまでなる

主人公は少女
基本的に物語は青年の仲間である少女の一人称で進む

【覚えているエピソード】
少女には姉がいる(義姉かも)
少女は投擲武器を使う
仲間には‘拙者さん’と呼ばれる日本人がおり、戦の訓練や戦闘指揮をとる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

【その他覚えている何でも】
小学校か中学校の図書室の蔵書で、文章は中学年から高学年向けだと思います

642:なまえ_____かえす日
10/07/24 00:56:18 9gPdllBo
【いつ読んだ】
 8年位前

【物語の舞台となってる国・時代】
 多分想像上の国。
 登場人物の名前はカタカナでした

【あらすじ】
 技術が発達していない町に歯車が導入されることになって
 でも何か色々あって結局歯車の導入は無くなる…みたいな話

【覚えているエピソード】
 主人公は少年で、パン屋の息子
 精神障害?っぽい男性がいて、周りから白い目でみられていた
 その男性は石を積み上げる仕事をしていた。
 何か理由があって主人公と男性は同じ刺青をしていたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、多分紺色っぽい表紙でした。
挿絵は殆ど無かったと思います。

【その他覚えている何でも】
図書館の児童書のコーナーに置いてありました。
借りたのは私が一番だった記憶があるので、そんなに古い物ではないと思います。


借りた当時、凄く気に入って読みまくったのですが忘れてしまいました。
どなたかご存じの方いらっしゃったら宜しくおねがいします。

643:なまえ_____かえす日
10/07/24 03:02:10 AcxjgEUB
>>642
「ナシスの塔の物語」

検索してみた。違ったらゴメン。

644:642
10/07/25 13:19:39 1uzcYPrC
>>642
その本でした!
もう一度読みたかったので分かってうれしいです。
本当にありがとうございました。


645:なまえ_____かえす日
10/07/25 22:56:11 ru+1JqR5
>>641
未読ですが「中国・17C 動乱に生きた少女」しかたしん著、はどうでしょう?

646:なまえ_____かえす日
10/07/26 01:30:50 GMN7hx96
【いつ読んだ】
1980年代の半ばです。
人様のお下がりの本だったので、出版自体はもう少し前かもしれません。

【物語の舞台となってる国・時代】
時代設定は現代日本なのですが、物語の舞台は日本の妖怪の世界です。

【あらすじ】
イギリスからやってきた妖精の女の子と、日本の普通の男の子とが、日本の妖怪の世界を旅するお話です。
妖精の女の子の名前は確かジニーだった気がします。彼女はイギリスの妖精の世界出身で、向こうでイタズラだか失敗だかをして、
その罰として、日本の妖怪の世界を旅するよう命じられたんだったと思います。

旅の目標が何だったかは忘れましたが、それを達成したらイギリスに帰れるという条件でした。
主人公は何らかの理由でジニーに気に入られ、その旅のパートナーになっていました。

【覚えているエピソード】
一冊の本ですが、各章ごとに一種類の妖怪について扱い、その妖怪とジニーたちの交流を描いていました。
ほのぼのとしたハートフルな話もあれば、危険な妖怪と対峙するエピソードもありました。
確か、さとりは良い妖怪だった気がします。鬼とかは普通に悪者で、退治してたような。
雪女のときは、あやうくジニーが殺されかけるようなピンチになってた気がします。

最終的には、旅の途中でジニーが死んでしまうのですが、誰だったか"えらい人"(イギリスの妖精の女王だったかも)に努力が認められて、
命を助けられて、無事にイギリスに帰っていきました。

【本の姿】
ハードカバーの絵本で、表紙は青っぽい(は不確かです)バックに、ジニーの正面顔でした。
いかにも当時の絵本という感じの、柔らかい絵柄だったと記憶しています。


以上です。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご教授のほど、よろしくお願いいたします。

647:641
10/07/26 11:12:50 YLi87kQp
>>645
表紙みた瞬間に確信しました!まさにこれです!
今はもう入手しづらいみたいですが、図書館等当たって
なんとか再読しようと思います。ありがとうございました。

648:なまえ_____かえす日
10/07/28 01:42:04 f8i8EiT2
【いつ読んだ】1960年代後半
【物語の舞台となってる国・時代】 たぶん日本 時代は近代以降
【あらすじ】 詳しく覚えていない。主人公の少年が最期、逃げ帰ったような話。
【覚えているエピソード】
空豆と水蜜桃が出て来た。隠遁生活を送っているらしい中年から初老といった年のおじさんが、
机の上で大量の水蜜桃の皮を剥いている。
空豆と水蜜桃はそれぞれ別のシーンにでてきたが、どちらも何故かどんどん大量に増えていく。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー  
【その他覚えている何でも】
子供には難解な話で、不条理物のような感じだったのかもしれない。
水蜜桃を剥くおじさんは謎めいていて怖かった。
古めかしい印象で、やや奇妙な読後感。
おじさんは魔法か術のようなものを使えるらしい。それで桃を増やしたりしたような気がする。
空豆と水蜜桃はどちらもひらがな表記だった。

桃と空豆の季節になると思い出します。
勧善懲悪とか誰かが努力して幸せになるとか
そういう物語ではないところが凄かったです。
今現在までの読書傾向を決定づけられたような?
どうかよろしくお願いします。

649:なまえ_____かえす日
10/07/29 12:59:22 t++yFltv
分かる方いらっしゃいましたら、宜しくお願いします。
【いつ読んだ】
 1980年代後半。
 お下がりでもらった本なので、発行年はもっと前だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本。内容からして1970年代くらい?
【あらすじ】
 瓦ふき職人の父と子の話。
【覚えているエピソード】
 子が小学校を休んで、父の現場を見学に行く。
 瓦の種類の違いや、瓦揚機の説明が出てきた。
 休んだかわりに、作文だかレポートだかを書かされていた。

 父が職人気質なので、子に鉛筆削りの使用を禁じている。
 鉛筆はすべて家で肥後の守で削らないといけない。
 子は不満に思っていたが、気の利く担任が肥後の守での鉛筆削り大会を
 クラスで開催。ぶっちぎりで一位になる。
 大会で削った鉛筆は、ティッシュを敷いた箱に大切に保管。
 (もしかしたら別の本と混同しているかもしれないです。)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。地味な白黒挿絵つき。

650:なまえ_____かえす日
10/07/30 00:08:43 VM6PsiQ0
質問はage推奨

651:なまえ_____かえす日
10/07/30 22:06:41 lq1/RsAi
>>649
その肥後の守のエピソードは覚えがあります
この話を読んでしばらく肥後の守で鉛筆削っていた
ああ、なんだっけなんだっけ。
わかったら私も読みたい。

652:なまえ_____かえす日
10/07/30 23:55:43 QOt7ek4+
>>651
読んだことあるならなんか追加で情報提供してくれると助かる

653:なまえ_____かえす日
10/07/31 12:09:06 1TrosMdU
【いつ読んだ】
1980年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
外国
【あらすじ】
足がいっぱいある虫が主人公でお気に入りの靴がなくなり
探しに行く話
【覚えているエピソード】
先々で靴をかえしてもらえない

教えていただけると助かります
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えてません

654:なまえ_____かえす日
10/07/31 12:59:05 myG85gRn
>>653
「森のはずれシャックリのぼうけん」舟崎靖子/作 舟崎克彦/絵 偕成社(1976)
主人公は、足はたくさんあるけどムカデじゃなくイモムシ?だったような。
図書館にはあるかもしれません。入手は古本かオークションで。


655:なまえ_____かえす日
10/07/31 21:30:19 Xb95L0IQ
【いつ読んだ】
7、8年前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、時代は現代です
【あらすじ】
小学生くらいの姉弟の話だったと思います。記憶が曖昧ですが近くの団地に住む姉の友達が登場した記憶があります。
花時計だか綺麗な花畑だかがある公園を子供だけで目指す話です。帰りの遅い子供を親達が心配する場面もあったと思います。
【覚えているエピソード】
姉はなかなかしっかり者だった気がします。
【その他覚えている何でも】
図書館で借りて読みました、小学校の長期休みの課題図書になるような感じの本です。
一部記憶違いがあるかもしれませんが、近い内容の本に心当たりのある方は是非タイトルを教えていただけると幸いです。

656:なまえ_____かえす日
10/07/31 21:43:06 Aoc1YE/t
>>655
姉弟じゃなくて上級生の女子と下級生の男子の話なので違う可能性が大きいかもしれないけど、
古田足日の「大きい1年生と小さな2年生」を思い出しました。
ホタルブクロをとりに遠い原っぱに行くお話なんですが。


657:なまえ_____かえす日
10/07/31 22:16:54 Xb95L0IQ
>>656
調べてみたらその本の可能性が高そうです。
非常に曖昧で断片的な記憶からの質問にもかかわらずありがとうございました

658:なまえ_____かえす日
10/07/31 23:14:12 SYv9h0k/
【いつ読んだ】
15~20年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
多分、その当時の日本

【あらすじ】
エレベーターを降りるか、扉を開くと、そこに不思議なお店がある。
商品は全て同じ色で、薄紫か薄ピンクだったように記憶しています。


【覚えているエピソード】
セーターか、手袋か、何か毛糸でできた商品を買って、プレゼントにしていたと思います。
包装紙も同じ淡い色で包んでもらっていたと思います。


【その他覚えている何でも】
とにかく、淡い色のイメージが強い作品でした。


曖昧な記憶で、手がかりも少なく、検索してもなかなか該当しません。
もしわかる方がいたらよろしくお願いします。




659:なまえ_____かえす日
10/08/02 03:06:36 SZqrysea
【いつ読んだ】
4、5年前。図書館で。

【物語の舞台となってる国・時代】
英国かアイルランドか、もしくは他のヨーロッパの国。
第2次大戦中だと思うけど、もしかしたら第1次大戦かも??

【あらすじ】
疎開した少女が主人公。疎開先の家の母親は子供を亡くしていて、
最初は少女に冷たくあたるが、徐々に心を開いて最後は少女を
全面的に受け入れてくれる。

【覚えているエピソード】
少女が何か事件?のようなものを起こしてしまうのですが、
お話の最後に疎開先の女性が少女をかばってくれて、
愛情を示すシーンが印象的でした。このあとでたぶん正式な
養女になることを匂わせるようなラストでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
普通のハードカバーでB6?くらいの大きさ。
けっこう厚めでした。

【その他覚えている何でも】
著者は女性だったと記憶しています。海とか灯台がモチーフとして
お話の中に出てきたかも。
シリーズもので続編が4冊ほど出ているとあとがきに
書いてありました。日本で翻訳が出ているかはわかりません。
お願いします。

660:なまえ_____かえす日
10/08/02 08:37:42 ookc74V5
>>659
読んでないのでわかりませんが、検索でひっかかったのがこれ。
「イングリッシュロ-ズの庭で」ミシェル・マゴリアン作 徳間書店(1998)


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