10/05/11 14:51:27 Htoorb2Q
【いつ読んだ】
20年前
小学校の図書室で読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
第一次、もしくは第二次世界大戦中のヨーロッパ
舞台か、あるいは敵国かがドイツでした
【あらすじ】
チャス?という愛称の少年が主人公
戦時下の閉塞した環境の中、やがて家を出て
同世代の少年(少女も一人いました)たちと秘密基地に隠れ住むようになる
【覚えているエピソード】
・主人公は兵士の遺品を収集するのが趣味
・遺品収拾のライバルがいた(性格的にも嫌なやつだった)
・ある日主人公の住む町に敵国の飛行機が墜落、パイロットは死ぬ
・ライバルはその飛行機から血のついた写真(パイロットの恋人っぽかった)を盗んでくる
・上の行動に嫌悪を催した主人公は学校に告げ口、ライバルは先生に呼ばれる
・ラストは秘密基地の存在が大人にばれ、それぞれが連れ戻される
その時に他のメンバーが主人公に短い別れを告げるシーンがあった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙にイラストはなかったです
灰色~薄い青っぽい、コンクリのブロックみたいな表紙でした
挿絵もなかった気がします
【その他覚えている何でも】
小学生の頃に図書室から借りて読んだのですが
当時高学年の自分にはかなり難しかったです
大人になった今こそ読み直してみたいのでよろしくお願いいたします