10/01/29 19:10:13 nz84qhGc
【いつ読んだ】
およそ20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の小さな村・現代(昭和中期~後期くらいだと思います)
【あらすじ】
小さな村の小学校の分校の高学年の男の子が主人公
隣の地区、もしくは本校の子どもたちとのどんぐり合戦(雪合戦みたいなもの)をひかえた主人公と
その仲間たちや、好きな女の子との日常などを描いてた物語
(どんぐりではなく、松ぼっくりなど他のものだったかもしれません)
【覚えているエピソード】
主人公と女の子が草むらを歩いているとマムシがピョンと出てきて、女の子は主人公が噛まれたと思い傷口を吸って毒を出そうとする。
しかし主人公は「ピョン、チクッ、アイタ!の順ならマムシにかまれたんだろうけど、
チクッ、ピョン、アイタ!の順だったからトゲか何かが刺さったんだろう」と考える。
でも、そのことは言い出せずにそのまま傷を吸ってもらう。というところが印象に残っています。
【その他覚えている何でも】
小学校高学年の時に学級文庫に置いてあったので、小学高学年以上が対象年齢だと思います。
主人公たち側は少人数で、合戦の相手側のほうが人数が多い、という設定だったと思います。
タイトルも詳しい内容も思い出せないけどずっと心に引っかかっていたところこのスレを見つけました。
心当たりの方いらっしゃいましたらどうかよろしくお願いします。