あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目at JUVENILE
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目 - 暇つぶし2ch173:なまえ_____かえす日
10/01/10 22:12:20 z1/b8sVT
調べてみたんですが出てこなくて・・・お願いします。

【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本

【あらすじ】

主人公洋一はレストランの一人息子。
父親が亡くなりレストランを継ぐことになったが、腕が悪く
たちまちレストランはさびれて使用人もいなくなった。
一人嘆いていると小人が現れる。地下でずっと父親の保存食を
守ってきたという。
料理人に大切なのは舌。洋一の舌は悪かったので、魔法で、どんな料理も
一口食べれば何が入ってるのかすべてわかるようにしてもらう。
翌日地下に来るように、との約束を、洋一は怠け心でさぼる。

何年もたち、洋一は大人になりレストランは繁盛していた。
するとある客が、うちのサンドイッチのほうがおいしいという。
何度も来てそう言うので洋一がその客の後をつけ、その店で食べると
本当においしく、帰宅して再現しようとしたができなかった。
後日もういちど客の後をつけてみて店に入ると、そこは自分の店の
地下室で、小人がそこにいた。「おひさしぶり。ずいぶんまちましたよ」
「ごめんよ」「なあに、お父さんの味はわたしが守ってきましたからね」
洋一がジャムやピクルスを一口ずつ味わって、ありがとうと言い振りかえると
小人は消えていた…。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

ハードだったと思います。1ページずつ小さな挿絵がありました。

【その他覚えている何でも】
ほかに傘の修理屋の話もありました。
長々とすみません。

174:なまえ_____かえす日
10/01/10 23:02:38 096xRCZu
>>173
安房直子さん「まほうをかけられた舌」でしょう。

175:なまえ_____かえす日
10/01/10 23:09:01 096xRCZu
>>172
4年前にも質問いただいてますね。
URLリンク(www.geocities.jp) (ここの627)

その時は「三輪裕子さんでは?」とのレスがつきましたが、
解決には至らなかったようです。
ということで、皆さん、よろしく。

176:なまえ_____かえす日
10/01/11 04:50:51 x1t4aZPJ
 読んだ時期、20年以上前。ハードカバー。
 山姥が殺してはいけない場所で凶悪な熊を殺してしまい、さらに凶悪な存在として復活してしまう。
 ヒロインは口がきけない。それは幼い日に高熱を出した時、山から下りてきた雪女が冷たい玉を口に含ませたから。熱が下がって命は助かったが、言葉は失った。
 主人公は十数歳のヒロイン、同じぐらいの男の子、元猟師で片足の床屋さん。
 床屋さんには猟師時代からの相棒として片目のカラス。床屋さんが片足を、相棒が片目を失ったのは、山犬の群れによるもの。
 大蛇が死ぬときに、それを祝って鳥が集まるシーン、意思を持つ木々にペットとして飼われて、人間でも食べられる美味しい土を食べさせてもらうシーン有り。
 以上しか思い出せません。

177:なまえ_____かえす日
10/01/11 09:47:43 jsbgbf/5
大嶽洋子の作品で、「黒森へ」が「黒森物語」で別の出版社から出た。


178:なまえ_____かえす日
10/01/11 12:15:46 x1t4aZPJ
 177さん、ありがとうございます。インターネットで調べてみたところ、多分これで間違いないです。

179:なまえ_____かえす日
10/01/11 14:17:54 6pyI+KsN
【いつ読んだ】
おそらく10~15年前ぐらい

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
お金がなく、食べる物にも困っていた家族の息子が主人公。
いよいよ一家心中しようとしていた時、家族4人の舌に変化が起こった。
それは、食べ物が映っている写真や絵を見てそれを食べる想像をすると、実際に舌の上に食べ物が現れるという現象だった。
食費が全くかからなくなったことで一家の家計は持ち直す。
そんな4人はある日ピクニックに出かけ、お弁当(もちろん食べ物の写真)を食べようとする。
しかし、いつものように赤ん坊にミルク(の写真)を飲まそうとしても何故か泣くばかりで飲もうとしない。
いつの間にかこの能力は消えてしまっており、一家は絶望感に包まれる。

【覚えているエピソード】
父、母、息子、赤ん坊 の4人家族。
実際の食べ物よりも写真の方がおいしく、息子は給食が食べられずに苦労していた。
お米を頼まなくなったのでお米屋さんに不審がられた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁は覚えていませんが、短編集の中のひとつだったような気がします。

よろしくお願いします。

180:なまえ_____かえす日
10/01/11 15:22:56 9rPta+3n
>>179

「オオカミのゆめ ぼくのゆめ」
三田村信行・作 佐々木マキ・絵 ほるぷ出版
この短編集に入っている「生きる時間」だと思いますー。
他の短編もトラウマになりそうなやつばかりです。

181:179
10/01/11 15:48:58 6pyI+KsN
>>180

ありがとうございました。
ググってみた所、間違いなくその本です。
図書館で探してみたいと思います。

182:173
10/01/11 16:43:44 v3ovuXuN
>>174さん
ありがとうございます!!

183:なまえ_____かえす日
10/01/15 05:43:41 9F5iwj3v
【いつ読んだ】
 1980年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
 未来、宇宙船内

【あらすじ】
 主人公の少年が家族とともに実験的な宇宙移民?の宇宙船に乗る
 その中で不思議な少女と出会う
 何らかの事情で宇宙船は目的地から反れるコースになり、
 元の軌道に戻るには「推進剤」が足りないらしい
 不安がる少年に、少女は不安がることはない、と無限の可能性の未来を示唆して終わる

【覚えているエピソード】
 「宇宙船の軌道修正には推進剤が必要」ということの軽い説明がある
 推進剤と言う単語を使っていたのは確か

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーの全集の一つ

【その他覚えている何でも】
 小学校高学年向けの全集の一冊っぽい
 2作品載っていた。
 もう一作は峠に咲く珍しく美しい花(ホタルブクロ?)の群生地を
 守ろうとする強気な少女と主人公の少年のお話
 定番の、最初かたくななヒロインに誤解されてののしられるけど
 最後には二人は協力して、群生地は守られました、というお話だったような気がする

184:なまえ_____かえす日
10/01/16 00:59:24 J5YxXSWD
質問なのでage

185:なまえ_____かえす日
10/01/16 01:15:17 3S9hy6B8
【いつ読んだ】
 1970年代頃
【あらすじ】
井戸の水に毒を入れられ、それを飲んだ国民が皆狂ってしまう
王様はその水を飲まなかったが、周りから逆に「王様は狂っている」と言われる
苦しんだ王様は自分もその水を飲み、共に狂う
【その他覚えている何でも】
世界名作劇場系?

『ベロニカは死ぬことにした』等でストーリー自体は引用されているようなのですが
作品のタイトルが思い出せません。よろしくお願いします

186:なまえ_____かえす日
10/01/24 00:14:03 /QZm7vEB
【いつ読んだ】
 1982年前後かと思います。チョコレート工場を読んだ後に読んだ気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】分かりません。車はあったかな。
【あらすじ】
【覚えているエピソード】明けの明星、宵の明星などの言葉をこの本で知りました。
女の子が主人公だったかと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ソフトカバーだったような。
挿絵もあり、日本ぽくなかったようなイメージです。
【その他覚えている何でも】 宇宙人を待っているようだった?
金星に行けるとUFOを待っていた?それを見つけるために金星を見ていた…かな。
子供が自分が読んだ年代になりつつあります。読書好きに育ったため
お勧めにしてみたいです。父親が星好きなので。
自分なりに検索しましたがちょっと分かりませんでした。
ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。




187:なまえ_____かえす日
10/01/24 02:51:26 8dPGemQc
>>186
ウィンターフェルトの「星から来た少女」かな?

主人公の兄妹が、森の中で
金星からやってきたという不思議な女の子と出会い、
その子を宇宙船との合流地点まで送っていく話です。
女の子がダイヤのネックレスをしていたら間違いないと思います。

188:なまえ_____かえす日
10/01/24 04:05:38 0o6lzq5W
回答ついたけど、久し振りの質問なのでageておきます。

189:なまえ_____かえす日
10/01/24 12:49:06 WwjrQ2L3
【いつ読んだ】
1998年前後

【物語の舞台となっている国・時代】
確か外国文学で、外国の魔女学校が舞台

【あらすじ】
魔女学校の日常だった気がします

【覚えているエピソード】
美人で魔法も得意なある魔女学校の生徒が、パーティーの日?に憧れの男の先生と、
ある女の先生の恋人シーンを目撃し、失恋する。
確かそのパーティー?で、プレゼント交換のようなものがあった気もする…

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵が切り絵っぽい(黒い)気もしましたが、あやふやです
5冊くらいのシリーズ物

【その他覚えている何でも】
ミルドレッドの魔女学校シリーズでは無いです
魔女っ子マージでもありませんでした
【あらすじ】に書いた美人の魔女学校の生徒は、確か主人公ではなく、
主人公のちょっと魔法の下手な子を普段からかう役だった気がしますが…
ミルドレッドと混ざっているかもです

190:なまえ_____かえす日
10/01/24 17:07:31 JuYVUiAa
【いつ読んだ】
35年くらい前にNHK教育の人形劇で見ました。
外国の童話か民話が原作だったはずです。 
【物語の舞台となってる国・時代】
ちょっと昔のイギリスかどこか西洋の田舎
【あらすじ】
牛を飼っている老人と老人の家のそばに住んでいるふくろうの話。
ある日、ふくろうが老人に「やあ、兄弟(または友達)」と親しげに声をかける。
老人の方は、「お前みたいなふくろうと誰が兄弟なもんか」と冷たく追い払おうとする。
ふくろうは「じゃあ、思い知るといい」と姿を消してしまう。
それから老人の牧場は野ねずみがふえ、牧草が荒らされ、牛はミルクを出さなくなる。
野ねずみを捕っていたふくろうがいなくなったせいだった。
ミルクを入れないとお茶が飲めない老人は困り果てる。
そこにふくろうが戻ってきて「どうだい、自分があんたに大事な存在だってわかったろう?」
老人は反省してふくろうと仲直りし、野ねずみがいなくなった牧場で草が食べられるようになった牛はミルクが出て、
また老人はミルクを入れたお茶を飲めるようになりました、という話。


191:なまえ_____かえす日
10/01/24 21:25:23 ivgBp1lP
>>190
ビアンキの「ミミズクとおじいさん」だと思います。
ビアンキの作品集に入っているかもしれませんが、絵本もあります。
「ミミズクとおじいさん」松谷さやか文 村上勉絵 チャイルド本社


192:なまえ_____かえす日
10/01/25 00:09:44 pma8NzMZ
>>191
ありがとうございます!
予想以上に早くレスいただけて感激です。
イギリスじゃなくて、ソビエト・ロシアの童話だったんですね。
探して読んでみます。

193:なまえ_____かえす日
10/01/25 17:38:42 2o0VH7wV
【いつ読んだ】
 10年位前
【あらすじ】
 兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
 入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
 おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
 遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
 虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
 女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
 ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
 いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
 最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
 外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。色は黄色っぽかった?

内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。

194:なまえ_____かえす日
10/01/25 21:48:29 LcgxSEMv
【いつ読んだ】
出版されたのは1965年前後くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
中世?くらいの外国

【あらすじ】
外国の昔話(童話?)を集めた本

【覚えているエピソード】
「フケあたま」と言うお話。
主人公の少年が、魔女のお城で奉公することになりました。
奉公では、少年は魔女から難問を出されますが、賢い馬のおかげで助かります。
お城には沢山の部屋がありますが、決して入ってはいけない部屋がありました。
ある時魔女が1週間、お城を留守することになりました。
少年は魔女との約束を破って、入ってはいけないはずの部屋に入ってしまいました。
その部屋の中には金の池があり、少年はうっかり髪を中に垂らしてしまい、
そうしたら髪全体が金髪になってしまい、部屋に入った証拠が残ってしまいました。
少年は賢い馬に助けを求めました。
馬は「ひつじの毛を刈ってかつらを作って金髪を隠せ」と言いました。
少年はその通りにし、
また、少年は馬の指示に従い、2人で魔女の所から逃げる準備をしました。
魔女が帰ってきました。
案の定、部屋に入ったことを魔女は怒り、2人を殺そうと?追いかけます。
逃げる馬と少年。
逃げながら、馬の指示に従い少年は手綱?、何か、ガラスの瓶の順に物を魔女に向かって投げます。
(魔法で、ガラスの瓶はガラスの瓶の山になって、つるつる滑って魔女の足を止めるのです)
魔女から逃げられました。
やがて2人はあるお城に着きます。
そこには王様と、綺麗な三姉妹の王女様達が。
結局、お庭番の見習いとして少年は雇ってもらえました。
少年はかつらをかぶり続けたままです。
かつらの理由を聞かれると、いつも「自分はフケあたまだから」と答えていました。
ある朝、うっかりかつらをかぶっていなかった少年。
その姿を末のお姫様に目撃されます。
お姫様は少年を好きになりました。
(その後、少年は黒い騎士や赤い騎士や白い騎士になり活躍?した気が…)
まあ、最後は少年とお姫様が結ばれてハッピーエンドです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
外国の作家さんの書いたお話です。

長ったらしい文になってしまいすみません…
あの本を読みたいと思ったのだけれど「フケあたま」しか思い出さず…
回答頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。

195:なまえ_____かえす日
10/01/25 22:22:50 eIwe4DqN
>>194
「フケアタマ」という話が入っているのは
「トンボソのおひめさま」岩波書店 ですね。
フランス系カナダの昔話集です。

196:なまえ_____かえす日
10/01/25 23:14:39 h+a9HtHq
>>187さま ありがとうございます。186です。
アマゾンでみて確認しました。まさにその本です。
ペンダントはあまり記憶にないのですが、
星を見ながら宇宙船を待っていたのがとてもドキドキした覚えがあります。
中古でも買えそうですし
同じウインターフェルトで検索した子供たちの反乱の話も読みたくなってしまいました。
いつのころからか空を見るたびに思い出しては気になっていた本でした。
ありがとうございました。



197:ですな
10/01/26 00:00:10 F4daOFp9
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう

198:なまえ_____かえす日
10/01/26 06:48:30 XShOHhGQ
>>196
横だけど、ウィンターフェルトの子供たちの反乱の話(子どもだけの町)は
非常にお奨めです。

199:なまえ_____かえす日
10/01/26 07:46:44 R4urwGEc
>>195
ありがとうございます!!!
194です。
思い出し、とても懐かしいです。
本当にすっきりしました。

200:なまえ_____かえす日
10/01/26 22:13:18 FccISj+G
【いつ読んだ】
1980年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
主人公は腕利きの泥棒で、子分も大勢引き連れている。
あるとき、年老いた先輩の泥棒と盗み比べをすることになるが、主人公は連戦連勝。
だが最後に、先輩泥棒に、子分たちの心を盗まれ組織をのっとられるという大逆転を食らう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
その当時の学研の雑誌「6(?)年の学習」に掲載

雑誌掲載作品なので単行本化されているかどうか不明です。
作者名だけでも分かればもっと調べられるのですが……。
ご存知の方は、情報をよろしくお願いします。

201:なまえ_____かえす日
10/01/27 00:19:06 OnbwDilw
【いつ読んだ】
1970年代後半~1980年前半ころ
【物語の舞台となってる国・時代】 ヨーロッパ、もしかするとロシア?
【あらすじ】

働き者の妹と、怠け者の姉が出てくる。

ある日妹が雪山に住んでいるおじいさんの家に行く。
妹は働き者ぶりを発揮してお掃除とかいろいろやると、
おじいさんはお礼に妹にひとつかみ分の金貨をプレゼントする。

金貨を持って家に帰って来た妹をみて、
姉も負けじとおじいさんの家にいってみる。
しかし怠け者の姉はお掃除するわけでもなく
かろうじて作った料理もまずくて食べられた代物でもない。
それでも図々しく「ずっとお爺さんのそばにいたんだから」とご褒美をねだる姉
結局姉がもらったのはつらら。しかも家に帰る頃には溶けてしまっていた。

【覚えているエピソード】
おじいさんは人間じゃなくて妖精かなにかっぽい。
ベッドが雪でできていて、その雪をめくると麦がびっしり生えている挿絵があった。
それも妹が家の世話をしたお礼に見せたものだったかと。

姉妹が帰ってくると、
鳥が「妹が金貨を持って帰って来たよ」「姉がつららを持って帰って来たよ」と、
よく覚えてませんが独特なさえずり声で(ピーチクパーチクとかそんなの)歌っていました。

202:なまえ_____かえす日
10/01/27 11:30:34 H+vvjKgh
【いつ読んだ】10年前くらい
【あらすじ】小学生くらいの少年が、先輩の自慰を見る、もしくは先輩の逸物を擦るような話
【覚えているエピソード】
・終わった後先輩が手を洗っていた
(手押しポンプの井戸で手を洗ってる後ろ姿の絵があったかもしれません)
・物置のような場所でやってた
・後輩はそれがどういうことなのかよくわかっていなかった
・逸物の色を“熟したプラムの色”と表現していました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本…?
「トム・ブラウンの学校生活」ではないか、とも言われました
【本の姿】
道徳の教科書…だと思うのですが、曖昧です
【その他覚えていること何でも】
道徳の教科書に載っているとしたらこの話でどういう事を言いたいのか全くわからないので
国語の教科書とか資料集かもしれません
上記のエピソードの前後をまったく覚えていないので、この部分だけが掲載されていたと思います


他のスレでも聞きましたが数ヶ月待っても解答が無かったため再度お願いします
よろしくお願いします

203:なまえ_____かえす日
10/01/27 14:57:51 YbCkwLSW
>>201
似たような話はグリムにもいくつかありますが、
雪のベッド、おじいさん、というのはおそらくロシアの民話ですね。
「さむさむおじいさん」(ジェット・マロース)というのかな?

204:なまえ_____かえす日
10/01/28 12:27:33 A7DL7PXk
【いつ読んだ】
9年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
小学五年生くらいの女の子が自分の親友とクラスメイトの男の子と三人で登校中によく見かけるホームレスのおじさんの住んでる空き地みたいな場所に行っておじさんと仲良くなっていく。
そこでバーベキューをしたりしてどんどん親しくなっていく。
ある日おじさんの住んでる空き地を遊歩道か公園として開発する計画が持ち上がり、おじさんは主人公の女の子達に自分が育てていた野菜の種を残していなくなってしまう。
最後に主人公の女の子がプランターでおじさんのくれた種で育てたハツカダイコンを食べる
【覚えているエピソード】物語の始めの方から女の子がカラスに自室からバター付きトーストを四切れに切ってあげていました。
おじさんからのバーベキューのお誘いの手紙がそのカラスの首にかけられていました。
夜おじさんと主人公の女の子達四人でバーベキューをした後、四人で砂浜に寝転がっていました。
主人公達はおじさんの事を魔法使いじゃないかと考えていました。
雨の中いなくなったおじさんを探して主人公達三人がヤブ蚊にわーわー言いながら空き地を走り回るシーンもありました。(ヤブ蚊が大量発生したせいでおじさんの住んでいた空き地の開発は中止になったはず)
野菜の種は丸いクッキーの缶の中に手紙と一緒に入っていました。
手紙の内容は「いきなりいなくなってごめん。おじさんは魔法使いなんかじゃないよ。楽しかった」と言った内容の手紙でした。
主人公の女の子達とおじさんを結び付けていたカラスもおじさんと一緒にいなくなってしまいました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫本・装丁・挿絵)】
ハードカバーでした。挿絵ありで、表紙はランドセルを背負った女の子が逆方向に歩くホームレスのおじさんを見つめる絵だったと思います。

長文になってしまいすみません。いくつか覚えてる事をテンプレのサイトで調べてみましたが駄目だったのでお伺いします。小学生の頃一番好きな本だったのに思い出せずモヤモヤしているのでお答え頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。

205:なまえ_____かえす日
10/01/28 13:57:23 IRy8KvWQ
>>204
未読ですが、「ホームレス」のキーワードとタイトルから、これかなと思ったので。
「魔法使いのいた場所」杉本りえ作 伊東美貴絵 ポプラ社(1998)
だけど、うーん、表紙の絵が違うかな・・

206:なまえ_____かえす日
10/01/28 14:26:50 A7DL7PXk
>>205
Amazonでタイトル検索してあらすじ確認してみましたがこれです!
表紙に関しては私が記憶違いをしていたようです。多分挿絵の一つと勘違いしたのかもしれません。
今度図書館に行ってみようかと思います。本当にありがとうございます!



207:なまえ_____かえす日
10/01/28 21:17:06 KitimErq
>>201
昔、学研の学習雑誌か何かで読んだ「風の神○○(神の名前忘れました)と娘」という話が似てたような気がします。
シベリアかエスキモーか北欧の少数民族の民話だったと思います。
ただ、怠け者の姉二人が先に行って、働き者で優しい末娘は最後に行ったと記憶してます。
記憶があやふやであまり役に立たない情報ですみません。

208:なまえ_____かえす日
10/01/29 10:07:36 +tYDT1wi
>>190
まだ見てますか?
「ミミズクとおじいさん」と回答しましたが
「ふくろうとおじいさん」というタイトルでここに出ていました。ご参考まで。
URLリンク(freett.com)


209:なまえ_____かえす日
10/01/29 10:27:39 +tYDT1wi
>>201
203です。ジェットじゃなく「ジェド・マロース」でした。すみません。
ロシアの霜の精で、サンタクロースみたいなおじいさんの姿らしいですね。

210:なまえ_____かえす日
10/01/29 19:10:13 nz84qhGc
【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本の小さな村・現代(昭和中期~後期くらいだと思います)

【あらすじ】
 小さな村の小学校の分校の高学年の男の子が主人公
 隣の地区、もしくは本校の子どもたちとのどんぐり合戦(雪合戦みたいなもの)をひかえた主人公と
 その仲間たちや、好きな女の子との日常などを描いてた物語
 (どんぐりではなく、松ぼっくりなど他のものだったかもしれません)

【覚えているエピソード】
 主人公と女の子が草むらを歩いているとマムシがピョンと出てきて、女の子は主人公が噛まれたと思い傷口を吸って毒を出そうとする。
 しかし主人公は「ピョン、チクッ、アイタ!の順ならマムシにかまれたんだろうけど、
 チクッ、ピョン、アイタ!の順だったからトゲか何かが刺さったんだろう」と考える。
 でも、そのことは言い出せずにそのまま傷を吸ってもらう。というところが印象に残っています。

【その他覚えている何でも】
 小学校高学年の時に学級文庫に置いてあったので、小学高学年以上が対象年齢だと思います。
 主人公たち側は少人数で、合戦の相手側のほうが人数が多い、という設定だったと思います。

 タイトルも詳しい内容も思い出せないけどずっと心に引っかかっていたところこのスレを見つけました。
 心当たりの方いらっしゃいましたらどうかよろしくお願いします。

211:なまえ_____かえす日
10/01/29 19:33:36 aFMvdAvz
>>210
1944年出版の佐藤英之輔「どんぐり合戦」は、さすがに古いですよね。
昭和中期じゃなくて初期だもんな。

212:なまえ_____かえす日
10/01/30 00:21:16 ZYe3hrgO
>>208
190です。
わざわざありがとうございます!
原語も載ってるのがうれしいです。
ロシア語はいくらかわかるので、辞書引きながら読んでみます。

213:なまえ_____かえす日
10/02/02 20:44:15 jOvhCWKV
てすと


214:なまえ_____かえす日
10/02/03 22:34:31 0YPSmj1b
>>172 
女の子ではなく男の子ですが、「ゆうびんサクタ山へいく」?

215:なまえ_____かえす日
10/02/06 17:22:04 84Huj3ov
【いつ読んだ】
7~10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→異世界
【あらすじ】
主人公の少女の家に、屋根を突き破って異世界の女魔術師が落ちてくる。
魔術師と、彼女を追う神官が何かすごい魔法で戦う。
【覚えているエピソード】
神官たちの祈りの言葉に「我らが尊き唯一神(ただひとりのかみ)」というものがあり、印象的でした。
女魔術師の師は神官たちに殺されています。
すべてが終わった後に、主人公の少女が絵葉書を見て魔術師のことを思い出すシーンがあった気がします。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー、小さめ。挿絵なし。
【その他覚えている何でも】
梨木香歩「西の魔女が死んだ」の近くに置いてあったので、作者名の頭文字はナ行ではないだろうかと思います。
少しラノベっぽいストーリー展開でした。


いつの間にか図書館からなくなっており、ずっと気になっていました。
よろしくお願いします。

216:なまえ_____かえす日
10/02/06 20:06:43 9ffKjYK6
>>203>>209
ありがとうございます!検索してみたらさらに詳しい話が分かってスッキリしました。

お爺さんの家は雪山じゃなくて井戸の中にあって、
妹が井戸の中に桶を落としてしまったのが、
お爺さんを訪ねるきっかけだったみたいです。

217:なまえ_____かえす日
10/02/06 21:31:06 Jvdt9CnN
>>215
「魔法使いが落ちてきた夏」(タカシトシコ)はいかがでしょう。

218:なまえ_____かえす日
10/02/07 17:19:05 LuIAODS9
【いつ読んだ】
30年ほど前。出版されたのはもっと前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国で、ちょっと昔の時代が舞台。

【あらすじ】
主人公は女性。少女だったか、お姉さんだったか、おばさんだったか、
残念ながら覚えていません。
この女性がある日、妖精にさらわれます。妖精といってもファンタジーで
友好的なものではなく、醜い容姿のおばあさんみたいなかんじ。
自分の子供(孫?)の世話や家事をさせるためで、さらわれた女性は
ここで仕事をしながら、しばらく暮らします。
さらった時、妖精が女性の目元に何か薬を塗って、女性は妖精が見える
ようになりました。
そのうち、女性はもう必要なくなったということで帰されるのですが
(子供が大きくなったからだったと思う)、こっそり、妖精が見える薬を
持ち出しました。
で、帰宅後になんとなくその薬を塗って市場へ出かけたら、たくさんの
妖精たちが盗みを働いたり、人間にイタズラを仕掛けたりしているのを目撃。
びっくりしていたところに、いつかの妖精を見かけて「久し振り」と声を
かけました。
もっとびっくりしたのはその妖精。「あんた、私が見えるのかい」とか
言いながら、女性の目をびしっと叩くと(このへんうろ覚え)、女性は
そのまま目が見えなくなりました。

【覚えているエピソード】
目が見えなくなったのは一瞬だったか、そのまま一生だったか覚えていません。
ただ、とにかくこのシーンが衝撃的で怖かったです。

【本の姿】
ハードカバーで、短編集のような本の一話だったと思います。イラストも
少なく白黒で、子供が一人で読むというより、 大人が読んで聞かせる本
でした。妖精はこの話以外にも出てきて、どれも醜くていじわるだったと
思います。

図書館で借りた本だったようで、もう一度読みたいと思って家中の本を
探してみても、この話はみつかりませんでした。
以来、ずっと気になっています。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

219:なまえ_____かえす日
10/02/07 17:32:22 cs2El5zi
>>217
それのようです。
探して読んでみたいと思います。ありがとうございました!

220:なまえ_____かえす日
10/02/07 20:10:01 jpYzvA1b
>218
イエイツの「ケルト妖精物語」のシリーズにあったと思うので
大元はケルトの妖精民話だと思います。

『妖精のぬりぐすり』
イギリスとアイルランドの昔話
☆石井桃子 編・訳
☆J・D・バトン 画
☆福音館書店

221:なまえ_____かえす日
10/02/07 20:33:27 LuIAODS9
>>220
ありがとうございます、まさにそれです!
タイトルを頼りに検索すると、私が読んだことのある本の他に
絵本や文庫などいろいろ出版されているんですね。
あらすじを読んでみたら、ずいぶんと勘違いして覚えていたようで
びっくりました。
こんなめちゃくちゃな依頼から推測してご回答下さって、
本当にありがとうございました。
来週、図書館に行くのが楽しみです!

222:なまえ_____かえす日
10/02/07 23:39:21 ULS9Ns6l
【いつ読んだ】
5年ほど前 
【物語の舞台となってる国・時代】
外国、近未来(?)
【あらすじ】
天才のスーパーハッカー(?)の主人公とその彼女がでてた
【覚えているエピソード】
悪の組織のやつが実は主人公のクローンだった的な話
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たしかハードカバーだったような
【その他覚えている何でも】
テーザーとかでてた。その悪の組織のクローンは後に悪の組織に裏切られてた。
あと主人公が普通のキーボードじゃなくて性能いいキーボード使ってた


うろ覚えで申し訳ない。なんだか今頃になって思い出して気になって眠れない

223:なまえ_____かえす日
10/02/08 00:01:16 wKR98WFP
お願いします。
【いつ読んだ】
4年くらい前にバザーの処分本コーナーで

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→古代エジプト

【あらすじ】
小学生くらいの少女が猫(確か黒猫)を拾うか助けるかする。
その夜猫が自宅に来て少女と会話して別世界へ連れてゆく。

【覚えているエピソード】
連れてゆかれたのは古代エジプトで、王女か女王がいた。
そこでは少女も猫に姿を変えていたように思います。
その時代猫は神とあがめられていて、最初は丁重に扱われますが
地震か天変地異が起きて騒ぎになり殺されそうになる。

【その他覚えている何でも】
ハードカバー本で一冊で完結していました。日本人作家だったと思います。
イラストはペン描きの線描だけのような、かわいいというより
簡潔でちょっと怖い感じの印象です。

パラパラ見て次に行った時にはなくなっていたので
ストーリーうろ覚えですが、よろしくお願いします。

224:なまえ_____かえす日
10/02/08 00:05:14 X8XVTwy0
もう一度読みたいのでお願いいたします。
【いつ読んだ】
25年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本で、山深い田舎
【あらすじ】
小学校5、6年生の細くて背の高い男の子のグループと
ぽっちゃりした男の子のグループが争う話。
【覚えているエピソード】
物語の中で、山でフクロウのヒナを捕まえてきて、育てるのが
男の子の中で流行っていた。
リーダーの男の子同士でオシッコの飛ばしあいでどっちが遠く
まで飛ばすかで決着を着けようとしていた。
ぽっちゃりした男の子のグループの子が家で漬けていた梅酒を
持ち出してみんな酔っぱらってしまう
というエピソードがあったと思います。
【本の姿】
ハードカバーの本です。

昔、自分の家の本棚にあった本ですが、
なにぶん20年以上前なのでうろ覚えで
申し訳ありません。

225:なまえ_____かえす日
10/02/08 03:18:02 o/67P+TD
>>223
「リリコふしぎな国へいく」はどうでしょう?

226:なまえ_____かえす日
10/02/08 08:55:27 wVfm0fLN
>>224
吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」かな。

227:なまえ_____かえす日
10/02/08 19:36:04 X8XVTwy0
>>226
ありがとうございます。
出していただいたタイトルから内容を調べてみるとまさにズバリでした。
当時の読んだストーリーと、自身の気持ちを思い出しました。

アマゾンで検索すると中古品で新品の倍以上の価格が付いており、近所の
図書館にもあるようなので早速借りて読みたいと思います。

228:なまえ_____かえす日
10/02/08 23:54:36 I6KU71ba
【いつ読んだ】
20年くらい前。友人の姉が昔買った本なので出版は25年以上前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本

【あらすじ】
主人公は小学校高学年くらいの少女で、母に冷たく当たられている。
妹がいて、そちらはベタベタに甘やかされかわいがられている。

【覚えているエピソード】
父親の存在は記憶にないのですが、とにかく母が少女にだけ
冷たくて扱いが違う。
ある日お祭りか何かで珍しく機嫌の良い母親が小遣いをくれて
水中花を買うが、その後母がまた怒るような出来事が起きた。

【その他覚えている何でも】
ハードカバー本で、イラストは少女マンガっぽい感じの
タッチだったように思います。小学校高学年くらい向けの感じでした。

ちゃんと読んでみたいので、よろしくお願いいたします。

229:なまえ_____かえす日
10/02/09 11:47:40 2KMArUb7
ずっと気になっていた本です。自力で探し出せないので、ご協力をお願いいたします。
確か「~の寓話」みたいなタイトルで、短編がいくつか入っていました。ひとつひとつの話の作者が違うアンソロジーだと思います。
【いつ読んだ】
 1970年代後半くらい。小学校の図書館にあったと思います。小学校高学年なら問題なく読めるくらいのレベルだったと。
 覚えている一つめの話は、ライオンがみんな教育熱心になって、子どもライオンを何度も谷底に落として、上る練習をさせる。
そのうちに子どもライオンは、みんな耳鳴りがひどくなって、耳が聞こえなくなってしまうが、練習をさぼっていた怠け者の子どもライオンは大丈夫だった。
 二つ目は、女の子が一人で夕方バスに乗る。気がつくと知らない道を走っていて、バスを間違えたと思うけれど、降りられない。
外は「おそろしいくらいきれいな夕焼け」で、声が聞こえる。「やつ(?)は空を美しいバラ色で一筆塗るごとに、反対側を真っ黒に塗ってきた」ような声が聞こえる。
そのうちにバスはちゃんとバス停につき、女の子は降りる。
というような話だったと思います。とにかく怖くて小学校以来トラウマになりました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったのは確かだと思います。表紙になにか動物の絵があったような。

検索で『日本の寓話」というのを見つけたのですが、内容や表紙がわからないので、確信が持てません。
本全体でも、個々の話でも、何かご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

230:なまえ_____かえす日
10/02/09 19:58:30 fL19Tjy/
>>162
すみません!せっかく下さった回答を見落としていました。
いただいた情報に、記憶にひっかかるものがあり、
試しに「たんぽぽ 季節 児童文学」と検索してみたところ、
偕成社からずばり「たんぽぽの季節」という児童書が出ていたことが分かりました。
作者の名前(泉さち子)にも見覚えがあり、この本である確率は高いと思います。
図書館やオークションなどで確かめてみます。
重要なヒントをいただき、本当にありがとうございました。

231:なまえ_____かえす日
10/02/09 22:05:29 OetJb5rX
>229

これかも。

タイトル わらう動物
タイトル読み ワラウ ドウブツ
著者名 久保喬∥編
著者名 福田庄助∥絵
出版地 東京
出版者 文研出版
出版者の読み ブンケン シュッパン
出版年 1974
ページ数等 127p
大きさ 23cm
シリーズ名 現代のぐうわ
シリーズ名読み ゲンダイ ノ グウワ
下位シリーズ番号 2動物編
下位シリーズの編者等 日本児童文学者協会∥編
内容注記 内容:ガララン病になったライオン(さかきかずこ) では出発で-す(小林祥光) ばいしょう金(小沢長治)
飛行機ツバメの話(竹田道子) 歩行者天国(比江島重孝) サルの手紙(白根茂子) かたわのさる(宮下全司)
ふくろうのメガネ(生源寺美子) 銀色の天使(浜田晶子) カブト虫そうどう(水野尚子) 33223322(黒田芳草)
しずかなのはいいな(世良絹子) キツネのぼうし(山下清三)


232:なまえ_____かえす日
10/02/10 09:14:02 wdfZ9Kdf
>>210
224で投稿して教えていただいた者ですが、210さんの
探している本も、吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」
です。226さんに教えていただいて再読してみると全く
同じエピソードがありました。

233:なまえ_____かえす日
10/02/11 00:23:34 TsLTRWgk
お願いします。検索しようにもキーワードも思いつきません。

【いつ読んだ】
1980年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん昔のヨーロッパっぽいけど架空(ファンタジー)の世界。
【あらすじ】
男の子が宝物(?)を取るためにいろんなところに冒険に行く。
よく覚えてないけど見事に取ってきたらお姫様と結婚できるとか、そんな感じだったかも。
【覚えているエピソード】
ほとんど覚えてないんですが、2つの怪物が戦うところだけなぜか覚えてます。
火山の中に住んでいる火の竜(?)と、氷の山に住んでいる大きくてものすごく冷たいナメクジみたいな氷の怪物が出てくる。
どっちかが宝物を持ってる(両方だったかも)。普通に取りに行っても死んじゃうので2つの怪物を戦わせることにする。
初めに火の竜にXXX(氷の怪物の名前)がバカにしてたよと言って怒らせて、氷の山まで連れて行く(竜は飛んでいく)。
到着した時に氷の怪物に男の子が「YYY(火の竜の名前)があそびにきたよー!」といようなことを言う。
2つの怪物はものすごく戦うんだけど両方とも死んじゃって宝物が手に入る。物語自体もハッピーエンドだったはず。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵本だったかもしれない。少なくとも挿絵はあったと思う。絵はカラーだったような気がする。
【その他覚えている何でも】
読んだけど自分で持ってはいなかった。
図書館で借りたのかもしれないし、どこかの病院の待合室とかで読んだのかも。

情報が少ないし曖昧すぎてすみませんが、よろしくお願いします。

234:233
10/02/11 00:25:43 TsLTRWgk
すいません、書き忘れてました。
作者は外国の人だったと思います。

235:なまえ_____かえす日
10/02/11 13:54:38 whtpBAUc
【いつ読んだ】
  1990年 小学校の図書館で。
  本が茶ばんでいたので出版はもっと前だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
  ヨーロッパあたり
【あらすじ】
  主人公の少年、名前はフィリップ(うろ覚え)
  ある日小さな動物(小人か人形だったかも)が迎えに来て『NO』という形の
  島に連れて行かれる。
  (移動が飛行だったため、上空から島の形が見えた)
  物語のクライマックスは、主人公が悪い魔女に捕まり、キーワード『イエス』と
  と唱えろと強要されるが、主人公はこの島の形を思い出し『ノー』と叫ぶと
  魔女が滅びる。
【覚えているエピソード】
  主人公を迎えに来て行動を共にする動物は、幼いために主人公の名前を
  うまく発音できず、いつも間違っていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  文庫 挿絵つき 小学校高学年向け

本屋の児童文学コーナーで探すのですが、それらしき本が見つかりません。
よろしくお願いします。

236:たっどん
10/02/12 01:59:41 ut2aSezK
【いつ読んだ】
科学と学習読み物特集('75年の4年生・'76年の5年生・'77年の6年生)
のどれかだったと思います。
【舞台となってる国・時代】
日本・海岸沿いの小学校・昭和
【あらすじ】
転校生の男の子が最初はなじめなかったのだが、ひと夏を
みんなと一緒に過ごすことで(島まで泳いだり...とか)
仲間になっていくと言う話。
【覚えているエピソード】
「人と人との出会いって、ポケットの中にはいった石ころのようなもの」
っていう言葉が、今も頭から離れず気になっています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
科学と学習読み物特集
【その他覚えている何でも】
大阪国際児童文学館に所蔵があるみたいでしたが、
橋下改革で閉館したようです...
よろしくお願いします。

237:なまえ_____かえす日
10/02/12 02:07:59 ERIXBCYS
【いつ読んだ】
 15年ほど前、小学校の図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】
 金髪の王子様が主人公なので、ヨーロッパのほうかと思います。
【あらすじ】
 美しい王子様がいて、でもその美しさからとっても傲慢で性格が悪く、
 みんなに嫌われていました。
 でも、ある日、醜い顔に顔に変えられてしまいます。
 (なにによって変えられたのかは忘れてしまいました。)
 王子様を嫌っていたみんなは笑いました。
 王子様は水面にうつった自分をみて、みんなが笑っていた理由に気づきます。
 最後は王子様が醜くなったことで性格を改め、みんなと仲良くなって
 ハッピーエンド。
【覚えているエピソード】
 「水面にうつった醜い自分をみた顔」が挿絵にあって、水面にうつった絵ということも
 あってゆがんでる哀しい顔がとっても印象に残っています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 小学校中高学年向け、挿絵は何枚かあって、カラーでした。
 ハードだった気がしますが、自信はありません。
【その他覚えている何でも】
 残念なことに「水面にうつっている哀しい顔」の挿絵の印象が強く、ストーリー等はほとんど
 覚えていません…
 ただ、更正する前の王子様は本当に嫌なやつだったことはなんとなーく
 記憶にあります。(これも挿絵のイメージだった気がしますが…)
 あらすじで書いた「みんな」とは、人だけでなく、森の動物などもいた気がします。
 あいまいな記憶しかなくて申し訳ないですが、よろしくお願いします!
 

238:なまえ_____かえす日
10/02/12 04:19:14 zZ8v2+RR
【いつ読んだ】
 およそ15年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だったと思います。
 でも、ファンタジーなので、
 異世界に入るとそこはヨーロッパっぽい雰囲気だったと思います。
【あらすじ】
 主人公は小さい女の子。賢くて口が悪い猫と一緒に異世界で冒険します。
 途中、何かトラブルがあって、猫は小さい女の子をかばって
 (身代わりに?)死んでしまいます。
 それまで一緒に旅を続けてきたので、とても女の子は悲しみます。
 猫は、これまでちゃんと女の子を教育してきたので、
 ちゃんと今まで自分が言う通り旅を続ければ大丈夫、
 というような趣旨の言葉を残して死にます。
 結末がどうだったかはあまり覚えていません。
 ただちゃんとおさまるところにおさまる結末だったと記憶しています。
 とても曖昧ですみません。
【覚えているエピソード】
 とにかく同行している猫が賢い。
 口も悪くていろいろ女の子に対してはっきり言う。
 でも、実はとても女の子を大切に思っている猫。
 賢くて、魔法(?)みたいなものも使えた気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、まあまあ厚かったと思います。
 装丁は、ぼんやりしてる感じ。クリーム色だったような・・・
 挿絵は可愛らしい感じではなく結構リアルな挿絵だったと思います。
【その他覚えている何でも】
 他の童話、ファンタジー、ライトノベル等と一緒に
 シリーズ化されていたものの一つだったと思います。
 公立図書館にて借りて読みました。
 対象年齢は恐らく小学生の中学年から高学年。
 主人公と一緒に旅をした猫、勇気があって賢い猫に
 もう一度本の中で会いたいです! 

 5年前からこの本を探しています。
 どなたかお分かりになる方、教えて下さい!
 かなりぼんやりとした情報がないので、
 何でも良いので何か知っていることがある方は教えて下さい。
 よろしくお願いします!

239:なまえ_____かえす日
10/02/12 21:27:02 9Ew9pNeT
>236
76年の5年生と77年の6年生は国際子ども図書館で所蔵しているので行けば閲覧できるし遠方なら近くの図書館経由で
コピーも頼めるはず。75年の4年生はまだ所蔵していない模様。
国際子ども図書館目録の掲載作品リストは次の通り。思い当たるのがあればよし、なければ5月の連休まで待ってもらえば調べられる。

76年の5年生
「内容:金塊輸送作戦/マクスィ-ガン∥原作;亀山龍樹∥訳;池田浩彰∥絵. 
日本へこき塾/山元護久∥文;うすいしゅん∥絵. 
花がらもようの雨がさ/皿海達哉∥文;赤星亮衛∥絵. 
まぼろしの町/光瀬龍∥文;岡昌平∥絵. 
やおやのねこ/間所ひさこ∥詩;桜井信夫∥選;熊谷治子∥絵. 
青いヤッケの男の子/杉みき子∥文;佐藤忠良∥絵. 
特集・感動ノンフィクション根性で生きる:ある事件記者-その死/永井萠二∥文;杉山新一∥絵. 
世界一のセッタ-猫田勝敏/三枝貢∥文;由谷敏明∥絵. 
村を飛びでた少女の道/鶴見正夫∥文;上総潮∥絵. 
アリスは、もうにげない/マ-フィ-∥原作;河合三郎∥訳;古賀亜十夫∥絵. 
差し出し人のない手紙/上崎美恵子∥文;沢田弘∥絵. 
つぼのなる木/武川みづえ∥文;こさかしげる∥絵. 
こころに残る一さつの本/森豊∥ほか文;三角徳子∥絵. 
浜っ子蓮杖さん/岡本文良∥文;野崎猛∥絵. 
不思議な雪のこと/高橋喜平∥文;瀬川美津子∥絵. 
祭りの朝/野村昇司∥文;中山正美∥絵. 大ワシの夫婦/戸川幸夫∥文;瀬野丘太郎∥絵」

77年の6年生
「内容:黒い石の秘密/コナン=ドイル∥原作;塩谷太郎∥訳;伊藤展安∥絵. 
最後の夏/野長瀬正夫∥作;井口文秀∥絵. 
地蔵は笑った/今井保之∥文;中畑ゆかり∥絵. 
宇宙から来た石/桜井信夫∥文;岡昌平∥絵. 
私が泣いたとき/矢野健太郎∥ほか文;三角徳子∥絵. 
風船は、何時にのぼったか?/横田弘行∥文;うすいしゅん∥絵. 
特集・感動ノンフィクション戦争と平和の物語:ヤシの実よ、わがふるさとの岸に着け/鶴見正夫∥文;上総潮∥絵. 
アッツ桜と兵隊/手島悠介∥文;由谷敏明∥絵. 
徳田ドビン君の戦争/永井萠二∥文;田代三善∥絵. 
砂の中の貝がら/黒沢玲子∥文;牧村慶子∥絵. 
私は見た!イリオモテヤマネコ/今泉忠明∥文;瀬川美津子∥絵. 
たんぽぽ飛ぶころ/後藤竜二∥文;今井弓子∥絵. 
かっぱの三太/青木茂∥文;花之内雅吉∥絵. 
ゴ-ストタウンの幽霊/ジャック=ウ-ルガ-∥原作;各務三郎∥訳;沢田弘∥絵. 
あじさい色の時計/森下真理,大野一興∥文. 
甲斐の夕焼け/浜野卓也∥文;野崎猛∥絵. 
秘密の勉強部屋/菅生浩∥文;小林和子∥絵」

国際子ども図書館は2009年7月に「読み物特集」の掲載作品の一覧を調べるツールはないと書いていたが、
URLリンク(rnavi.ndl.go.jp)
その7月以降がんがん収書して、73年の5年生と74年以降はかなり所蔵するようになった。
所蔵したものについては掲載作品一覧を目録に載せてくれているので調べるのが楽になった。

国際児童文学館は'75年の4年生・'76年の5年生・'77年の6年生のどれも所蔵していなかったので、
橋下改革には困ったものだけど今回の探し物には影響なし。

240:たっどん
10/02/13 01:37:49 QJwuPbgC
>239さん
ありがとうございます。
先日、国際子ども図書館の児童書目録で調べた時は児童文学館に
あるような事になってたと思ったのですが、おっしゃる通り児童
文学館にはないようですね。
タイトルからすると「最後の夏」か「砂の中の貝がら」かもです。
近々探しに行こうと思います。
ありがとうございました。

241:223
10/02/13 02:19:49 F+puOmc0
>>225
規制でお礼が遅くなってすみません。
最寄り図書館に蔵書がなくネットでも画像の確認が取れない状態ですが、
探して読んでみます。どうもありがとうございました。

242:なまえ_____かえす日
10/02/13 19:57:28 elcs8bjP
【いつ読んだ】
 8年くらい前。
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だったはず。
【あらすじ】
 天才の博士がいろいろ発明する話。
 ある女の子がシャボン玉で遊んでるのを見て、
 シャボン玉が割れるのに「けしからん」というようなことを言った博士が
 割れないシャボン玉を発明したり、
 雪遊びをしても子どもが風邪をひかないように
 誰かから頼まれてあたたかい雪を降らせる機械を発明したり
 (色をつけたいとかにおいをつけたいとかいろんな人が勝手なことをやってたら
  結果的に黒い臭いあたたかくて溶けない雪が降ってしまった)
 というような短い話がいくつかあったような気がします。
【覚えているエピソード】
 確か博士は子どものころから勉強ばかりしてて、
 母親は博士が遊ばないことを嘆いてたとか書いてあったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 当時の担任が「読み聞かせ」をした本なので挿絵の有無はわかりません。
 青い鳥文庫のような児童向けの文庫で、わりと古い本だったと思います。
 たしか同じ種類の文庫に「おれがあいつであいつがおれで」「あばれんまとおひなさま」があったような気がします。
【その他覚えている何でも】
 クラスの人たちがこの読み聞かせで結構笑ってました。

243:なまえ_____かえす日
10/02/13 22:41:26 c8AF6HH/
>242

『クラマはかせのなぜ』かもですよ。

244:なまえ_____かえす日
10/02/13 23:03:53 FIDXgKxj
【いつ読んだ】
たぶん20年以上前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。
【あらすじ】
一人のカメラマンが昔、きつねがたくさん棲んでいたという山に今でもきつねがいないか写真を撮りに行く。
山番の老人と幼い孫息子が山を案内してくれるけど、一日探し回っても結局きつねは見つからない。
夕方になったのであきらめて帰ることにし、夕日の中にたたずむ老人と孫息子の姿がなかなか良かったので、
最後に何気なく二人にシャッターを切る。
都会に帰って現像してみると、写っていたのは人間じゃなくて成獣の狐と子狐の二匹の姿だった。
それを見てカメラマンはいなくなったと思われていた狐が二匹だけ生き残って、人間に化けてこっそり山で暮らしていたのだと気付く。
二匹を守るために彼は写真を処分することにする。
【覚えているエピソード】
写真に写っていた狐は挿絵では後ろ向きで山に向かって二本足で立っていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
講談社文庫の短編童話集だったと思います。
挿絵はあっさりした描画でした。
【その他覚えている何でも】
作者は女性だったと思います。

245:なまえ_____かえす日
10/02/13 23:54:36 rFBOsEGt
>244
自分もその話を読んだ覚えがあります
安房直子さんかな、と思うのですが…
検索してもこれというものがみつかりません

246:なまえ_____かえす日
10/02/14 00:17:49 ZSgrHWYd
>244

「きつねの写真」と違うの?

247:なまえ_____かえす日
10/02/14 00:30:10 3MxNjk7n
>>246
ありがとうございます。
あまんきみこさんのですよね?
検索したらそれで間違いないようです。

248:242
10/02/14 12:55:28 MTxWneEV
>>243
それで間違いありません。
「おれがあいつであいつがおれで」と同じ作家の本だったのですね。
ありがとうございます。


249:なまえ_____かえす日
10/02/15 23:44:36 Jsmrf5tG
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本の小学校

【あらすじ】
小学生の少女のクラスに転校生の少年が来る。
彼は少女の幼なじみで、幼稚園かその前くらいまで
一緒に遊んでいたのに、少年は覚えていないというか
別人みたいにスルーする。
少女は昔のアルバムから二人で写ってる写真をはがして、
幼なじみの証拠として学校で彼に見せる。
夏にビニールプールに二人で入り少女にシャワーかホースで
水をかけられ泣いている彼にとっては恥ずかしい写真を
他のクラスメートに見られ、少年は怒って破いてしまう。
女の子は大事にしていた写真なので落胆するが、
後日少年が写真を返しに来る。破れ跡もない状態で、
少女はどうやって修復したのか聞くが、実は少年が持ってた分だった。
覚えていないのではなく活発な主人公によく泣かされてて、
そんな過去が恥ずかしくて知らんふりをしていたらしい。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーでした。イラストはマンガっぽい感じで
ポプラ社の学園ものや小学館ミニレディシリーズみたいな
感じだったと思います。

250:なまえ_____かえす日
10/02/17 16:40:36 WxUtYt4O

【いつ読んだ】
  20~25年ぐらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本 だと思います。

【あらすじ】
 ほとんど覚えていなくて・・・
 主人公は小学生ぐらいの喘息持ちの男の子。
 「ダイダラボッチ」みたいな名前の、確か最後まで正体が分からない
 存在が出てきたと。
 あと、地の文章で読み手に語りかけるような出だしだったと思います。
 「~ボッチを知ってるかい?」みたいに。

【覚えているエピソード】
 主人公が夜、寝ているときに喘息の発作を起こしそうになって
 目が覚めると、部屋の窓が開いていて、窓から霧?が入ってきて
 いたので「この霧が原因だな」と窓を閉め、発作を堪えるシーンが
 ありました。で、薬が無くても平気だったよ!と自信を持つような。
 それと、男の子が手元にあるクレヨン全部で何かを塗りつぶしていったら
 灰色みたいな色になって、「ああ、自分の部屋の壁の色に似ている」と
 気付いた時、自分の部屋に戻っていた、というのがお話の最後の方だった
 と思います。
 
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 児童向けの文庫だったと思います。

だいぶ曖昧な記憶で済みませんが、分かる方、よろしくお願いします。

251:なまえ_____かえす日
10/02/17 22:29:10 VIAL3RXR
【いつ読んだ】
1980年代後半くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
当時のイギリス

【あらすじ】
日本人で、確か小学校中学年から高学年くらいの女の子が
イギリスへ留学した手記。
ほとんど英語が話せないまま留学した女の子の
日記というか家族への手紙のようなものをまとめたものでした。

【覚えているエピソード】
確か全寮制の学校で、何かの費用を稼ぐために当番を決めて
有料で日曜の朝食を作って希望者のベッドまで運ぶというのがありました。
集めた費用でパンケーキの材料等を買って朝から作るのですが、
安くあげるため薄めた生地で薄く焼いて苦情が出たり。
その他、学校でのことや寮でのことなどが綴られていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
新書より大判のソフトカバーで、表紙は著者の描いた絵だったと思います。

学校のことあれこれ書かれていましたが覚えているエピソードは
これくらいです。よろしくお願いします。

252:なまえ_____かえす日
10/02/17 23:32:49 jnWXimiS
>>251
15年以上前に読んだので、記憶があやふやなのですが、
大塚千野さん「サマーヒル少女日記 やっぱり自由が好き!」はどうでしょう?

253:なまえ_____かえす日
10/02/18 14:20:36 VzWmHl+A
【いつ読んだ】
10年~15年前くらい前

【覚えているエピソード】
デネブとベガという双子(姉妹だったかも知れません…)の魔女が出てきます。
この2人の魔女は仲が悪かったと思います。
主人公の街に水が襲ってきて…という部分があったと思います。

【物語のぶたいとなっている国・時代】
時代は現代、国は日本と魔女の国(?)のようなところ

【その他覚えていること何でも】
その他にも星の名前がいくつが出ていました。

情報が少なくてすみません…
よろしくお願いします。

254:なまえ_____かえす日
10/02/18 19:10:00 QocAlDAq
【いつ読んだ】
10年ほど前。小学校の図書館です

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の(当時の?)日本

【あらすじ】
ヒロインの通っている中学校に忍者の男の子が田舎から転校してくる

【覚えているエピソード】
剣道部の先輩(♀)が出てくる。ヒロインの父が校長。男の子はキスされると絶叫

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、児童書にしては分厚い本でした。表紙は緑色の髪の女の子が丸っこい男の子の肩に乗っていました。裏表紙は竹刀を持った紫の髪の女生徒。二等身で可愛らしい絵です

【その他覚えている何でも】
装丁の雰囲気が山中恒先生の“あばれはっちゃく”“くたばれかあちゃん”に似ていました

知っている方、ぜひ教えて下さい。よろしくお願いします

255:なまえ_____かえす日
10/02/18 23:55:19 f3ZX5fOS
>>252
その本のようです、ありがとうございます!
図書館にあるようなので今度行ってみます。

256:なまえ_____かえす日
10/02/19 00:35:27 1p6CMqSc
国語の教科書にあった思い出の作品【2】
URLリンク(komachi.yomiuri.co.jp)

257:なまえ_____かえす日
10/02/19 03:01:42 m7WNB00t
【いつ読んだ】
 10年以上前

【物語の舞台となってる国・時代】
  現代の日本の中学校or高校

【あらすじ】
 「おうみさん」(うろ覚え)とかいう名の女性の絵画の呪いにまつわるホラー

【覚えているエピソード】
 その呪いをとく為に、作中で主人公が油絵の具を頭から被ったりしてた記憶が・・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで少女漫画ちっくな装丁・挿絵でした

分かる方、教えて下さい!

258:なまえ_____かえす日
10/02/20 01:13:33 7HVOdUEs
【いつ読んだ】 昭和60~64年位の間だと思います。27年くらい前かな?

【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本です。

【あらすじ】 田舎に転校してきた小学生の男の子は、なかなか友達が出来なかった。
地元の一人の女の子と遊ぶようになり、女の子はいつも玄関に遊びの誘いに来てくれた。
日焼けした肌の女の子で、いろいろ遊びを教えてくれた。

次第に男の子には学校の友達が出来て、その子達と遊ぶようになり、
女の子が誘いに来ても男の子は家には居なかった。
いつしか女の子は家に来なくなり、男の子も女の子の事を忘れていた。

ある時ふと、女の子のことを思い出したがどこの誰だったのか分からず、
もう二度と逢うことは無かった。

こんな内容だったと思います。


【覚えているエピソード】 物語の最後で、女の子のことを思い出し、
「玄関には日に焼けた髪の匂いだけが残っていた。」
このような文で締められていたと思います。

【本の姿】 国語の教科書です。

【その他覚えている何でも】 どこの誰かも分からない、謎めいた女の子だったということだけが、
強く印象に残っています。


かなり古いですが、よろしくお願いします。

259:なまえ_____かえす日
10/02/20 14:27:39 sHNm3c9R
【いつ読んだ】 1980年代。かなり黄ばんでいたので、6こ上の姉に向けて両親が
買い与えたものと思われます。

【物語の舞台となってる国・時代】 キリスト教圏の海外、現代。

【あらすじ】主人公の少女が数々の不幸に会いつつ成長、自立する(しようとする)も
はかなく身を投げる話…だったはず。

【覚えているエピソード】 湖のほとりに一人で暮らすも、何か理由があって旅に出る。
旅から帰ると親切だったおばさんが勝手に住みついてて絶望、みたいなのがあった。

【本の姿】 ハードカバー。赤い表紙だったと思う

【その他覚えている何でも】 海外の児童向け小説の翻訳版で、えらく読みづらい文体でした。
タイトルは聖少女みたいな感じだったと思うんですがググってもたどり着けない。

当時、ひたすらいい事がないまま命を落とすというラストが衝撃で。
もう一度読んでみたいんですが実家には当然ないし姉も覚えてないし。
分かる方がいらっしゃったらどうかお願いいたします。

260:なまえ_____かえす日
10/02/21 01:57:32 KzpryDBR
【いつ読んだ】
 約20年前、ウォーリーを探せ!がはやっているとき。

【物語の舞台となってる国・時代】
 
【あらすじ】
 動物がいっぱい出てきます。主人公は三毛猫だったと思いますが、ストーリーがある本ではなく、
ウォーリーを探せ!のように、絵の中から指定された物を探し出す本でした。
多分、主人公は三毛猫の3兄弟だったと思うのですが、シリーズでいくつか出たと思います。
うろ覚えですみません。
大人になってから、Richard Scarryと言う人の絵を見たのですが、この人の絵と似ていたと思います。(この人が描いたかはわかりません)

【覚えているエピソード】
 絵がとってもイキイキしていて、見ていると笑えるところや元気が出ました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで大きめの本でした。
ふちは赤くて、その中にタイトルとたくさんのキャラクターが描かれていたと思います。

【その他覚えている何でも】
 ウォーリーを買ってもらいたかったのですが、親がウォーリーの絵が嫌いで買ってもらえず、
もう少し、小さい子向けに作られたこっちの本を買ってくれました。
ウォーリーよりは絵も大きく、簡単でしたが、絵が可愛くて好きでした。

分かる方がおられたら教えてください。
もう一度、みてみたいです。

261:260
10/02/21 02:03:41 KzpryDBR
すみません、私が書いたのは絵本ですね。
絵本の掲示板に書きます。
間違ってすみません!

262:なまえ_____かえす日
10/02/21 03:01:34 8HEECv9L
国内作品なら、加古里子の絵本にありそうだな

263:なまえ_____かえす日
10/02/21 21:16:06 NKjLYsrG
【いつ読んだ】
3年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
季節は夏だったと思います
【あらすじ】
少女が夜の間猫に変身する
【覚えているエピソード】
少女が猫の夜会につれていってもらう
猫たちがなにか問題を抱えている…?という話があった気がする
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫
挿絵はなかったと思います
【その他覚えている何でも】
シリーズ物ではないです

ずいぶんと抽象的ですみません
とても面白かったんですが、記憶が曖昧で・・・

264:なまえ_____かえす日
10/02/21 21:43:16 t2xl7wq8
【いつ読んだ】
1990年前後です 。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
商店街の抽選で自転車を当てようとする話。
【覚えているエピソード】
主人公は、その抽選のためにノートに抽選の記録を律儀にしていました。
また、傷の入ったフランスの自転車ペダルを眺めるシーンもありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大きめだったような気がしますが、忘れていしまいました。
【その他覚えている何でも】
抽選に対する情熱以外にもエピソードがあったと思いますが、
主人公の抽選に対する執念が子供心に強烈で、そこしか覚えていません。

どうぞよろしくお願いいたします。

265:229
10/02/24 09:41:38 ryr8oQ5u
>231
早々にお返事いただいたのに、フォローできていなくて申し訳ありませんでした。
きっとこれだと思います。ガララン病、飛行機ツバメ…などの単語に見覚えがあります。

図書館など、所蔵がありそうなところをこれから探してみます。
本当にありがとうございました!

266:なまえ_____かえす日
10/02/24 11:41:49 PL9I8Sy5
【いつ読んだ】
1980年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
欧米
【あらすじ】
主人公の女の子が家出をする話
【覚えているエピソード】
ゴミ捨て場でテニスシューズを拾う

よろしくおねがいします。

267:なまえ_____かえす日
10/02/24 14:08:11 1TVE1AXL
>>254
山中恒「おへそに太陽を」(理論社)では?

>>264
伊沢由美子「走りぬけて、風」(講談社)では?


268:なまえ_____かえす日
10/02/24 23:48:48 Iaony9ND
【いつ読んだ】
1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【あらすじ】覚えていません
【覚えているエピソード】
外国で取材をする仕事をしていた主人公(女の子)の母親が主人公に電話をかけてくる。
外国の女の子が父親に「お父さんが好きならお母さんを殺して」と言われて母親を銃で
撃ったという新聞記事を読んだ、女の子がもう少し大きくなっていれば「好き」とは何か
本当に理解できていて殺さなかったと思うという内容だった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで挿絵があり、表紙にはドアの向こうから顔をのぞかせるおかっぱの女の子の
絵が描かれていた気がします
【その他覚えている何でも】
女の子はノートに自分で考えた詩を書いていて、それを秘密にしていたというシーンが
前半にあった覚えがあります
女の子と母親は仲が悪かったと思います

よろしくお願いします

269:264
10/02/25 02:07:11 bIGP4aOl
>>267さん
それです! ありがとうございました!

270:なまえ_____かえす日
10/02/25 19:40:37 CzsGa9fS
>>70
遅レスだしたぶん違うとは思うんだけど
高楼方子「時計坂の家」
じゃないかなあ。


271:なまえ_____かえす日
10/02/26 23:02:03 4TGkxZE7
【いつ読んだ】
15年前くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
少し昔の欧州?

【あらすじ】
ハンターが子狐を捕らえ、それを囮に親狐を捕らえようとするお話

【覚えているエピソード】
子狐は小屋の外に鎖で繋がれており、親狐が隙を見て鎖を噛みきろうとするが歯が立たない。
小屋の周りには、毒を塗った鶏の頭がまいてある。
結局、親狐は子狐を助けることはできずに終わる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
「小学○年生」といった児童向け雑誌の読み物

【その他覚えている何でも】
「(カタカナ・地名?)のきつね」というタイトルだった気がします

よろしくお願いします。

272:なまえ_____かえす日
10/02/26 23:07:10 u36eHhLV
>>271
シートン動物記の中の「スプリングフィールドの狐」かな?

確か最後は助けることをあきらめた親狐が、
子狐に自ら毒餌を与えて死なせてしまう話で、
子供心に暗い気持ちになったっけ。

273:なまえ_____かえす日
10/02/26 23:25:41 eG/MGvJp
厚生労働省の雇用均等児童家庭局の児童手当管理室に電話しちゃいました。
で、更に詳しく聞きました。

在住外国人は永住権を持ってなくてもOK。
おもに一年以上在住してること。
日本にいる在住外国人の子供は当然で、母国に残した子供もです。

「条件は?」と聞いたら、
・定期的に仕送り
・定期的に母国に帰って会っている(別段、何か月に一回とか決まりはなし)
・定期的に電話、メールでもよい
・養子の子供でもよい・・・

分かりますか?
もし私なら即刻国に帰って親せきの子供たちをバンバン養子にするわ。
で、毎月何十万も貰えるw

これ後々、皆さんお子さんの肩にずっしりのしかかってwww

日本解体着々進行中って事ですよwww


274:なまえ_____かえす日
10/02/26 23:31:36 4TGkxZE7
>>272
間違いありません、この本です!
ずっと読みたかったので嬉しいです。
ありがとうございました!

275:254
10/02/27 05:58:23 ZtpL/sSd
間違いないありません!!それです!スッキリしました。
もう一度読んでみたいと思います。本当にありがとうございました

276:なまえ_____かえす日
10/02/27 16:24:05 guaRho+z
【いつ読んだ】
20年くらい前?
【物語の舞台となってる国・時代】
異世界の話
【あらすじ】
ある国にわがままで嘘つき見栄っ張りのお妃がいて、妃のわがままに耐えかねた王様が家出する。
その後、妃は少女と旅をする。
【覚えているエピソード】
ほかの話とまざってっるかもしれませんが花札がどうこうってエピソードがあったような
旅の終わりに少女が妃との別れを惜しむと妃は「私たちはいつでも会える」みたいな事を言う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバー?赤い表紙に癖のある長い髪の女性(お妃)と花の絵がかいてあったような気がする
【その他覚えている何でも】
お妃は少女に姉さんと呼ばれていたと思います。

子供のころ本が嫌いでしたがこれだけは最後まで読めました。

宜しくお願いします

277:なまえ_____かえす日
10/02/27 16:34:03 f1NCMArS
>>276
福永令三「クレヨン王国の12ヶ月」と思われます。

278:なまえ_____かえす日
10/02/27 17:02:52 guaRho+z
>>277ありがとうございました
登場人物の名前が出てこなくて半ば諦めていました

(シリーズものなのになんで一冊だけよんだんだろう…)

279:なまえ_____かえす日
10/02/28 14:27:17 GTbgjuKA
【いつ読んだ】
30~32年前くらい

【舞台となっている国・時代】
多分、イギリスではないかと思います。

【あらすじ】
小学生くらいの男の子がちょっとした事件を解決していく
探偵ものっぽい話です。

【覚えているエピソード】
犯人が紙を83ページと84ページの間に挟んだみたいな証言をしたら、
そのページは紙を挟むことはできない、なぜなら表裏に
なっているから、的なエピソードがあったような・・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていませんが、ハードカバーかソフトカバーだったような。

【その他覚えている何でも】
何冊かシリーズ化していたように思います。
読んでいくうちに解決していくのではなく、
古畑任三郎みたいに、読み手側に考えさせる
方式だったような・・・

どうか、よろしくお願いします。


280:なまえ_____かえす日
10/02/28 14:53:05 DQgqfX/l
>>279
そのエピソードはちょっと記憶にありませんが・・
「少年たんていブラウン」のシリーズは違いますか?

281:なまえ_____かえす日
10/02/28 15:42:44 GTbgjuKA
>>280
少年たんていブラウン、ググって確認してきましたら、
記憶がよみがえってきて、これだ!と思いました。
感動です!ありがとうございました。
購入して、また読んでみたいと思います。
本当にありがとうごいざいまた。




282:なまえ_____かえす日
10/02/28 22:20:34 /0yJrGm/
【いつ読んだ】
10年位前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
姉弟(兄妹だったかもしれない)が父親の行動のおかしさに気付き、
正体を調べると父親の皮をかぶった未来人だった。
【覚えているエピソード】
・未来人は脳が異常に発達した存在で、擬態を解くときは
 口からどろどろと脳が吐き出された描写がありました
・そのとき主人公二人は失神していた気が
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです
【その他覚えている何でも】
・小さい人間が冷凍保存されている挿絵
・ラジウム温泉が出てきます
・卑弥呼も出てきます、確か

どうかよろしくお願いします

283:なまえ_____かえす日
10/03/01 12:21:36 2db/XAMt
お願いします。

【いつ読んだ】
25年ほど前。ただし、その本が書かれたのはもっと前だと思われます。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
バレエ好きな女の子(主人公)とその友人がバレエ教室に通っていて、
主人公はいじめにあったりしながらも、バレエが好きで遠足をサボって
までバレエの練習をする。
成長して、白鳥の湖の主役に抜擢され、30回転?だかの難しい振り付けを
踊りきる。
その後友人が訪ねてきて「自分は結婚をする(した)、女の子が産まれたら、
バレエを習わせて、あなたのようなバレリーナにしたい(自分は途中で挫折
したから)」というような話をすると、主人公は長年の鍛錬で爪が変形(変質)した
自分のつま先を見せ、「子供に幸せな結婚をさせたいなら(こんな足になる)
バレリーナを目指させるべきではない」と告げる。

【覚えているエピソード】
・遠足をサボって公園でお弁当を食べ、(練習で)血がにじんだつま先を
 池の水で洗う
・白鳥の湖の振り付けで、30回転?(もっとかも)をしなくてはならないので、
 何度も何度も倒れるまで練習。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

ハードカバー

【その他覚えている何でも】

児童館の図書室の蔵書だったからかも知れませんが、かなり陽に焼けて
いたような印象。



284:なまえ_____かえす日
10/03/01 12:47:59 2db/XAMt
>>283
>かなり陽に焼けていたような印象。

それだけ古いものだったのかも、という意味です

285:なまえ_____かえす日
10/03/02 23:16:53 bQQ0/Wzr


286:なまえ_____かえす日
10/03/03 08:13:28 4pfV/5ck
いくつかあるので、連投ごめんなさい。

【いつ読んだ】
20年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国(アジアではない)

【あらすじ】
女の子が家出。徒歩やヒッチハイク等で離れた土地にたどり着き、
そこでバイトしながら暮らしている。家には連絡を入れていない。
近くに精神病院があり、そこの入院患者が逃げ出して、主人公が
洞窟(小屋だったかも)に匿い、食料を届けている。
雨に降られたのが原因で、主人公が高熱を出し(肺炎?)入院患者に
見取られて死ぬ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、小学校中学年~中学生向けだったかと。

【覚えているエピソード】
・ヒッチハイクした車がキャンピングカーで、同い年くらいの男の子と
その母親がのっている。男の子は病気
・バイト先で久々に鏡をみて、自分の顔の変化に驚く

【その他覚えている何でも】
タイトルに「日記」が付いたような気がする。主人公の名前か年齢が
はいっていたかも(例 「マリーの日記」「14歳の日記」のような)



287:なまえ_____かえす日
10/03/03 08:47:10 Eijg7TtF
よろしくお願いしますm(_ _)m
【いつ読んだ】
 1995年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
ヒロインは中学生か高校生でちょっと不良。真面目な先輩とつきあっている。
名前は「こんのあさひ」か「あさひこんの」とかそのような名前
先輩には「~君」とよばれていたような
ライバルの不良の名前はお京wチーム名はイノセント
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫で、挿絵は漫画のような感じ
ヒロインは黒髪おかっぱでライバルは金髪ソバージュだった気が

288:なまえ_____かえす日
10/03/03 10:04:42 LoLg71je
>>286
それっぽいタイトルで
マリリン・ハリス作「のこされた日記」(偕成社)は違うかなあ



289:なまえ_____かえす日
10/03/03 17:38:32 LoLg71je
288です。「のこされた日記」の女の子は交通事故で死ぬみたいで、やっぱり違う本かな。
犬が一緒にいませんでしたか?

290:なまえ_____かえす日
10/03/03 18:40:31 4pfV/5ck
>>288

ありがとうございます。
交通事故、だったかも。犬もいたような・・・・。
図書館で探して見ます!

291:なまえ_____かえす日
10/03/04 01:45:53 +G0Gejep
ここまでの未回答・未解決
>>9 >>18 >>28 >>35 >>36 >>37 >>38 >>43 >>48 >>49
>>54 >>56 >>67 >>76 >>83 >>85 >>86 >>87 >>96 >>100
>>112 >>114 >>115 >>117 >>149 >>164 >>183 >>185 >>189
>>200 >>202 >>222 >>228 >>233-234 >>235 >>237 >>238
>>249 >>250 >>253 >>257 >>258 >>259 >>263 >>266 >>268
>>282 >>283-284 >>287

292:なまえ_____かえす日
10/03/04 08:52:05 5oA1rCkB
【いつ読んだ】
25年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国

【あらすじ】
山にすんでいる山賊一家には女の子がいる。あるとき友達になった男の子は、
自分たちと敵対する山賊の息子だった。
二人が画策して、2つの山賊は仲良しになる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、そこそこ厚みがあったような気がする。

【覚えているエピソード】
・住んでいるのは山の中の洞窟で、迷路のようになっている
・怪我をした時にコケで止血(ガーゼの代わり)
・お腹がすいたときにコケを食べた
・「こんなところ、登るのは無理」と思われていた崖を登る

【その他覚えている何でも】

山賊、と書いたけど「山賊+山賊」ではなく「山賊+海賊」か「海賊+海賊」かも
知れません。住んでたのは洞窟で間違いなかったと思いますが。
アーサー・ランサムのツバメ号シリーズよりは薄かったけれど、厚みがある本だったと
思います。


293:なまえ_____かえす日
10/03/04 12:46:12 tqvMjCls
>>292
アストリッド・リンドグレーンの「山賊のむすめローニャ」ですか?
URLリンク(books.rakuten.co.jp)

294:なまえ_____かえす日
10/03/04 15:32:15 5oA1rCkB
>>293
それです!!!!!ありがとう!!!

それにしても自分の記憶のいい加減さに涙が出るorz
大好きで何度も読んだはずなのに。
本当にありがとうございます!

295:なまえ_____かえす日
10/03/05 17:55:24 /DA/tzMo
お心当たりのある方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

【いつ読んだ】
 10年程前、小学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本で、戦争直前~直後です。
【あらすじ】
 少女(割と裕福な家庭の子)が送る何でもない日常に関するエピソードが大部分を占めますが
 ラストでは、戦争で家族・家を失い焼け野に少女はひとりぼっちでした。
 救われない状況で、泣くでも叫ぶでもなく少女はただ立ち尽くします。
 
【覚えているエピソード】
・戦争前の日常生活において。
 少女が、お手伝いさんをふざけて叩きます。お手伝いさんも、初めはふざけて応じますが、急に態度を豹変させます。
 『子供から侮辱的な扱いを受けた』と主人にいい、暇乞いしてしまいます。
 少女は、お手伝いさんは元々何かの理由で里に帰りたかったのを、自分をだしにしたたんだろうな、と考えます。
 何これ…子供の発想ではないだろ、と思ったのを覚えています。
・何か櫛・初潮に関するエピソードがあったような…なかったような…。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ノーマルサイズのハードカバーでした。白黒の細かいタッチの挿絵があったような…なかったような…。
【その他覚えている何でも】
 理不尽さと喪失感でいっぱいのラストが印象に残っています。

キーワードに乏しいご質問ですみません。よろしくお願いします。

296:なまえ_____かえす日
10/03/06 03:44:12 C6bPvDWx
>>291
まとめおつ

85のストーリー展開が「ボルピィ物語」ぽい気がする。
東南アジアじゃなくてドイツなんだけど。

297:なまえ_____かえす日
10/03/06 03:58:09 C6bPvDWx
曖昧ついでにもう1件。

>>250
さとうまきこの「9月0日大冒険」はどうだろう。
喘息もちの小学生、喘息を克服、夜中に目が覚める、
語りかける文体、最後に自分の部屋に戻る あたりが一致する。
霧はでてこないけど・・・・
恐竜時代にタイムスリップ、で心当たりないですか?

298:なまえ_____かえす日
10/03/06 13:50:11 Ju9P54Vw
>>296
>>85の本は自分も覚えが有るんだ。
覚えてるあらすじがそっくりだからたぶん同じ本だと思う。

>>85の本で他に自分が覚えてること
・小さめのハードカバーだった
・表紙は全体的に緑っぽかったが、人影などがぼんやりしていた気がする
・銀色の物体の挿し絵は白黒の点描みたいだった
・主人公の男の子は一人で銀色の物体に会い、会ったのはその一回きり
・祖父と合流したあと銀色の物体のことを話す
(祖父が何て反応したかは覚えてない)


299:なまえ_____かえす日
10/03/06 18:54:38 zSugoteR
おねがいします

【いつ読んだ】10年前
【あらすじ】いじめられっ子の少年と少女の二人が、夢の中で共に冒険をする。
冒険の舞台は、誰も居ない真夜中の小学校(階段が出てくるのは覚えています)
【覚えているエピソード】夢の中で成長した少年が、現実世界でいじめっ子を威嚇して撃退するシーンがあった
【その他覚えている何でも】 夢の中にはハリネズミか何か、小動物がナビゲーターとして一緒に行動していた

推薦図書だったかもしれないです

300:ですな
10/03/06 20:32:47 QEllaNrq
>>85 >>296 >>298
「祖父 戦争 児童文学 ジャングル」で検索すると
たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー) (単行本)
斉藤 洋 (著), 荒井 良二 (イラスト)
がヒットしましたがいかがでしょうか


301:なまえ_____かえす日
10/03/06 21:01:52 /GHd50fw
>>299
「選ばなかった冒険―光の石の伝説」は違うでしょうか?

302:298
10/03/07 02:28:46 t/WuEZ2B
>>300
コレだ!ありがとう!!
図書館で探しても見つからなくて諦めかけてたので、本当にありがとうございました。

303:なまえ_____かえす日
10/03/07 12:37:54 IQuahX3W
>あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目

>379 :なまえ_____かえす日:2007/05/28(月) 16:04:08 ID:1HRvA+US
>よろしくお願いします。
>【いつ読んだ】
>1980頃。従兄弟からのお下がりの本だったかもしれない。
>
>【あらすじ】
>嘘つきや堕落した行為が美徳とされている国で、主人公は、
>正直者でよく働く少年でした。
>当然少年は周りから変人扱いされる。
>
>ある時、町の時計屋で「壊れた時計直します」という看板を見て、
>「自分が人と違うのは、頭のネジがおかしいからじゃないだろうか?」
>と思い、その時計屋に頭を見て貰うことになります。
>頭を取り外し、時計屋に預けるもそのままだと不便だということで、
>ダンボールで作った頭を貰い、そのまま生活することになります。

平塚武二「太陽の国」
斎藤了一編『あすの白鳥』文研出版、1975
に収録。

304:なまえ_____かえす日
10/03/07 15:20:35 IQuahX3W
>229

>  二つ目は、女の子が一人で夕方バスに乗る。気がつくと知らない道を走っていて、
> バスを間違えたと思うけれど、降りられない。
> 外は「おそろしいくらいきれいな夕焼け」で、声が聞こえる。「やつ(?)は空を
> 美しいバラ色で一筆塗るごとに、反対側を真っ黒に塗ってきた」ような声が聞こえる。
> そのうちにバスはちゃんとバス停につき、女の子は降りる。

菜多セツコ「二つの面」
北川幸比古編『きみょうなおくりもの』文研出版、1974
に収録。
質問一つ目の『わらう動物』と同じシリーズ「現代のぐうわ」の1冊。


305:なまえ_____かえす日
10/03/10 22:56:33 3TLdV8Zb
お願いします。

【いつ読んだ】 9~10年前
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本

【あらすじ】
主人公の少年(12歳位、父親が50代で母親が40代後半)はある日髪の長い綺麗な少女と出会い、以降何度か少女の家を訪ねる。
少年は、いつも部屋の中から外を眺めていた少女を、ある時近くの公園まで連れ出して遊ぶ。
しかしその直後に少女が入院してしまい、少年は少女が白血病であることを知らされる。
骨髄バンクの存在を知った少年は、周囲の人に登録を働きかけるが、自分を含めた殆どの人が年齢制限で登録できなかった。
唯一登録できる年齢の母親が登録を決心し、それを伝える為家族で少女を見舞いに行くが、少女は直前に亡くなっていた。

【覚えているエピソード】
ターザンロープか何かで少女が遊んでいる時に、髪の毛が風を受けて
不自然に盛り上がる描写がされていて、後にそれが鬘だった事が分かる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。表紙は少年と少女、鳩のような鳥が沢山描かれていて、全体的に青っぽい感じ。

【その他覚えている何でも】
白血病や骨髄バンクについて扱った話です。これだけ内容を覚えているのに、肝心のタイトルが思い出せません。
作者は男性で、元々は医療関係の方だったと思います。
ご存知の方がいたらよろしくお願いします。

306:なまえ_____かえす日
10/03/11 23:30:52 VBVAVYUT
ご存知の方が居ましたらお願いします。

【いつ読んだ】
8年くらい前、小学校の学級文庫で

【あらすじ】
時代設定は戦時中の日本で、子供である主人公は田舎へ疎開させられひもじい生活を送ることになる。
ラストは終戦で家に帰れると思いきや両親が死亡した事を告げられ、茫然自失の状態で線路の上で立ち尽くて終わります。

【覚えているエピソード】
ひもじい疎開生活の中、ミミズや藁等、食べられるものは何でも食った みたいな記述があった記憶があります

【その他覚えている何でも】
絵はクレヨンで書かれたような雰囲気で、カタカナを使った戦時中のような文章だった気がします。

307:なまえ_____かえす日
10/03/12 08:42:18 UbY8Juga
>>306
「子供である主人公」は男の子か女の子か記憶ありませんか?
絵本ではないですか?(ページ数が少なめでわりと大判で中の絵がカラー?)

308:なまえ_____かえす日
10/03/12 13:03:58 CYwijJ0V
>>301
返答、有難うございます
早速探してみます

309:250
10/03/12 16:14:08 fZ5BUYQL
>>297
レスありがとうございます。
ググってみたところ、どうも違うようです。すみません。

作者の方が男性の名前だったような・・・
あと、最初に主人公が謎の「~ボッチ」?に連れて行かれたのが
剥製か動物がたくさん並んでいるお店のようなところで、
何かの気配や生臭い匂い、なんかの描写があったと思います。

曖昧で申し訳ありません。
もしお心当たりのある方がいらっしゃったら、お願いします。

310:306
10/03/12 22:51:50 3XZq7xsA
>>307
主人公は坊主頭の男の子でした。
絵本だったかもしれません。割と大判でカラーでした。

311:なまえ_____かえす日
10/03/13 07:56:09 F5+joqjz
>>306
読んでないのだけど、男の子で集団疎開の絵本ということで。
「お母ちゃんお母ちゃ-んむかえにきて : 集団疎開の絵本」奥田継夫/文 梶山俊夫/絵(小峰書店 1985年)



312:なまえ_____かえす日
10/03/13 12:01:57 wi8Qided
>>306
311さんのあげた作品はもとは同じ作者の児童小説「ぼくちゃんの戦場」を絵本化したものだそうです。
やはり読んでないので結末はわかりませんが、疎開先から家に戻ろうと脱走するエピソードがあるらしいですが、
ご記憶ありますか?


313:なまえ_____かえす日
10/03/13 23:16:18 s+6pgq86
>>306
>>311さんの「お母ちゃんお母ちゃーんむかえにきて」だと思います。
つい先日読んだところなので鮮明です。
疎開生活で飢えて何もかも食べた話、
終戦で他の子は家に帰れるのだけど主人公は母も兄弟も空襲で死亡して呆然と線路に立ちつくすラストも一致してます。

※両親、ではなく父親は先に戦死しています。
主人公が飢えと寂しさに耐えかねて疎開先から逃亡し、連れ戻された時に父が戦死したので疎開先にいるように、と母からの手紙を受取るシーンあり。

314:なまえ_____かえす日
10/03/14 21:57:47 EZsDlEOA
【いつ読んだ】1991年頃
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【あらすじ】 小学生くらいの女の子が異世界に行って、悪の女王と戦って?戻ってくる。弟もいたかも。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。黒い装丁。タイトルに「闇」がついたかも
【その他覚えている何でも】好きだったけど、思い出せない・・

315:なまえ_____かえす日
10/03/14 21:59:17 EZsDlEOA
>314
作者は女性で和書です。よろしくお願いします

316:なまえ_____かえす日
10/03/14 22:30:19 a2pwGn+L
【いつ読んだ】
10年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
小学生の少年(主人公)の周りに起きる出来事を書いていましたが、詳しくは覚えていません

【覚えているエピソード】
主人公とその友達が集団で一人をいじめていて、いじめられていた子をずっと缶蹴りの鬼にして遊んでいるのですが、
いじめられていた子を鬼にしたまま帰宅してしまい、その子は交通事故で亡くなってしまう
主人公がお墓参りか何かでその子のことを回想しているラストシーンでした

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです
挿絵はあったかどうか覚えていないのですが、イラストに文章がついたような本ではなく、
文章メインで読みごたえがあった(小学校高学年当時)ように覚えています

【その他覚えている何でも】
情報が少なくてすみません。
よろしくお願いします

317:なまえ_____かえす日
10/03/15 09:33:31 4FSBY73Z
>>314
装丁が黒かどうかわからないけれど・・
浅川じゅん「闇の国のラビリンス」あたりはどうですか?


318:306
10/03/16 21:00:51 RACIhYRY
>>311>>312>>313さんレスありがとうございます。返事遅れてすみません。
「お母ちゃんお母ちゃーんむかえにきて」で間違い無いです。本当にありがとうございました。



319:なまえ_____かえす日
10/03/16 22:17:39 xu+YmGux
失礼します。
ずっと探しているのですが、図書館でも見つかりません
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
15年ほど前、1995年前後だったような

【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジーもので、人はドームみたいな何かの中で暮らしていたと思います
外は荒野で、岩とか砂漠とか。国ではなく村だったような。

【あらすじ】
何人かの子供たちが、本か何かを見て魔法を覚えたりして……そこまでしか

【覚えているエピソード】
男の子、女の子たちが出てくるのですが、兄妹がいたような。
みんなバラバラになってしまう。のちに「そらをとぶ」魔法を男の子から取得していったような

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
単行本・ハードカバー・かなりの頁数でした。A5よりも大きかった感じです。
色は、たぶんワイン色で、箔押しだった気がします。とにかく豪華でした。
イラストはモノクロで、挿絵もついていました

【その他覚えている何でも】
タイトルも何もかも忘れているのですが、外国の方の児童書だった気もします。
作品内については、2頁から3頁にかけて地図の様な物。
魔法は昔失われたものだという設定だったような。
男の子二人、女の子二人だった気がしますが、確信が持てません
容姿で覚えている限りだと、男の子がスポーツ刈りで長袖と膝より長いズボンと素足に靴でした

お心当たりのある方、よろしくお願いします

320:なまえ_____かえす日
10/03/16 22:59:12 uj2eZux+
>>319
うろ覚えだけど、ドーム、荒廃した世界、空をとぶ魔法、兄妹という点だけなら
わたりむつこさんの
「はなはなみんみ物語」「ゆらぎの詩の物語」「よみがえる魔法の物語」
のシリーズが、なんとなく近い気がする。
「よみがえる魔法の物語」(1980年代の旧版の方)の表紙なんかははすごくそれっぽい。

ただ装丁が豪華箔押し、外国もの、というのは違うか……

321:なまえ_____かえす日
10/03/18 01:22:13 hIz9AEzZ
思いつく言葉で検索したりしましたが、どうしても見つかりません。

【いつ読んだ】
10~15年前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
女の子が1人と、男が少なくとも1人はいました。
かなりうろ覚えですが、男のほうの家がサンドイッチ屋を新しく始めるとかで
女の子を新メニューの試食などに誘ったりしてたような気がします。
んで、多分そのまま結ばれてハッピーエンド、みたいな内容だったかと。
記憶には、水泳大会みたいな描写もあった気がするのですが定かではありません。

【覚えているエピソード】
はじめのほうに、男の子(ひょっとすると女の子かも)の母親がバケットサンドイッチを作った描写があった
試作品の説明の中に「ベシャメルソースをかけてやいたものだよ」とかいうセリフがあった
クロックムッシュというサンドイッチがメニューにあった気がする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
とにかく「サンドイッチと水泳がからむ淡い恋愛小説」ということしか覚えておらず探しようがない状態です。

よろしくお願いします。

322:なまえ_____かえす日
10/03/18 14:44:10 AR7ePcMD
>>320さん

ありがとうございます!
「よみがえる魔法の物語」でした。
表紙を確認したら、確かにこの絵です。

箔押し外国モノについては混乱させてすみません
本当にありがとうございました。

323:なまえ_____かえす日
10/03/18 16:05:10 HIAa0E2n
>>321
こちらにマルチポストする前に、別サイトで即日答えを書いてくれた人に
レスするのが先では。

324:321
10/03/19 14:07:23 YFXMSc78
>>323
そうでした。失念していました。
失礼いたしました。
321はどうぞ忘れてください。

325:なまえ_____かえす日
10/03/19 16:56:01 JwxUhg0g
タイトルが全然分かりません・・・・宜しくお願いします

【いつ読んだ】
 たぶん1982年ごろ?アニメ絵本を見た数年後に、アニメ映画も見に行った。

【物語の舞台となってる国・時代】 外国・・・詳しくは分かりませんがなんとなくフィンランドとか
                      ノルウェーっぽいイメージ

【あらすじ】
主人公は女の子。12歳くらい?父親の再婚した継母&姉がいじわる。
父親が仕事で家を長期留守中に継母&姉にいじわるされ、無理難題を申しつけられる。
が、主人公はその難題をどうにかこなしていく。そんな娘に苛立ち、最後に
超難題(今は冬なのに、ひまわりを取って来いと)を言い渡し、出きるまで帰ってくるなと。

【覚えているエピソード】
冬にひまわりを取ってくるという難題に困り果て、寒さ&空腹&疲れで倒れそうな時、
雪深い森の中で焚き火を囲む4人の老人を見つける。
今までのいきさつを話すと、老人達は四季の精で、夏のおじいさんが手助けしてくれて
ひまわりを手に入れることが出来た。

そのほかは覚えていません。

326:なまえ_____かえす日
10/03/19 18:59:01 0FhuP4JT
>>325
サムイル・マルシャークの「森は生きている」かな?
アニメ版は見てないんで判らないけど、1980年に日本でアニメが作られているみたい


327:なまえ_____かえす日
10/03/19 19:07:03 dELiK7wM
>>325
ロシアのマルシャーク作の「森は生きている」ですね
粗筋やアニメ化舞台化などの情報は↓参照
URLリンク(ja.wikipedia.org)

328:325
10/03/19 21:22:58 PTt4BCmO
>>325 さん >>327さん
ありがとうございます。
検索したら、その通りでした!
ひまわりじゃなくて、マツユキ草だったんですね。
あいまいなまま記憶だったのに、感謝いたします!

329:なまえ_____かえす日
10/03/21 14:15:51 ExgXucck
【いつ読んだ】
 およそ25年前
【物語の舞台となってる国・時代】アラビアンナイトの中の話。
マグレブという土地名が出てきたような。
【あらすじ】
主人公はアラブの若者で、ひらがなで じうでる だったと思います。
貧乏ぐらしから、色んな冒険を経て、富を手にする話しでした。
最後の冒険では、10の扉をひらくと、その先に宝があるみたいなストーリーで、
富を手にした後、それをうらやんだ別の男が同じ10の扉を
開くことにチャレンジするも、欲の固まりだったために失敗し、命を
落とすという、アラブ版舌切り雀のような話でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
昔良くあった厚紙ハードカバーの児童書でした。挿絵もあり、ほとんどが
ひらがな表記だったので、一年生向けだったのでしょうか。

小さな頃に読んだのと、物語の性質上、今もまだ販売されているとは
思えないのですが、タイトルだけでも知りたいと思っています。
宜しくお願いいたします。

330:なまえ_____かえす日
10/03/21 15:56:18 11mXlsK1
>>329
読んでいないので推測にすぎませんが・・
Wikiでアラビアン・ナイトを調べると、
「漁師ジュデルの物語または魔法の袋」(第465夜 - 第487夜)
というのがあるようで、「じうでる」=ジュデルか?
国際子ども図書館の検索では、このタイトルではヒットしませんが、
「アラビアン・ナイト」(筒井敬介/編 宝文館 世界幼年文学全集8 1960年)に
「まほうのふくろ」「そらとぶもくば」の2編が収録されているようで、
もしかしたらこれかも? 古すぎる?

331:なまえ_____かえす日
10/03/23 16:41:06 Xd5hzPzO
>>329
330に追加。
ジュドルという若者が主人公の「シャルマルダルの宝」という話もあるらしい。
じうでる=ジュドルか? それとも単なる偶然の一致?

332:なまえ_____かえす日
10/03/23 18:44:50 7dhSxu0R
 よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 20数年ぐらい前に、図書館で借りました。

【物語の舞台となってる国・時代】
 たぶんヨーロッパです。現代ではなかったです。

【あらすじ】
 主人公は思春期前くらいの女の子。弟か妹の世話をしていて、子供達だけで暮らしている。
 お父さんが誰だか分からなかったのが、最後にこの人だ、と分かったような気がします(不確か)。
 よく隣町に買い物に行っていたような気がします(不確か)。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー

333:なまえ_____かえす日
10/03/23 21:36:31 yI8tCnKD
>332
 『森の少女ローエラ』 マリア・グリーベ著/学研
をあげときますよ。

334:なまえ_____かえす日
10/03/24 19:01:54 Kb1zwRMB
>333
ありがとうございます!確信はありませんが、図書館で予約して読んでみます。

335:なまえ_____かえす日
10/03/27 00:42:53 Zyp8X9KD
【いつ読んだ】
 15~20年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の外国(欧米あたりの国)

【あらすじ】
 (ドラえもんのフエルミラーのように)映したものを、取り出すことの出来る、
 魔法の鏡の話。
 その鏡を手に入れた主人公の少年と、その両親を中心に話が進む。

【覚えているエピソード】
 ・その鏡で、ひとつの物を増やしすぎると、オリジナルのものが
  消えてしまう、というような設定がありました。
 ・オークションかバザー会場で、魔法の鏡を手に入れるという出だしでした。
 ・人間を映すと(全身鏡ほど大きくないので)上半身・下半身をそれぞれ増やして、
  安全ピンで留めて、人間を増やすというようなシーンがありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー

分かる方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします

336:なまえ_____かえす日
10/03/27 02:11:33 PHuizR37
【いつ読んだ】
10年ほど前
小学校の図書室だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパあたりだったような気がします・・。

【あらすじ】
覚えていません・・・

【覚えているエピソード】
同じく・・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、ザラザラした手触りでした。
 大きさはコミックスの1、2回り大きいくらい。
 10巻くらいはありました。
 表紙はだ円形の円の中に写真だったかリアルな絵だったかで
 ドレスを着た貴族っぽい女性が。
 タイトルに王女がついてたような気が・・。

どれも曖昧な記憶なのですが、わかる方いらっしゃったらお願いします。



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