09/09/15 20:43:23 dfYJkl7z
【いつ読んだ】 15~25年前、かなりあやふや
【物語の舞台となってる国・時代】 西洋(北欧っぽかったような)
【あらすじ】
冬/雪/氷(のどれか)の娘(妖精?)が人間の少年と友達になるが、
少年は娘を置いて成長してしまう。
娘が少年の家を訪ねると老いた母親だけがいて少年はいない
(成長して家を出て行ったか、死んだかは不明)
娘は暖炉の炎で溶けそうになる(自殺?)が、
同族の男(北風っぽいイメージ。冬将軍?)が家をなぎ倒して娘を救い出し、
娘は自分の世界へ連れ戻されて少年を忘れる。
【その他覚えている何でも】
見た目は覚えていませんが、童話集か短編集のような、
いろいろな話が詰め込まれた本だったような気がします。
文章は『絵のない絵本』のような、淡々とした語り口でした。