09/08/01 02:25:51 TtHcVnO6
【いつ読んだ】
今から30年近く前、1980年前後に小学校の図書室で手に取っていた本です。
【物語の舞台となってる国・時代】
1ページごとの短編詩?集だったように思います。日本人、女性の作家さん
だったかと…。
【覚えているエピソード】
「リラ」という未知の名前の花に憧れていたけど、大人になってライラックの
別名と知った…とか、母の日に赤いカーネーションをプレゼントしたかった
女の子が、安い白いカーネーションしか買えずにションボリしていたけど、
赤インクの壷に花を挿したら、見事に真っ赤なカーネーションになった、とか…
淡々とした筆致でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
図書室の本なのでカバーはなく、真っ白な表紙で教科書よりも少し小さい
サイズでした。挿絵はなかった思います。(もしあったなら、いわさきちひろさん
の線画のようなイラストがピッタリだったかと…)
【その他覚えている何でも】
小学生が読むには少し大人びた内容・装丁だったかも知れません。
カーネーションの話でググってみたのですが、類似の話が多く絞りきれ
ませんでした。
あのシンプルな本を、ふたたび手にしてみたいです。よろしくおながいします。