09/07/30 00:32:28 nL+fhpvy
【いつ読んだ】
25年位前。1980~1985年頃。
【物語の舞台となってる国・時代】
動物達が人間のように暮らすファンタジー世界
【あらすじ】
一冊に三~四編くらいの話が入っていた気が…。
【覚えているエピソード】
①くらげとお月様の話。くらげが海に漂いながらお月様と話をする。
くらげの「そうとも、僕はルンペンで」
みたいなセリフが印象に残ってる
②猫のおばあさんの話。おばあさん猫が、足の悪いおじいさん猫
(夫婦ではなく使用人だった気がする)と一緒に暮らしている。
話の後半、家が火事になってしまい、「お気に入りのペルシャ絨毯」も燃えてしまう。
この話のどこかに雄鶏が出てきたことも覚えている。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。新刊の絵本というピカピカな感じではなく、割と厚みもあって古めかしい感じだった。
【その他覚えている何でも】
内容も印象深いが、挿絵が独特で美しかった。
今思い出すとケネス・グレアムの「川辺に~シリーズ」みたいなタッチの絵柄だった気が。
そして、国産ではなくて翻訳だったんじゃないかな、と思う。