09/07/20 02:24:05 liA/N6Fq
【いつ読んだ】
10年程前、小学校の学級文庫で読みました。その頃から古かったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、元の時代が昭和の後期くらいで、タイムスリップした時の時代は江戸時代後期から明治初期
ぐらいだと思います。
【あらすじ】
小学生の男の子がひいおばあちゃんの住む田舎に遊びに行き、山の中で金色に輝くカブトムシを見
つける。
男の子はそのカブトムシを追いかけて谷に落ちてしまう。谷の下に村がありそこで女の子と出会う。
その女の子に村の外の話をする。
その村で役人に目をつけられ、谷の下に追い詰められる。
そのとき金色のカブトムシが再び現れ、男の子がそれを追いかけると元の時代に戻った。
【覚えているエピソード】
男の子が女の子に村の外にさえ出ればテレビがあると言っていたこと。
女の子は男の子の言っていることを役人によるわなだと考える。
女の子の住む村から勝手に出て行くと役人に殺される。
最後にであった女の子は男の子のご先祖様であったことがひいおばあちゃんの話からわかる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで古びていたような気がします。
【その他覚えている何でも】
男の子にタイムスリップをした自覚はなかったように思われます。
わかるかた、よろしくお願いします。