09/07/06 02:35:17 1hskTrOs
世界名作シリーズのような中の一冊でした。
同じようなシリーズ、同じような話が収録されたものが
複数あるかもしれませんが、心当たりのあるものをお教え下さい。
【いつ読んだ】
15年くらい前に図書館で。古い本でした。
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパの少し昔の時代(100年前後くらい?)
【あらすじ】
ヨーロッパを舞台にした、登場人物が皆違う短編集でした。
【覚えているエピソード】
お使いか何か親との約束を破って遅くなってしまった少年が、
遅くなった言い訳に「法王が亡くなった」
(だから町は大騒ぎで遅れた)と嘘をつく話。
見習いコックか下働きの男が毎週、多分日曜日に
同じメニュー(肉まんじゅうか肉だんごと訳されていたように思います)
を注文する男性宅へ配達に行ったら砲撃?か何かで閉じ込められ、
注文した男性は恐怖で狂ってしまったように
ただメニューの名前を繰り返し口にし、
届けた男性がそれを差し出す話。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで小さく厚めのシリーズの中の一冊でした。
函なしでカバー付き、カバーイラストはきっちり輪郭をとっていない
水彩のようなタッチだったと思います。
【その他覚えている何でも】
二つのエピソードは多分同じ作者の同じ巻に収録されていたと思いますが
他の巻に入っていた他の作者話と混同しているかもしれません。