09/07/03 05:37:58 HnVq29zM
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
20年くらい前に学校図書館で。既に古めでした。
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和50年代くらい?の日本
【あらすじ】
祖母か家政婦のおばあさんの戦争体験を知る、
当時の現代っ子の女性の話。小学生よりは大きく
成人はしていないくらいだったと思います。
原爆にあっておばあさんの姉(か妹)が全身火傷を負う。
暑い中でぶどうが食べたいとうわごとで言うので
ぶどう棚のある家へお願いしに行くが譲ってくれず、
こっそり盗んで食べさせようとする。(が、既に死んでいたかも)
全身爛れた姉(か妹)の体が溶けてゆく描写がありました。
【覚えているエピソード】
おばあちゃんが木のまな板をごしごし洗っているのを見て、
女性が「そんなに洗ったって木目に大腸菌が入ってるんだから
木のまな板なんかだめよ」ということを言う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー