09/06/19 20:46:35 EpeYI4kC
【いつ読んだ】
大体十~十五年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代(少し古め?)の外国(アメリカだったような気がするのですが、はっきりとは憶えていません)
【あらすじ】
幽霊(複数)と生きている人間(複数)が協力して事件を解決していく、ミステリーだったと思います。
幽霊組も人間組も若くて、多分高校生くらい。
幽霊組と人間組は幽霊組が生きていた頃からの知りあい(兄弟、友達など)。
シリーズ物で、割と冊数がありました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。挿絵は外国の本に多いちょっとリアルっぽい絵。
【その他覚えている何でも】
・普段は人間組には幽霊組(それ以外の幽霊も)は見えない
・特定の場所に行く、あるいは特定の方法を使うと、見えるか意思の疎通ができるようになる
・その余裕がない時のために色々な連絡方法を決めてある
・幽霊は基本的に物には触れないが、高速で移動することでかすかに風を起こしたりできる
・幽霊と生きている人間が接触すると人間はかすかに寒気を感じる
・上を利用して、唇の端に寒気を感じたら危険信号、みたいな連絡方法があった
・幽霊組の一人(幽霊A)が死んだのは、人間組の一人(人間B)を庇ったから(確か何かの事故)
・でも幽霊Aは別に人間Bを恨んではいない
・その事故のことを利用して幽霊Aが人間Bに上記の「唇の端に寒気を感じたら危険信号」という方法で危険を知らせる話があった(↓詳細)
・幽霊Aが事件の調査のために他の幽霊(幽霊C。危険人物。幽霊組の一員ではない)と話しているところに人間Bがやってくる
・幽霊Cは人間Bが気に入らない(事件について調べてるから?)
・幽霊Aは幽霊Cが何かする前に人間Bをその場から立ち去らせたい
・幽霊Cは幽霊Aと人間Bの関係(幽霊Aの死因)を知っている
・幽霊Aは、自分が人間Bを恨んでいると幽霊Cに対して嘘をつく
・「自分が生きている人間に触れたら殴ってやりたい」と幽霊Aは人間Bを殴る(すり抜けてしまうので実際には殴れてはいない)
・幽霊Aが人間Bを殴る時に唇の端を狙う
・何回もそこを殴るうちに危険の合図だと気づいた人間Bがその場を去る
思い出せるのは大体このくらいです。
この本じゃないかな?と心当たりがある方、情報をくださるとありがたいです。
よろしくお願いします。