09/06/04 11:02:11 tQVk2J9r
1970年代に小学校の図書室に置いてあった本です
学研のふしぎシリーズのように子どもにやさしく解説する理科の本ですが漫画ではありません
小学校中学年くらい対象の感じです
いくつかエピソードがあったはずですがひとつはっきり覚えているのが
「鶏の知能」についてで
餌箱の前についたてを置くと犬猫はすぐについたての後ろに餌があることがわかりグルリと回って行くが
鶏は目の前でついたてを置いてもなかなか迂回していくことがわからない
うろうろしているうちに一羽が迂回することを学び残りの鶏も追従する
しかしついたてをとっても鶏は目の前に餌があるのにわざわざついたてがあるかのごとくのルートで相変わらず
行動する、といったものです
他にもいくつかおもしろい話があったはずで子どもに是非読ませてみたいのですが全くタイトル出版社ともに記憶に
ありません どなたか心当たりがありましたらよろしくお願いいたします