09/05/31 08:13:36 FSERcNsQ
【いつ読んだ】
・1990年前後、学校の図書室にあった本だと思われる。
【物語の舞台となってる国・時代】
・ヨーロッパだと思われる。
【あらすじ】
・ある若者が結婚相手を求めて旅に出る。
・女に出会う。
【覚えているエピソード】
・若者が絶対に空けるなといわれた扉を空けてしまう。
・若者が女の心の扉を開く。
・女が鳥になって若者から逃げる。
・最後、若者と鳥の姿から人間の姿に戻った女が崖の上でいつまでも
向き合ったまま話が終わる。(そのシーンの挿絵あり)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの本だった気がします。挿絵はところどころにありました。
【その他覚えている何でも】
この本は、外国(雰囲気でヨーロッパと考えられる)の、昔話を集めた
オムニバス形式の内容で、上の話は、この中の一番最後の話だったと
記憶しています。、他の話では、渡し守のお婆さんを騙して船に乗る
男の話があったようなことを微かに覚えています。
どなたかこの内容で分かる方いらっしゃったら、本のタイトルを
教えてください。お願いします。