09/05/22 14:24:44 9CwAnSnk
【いつ読んだ】
20年程前に、図書館で読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ風の世界観で、魔女が迫害されていましたが
具体的な地名や年代はなかったと思います。
【あらすじ】
町外れに、オッドアイの黒猫?を飼っているおばあさんがいました。
おばあさんは人付き合いが苦手なのか、たまにしか町に出てきません。
あるとき町の人間がおばあさんの飼っている猫が、魔女の猫だと言い出します。
本当に魔女かどうかは分からないのですが、おばあさんは町で物が買えなくなり
最後には建物ごと焼かれてしまったような記憶があります。
【覚えているエピソード】
おばあさんは猫以外には魔女らしいことは1つもしておらず
魔女のような言動はありましたが、本当はごく普通のおばあさんでした。
物が売ってもらえなくなったせいで猫に餌を上げられず、困っていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白か黒か、あまり色彩のない表紙だったと思います。
【その他覚えている何でも】
50音順で並んでいる児童書コーナーの一番手前の列にありました。
魔女の宅急便と、天野喜考さんが絵を描かれているアラビアンナイトの本の近くの棚にあり、
どちらも訳者さんがか行から始まる名前でしたので、
この本もあ~か行で始まる名前の方が訳されているんだと思います。
よろしくお願いいたします。