09/05/13 22:30:17 w3ikgoRE
6、7冊目でカキコした者なんですが、
まだ見つかってないでしょうか?この話です。
40 :前スレ109:2006/07/11(火) 08:51:28 ID:fmatFNxD
御言葉に甘えまして、再書き込みさせていただきます。
[いつ読んだ]25年くらい前に図書館で
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
主人公は小学生の男の子。
男の子は父子家庭で、お父さんは再婚相手を探すべく何度もお見合いをしているが断わられてばっかり。
今回もお見合い相手に「出されたお茶にホコリが浮いていた」という理由で断わられてしまう。
男の子はお母さんが欲しいと切実に願っていて、
ある日クラスメートと一緒に駅前(それとも商店街?)に出て
「誰かぼくのお母さんになってください」と書いた紙を掲げて呼びかける。
呼びかけている間に涙がこぼれて来る男の子。
そこへ男の子と親しくしている近所のお姉さん(担任の先生かも?)がやって来て
お父さんの再婚相手が決まったと告げる。
それが結末ではなくて、その男の子とお父さん、お母さんを中心に話が進んで行く、と思いました。
[その他覚えていること何でも]
お母さんが決まったというシーンで、
男の子がそのお母さんと思われる人物に抱きついているイラストが入っていたのも印象に残ってます。
(でももしかしたら近所のお姉さんだか担任の先生だかかもしれない)
その背景には男の子が掲げていた「誰かぼくのお母さんになって下さい」の紙が。
ちなみにそのお母さんは「むらさき」か「すみれ」という名前の看護婦さんだったと記憶しています。
クラスメートの女の子が、きれいな名前ね、みたいな事を言ってました。
もしかしたら他のストーリーとゴッチャになってるところがあるかもしれませんが、
とにかく「誰か僕のお母さんになって下さい」と呼びかけている場面が印象に残ってます。