09/04/18 19:19:45 Lu/t8tRl
【いつ読んだ】
1996~1998年(11~13年前)。中学校の図書室で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
戦時中?などの貧しい日本。昭和初期や戦国時代のイメージ。(はっきりしなくてすみません)
が、現代も出ていた記憶があります。
多分、現代の主人公が過去の秘密に触れていく、という形だと思います。
「ユタと不思議な仲間たち」みたいな感じで。
【あらすじ】
覚えていません。主人公は女の子です。あと幽霊(?)の女の子が出てきます。
【覚えているエピソード】
貧しい時代。妊婦が百姓(あえてこの表現を使います)に田んぼにまで追いつめられ、撲殺される。
田んぼの中で死んだ妊婦から赤ん坊が生まれる。
「女だ」「高く売れるぞ」「誰が育てるんだ」「殺してしまえ」
そのまま田んぼに沈められる赤ん坊。(←これが幽霊の女の子です)
そしてそれを見ている現代の主人公。「やめて!」とか叫んだかも。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。装丁や挿絵は全く覚えていません。
【その他覚えている何でも】
(もしかしたらほかの本と勘違いしてるかもしれませんが)
「かごめかごめ」の歌詞が作中で使われていた気がします。
妊婦撲殺→赤ん坊殺害、が欝過ぎて忘れられません…。
一部分しか覚えてなくて申し訳ないのですが、分かる方よろしくお願いします。